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0570783890はニッテレ債権回収会社!dカードの滞納中にかかってくる支払催促!

0570783890はニッテレ債権回収会社!dカードの滞納中にかかってくる支払催促!
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0570783890から着信がありました。“ニッテレ債権回収”という知らない会社からの自動音声でしたが、無視しても大丈夫ですか?

ニッテレ債権回収会社は、NTTドコモから委託を受けてdカードの未払い金の回収業務を行う会社です。

つまり、0570783890から電話がかかってきている場合、dカードの支払いを延滞している可能性があります。至急お支払い状況をご確認ください。

0570783890はニッテレ債権回収会社の「ドコモdカード受託センター」という部署の電話番号です。ただし、オペレーターではなく「自動音声」による支払催促が行われます、

自動音声だからと言って無視しちゃダメ。

もし、0570783890からの電話を無視し続けると、職場に電話がかかってくる、長期延滞でブラックリストに登録、最終的にはニッテレ債権回収会社に訴えられる可能性があります。

このような状況になる前に、至急対処することをおすすめします。

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0570783890からの電話はdカードの支払催促※無視厳禁!

dカードの支払いを延滞すると、0570783890から支払い催促の電話がかかってきます。発信元はNTTドコモではなく「ニッテレ債権回収会社」です。

ニッテレ債権回収会社とは?

法務大臣より営業許可を受けた債権管理・回収の専門業者。dカードの支払い期日が過ぎた場合、未払い金に関するご案内・お問い合わせ窓口となります。

dカードの支払いを延滞した場合、0570783890から自動音声で支払催促の電話がかかってきます。

自動音声だからと言って無視しちゃダメ。

dカードの支払期日が過ぎているにもかかわらず、支払いに応じない場合、さまざまなペナルティが発生するのでご注意ください。

0570783890の電話を無視するとどうなる?

ニッテレ債権回収会社からの電話を無視するということは、dカードの支払いを踏み倒そうとしているようなもの。

そんなことができる訳ないし許される訳ありません。0570783890からの電話を無視し続けると、以下のペナルティが発生します。

  1. 遅延損害金の請求額が増える
  2. 職場にまで電話がかかってくる
  3. dカードが強制解約される
  4. ブラックリストに登録される
  5. 裁判になる可能性あり

1つずつ見てみましょう。

①:遅延損害金の請求額が増える

dカードの支払日は、毎月10日です。
※10日が土日・祝日の場合は翌営業日に繰り越しされます。

毎月の支払日に残高不足で引落ができなかった場合、翌日から支払いが完了するまでの期間中、遅延損害金が発生します。

dカードの遅延損害金利率

  • ショッピング:14.5%(年率)
  • キャッシング:20.0%(年率)
もしショッピング利用の請求額20万円を10日間延滞した場合、1,192円の遅延損害金が追加請求されます。

遅延損害金の計算例
20万円×14.5%÷365×20日=1,192円

発生した遅延損害金は、延滞月の2ヵ月後の請求額に加算されるので、利用代金請求書またはWeb明細でご確認ください。

【注記】回収事務手数料が発生する!?
dカードの支払いを延滞すると1ヵ月あたり440円の回収事務手数料が発生します。回収事務手数料は遅延損害金と一緒に2ヵ月後の請求額に加算されます。

②:職場にまで電話がかかってくる

dカードの支払いを延滞後、登録している“携帯電話”に1週間ほどで支払催促の電話がかかってくるようになります。

もしニッテレ債権回収会社からの電話(0570783890)を無視し続けた場合、職場や自宅にまで支払催促の電話がくるようになります。
※通常2~3週間以上連絡が取れない場合に職場や自宅に電話がかかってくるようになります。

職場にまで取立ての電話をするのは違法って聞いたことがありますけど?
契約者の携帯電話に何度電話しても連絡が取れない場合、“止むを得なく”職場や自宅などの連絡先に電話することはよくあることです。

貸金業法をチェックしてみましょう。

(取り立て行為の規制)
第二十一条 三

正当な理由がないのに、債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所に電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所を訪問すること。

引用元:貸金業法

上記のとおり、違法性のある取立て行為とは、“正当な理由がないにもかかわらず勤務先などに取立てを行う行為”のこと。

つまり、“携帯電話に何度電話しても連絡が取れない”という状況は、”職場や自宅に連絡したり訪問する正当な行為”として認められています。

dカードの未払いがあるにもかかわらず、0570783890からの電話を無視し続けると勤務先や自宅にも連絡がくる可能性がある、ということは覚えておきましょう。

③:dカードが強制解約される

通常、支払いの延滞が発生しても、支払催促の電話に応じている場合は強制解約されることはありません(数ヶ月の長期延滞を除く)。
※お支払いが完了するまでは利用停止状態が続きます。

ただし延滞中にもかからわず、0570783890からの電話を1ヶ月以上無視し続けた場合、dカードが強制解約されるケースがほとんどです。

強制解約後にdカードに再入会することはできません。また、NTTドコモが提供する通信サービス(Docomo、ahamo)の契約も出来なくなる可能性があります。

また、強制解約の履歴はNTTドコモが加盟する信用情報機関に報告され、私たちの信用情報に記録されます。

NTTドコモが加盟する信用情報機関

  • (株)シー・アイ・シー(CIC)
  • (株)日本信用情報機関(JICC)

※契約者情報・契約内容・借入/返済情報は信用情報機関に提供されます。

信用情報機関が管理する私たちの信用情報は、同機関に加盟する他のクレジットカード会社や銀行などの金融機関と共有され、審査時にチェックされます。

そのため、信用情報にdカードが強制解約された記録があると、他社クレジットカード会社の審査に落ちる可能性が高いでしょう。

【悲報】既存クレカも強制解約される!?
dカードの強制解約後にすでに契約済みの他社クレジットカードまでも途上与信によって強制解約される可能性があるのでご注意ください。詳しくは、こちらのページをご参照ください。

④:ブラックリストに登録される

dカードの延滞期間が2ヵ月を超えると、ブラックリストに登録され、信用情報の審査が必要となる金融サービスを一切利用できなくなります。

ブラックリストとは?

私たちの信用情報に“異動”というマイナス情報が記録された状態のことを「ブラックリスト」と呼んでいます。
※ブラックリストという名簿が存在しているわけではありません。

NTTドコモが加盟している信用情報機関では「61日以上または3ヵ月以上の支払遅延(延滞)がある」という状況が発生した場合、ブラックリストに登録することが定められています。

詳しくは、dカード・dカードGOLDが強制解約される5つの原因【復活の有無・一括請求リスク】のページをご覧ください。

⑤:裁判になる可能性あり

dカードの強制解約後もなお、延滞を続けている場合、NTTドコモはニッテレ債権回収会社に債権譲渡を行います。

債権譲渡とは?

債権者であるNTTドコモが債権(未払い金を請求する権利)を債権回収会社に譲渡する手続きのこと。

債権譲渡が行われた場合、ニッテレ債権回収業者から受任通知券請求書一括請求の督促状が届きます。

ニッテレ債権回収業者は借金回収の専門業者ということを忘れてはいけません。債権譲渡後は、法的措置を講じて未払い金の回収を行います。

つまり、債権譲渡後は“裁判になる可能性がある”ということ。

もし裁判になれば、裁判所命令による支払請求、もしくは訴訟が送られてきて裁判が始まります。裁判になれは当然敗訴し、請求額の支払い命令が下されるでしょう。

その後も裁判所の支払い命令に従わない場合、財産差押えが強制執行され、真っ先に銀行口座や給与の振込が差し押さえられます。
※車や不動産などの財産も差し押さえられます。

この時、裁判所から勤務先に「債権差押え命令の決定書」が送られるため、勤務先の上司や同僚に借金があることや裁判沙汰になっていることがバレます。

その他、裁判所の執行官が自宅に訪問し、財産となる所有物をチェックするため、家族や同居人にも裁判沙汰になっていることが知られてしまいます。

このような状況になる前に、今すぐ対処した方が良いでしょう。

0570783890からの電話を今すぐ止める方法

知らない番号からの着信や支払催促の電話がかかってくると精神的にストレスが溜まりますよね。着信拒否したくなる気持ちもわかります。

でも、無視や放置はだめ。以下の方法で至急対処してください。

  1. dカードの未納額を今すぐ支払う
  2. 折り返して支払い方法・期限について相談する
  3. 他社からも借金をしている場合は『債務整理』を考える

1つずつ見てみましょう。

①:dカードの未納額を今すぐ支払う

現在の未納額をお支払いすれば、0570783890から電話がかかってくることもなくなります。

dカードの支払日は毎月10日です。もし延滞しても以下の銀行口座を登録している場合は翌日から月末まで再振替が行われます。

dカードの再振替に対応している銀行

  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 横浜銀行
  • 福岡銀行
  • ゆうちょ銀行

※支払日以降、月末まで毎営業日に再振替が行われます。
※ゆうちょ銀行は当月の20日のみ、再振替が行われます。

上記以外の金融機関を登録している場合は、お振込み専用口座に直接お振込みください。

なお、お振込み専用口座はお客様ごとに異なります。お振込み専用口座とお振込み金額はdアカウント、もしくは延滞後にご自宅に届く通知文にてご確認ください。

②:ドコモdカード受託センターに相談する

たとえば、「支払期日に待ち合わないけど次の給料日まで待ってほしい」などの事情があるかもしれません。

このような時は、以下の連絡先に支払い方法について直接相談しみてください。

ドコモdカード受託センター

  • 電話番号:0570-783-890
  • 営業時間:8時15分~20時45分
    (休日:年末、年始のみ)

もしかしたら、相談に応じてもらえるかもしれません。

ただし、どのような理由でも“滞納扱い”になることは変わりません。滞納日数に応じた遅延損害金、カード利用制限などのペナルティは避けられません。

もしくは、dカード専用チャット(自動応答)のページでお問い合わせ・質問することもできます。ぜひご利用ください。

③:他社からも借金をしている場合は『債務整理』を考える

dカード以外のクレジットカードでも返済が遅れている、もしくは複数社から返済できる見込みがない借金を抱えているという状況に陥っている場合、『債務整理』を考えてみた方がいいかもしれません。

債務整理とは?

弁護士や司法書士が代理人となり、債権者と直接交渉して借金を減額したり、裁判所を介して借金を免責(ゼロに)する手続きのこと。

債務整理には3種類の手続きがあります。

・任意整理
・個人再生
・自己破産

現在の借入/返済状況や生活状況によって最適な手続きが異なります。

たとえば、「20代独身で1人暮らし。財産・貯金なしで借金300万円」という場合、1日でも早く自己破産で借金を免責した方が将来のためになるかもしれません。
※自己破産の一番のデメリットである財産差押えのリスクがないため。

3つの債務整理手続きの特徴は以下をご参照ください。

任意整理個人再生自己破産
手続き期間3~6ヵ月6ヵ月くらい6ヵ月くらい
手続き費用
(依頼費の目安)
5万円~35万円~30万円~
借金減額割合利息分を減額可能1/5~1/10に減額可能免責(ゼロ)になる
メリット・利息分を減額可能
・財産の差押えはない
・官報に氏名, 住所が掲載されない
・マイホームを残せる
※ローン返済し終えた車も財産差押え対象外
・借金がゼロになる
デメリット・ブラックリスト登録・保証人に返済義務が移る
・財産の一部が差押え対象

・ブラックリスト登録
・官報に氏名, 住所が掲載
・保証人に返済義務が移る
・全ての財産が差押え対象
・ブラックリスト登録
・官報に氏名, 住所が掲載
年間件数
(令和3年)
200万人以上(推定値)11,249件73,457件

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
任意整理の年間利用者数は裁判を必要としないため正確な利用者数の統計データがありませんが「年間200万人以上が任意整理を利用している」と見積もられています。

詳しくは、借金問題の95.6%は『任意整理』によって解決していますのページをご確認ください。

まとめ:0570783890はdカードの支払催促【ニッテレ債権回収会社】

0570783890(0570-783-890)は、NTTドコモから委託を受けたニッテレ債権回収会社からの支払催促の電話です。

dカードの支払いを延滞していませんか?
※dカードの支払日は毎月10日です。

NTTドコモは未納者への支払請求業務をニッテレ債権回収会社に業務委託しています。ニッテレ債権回収会社は未払い金回収の専門業者です。

もしdカードの支払いを延滞しているにもかかわらず、0570783890からの電話を無視し続けると“やばい状況”に発展します。

支払催促の電話を無視するとどうなる?

  • 遅延損害金の請求額が増える
  • 職場にまで電話がかかってくる
  • dカードが強制解約される
  • ブラックリストに登録される
  • 裁判になる可能性あり

最終的には債権譲渡が行われ、ニッテレ債権回収会社に裁判を起こされ、財産差押えが強制執行されることになるでしょう。

このような状況になる前に、至急対処することをおすすめします。

≫ dカードが強制解約される5つの原因:会員資格取消後の復活の可能性と一括請求のリスク