LINEポケットマネーに限らず、金融機関などからお金を借りる時は「融資の審査を行うにあたり、勤務先に在籍確認する場合があります」という注意事項がありますよね。
在籍確認は申込者の返済能力の有無を確かめるための手続きです。ただし、LINEポケットマネーは在籍確認されないケースが多いようです。
とはいえ、「絶対在籍確認されない!」というわけではありません。
本ページでは「LINEポケットマネーは在籍確認されるのか?」について解説します。
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LINEポケットマネーには在籍確認がある※例外あり

原則として、貸金業者に借入申請した場合は返済能力を調査/審査のために、申告している勤務先に電話で在籍確認する手続きが行われます。
LINEポケットマネーも貸金業者に該当するため、例外ではありません。ただし、LINEポケットマネーの公式サイトには「在籍確認の有無」に関する明確な記載がありません。
そのため、正確なことは断言できませんが、実際にLINEポケットマネーを利用している人で在籍確認があった人は少ないでしょう。
※借入額の参照元はこちらのページ
では、具体的にいくら以上の借入希望から在籍確認されるのでしょうか。在籍確認がある目安となる金額は以下の通りです。
- 借入希望額が50万円未満
→ 在籍確認されないケースが多い - 借入希望額が50万円以上、増額申請
→ 在籍確認される可能性が高い
LINEポケットマネーは50万円以上の借入希望で勤務先情報を提出する必要が発生するため、借入希望額が50万円未満の場合は在籍確認されることはありません。
一方、50万円以上の借入申請、もしくは増額申請した場合は在籍確認される可能性がありあります。
①:借入希望額が50万円未満の場合
LINEポケットマネーの申込条件は以下の通りです。
借入希望額50万円未満の申込条件
- 満20歳以上満65歳未満
- 安定かつ継続した収入の見込める人
- LINE PayのアカウントタイプがLINE Moneyの人
- 本人確認書類(以下のいずれか)の提出が可能な人
→ 運転免許証/運転経歴証明書/パスポート/特別永住者証明書/在留カード/マイナンバーカード
※参照元:LINEポケットマネーヘルプセンター
上記の通り、50万円未満の借入希望額の場合は勤務先が確認できる書類の提出はありません。また、LINEスコアを評価する15項目の質問においても、勤務先を特定する内容は含まれていません。
つまり、“50万円未満の借入の場合は在籍確認されない”ということが申込条件からも確認できますね。
ただし、LINEポケットマネー以外に他社からの借入がある場合は、登録した携帯電話に申込み後に電話がかかってくることがあります。
※他社からの借入状況は信用情報機関を通じて調査されます。
②:借入希望額が50万円以上、もしくは増額申請の場合
50万円以上、もしくは増額申請の場合、先ほどの申込条件とは別に以下の収入証明の提出が必要です。
提出が必要な収入証明書の例
- 源泉徴収票
- 給与明細
- 納税通知書
- 納税証明書
- 確定申告書
※上記の書類のうち、いずれか1つの提出が必要
個人事業主ならともかく、会社勤務の場合は収入証明書に勤務先の会社名が載るため、在籍確認される可能性があるでしょう。
もし、「在籍確認されるのは困る」という場合は、収入証明書の提出が必要ない50万円未満の借入希望額で申込みすることをおすすめします。
LINEポケットマネーの在籍確認ってどんな感じ?
在籍確認とは、言葉の通り「在籍を確認するだけ」です。「職場に電話がかかってくるのは困る…」という気持ちはわかりますが、特にビビるほどの事ではありません。
LINEポケットマネーの運営会社が在籍確認のためにあなたの勤務する会社に電話をしてきても、『個人情報保護法』によって、会社側はあなたの個人情報を“あなたの同意なし”に第3者に教えることはできません。
第三者から、当社を退職した従業者に関する在籍確認や勤務状況等について問合せを受けていますが、当該問合せに答えることはできますか。
退職した従業者に関する在籍状況や勤務状況等が個人データ(個人情報データベース等を構成する個人情報)になっている場合、問合せに答えることは個人データの第三者提供に該当し、本人の同意がある場合や第三者提供制限の例外事由に該当する場合を除いて、第三者に提供することはできません。(引用元:個人情報保護委員会)
とはいえ、在籍確認できなければ審査することができないので困りますよね。
そのため、LINEポケットマネーの運営会社は、個人情報保護法に引っかからない“ふわっとした感じ”で在籍確認をとります。
具体的にどんな感じで電話がかかってくるか見てみましょう。
LINEポケットマネーの在籍確認は誰から電話がかかってくる?
LINEポケットマネーを運営しているLINE Creditの職員から在籍確認の電話がかかってくると思われます。ただし、在籍確認の電話で会社名を名乗ることはありません。
在籍確認の電話主は個人名を名乗ります。
このような在籍確認の仕方は、LINEポケットマネーに限らず、その他の金融機関(カードローンなど)も同じです。
例えば、銀行カードローンの在籍確認の場合でも「三菱○○銀行ですが、△△さんいますか?」といような在籍確認の取り方はしません。
ちなにみ、在籍確認は「申込時に申記入した勤務先への在籍が確認できればOK」です。それ以上のやりとりや確認事項は一切ありませんのでご安心ください。
LINEポケットマネーの在籍確認はいつ電話がかかってくる?
LINEポケットマネー申込後の1~3営業日に在籍確認の電話がかかってきます。土日・祝日に電話がかかってくることはありません。
なお、在籍確認の電話がかかってくるのは借入希望額が50万円以上、もしくは増額申請をした場合です。
借入希望額が50万円未満の場合は収入証明書の提出が必要ないため、在籍確認されることはありません。
※ただし、他社からの借入額がある場合は例外です。
LINEポケットマネーの在籍確認の電話があった時、不在だったらどうなる?
LINEポケットマネーの在籍確認では、申込者ご本人が電話に出る必要はありません。
例えば、在籍確認の電話がかかってきたタイミングに外出中だったり別件で電話に出れなかった場合、「○○はただいま席を外しております」と電話を受取った同僚が答えると、在籍確認は完了です。
ちなみに、電話を受けた同僚から「電話があったけど誰?」と聞かれた場合、「クレジットカード会社の在籍確認だったかも」と答えれば不信に思われることもないでしょう。
LINEポケットマネーの申込条件を再確認!
LINEは現在の私達の生活に欠かせないアプリですよね。
そんなLINEが提供するLINEポケットマネーなので“審査は緩いだろう”と思っている人は多いはず。でも、実際には銀行系カードローン並みに審査は厳しく、審査通過率は20~25%と言われています。
とはいえ、申込みするだけなら以下の条件を満たせばOKです。
- 対象年齢:20~66歳
- 安定した収入がある
- LINE Payに登録している
1つずつ確認してみましょう。
①:対象年齢:20歳~66歳
LINEポケットマネーは、成人の人なら誰でも(~66歳)申込みすることができます。
つまり、大学生でも利用することが可能です。ただし、20歳以上の大学生がLINEポケットマネーに申込みする場合は、アルバイト勤務によって安定した収入があることが条件となります。
②:安定した収入がある
LINEポケットマネーは“無職”の人は申込みすることができません。ただし、アルバイトやパート勤務による収入がある場合は申込みが可能です。
ちなみに、自営業者・フリーランスの人でも申込みできますが、正社員として勤務する会社員に比べると審査は厳しくなるでしょう。
とはいえ、LINEポケットマネーを利用する37%が非正規雇用者(アルバイト・パート含む)であることが報告されています。

上のグラフの通り、LINEポケットマネー(LINE Credit)の契約者は、他の貸金業者と比べると非正規雇用者の利用割合が多いことがわかりますね。
ただし、だからと言って“審査が緩い”というわけではありません。。
③:LINE Payに登録している
LINEポケットマネーはLINEアプリから申込みすることができますが、LINEが提供するLINE Payへの事前登録が必要になります。
LINE Payに登録することで、LINEポケットマネーの借入(融資)、決済、返済までをアプリ1つで完結させることができます。
つまり、LINE Payは個人口座のようなオンラインウォレットです。
ちなみに、LINEポケットマネーはご自身の銀行口座に振替することで、現金として出金することも可能です。
※振替手数料として220円が必要になります。
LINEポケットマネーのよくある質問
LINEポケットマネーに関する以下の質問に回答します。
- LINEポケットマネーは学生でも申込できる?
- アルバイト先にも在籍確認の電話がかかってくる?
- LINEポケットマネーは審査に厳しいって本当?
- ブラックな人でもLINEポケットマネーを利用できる?
- LINEポケットマネーの返済を滞納したらどうなる?
LINEポケットマネーは学生でも申込できる?
原則として、LINEポケットマネーは学生および専業主婦の人は申込みすることができません。ただし、アルバイトやパート勤務をしている場合は申込みすることが可能です。
実際、LINEポケットマネー利用者の37%が非正規雇用者(アルバイト、パート勤務を含む)です。
アルバイト先にも在籍確認の電話がかかってくる?
LINEポケットマネーを申込みする時の借入希望額が50万円未満であればアルバイト勤務先に電話がかかってくることはありません。
ちなみに、実家で家族と同居している人であっても、実家の固定電話に電話がかかってくることはありません。
LINEポケットマネーは審査に厳しいって本当?
LINEポケットマネーは以下の条件を満たせば申込みすることができます。
- 対象年齢:20~66歳
- 安定した収入がある
- LINE Payに登録している
ただし、審査は銀行系カードローン並みに厳しく、通過率は20~25%と言われています。
ブラックな人でもLINEポケットマネーを利用できる?
LINEポケットマネーを運営するLINE Creditは指定信用情報機関:CICに加盟しています。
そのため、過去に金融事故を起こしてブラックリストに登録(異動情報が記録)されている人はLINEポケットマネーを利用することができません。
LINEポケットマネーの返済を滞納したらどうなる?
LINEポケットマネーは最大金利18%の貸金業者。つまり、“高金利のキャッシングサービス”です。
もし返済を滞納すると、滞納日数に応じて年率20%の遅延損害金が発生し続けます。
その他にも様々なリスクが降りかかります。
詳しくは以下のページをご参照ください。
≫ LINEポケットマネーは怖い…消費者金融と比較した結果がやばかった…
※最大金利18.0%の借金…
まとめ:LINEポケットマネーは50万円未満の借入なら在籍確認されない
LINEポケットマネーは50万円以上の借入希望、もしくは増額申請する場合に以下の書類を提出する必要があります。
提出が必要な収入証明書の例
- 源泉徴収票
- 給与明細
- 納税通知書
- 納税証明書
- 確定申告書
※上記の書類のうち、いずれか1つの提出が必要
つまり、上記の収入証明書には勤務先情報が記載されているため、在籍確認される可能性があります。
ただし、収入証明書の提出が必要ない場合は申込み時に勤務先情報を登録する必要がありません。
そのため、借入希望額が50万円未満の場合は在籍確認なしで審査が行われます。
結論から言うと、LINEポケットマネーは無職でも借り入れすることができる可能性があります。ただし、“無条件にOK”というわけにはいかないので注意しましょう。
詳しくは以下のページを参考にしてみてください。

※条件次第では無職でも借入できる可能性があり。