dカードは支払いが遅れても、後日、口座に入金しておけば再引き落としされますか?

dカードは10日の引落日に口座残高不足で引落不可となっても、翌営業日〜月末まで再引き落としが実行されるため、口座に請求額を入金しておけば自動で引き落としされます。

しかし、dカードの再引き落としは、カード番号の先頭4桁×引落口座の銀行で可否とタイミングが異なります。

また、支払いが遅れた翌日からは遅延損害金が日割りで発生し、さらに月をまたぐごとに回収事務手数料440円(税込)も上乗せされます。

請求額が増えるだけでなく、延滞を放置すると利用停止 → 強制解約のリスクが高まります。

具体的には延滞期間1ヶ月が目安とされていますが、延滞常習者や他社で返済トラブルが発生している場合、突如、強制解約されるケースもあります。

本ページでは、再引き落としの確認方法、支払いが遅れた時のペナルティ、そしてdカードが強制解約されやすい人の特徴について解説します。

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dカードは支払い遅れても再引き落としあり

dカードの再引き落としは、カード番号の先頭4桁および引落口座の銀行によって取り扱いが異なります。

以下の表で該当条件を照らし合わせ、再引き落としの可否をご確認ください。

先頭4桁が4980/5302/5334のdカード

引き落とし口座 再引き落としのタイミング 補足
みずほ銀行 / 三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / りそな銀行 / 埼玉りそな銀行 / 横浜銀行 毎営業日
(月末まで)
口座入金後、自動で引き落とし実行
上記以外の金融機関 再引き落としなし 指定口座への振り込み、または郵送の払込用紙で支払い

先頭4桁が4363/5344/5365のdカード

引き落とし口座 再引き落としのタイミング 補足
みずほ銀行 / 三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / りそな銀行 / 埼玉りそな銀行 / 横浜銀行 / 福岡銀行 毎営業日
(月末まで)
口座入金後、自動で引き落とし実行
上記以外の金融機関 再引き落としなし 指定口座への振り込み、または郵送の払込用紙で支払い
再引き落とし期限(月末)を過ぎた場合、指定口座への振込または郵送される払込用紙を使った銀行・コンビニで支払いする必要があります。

なお、コンビニ払いに対応しているのは「ローソン」のみで、払込用紙が必須です。コンビニ払いでは払込用紙のバーコードが必要になります。

バーコードの記載がないときは、通知書に記載の支払い方法をご確認ください。

dカードの支払いが遅れるとどうなる?

dカードの支払いに遅れた場合、以下の状況が発生します。

  1. 一時的なカード利用制限
  2. 遅延損損害金が発生
  3. ハガキ・電話による支払い催促

仮に上記の状況を放置した場合、dカードの会員資格取消、さらにはブラックリスト登録や裁判に発展する可能性もあるのでご注意ください。

①:一時的なカード利用制限

毎月10日の請求日に入金が間に合わない場合、翌日からdカードは一時的に利用停止となります。新規利用できない状態になります。

ただし、未払い残高の支払いを完了後、dカード側で支払い確認が取れた後、カード利用停止の措置は解除されます。

カード利用停止が復活するタイミングは、NTTドコモ側で支払い確認できた2営業日後になります。そのため、お支払い直後はカード利用停止の措置は解除されません。

また、支払い後に土日祝日を挟むと反映が遅れやすく、解除まで最大で約1週間かかることもあるのでご注意ください。

②:遅延損損害金が発生

引落日に支払いができなかった場合、翌日から滞納日数に応じて遅延損害金が発生します。
※遅延損害金は2ヵ月後の請求になります。

dカードの遅延損害金利率

  • ショッピング:14.5%(年率)
  • キャッシング:20.0%(年率)

遅延損害金の算出式
→ 計算方法:利用残高 × 年率 ÷ 365 × 延滞日数

たとえば、10万円のショッピング利用の支払いが15日間遅れた場合、596円の遅延損害金が2ヵ月後の請求額に加算されます。

その他、dカードの遅延損害金の計算例を以下の表にまとめているので参考にしてみてください。

滞納日数 ショッピング利用額
(年率14.5%)
キャッシング利用額
(年率20%)
5万円 10万円 20万円 5万円 10万円 20万円
5日 99円 199円 397円 137円 274円 548円
10日 199円 397円 795円 274円 548円 1,096円
20日 298円 596円 1,192円 411円 822円 1,644円
30日 397円 795円 1,589円 548円 1,096円 2,192円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

さらに、dカードでは支払い遅延が続くと、未返済のまま月をまたぐごとに440円(税込)の回収事務手数料が発生します。

10万円の支払いを60日間滞納した場合

  • 遅延損害金:2,384円
     計算式:10万円×0.145÷365×60
  • 回収手数料:880円
     計算式:440円×2

→ 合計3,264円が請求される!

回収事務手数料は1か月ごとに積み上がり、発生した遅延損害金と合わせて原則2か月後の請求額に合算されます。

③:ハガキ・電話による支払い催促

支払日に遅れると、3〜5日後を目安に督促状(ハガキ)が届き、あわせてニッテレ債権回収会社から支払い催促の電話がかかってきます。

ニッテレ債権回収会社とは?

dカードを含むドコモグループから回収業務を委託されている債権回収の専門会社です。ドコモの各種料金やdカードの未払いが発生した際に、ドコモに代わって入金の案内・督促連絡を行います。

ニッテレ債権回収株式会社は、債権回収の専門業者です。つまり“借金回収のプロ業者”ということは覚えておきましょう。

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dカードの支払いが遅れは信用情報に記録される?

結論、支払いが遅れた履歴は、dカードが加盟する信用情報機関(CIC、JICC)が管理する私たちの新情情報に記録されます。つまり、“信用情報が傷つく”ということ。

dカードの支払いが1日でも遅れると、信用情報の該当月の入金状況に「遅れあり(例:A等)」として記録されます。

これはいわゆるブラックではありませんが、延滞情報は直近24か月分の履歴として表示され、遅れが重なるほど信用スコアが悪化します。

一方、延滞期間が61日以上経過した場合は、信用情報に「異動」という超マイナス情報が記録されます。これがいわゆる「ブラックリスト」です。

ブラックリストの情報は、延滞状態を解消(完済)後、原則5年間保管されます。

この期間中は、と新規クレジットカードや増枠、住宅・自動車ローンなどの金融サービスを利用できない(審査に通らない)状況となります。

また、dカードを含むクレジットカードの支払いを61日以上延滞すると、異動情報が登録され、カードが強制解約となる場合が一般的です。

ここで注意すべきは、ブラックリストの登録条件は、延滞金額ではなく延滞日数が基準になるということ

たとえば、数千円でも61日以上の延滞が続けばブラックリストの登録対象となり、その後少なくとも5年間はクレジットカードを持つことができなくなります。

dカードが強制解約される人の特徴とは?

dカードの支払いが”1度だけ”遅れた程度では、強制解約されることはありません。ただし、以下のの特徴にあてはまる人は、いずれ強制解約される可能性が高いでしょう。

  1. 連絡が取れない人
  2. 延滞常習者・長期滞納者
  3. 他社で返済トラブルがある人

特に、他社で返済トラブルがある人は、dカードの延滞なしで急に強制解約されるケースもあるのでご注意ください。

①:連絡が取れない人

延滞中の電話・SMS・メール・ハガキに対応しない状態が続くと、dカード側は支払意思を確認できず「連絡不能」と判断します。

これにより、利用停止→強制解約→一括請求へ進むリスクが一気に高まります。

また、住所や電話番号を変更したのに会員情報を更新していない場合も要注意。通知が届かず延滞に気づけないまま、長期延滞→信用情報の異動(いわゆるブラック)につながる可能性もあるので要注意。

督促ハガキが自宅に届かず、延滞が発生していることにも気づかないまま、dカードが強制解約。さらには、長期延滞でブラックリスト入りする可能性もありあます。

さらに、延滞が続き連絡が取れない状態になると、dカードが回収業務を委託するニッテレ債権回収株式会社を通じて、法的手続き(訴訟)**に発展する可能性があります。

こうした事態を避けるため、督促の連絡には必ず対応し、住所・電話番号を変更した場合は速やかに会員情報を更新してください。

②:延滞常習者・長期滞納者

1日の支払い遅れで強制解約されることは一般的にありませんが、毎月のように支払いが遅れている延滞常習者の場合は別です。

毎月の支払日に返済できない状態が続くと、社内評価が下がり、利用停止 → 限度額引下げ → 強制解約へ進むリスクが高まります。

そもそも延滞はカード会社との契約違反です。dカードでは、契約違反が認められると「期限の利益の喪失」となり、未払い残高の一括返済を求められることが会員規約にも明記されています。

第38条(期限の利益の喪失)
1 本会員に次のいずれかの事由があるときは、本会員は、本規約に基づく一切の債務について当然に期限の利益を失い、直ちに債務の全額をお支払いいただきます。

引用;dカード利用規約(会員規約)

期限の利益とは、分割・リボなどで期日が来るまで分割返済でOKという権利です。これを失うと、dカードは残高の全額を直ちに請求できます。

たとえば分割払いやリボ払いを利用している場合、月々の最低支払額だけでなく、未払い残高の全額請求に切り替わる可能性があります。

また、延滞の回数にかかわらず長期滞納が続くと、強制解約に至る例も少なくありません。目安として、dカードは1か月超の支払い遅れで強制解約となるケースが見られるため、放置は禁物です。

③:他社で返済トラブルがある人

クレジットカード会社は、契約後も定期的に「途上与信」を行い、顧客の信用状況が悪化していないか、会員資格を継続できるかを確認します。

信用情報に他社での延滞やクレジットカードの会員資格取消などが途上与信で発覚した場合、dカードが強制解約の対象となる可能性があります。

なお、返済トラブル以外でも以下のような状況はカード会社にとって警戒サインとして捉えられるので要注意。

dカード強制解約のリスクを高める要因

  • 他社の借入(カードローンなど)の急増
  • リボ払い・キャッシング利用の急増

途上与信でこれらの信用情報の悪化が確認されると、dカードは返済能力リスクが高いと判断し、利用停止・限度額引下げ、場合によっては強制解約に踏み切ることがあります。

dカードの支払いが遅れそうな時の対処法

「今月の支払いが厳しい…」と思ったら、滞納する前に以下の方法で至急対処しましょう。

  1. 「あとから分割」を利用する
  2. 「あとからリボ」を利用する
  3. ドコモdカード受託センターに相談する

1つずつ解説します。

①:「あとから分割」を利用する

dカードには、1回払いでカード決済した利用履歴をあとから分割払いに変更できる「あとから分割」というサービスがあります。
※1回の決済金額が5万円以上の利用履歴が対象です。

引用:dカード あとから分割

ただし「あとから分割」には、分割払い手数料(年率12~14.75%)が発生します。

以下の表に、利用代金5万円と10万円の場合の分割払手数料をシミュレーションしているので参考にしてみてください。

分割回数 実質年率 分割払手数料
(利用代金5万円の場合)
分割払手数料
(利用代金10万円の場合)
3回 12.00% 1,005円 2,010円
5回 13.25% 1,675円 3,350円
6回 13.75% 2,010円 4,020円
10回 14.25% 3,350円 6,700円
12回 14.50% 4,020円 8,040円
15回 14.75% 5,025円 10,050円
18回 14.75% 6,030円 12,060円
20回 14.75% 6,700円 13,400円
24回 14.75% 8,040円 16,080円
30回 14.75% 10,050円 20,100円
36回 14.50% 12,060円 24,120円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

「あとから分割」は、dカードのマイページから変更手続きできます。

②:「あとからリボ」を利用する

dカードには、1回払い・2回払い・ボーナス一括払いで購入した商品を、あとからリボ払いに変更できる「あとからリボ」というサービスがあります。

たとえば、以下の図のように、1月5日に一括払いした5万円の利用履歴を「あとからリボ」を利用して、月々5千円払いにすることができます。

引用:dカード あとからリボ
「あとからリボ」には「あとから分割」のように1回の利用金額が5万円以上という制限がありません。

ただし、「あとからリボ」は実質年率15%のリボ払い手数料がかかるのでご注意ください。

③:ドコモdカード受託センターに相談する

「あとから分割」「あとからリボ」以外の対処法として、ドコモに直接電話して支払い方法を相談してみる方法があります。

たとえば、「10日には支払えないが、20日に給料が振込まれるまで10日間だけ支払いを遅らせてほしい」といった事情があるかもしれませんね。

このような場合、以下の連絡先に支払い方法について直接相談しみてください。

ニッテレ債権回収株式会社
(NTTドコモ業務受託会社)

  • 電話番号:0570-783-890
  • 営業時間:8時15分~20時45分
    (休日:年末、年始のみ)

もしかしたら、相談に応じてもらえるかもしれません。

ただし、どのような理由でも“滞納扱い”になることは変わりません。滞納日数に応じた遅延損害金、カード利用制限などのペナルティは避けられませんのでご注意ください。

dカードの支払い遅れに関するよくある質問

dカードの再引き落としは何回・何時ごろ?

dカードの再引き落としは、毎月10日の引落日の翌日〜当月末まで毎日行われます。ただし、再引き落としが実行される時間帯は、公表されておらず、金融機関のシステム締切により、当日扱いにならず翌営業日以降に回ることがあります。

入金したのに引き落としされない原因は?

再引き落としは当月末まで行われます。それ以降に口座入金しても再引き落としは行われず、ご自身で振込手続きする必要があります。また、月末までに入金しているニモカかわわず、引き落としされない場合、以下の原因が考えられます。

  • 再引き落とし非対象の口座を利用
  • 残高不足(遅延損害金や事務回収手数料を見落とし)
  • 金融機関のシステム締切(翌営業日に引き落とし)

上記を確認のうえ、会員サイトで入金反映と次回実行予定を確認→対象外/間に合わない場合は指定口座へ振込または払込用紙で支払い→不明点は受託センターへ連絡しましょう。

一度の支払い遅れでも信用情報に載る?

原則、支払日を1日でも遅れると、その月の入金状況に「遅れあり(例:A)」が記録されます。この履歴は直近24か月分表示され、回数が増えるほど信用スコアの低下を招きます。

一方、61日以上の延滞が発生した場合、異動という重大な金融事故歴として記録(ブラックリストに登録)され、最低5年間は各種ローンや新規クレジットカードを利用することができなくなります。

dカードの強制解約後、再申込みは可能?

返済トラブルや途上与信が原因でdカードが強制解約された場合、その後に再申し込みしても審査をパスすることは極めて難しいでしょう。強制解約の履歴はdカードが管理する社内ブラック(要注意人物リスト)に半永久的に記録が残るため、再契約の可能性は低いです。

まとめ:dカードの支払い遅れは強制解約の原因に!

dカードの支払いが遅れると、翌日からカード利用制限がかかり、さらに延滞日数に応じた遅延損害金が発生します。

さらに長期にわたって延滞が続いた場合、dカードの強制解約や残高の一括請求、さらにいは裁判に発展するリスクさえあります。

dカードの延滞リスクまとめ

  • 延滞日数に応じて遅延損害金発生
  • 回収事務手数料発生(440円/月)
  • 利用停止・限度額引下げ → 放置で強制解約・一括請求の可能性
  • 信用情報への記録
    :1日でも遅れると当月の入金状況に延滞が記録
    :61日以上でブラックリス登録

クレジットカードの滞納情報は信用情報機関(CIC・JICC)に登録され、原則5年間残ります。この間は次の審査で不利になります。

  • 新規クレジットカードの申込・増枠
  • 各種ローン(住宅・自動車・カードローン等)
  • スマホ端末の分割払いや、保証会社の審査が必要な賃貸契約

さらに2か月以上の延滞でブラックリスト登録された場合、契約中のドコモ回線の利用停止・強制解約に発展する恐れがあります。

他社クレジットカードやカードローンの借入がありどうしても返済が難しい場合、任意整理によって借金を減額できる可能性があります。

任意整理は、金利による利息分をカットすることで借金を減額する手続きです。まずは、弁護士法人が提供する無料の「借金減額相談」を利用して、あなたの借金がどれくらい減額できるかチェックしてみましょう。

詳しい利用方法については、借金減額相談の使い方・流れをスクショ付きで解説のページを参考にしてみてください。