結論、LINEポケットマネーの借入希望額が50万円未満の場合、在籍確認されません。LINEスコアと信用情報を基に審査が行われ、問題なければ融資が実行されます。
※ただしLINEポケットマネーの審査は厳しめです。
在籍確認は申込者の返済能力の有無を確かめるための手続きです。ただし、借入希望額が少ない場合は在籍確認なしで審査~融資が実行されるケースが多いようです。
本ページでは「LINEポケットマネーの在籍確認」について、詳しく解説しますので参考にしてみてください。
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LINEポケットマネーは”原則”在籍確認あり!
LINEポケットマネーを運営するLINE Credit株式会社は、信用情報機関に加盟している貸金業者です。
そのため、在籍確認が行われないと審査が進まず、LINEポケットマネーを利用することができません。
ただし、実際には、LINEポケットマネーの審査で在籍確認が行われるのは、借入希望額50万円以上の場合だけ。
借入希望額が50万円未満であれば、収入証明書の提出が必要ないため、在籍確認されません。実際、「LINEポケットマネー申込んでも在籍確認されなかったよ?」という人は多いと思います。
そもそも、在籍確認とは何なのでしょうか?
- 在籍確認とは?
- 在籍確認が行われる理由
- 在籍確認方法
以下では、LINEポケットマネーの在籍確認について解説します。
①:在籍確認とは?
在籍確認とは、LINEポケットマネーの申込者が申告した職場での勤務実態があるかを確認する手続きです。
もし、在籍が確認できない場合は、虚偽の申告となるため、審査に通ることはありません。
②:在籍確認が行われる理由
LINEポケットマネーなどの貸金業者から融資・借入を受ける際、「安定収入」があることが条件となります。
ちなみに、在籍確認が行われたからと言って、必ず審査に通って融資が実行されるわけではない、ということは覚えておきましょう。
③:在籍確認方法
在籍確認方法は貸金業者によって異なり、「職場に直接電話」して確認する場合と、「在籍を証明できる書類」を提出してもらって確認する2通りの方法があります。
たとえば、以下の書類を提出して、在籍確認が行われるケースがあります。
在籍確認がとれる書類(例)
- 最新の給与証明書
- 最新の源泉徴収票
- 勤務先名が明記されている健康保険証
ただし、残念ながら、LINEポケットカードの審査では、申告した職場に直接電話して在籍確認が行われています。
LINEポケットマネーの在籍確認では何を聞かれる?具体的な電話内容をチェック!
在籍確認は文字通り、“在籍を確認するだけ”です。
「職場に電話がかかってくるのは困る」
「同僚や上司が電話に出たらどうしよう」
このように不安になる人も多いと思いますが、ぶっちゃけ、在籍確認はビビるほどのことではありません。
在籍確認時に職場に連絡をしたとしても、個人情報保護法により、会社側はあなたの個人情報を第三者に“あなたの同意なしで”提供することは禁止されています。
以下を引用文をご参照ください。
第三者から、当社を退職した従業者に関する在籍確認や勤務状況等について問合せを受けていますが、当該問合せに答えることはできますか。
退職した従業者に関する在籍状況や勤務状況等が個人データ(個人情報データベース等を構成する個人情報)になっている場合、問合せに答えることは個人データの第三者提供に該当し、本人の同意がある場合や第三者提供制限の例外事由に該当する場合を除いて、第三者に提供することはできません。
引用元:個人情報保護委員会
そのとおり。
そのため、LINEポケットマネーの在籍確認の電話では、個人情報保護法に引っかからない“ふわっとした感じ”で間接的に在籍確認を行います。
つまり、「○○さんは在籍していますか?」なんて聞き方をすることはありません。
具体的に、どのような感じで在籍確認が行われるのか、以下の3つのケースをチェックしてみましょう。
- 本人が電話に対応した場合
- 同僚が電話に対応した場合
- 申込者が不在だった場合
それぞれのケースで、実際にどのような会話が行われるかをLINEポケットマネー公式サイトで紹介しているので、一部抜粋させていただきます。
①:本人が電話に対応した場合
LINEポケットマネーの在籍確認の際、会社名が名乗られることはなく、担当者は個人名を名乗ります。
以下の例をご確認ください。
以上で在籍確認は完了です。
②:同僚が電話に対応した場合
同僚や上司が電話に出た場合は、以下のように申込者本人の在籍を確認します。
以上で、在籍確認は完了ですう。
③:申込者が不在だった場合
もし外出中に在籍確認の電話がかかってきても大丈夫です。
上の例のように、在籍確認は申込者本人に繋がる必要はありません。申込者本人の在籍を間接的に確認できればOK。
LINEポケットマネー希望額50万円未満は『在籍確認なし』
原則は在籍確認あり。ただし実際には、LINEポケットマネーは在籍確認なしで利用できるケースが多いでしょう。
実際、LINEポケットマネーの利用者の90%が10万円未満の金額を借りており、さらに48%が1万円未満の金額を借り入れています。
※参考:【LINE Credit】LINEポケットマネー、開始から18ヶ月連続残高伸長、貸付実行額200億円突破
このような少額の申請では、“在籍確認なしで融資される”ことがほとんどです。
借入希望額が50万円未満の場合の申込条件は以下のとおりです。
借入希望額50万円未満の申込条件
- 満20歳以上満65歳未満
- 日本国内在住者
- 安定かつ継続した収入の見込める人
- LINE PayのアカウントタイプがLINE Moneyの人
- 本人確認書類(以下のいずれか)の提出が可能な人
・運転免許証
・運転経歴証明書
・特別永住者証明書
・在留カード
・マイナンバーカード
上記のとおり、50万円未満の借入希望額の場合は勤務先が確認できる書類の提出はありません。また、LINEスコアを評価する15項目の質問においても、勤務先を特定する内容は含まれていません。
つまり、“50万円未満の借入の場合は在籍確認されない”ということが申込条件からも確認できますね。
ただし、LINEポケットマネー以外に他社からの借入がある場合は、登録した携帯電話に申込み後に電話がかかってくることがあります。
※他社からの借入状況は信用情報機関を通じて調査されます。
【補足】借入希望額50万円以上の申込条件
LINEポケットマネーの借入希望額が50万円以上、または、50万円以上の増額申請をする場合は、通常の申込条件に加えて、収入証明書の提出が必要になります。
収入証明書の例
- 源泉徴収票
- 給与明細
- 納税通知書
- 納税証明書
- 確定申告書
※上記の書類のうちいずれか1つの提出が必要です
もし、「在籍確認はそうしても避けたい…」という場合は、借入希望額50万円未満で申込みしてみることをおすすめします。
LINEポケットマネーの在籍確認に関するよくある質問
質問①:学生や主婦でも申込みできる?
20歳以上でかつ安定収入(アルバイト/パート可)があれば、学生や主婦でもLINEポケットマネーに申込みすることができます。
※ただし、審査の結果によっては利用できないケースもあります。
質問②:アルバイトでも在籍確認される?
アルバイトでも在籍確認が行われる可能性があります。
たたし、LINEポケットマネーで在籍確認が行われるのは、借入希望額が50万円以上の場合のみに限ります。
また、申込者が20代前半、もしくは学生の場合はLINEスコアが低く評価されている可能性があるため、在籍確認を行う以前に審査に落ちる可能性があるでしょう。
質問③:在籍確認は誰から電話がかかってくる?
LINEポケットマネーを運営しているLINE Creditの職員から在籍確認の電話がかかってくると思われます。ただし、在籍確認の電話で会社名を名乗ることはありません。
在籍確認を行う担当者は、個人名を名乗ります。
なお、在籍確認は「申込時に申記入した勤務先への在籍が確認できればOK」です。それ以上のやりとりや確認事項は一切ありませんのでご安心ください。
質問④:いつ在籍確認の電話がかかってくる?
LINEポケットマネーに申込み後、通常1~3営業日以内に在籍確認の電話があります。土日・祝日に在籍確認が行われることはありません。
ただし、LINEポケットマネーの在籍確認は借入希望額が50万円以上、もしくは増額申請を行った場合のみ。50万円未満の借入希望額は収入証明書のて提出が必要ないため、在籍確認は行われません。
※他社との借入額が100万円を超える場合は収入証明書の提出を求められるケースがあります。
質問⑤:LINEポケットマネーは即日融資可能?
通常、LINEポケットマネーの審査には1~3営業日の時間がかかるため、即日融資は難しいでしょう。
もしお急ぎの場合は、申込前に事前にLINE PayとLINEスコアの登録をしておくことで、審査時間を短縮することが可能です。
※審査の結果次第では、ご利用いただけない場合がございます。
質問⑥:LINEポケットマネーは審査が厳しい?
LINEポケットマネーを運営するLINE Credit株式会社は、みずほ銀行とオリコ(オリエントコーポレーション)との合併会社です。
メガバンクと同等の審査基準を通過しなければLINEポケットマネーを利用することができないため、審査は厳しい…と言って間違いないでしょう。
質問⑦:信用情報ブラックでも利用できる?
LINEポケットマネーを運営するLINE Credit株式会社は信用情報機関(CIC, JICC)に加盟しています。
借入審査時には信用情報機関が管理する信用情報が審査されえるため、信用情報ブラックな人がLINEポケットマネーの審査に通ることはありません。
質問⑧:LINEポケットマネーの返済遅れたらどうなる?
LINEポケットマネーの返済が遅れた場合、LINE Pay残高から再振替が行われます。
※LINE Pay残高が残っていない場合は登録している銀行口座から自動チャージされます。
もし、LINE Payにも銀行口座にも残高がなく、滞納状態が続く状況の場合、以下のリスクが発生します。
LINEポケットマネーの滞納リスク
- LINEポケットマネーの利用停止
- 年率20%の遅延損害金が発生
- 信用情報がキズ付く
- ブラックリストに登録される
- 債権回収会社に債権が譲渡される
詳しくは、LINEポケットマネー滞納時のペナルティとは?返済遅れてしまった時の対処法も解説のページをご参照ください。
まとめ:LINEポケットマネー在籍確認なしの条件「希望額50万円未満」
LINEポケットマネーは50万円以上の借入希望、もしくは増額申請する場合に以下の書類を提出する必要があります。
提出が必要な収入証明書
- 源泉徴収票
- 給与明細
- 納税通知書
- 納税証明書
- 確定申告書
※上記の書類のうち、いずれか1つの提出が必要
つまり、上記の収入証明書には勤務先情報が記載されているため、在籍確認される可能性があります。
ただし、収入証明書の提出が必要ない場合は申込み時に勤務先情報を登録する必要がありません。
そのため、借入希望額が50万円未満の場合は在籍確認なしで審査が行われます。
LINEポケットマネーはアルバイトやパート勤務の学生や主婦でも、安定収入があれば利用することができます。
詳しくは、LINEポケットマネーは無職(学生や主婦)でも申込可能※ただし条件ありのページをご確認ください。