クレジットカード

初期設定がリボ払い!? 1回払いで利用したクレジットカードが勝手にリボ払いに…

初期設定がリボ払い!? 1回払いで利用したクレジットカードが勝手にリボ払いに...
  1. 勝手に支払い方法がリボ払いになっているトラブルが続出!?
  2. リボ払いになっている原因(うっかりミスかも!?)
    1. 初期設定がリボ払いだった
    2. リボ払い専用カードだった……
    3. キャンペーンに申込したことを忘れていた… 
請求書を見てびっくり!リボ払いを利用した記憶はないのに、毎月リボ払い手数料が取られているっていう人は多いかも
リボ払いに関するトラブルは年々増加中です。

レジで1回払いって伝えたはずなのに…

クレジットカードの支払い方法が「リボ払い設定」になっていればレジで「1回払い」を選択しても自動的にリボ払いになります。
※リボ払いは実質年率15%です。

クレジットカードのリボ払いに関するトラブルは、年々増加傾向にあります。

例えば、「数年前にクレジットカードで支払った車検費用など計40万円分がリボ払いなっており、高いリボ払い手数料と共に毎月引落されている」という相談が国民生活センターに寄せられています(詳細はここ)。

ちなみに、40万円を毎月5,000円のリボ払いにすると、手数料だけで18万円を超え、支払い終えるまでに6年以上もかかります。

支払い
回数
返済額利息手数料返済残高
112,000円5,000円393,000円
211,912円4,912円386,000円
311,825円4,825円379,000円
~ 省略 ~
76(最終)1,012円12円0円
 返済総額:581,208円 

※年率15%で計算しています。
楽天カードのシミュレーターを使用しています。

1回払いのつもりが18万円以上も手数料を取られるって悲惨。
さすがに国民生活センターにでも相談したくなる気持ちもわかるなぁ…。

とはいえ、早い段階で気付くことができれば、カード会社に連絡をして一括返済に切り替えることは可能です。

≫ リボ払いは一括返済で手数料負担を免除できるってホント?

ただし、すでに支払い終えた利息手数料は戻ってきません。

クレジットカードの支払い方法がリボ払い設定になっている原因は、“利用者のうっかりミス”というケースがほとんどです。

本記事では、年々増加中のリボ払いに関するトラブルと、気付かないうちにリボ払いを利用してしまう理由について解説します。

【クレジットカードのトラブル】リボ払いの相談件数は年々増加中…

引用元:朝日新聞

上記のグラフが示す通り、クレジットカードのリボ払いに関するトラブルは年々増え続けています。

主な相談内容は「1回払いのつもりで利用していたのに、リボ払いになっていて手数料を取られた」という相談です。

最近ではWeb明細だけの対応になっているクレジットカード会社が多いため、請求内容に気付きにくくなっていることもトラブルの原因になっているかもしれません。

支払済みの利息手数料は戻らない…

残念ですが、国民生活センターに訴えても支払い終えているリボ払い手数料は戻ってきません。リボ払い残高が残っているなら一括返済に切り替えるしかありません。

すでに利用済み(決済済み)のリボ払いによる手数料は、その後にリボ払いを解除しても返金されることはありません。

「知らなかった」は通用しません。。

クレジットカードがリボ払いになっている原因

リボ払いを利用すると、利息手数料を余分に取られることはみんな知っているはず。

でも、なぜ「1回払い」のつもりで利用したクレジットカードが「リボ払い」になっているのか、その原因は主に3つ考えられます。

📝支払い方法がリボ払いになっている原因

  1. 初期設定の支払い方法がリボ払いになったいた。
  2. リボ払い専用のクレジットカードだった。
  3. リボ払い条件のキャンペーンに申し込んでいた。

つまり、利用者の“うっかりミス”です。

①初期設定の支払い方法がリボ払いになっていた

クレジットカードを申込申請する時に、支払い方法を「1回払い」にするか「リボ払い」にするかを選択する選択欄があるクレジットカード会社と、ないクレジットカード会社があります。

支払い方法の選択欄がないクレジットカード会社は「初期設定でリボ払い」になっているケースが多いため、クレジットカード発行後に“自分で支払い方法を変更する”必要があります。

ちょっと不親切?とは思いますが、

クレジットカードの利用は自己責任!

支払い方法がどうなっているかわからない状態でクレジットカードを使うのは、使う側にも責任はあるのかなぁと思います。

ちなみに、学生用クレジットカードは初期設定がリボ払いになっているケースがあるようです(私も経験あり)。

上記の例は、国民生活センターに寄せられていたリボ払いに関する相談内容です。

これ、私も経験があります。。

上記の相談内容と全く同じで、大学生の頃に海外旅行に行くために作ったクレジットカードの支払い方法がリボ払いになっていました。

当時は金利やリボ払い手数料を理解していなかったので、明細を見ても「クレジットカードってこんなものなんだ」と思っていました。

「無知は損」ですね。。

②リボ払い専用のクレジットカードだった

クレジットカードには支払い方法がリボ払いのみの「リボ払い専用カード」があります。

クレジットカード自体には「リボ払い専用」なんて書いていないので、使った後に請求額を見て初めて気付くことになりそうですね。

以下にリボ払い専用のクレジットカードをリストアップしていますので、参考にしてみてください。

リボ払い専用カードの例

  • ファミマTカード
  • R-Styleカード
  • セディナカードJiyu!da!
  • 三菱UFJ銀行DCカード
  • JCB CARD R
  • 「ビュー・スイカ」リボカード
  • イオンスマートペイカード
  • エブリプラスカード
    ※現在は新規発行を終了しています。

などなど。

※高額のキャッシュバックキャンペーンを広告しているクレジットカードは要注意です。

③リボ払いが条件のキャンペーンに応募した

各クレジットカード会社はリボ払いにするとキャッシュバックがもらえるお得なキャンペーンを行っています。

こうしたキャンペーンに申し込んだことを忘れて、そのままリボ払い設定になっていることもあります。

“うっかりしすぎミス”ですね。(笑)

キャッシュバックで得した記憶は、その後の手数料で損した記憶で上書きされちゃうようですね。

もはや自業自得なので、仕方ありません。

とはいえ、こうしたキャンペーンを利用することで、リボ払いをお得に使うことも可能です。

リボ払いをお得に利用する方法あり!
【リボ払いを有効活用】危険なだけじゃない!? リボ払いは上手に使えば便利なサービス
【リボ払いを有効活用】危険なだけじゃない!? リボ払いは上手に使えば便利なサービスリボ払いは計画的に使うことができれば便利なサービスです。毎月の収入が安定していて、自分でお財布管理できる人なら問題ありません。また、クレジットカード会社が行うキャンペーンを利用すれば、ポイントがもらえて得することも珍しくありません。ただし、毎月の収入が安定せず、浪費癖がある人は要注意。...

例えば、楽天カードは「あとからリボ」でポイントがもらえるキャンペーンを定期的に実施しています。

≫「あとからリボ払い」をご利用でもれなく2,000ポイント
※こちらのキャンペーンは終了しています。

上記のキャンペーン内容は「3万円以上のリボ払い利用で2,000ptもらえる」というものです。

リボ払いによる利息手数料は発生しますが、キャンペーン利用でもらえるポイントの方が多いため、差額分をお得にゲットできるものです。

詳しくは以下の通り↓

例) 特典条件を満たす利用方法

  1. 3万円分の利用額を後からリボに変更。
  2. 月々の支払い額を3万円に設定。
    → 利息手数料:375円が発生
  3. 2,000円分のポイントをゲット!

➪ 2,000円-375円=1,625円お得!

つまり、リボ払いは使い方次第ではお得に利用できるってことです。

ちなみに、楽天カードは新規入会で5,000円キャッシュバック特典があり、楽天市場ので買い物でポイントも貯まりやすいため、かなりお得に利用できるクレジットカードです。

≫年会費無料の楽天カードに申し込む
※新規入会で5,000円もらえる特典あり。

知らずにハマった『リボ払い』から抜け出す方法

リボ払い残高、毎月引かれる利息手数料を見て、「やばいな…」と思ったら今すぐ解決するための行動が必要です。

📝「リボ払い」から抜け出す方法

  1. リボ払い残高を一括返済する。
  2. 月額の返済金額を増やす。
  3. 任意整理する。

一括返済できることにこしたころはありませんが、それが無理なら毎月の返済額を増やして、利息手数料の総額をできるだけ抑えましょう。

「一括返済は無理だし、毎月の返済額を増やすこともできない…」という場合は、専門家に相談して任意整理を検討する必要があるかも。

リボ払いの金利は15%です。

これがどれくらいヤバいか実感できる人は少ないと思いますが、借金ではなく投資による利回りで考えると、金利15%がどれくらいヤバい数字かを実感できます。

例) 100万円を年間利回り15%で運用した場合

  1. 3年後 → 1,563,944円!
  2. 5年後 → 2,107,182円!
  3. 10年後 → 4,440,214円!
  4. 15年後 → 9,356,335円!
  5. 20年後 → 19,715,494円!

※現実には年間利回り15%の投資案件は存在しません。
※株式投資の年間利回りは3%~5%です。

年間利回り15%の金融商品があれば、投資元本100万円でも、20年後には2,000万円近くにまで膨れ上がります!

やばいですね。。

リボ払いの15%という金利がどれくらいヤバい数字かを実感できるはず。

100万円の利息手数料は3年間で50万円!

利用限度額が100万円のクレジットカードで満額リボ払いを利用すると、3年間かけて返済しても、50万円以上の利息手数料を支払うことになります。。

もし、クレジットカードを複数枚、さらにカードローンなども併用している場合、総額200万円以上の返済を金利15%以上で抱えている人もいるかもしれません。
※カードローンの最大金利は18%です。

仮に、200万円のリボ払い残高(金利15%)毎月5万円の返済を続けたとしても、利息手数料だけで50万円を超えます
※支払い回数は40回。

毎月5万円の返済を3年以上も続けるって普通の人は無理ですよ。滞納して破産しちゃうのが予想つきます。

リボ払いやカードローンで作った借金は、“借金総額から利息分を減額する”ことで借金の負担を大幅に軽減できる可能性があります。

例) リボ払いの返済総額を減額

返済総額=元本(利用額)+利息手数料(+遅延損害金)

➪ 返済総額を減額して返済負担を軽くする。
 ※遅延損害金もカット

これは、すでに返済している利息手数料(+遅延損害金)にも適応されますので、残りの返済残高が大幅に減額される可能性があります。

まずは、借金減額診断であなたの借金がどれくらい減額可能かをネット診断してみてください。

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なお、リボ払いとカードローンの両方の返済を抱えている人も、複数社からの借入額をまとめて減額診断することができます。