LINEでお金が借りられるのはとても便利なはずなのに、なぜ「LINEポケットマネーは怖い」と噂されているのでしょうか?

実際にLINEポケットマネーについて調べてみると、

  • 借り過ぎてしまった
  • 返済がなかなか終わらない
  • ブラックリストに載るのでは?
  • 家族や職場にバレるのでは?

といった不安の声も見られます。

確かに、LINEポケットマネーはスマホだけで申し込みから借入まで完結する便利なサービスです。

しかし、その手軽さゆえに借入への心理的なハードルが下がりやすく、利用方法によっては利息負担の増加や信用情報への影響といったリスクもあります。

一方で、LINEポケットマネーを利用しただけでブラックリストに載ったり、家族や職場に借入が知られたりするわけではありません。

LINEポケットマネーに対する「怖い」という口コミの多くは、サービスの仕組みやリスクを十分に理解しないまま利用してしまうことが原因です。

つまり、借入前にサービス内容をきちんと理解しておくことが大切です。

本ページでは、LINEポケットマネーが怖いと言われる理由や実際のリスク、利用前に知っておきたい注意点について解説します。

LINEポケットマネーとは?

LINEポケットマネーは、LINEアプリから申し込みから借入まで行える個人向けローンサービスです。担保や保証人は不要で、利用限度額や適用金利は審査結果によって決定されます。

サービス名 LINEポケットマネー
提供会社 LINE Credit株式会社
サービス内容 個人向けローンサービス
利用限度額 最大300万円
金利(実質年率) 年3.0%~18.0%
プラン ・スタンダードプラン
・マイペースプラン
・プレミアムプラン
申込条件 満20歳〜65歳で安定かつ継続した収入がある方
担保・保証人 不要
返済方法 銀行口座引き落とし・LINE Pay残高など
資金使途 原則自由

※サービス内容や申込条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

スマホだけで申し込みから借入まで完結する手軽さが魅力ですが、その一方で、借入額や返済計画を十分に確認しないまま利用してしまう人も少なくありません。

その結果、一部利用者の中には「LINEポケットマネーは怖い、危険」といった声も見られます。

しかし、サービスの仕組みや注意点を理解したうえで計画的に利用すれば、過度に不安を感じる必要はありません。まずは基本的な特徴を確認しておきましょう。

LINEポケットマネーが怖いと言われる5つの理由

INEポケットマネーは、その手軽さゆえに多くのLINEユーザーが利用する一方で、「LINEポケットマネーは怖い」「利用しても大丈夫なの?」といった口コミも見られます。

実際、LINEポケットマネーは便利なサービスですが、利用方法によっては利息負担の増加や返済期間の長期化、信用情報への影響といったリスクもあります。

特に、普段から利用しているLINEアプリ内で借入手続きが行えるため、お金を借りることへの心理的なハードルが下がりやすい点には注意が必要です。

LINEポケットマネーが怖いと言われる主な理由は以下のとおりです。

  1. 最大年18.0%の金利
  2. 手軽に借入できて借り過ぎやす
  3. 返済が長期化すると利息負担が大きくなる
  4. 返済に遅れると遅延損害金が発生する
  5. 長期延滞すると信用情報に影響する

以下では、LINEポケットマネーが怖いと言われる理由と、利用前に知っておきたい注意点について詳しく解説します。

①:最大年18.0%の金利

LINEポケットマネーの金利は年3.0%〜18.0%に設定されています。適用される金利は審査結果によって異なりますが、初回契約では上限に近い18.0%が適用されるケースが多いでしょう。

18.0%という数字だけを見ると大きな負担には感じないかもしれません。しかし、返済期間が長くなるほど利息負担は増加するため注意が必要です。

LINEポケットマネーでは借入残高に応じて毎月の最低返済額が決まっています。仮に金利18.0%で借り入れた場合の返済総額は以下のとおり。

借入額 毎月の返済額 完済までの期間 利息負担 返済総額
10万円 4.000円 約31ヶ月 約23,000円 約123,000円
20万円 8,000円 約31ヶ月 約46,000円 約236,000円
30万円 12,000円 約31ヶ月 約69,000円 約369,000円

※金利18.0%で計算した概算シミュレーションです。
※実際の返済額や返済期間は契約内容によって異なります。

たとえば、30万円を借りた場合、返済総額は約37万円となり、利息だけで約7万円を支払う計算になります。

予想外の利息を避けるためにも、借入時には毎月の返済額だけでなく、最終的な返済総額も確認しておきましょう。

特に、返済中に追加借入を繰り返すと元金が減りにくくなり、返済期間や利息負担が想定以上に膨らむ可能性があるので注意が必要です。

②:手軽に借入できて借り過ぎやす

LINEポケットマネーの利便性は大きなメリットである一方、借り過ぎにつながるリスクもあります。

特に、普段から利用しているLINEアプリ内で借入手続きが行えるため、「お金を借りている」という意識が薄れやすい点には注意が必要です。

その結果、借入に対する心理的なハードルが下がり、気付かないうちに利用回数が増えてしまうケースもあります。

実際に、

  • 給料日までのつなぎ資金として利用した
  • 生活費の不足分を補った
  • 急な出費に対応するため借りた

といった理由で利用を始め、その後も資金不足のたびに借入を繰り返してしまう人も少なくありません。

また、「数千円〜数万円程度だから大丈夫」と考えていても、返済中に追加借入を行うと借入残高は思うように減らなくなります。

返済期間が長引けば利息負担も増えるため、結果として当初の想定を超える返済総額になるリスクがあるのです。

③:返済が長期化すると利息負担が大きくなる

LINEポケットマネーでは、借入残高に応じて毎月の最低返済額が決まっています。たとえば、借入残高と毎月の最低返済額の目安は以下のとおりです。

借入残高 毎月の最低返済額
10万円以下 4,000円
10万円超〜20万円以下 8,000円
20万円超〜30万円以下 12,000円
30万円超〜40万円以下 15,000円
40万円超〜50万円以下 18,000円

※契約内容やサービス改定により変更される場合があります。

毎月の返済額を見ると大きな負担には感じませんが、最低返済額のみで返済を続けると、元本の減少ペースは遅くなり、結果として利息が膨大に膨れ上がります。

たとえば、10万円を借りた場合、最低返済額の4,000円のみで返済を続けると完済まで約31か月かかり、利息を含めた返済総額は約12万3,000円になるケースがあります。

さらに注意したいのは、返済中に追加借入を行うケースです。

「生活費が足りない」「急な出費が発生した」などの理由で借入を繰り返すと、減り始めた借入残高が増加。その結果、元本がなかなか減らなくなり、返済期間はさらに長期化し支払総額も増え続けます。

LINEポケットマネーを利用する際は、毎月の返済額だけを見るのではなく、完済までの期間や総返済額も確認することを忘れないでください。

④:返済に遅れると遅延損害金が発生する

LINEポケットマネーでは、返済日に入金が確認できなかった場合、通常の利息とは別に年20.0%の遅延損害金が発生します。

遅延損害金
=借入残高 × 年20.0% ÷ 365日 × 延滞日数

たとえば、借入残高ごとの遅延損害金の目安は以下のようにシミュレーションできます。

借入残高 5日延滞 10日延滞 20日延滞 30日延滞 60日延滞
10万円 約274円 約548円 約1,096円 約1,644円 約3,288円
20万円 約548円 約1,096円 約2,192円 約3,288円 約6,575円
30万円 約822円 約1,644円 約3,288円 約4,932円 約9,863円

※年20.0%で計算した概算結果

遅延損害金は延滞日数が長くなるほど増加するため、放置すると返済負担が大きくなります。

また、長期間の延滞が続いた場合は、利用停止や信用情報への影響が生じる可能性もあるため注意が必要です。

⑤:長期延滞すると信用情報に影響する

LINEポケットマネーを運営するLINE Credit株式会社は信用情報機関に加盟しています。そのため、契約内容や返済状況は信用情報として管理されています。

具体的には、以下の個人情報が信用情報に登録され、同機関に加盟するその他の事業者(クレジットカード会社や銀行など)と共有されます。

信用情報として登録される内容

  • 本人識別情報(名前、生年月日、郵便番号、電話番号など)
  • 契約内容(契約日、契約の種類、商品名、支払い回数、契約額など)
  • 毎月の支払い状況(報告日、残債額、請求額、入金額、入金履歴、延滞の有無など)
  • 照会記録(利用日、照会目的、照会会社名など)

引用:LINEポケットマネー|お役立ち情報

上記のとおり、信用情報には毎月の返済状況や延滞の有無も記録されます。

数日程度の支払い遅れで直ちに大きな問題へ発展するケースは多くありません。しかし、返済遅れが長期化すると、信用情報に延滞情報が登録される可能性があります。

特に、61日以上または3カ月以上の延滞が続いた場合は、「異動」と呼ばれる情報が登録されます。

異動情報とは、長期延滞や代位弁済などの金融事故情報を指し、一般的には「ブラックリスト」と呼ばれる状態です。

信用情報に異動情報が登録されると、

  • クレジットカードの新規発行
  • カードローンの契約
    住宅ローンや自動車ローンの審査

などに影響する可能性があります。

そのため、LINEポケットマネーの返済が難しい場合でも放置せず、できるだけ早めに対応することが大切です。

LINEポケットマネーは職場や家族にバレる?

結論から言うと、LINEポケットカードを滞納しなければ、家族や職場に知られる可能性は高くありません。

LINEポケットマネーは借入から返済までスマホで完結するため、現物カードや利用明細書は存在しません。さらに店舗へ来店する必要もないため、他人に借入を知られる場面はほとんどないでしょう。

ただし、返済遅れが長期間続いた場合や、申込内容の確認のために在籍確認が実施された場合などは、家族や職場に知られる可能性もあります。

以下では、LINEポケットマネーの利用が職場や家族にバレる主なケースについて解説します。

職場にバレるケース

原則、LINEポケットマネーの利用が職場に知られるケースは多くないものの、申込内容の確認や在籍確認が必要になった場合は、勤務先へ連絡が行われる可能性があります。

また、返済遅れを長期間放置した場合、本人と連絡が取れない状況になると勤務先へ連絡が入るケースもあります。

とはいえ、通常は個人名で連絡が行われるため、会社にローン利用が伝えられることはありません。返済遅れなどのトラブルを起こさない限り、職場に知られる可能性は低いでしょう。

家族にバレるケース

LINEポケットマネーはカードレスで利用できるため、ローンカードや利用明細を家族に見られるリスクは比較的低いでしょう。

しかし、返済遅れが続いた場合は要注意。長期間の延滞によって督促状などの郵送物が自宅に送付された場合、同居する家族に借入を知られる可能性があります。

また、さらに状況が悪化した場合は法的手続きへ進むケースもあるため、家族に知られるリスクも高まります。

通常どおり返済を続けている限り家族にバレる可能性は高くありませんが、返済が遅れた場合は郵送物によって家族にバレるリスクがあるので注意しましょう。

LINEポケットマネーを利用する際の注意点

LINEポケットマネーは便利なローンサービスですが、利用方法を誤ると返済負担が想定以上に膨らむ可能性があります。

ここでは、利用前に知っておきたい3つの注意点を紹介します。

借入前に返済計画を立てる

LINEポケットマネーは数万円程度から借入できるため、つい気軽に利用してしまいがちです。しかし、借りたお金は利息を含めて返済しなければなりません。

たとえば、「来月の給料で返せるだろう」と考えて借りたものの、予想外の出費によって返済資金を確保できなくなるケースもあります。

返済計画を立てないまま借入すると、追加借入や返済遅れにつながりやすくなります。その結果、遅延損害金の発生や信用情報への影響など、さらに大きな問題へ発展する可能性があります。

追加借入を繰り返さない

LINEポケットマネーで特に注意したいのが、返済中の追加借入です。

最初は数万円の借入でも、

「生活費が足りない」
「今月だけ厳しい」

といった理由で追加借入を繰り返すと、借入残高はなかなか減りません。すると返済期間が長期化し、その分だけ利息負担も増えていきます。

さらに、借入と返済を繰り返す状態が続くと、自分でも正確な借入残高を把握できなくなり、「毎月返済しているのに借金が減らない」という状況に陥りやすくなるので要注意です。

返済日に遅れないよう管理する

返済遅れは絶対に避けたいポイントです。数日程度の延滞であれば大きな問題にならないケースもありますが、返済遅れが続くと年20.0%の遅延損害金が発生します。

さらに、長期間の延滞が発生した場合は利用停止や強制解約となる可能性があり、信用情報に異動情報が登録されるケースもあります。

一度異動情報が登録されると、今後のクレジットカードやローン審査に影響する可能性があります。実際、すでに契約中のクレジットカードの会員資格が取消されるケースもあるので注意しましょう。

LINEポケットマネーは便利なサービスですが、「借りた後のリスク」まで理解した上で利用することが大切です。

LINEポケットマネーの怖い噂に関するよくある質問

LINEポケットマネーを利用しただけでブラックリストに載りますか?

結論、NOです。LINEポケットマネーを利用しただけでブラックリストに載ることはありません。ただし、61日以上または3カ月以上の長期延滞が発生した場合は、信用情報に「異動情報」が登録される可能性があります。いわゆるブラックリスト状態になるのは、利用そのものではなく長期延滞などの金融事故が発生した場合です。

LINEポケットマネーの在籍確認は必ず行われますか?

申込内容または契約状況によって、LINEポケットマネーは在籍確認を実施するケースもあります。ただし、一般的なカードローンと同様に、勤務先へ電話連絡を行う際は担当者の個人名で連絡されるため、会社にローン利用を知られる可能性は高くないでしょう。

LINEポケットマネーは総量規制の対象ですか?

結論、YESです。LINEポケットマネーは貸金業法に基づく総量規制の対象のため、他社の借入を含めた借入総額は原則として年収の3分の1までに制限されます。すでに借入が多い場合は、希望額どおりの契約ができない可能性があります。

LINEポケットマネーの審査は厳しいですか?

LINEポケットマネーの審査基準は公開されていません。ただし、安定した収入の有無や他社借入状況、信用情報などが総合的に判断されます。過去に長期延滞などの金融事故がある場合は、審査に影響する可能性があります。

LINEポケットマネーの利用が家族にバレることはありますか?

通常どおり利用している限り、家族に知られる可能性は高くありません。しかし、返済遅れが長期間続いた場合は督促状などの郵送物が自宅に送付されることがあります。そのため、家族に知られたくない場合は返済日を守ることが大切です。

まとめ:LINEポケットマネーは怖い?正しく理解して利用することが大切

LINEポケットマネーは、LINEアプリから手軽に申し込みや借入ができる便利なローンサービスです。しかし、「LINEが提供しているサービスだから安心」と考えて安易に利用すると、思わぬ返済負担に悩まされる可能性があります。

実際に、LINEポケットマネーが怖いと言われる理由としては、以下のような点が挙げられます。

  • 最大年18.0%の金利が設定されている
  • 軽に借入できるため借り過ぎやすい
  • 最低返済額のみだと返済が長期化しやすい
  • 返済に遅れると年20.0%の遅延損害金が発生する
  • 長期延滞すると信用情報に影響する可能性がある

LINEポケットマネーを利用するリスクは、返済計画を立てずに利用したり、返済遅れを放置したりすることで発生します。

そのため、LINEポケットマネーを利用する際は、「毎月の返済額」だけでなく「最終的な返済総額」まで確認したうえで契約することが大切です。

さらに、返済中の追加借入を繰り返さないことや、返済日に遅れないよう管理することも忘れてはいけません。

LINEポケットマネーは決して危険なサービスではないものの、借金である以上はリスクも存在します。サービスの仕組みを正しく理解し、自分の返済能力の範囲内で計画的に利用しましょう。