- リボ払いの返済を滞納…そのまま放置するとどうなる?
- 借金の時効は期待しない方が良い
- 『任意整理』は相談無料。費用は約5万円(1社あたり)
このよう状況に陥っている人は珍しくありません。
また、クレジットカードが解約されリボ払いが使えなくなると、より金利の高いカードローンを利用し始めるかもしれません。
以下の事実をご存知ですか?
- 1,000万人以上の日本人が消費者金融からお金を借りている。
- 消費者金融からの借入額は1人当たり平均51.3万円。
※参考ページ:JICC 各種統計データ(2020年12月)
借金は個人の問題であるのもも、1,000万人以上の人が消費者金融を頼らなければ生活できないという現状は、社会問題として向き合うべき深刻な状況だと思います。
そして、借金苦に陥るきっかけは、間違いなくクレジットカードのリボ払いです。
多重債務のきっけかはリボ払い!
あなたは大丈夫ですか?
そろそろ取り返しがつかないヤバい状況に差し掛かっているかもしれません。
目次
リボ払いの返済を滞納…借金を放置するとどうなる?
借金を背負ってしまう理由は様々だと思いますが、人生の中でお金に苦しむ時期があることは珍しいことではありません。
しかし、放っておくとあなたの日常は徐々に恐怖にむしばまれ始めていくことになります。
リボ払いの滞納を放置するとどうなる?
- クレジットカードが強制解約される。
- 公共料金の自動引き落としが徐々に滞り始める。
- 支払い催促のはがき、支払い催促の電話が鳴り始める。
- 延滞が続けば職場にまで電話が催促の電話が来るようになる。
- 借金していることが周囲にバレると、友達が徐々に離れていく。
- うつ病になり、精神的にも、経済的にも日々の生活が苦しくなる。
- 家賃を滞納し始めれば、手遅れ。
- 返済の延滞が続いていると、内容証明郵便で一括返済の催促状が届く。
- 裁判所からの呼び出し状が届く。
- 自己破産するしかない状況になる。
想像してみてください。あなたはどの段階まで耐えられそうですか??
ちなみに、滞納が『61日以上もしくは3ヵ月以上』続くと、信用情報期間(CICやJICC)に“異動情報”が登録されます。つまり、“ブラックリスト”です。
ブラックリスト(異動情報)に載る基準は以下のように定められています。
- 信用情報機関CIC:「61日以上または3ヶ月以上の延滞をした場合」
- 日本情報信用機構JICC:「3ヶ月以上の延滞をした場合」
「ブラックリストに載るのは避けたいから自己破産はしたくない…」と考える人も多いと思いますが、上記の⑧の時点で滞納期間が61日以上経過している場合、すでにブラックリストに登録されている可能性が高いです。
それは、クレジットカード情報などの個人信用情報を取扱うCICやJICCがブラックリストに登録される基準を上記の通り定めているからです。
一括返済の内容証明が来ればアウト
考え方次第ですが、内容証明郵便が届きた時点で債務整理する覚悟を決めて、司法書士や弁護士に相談した方が良いと思います。
つまり、どうあがいてもブラックリストに登録された事実は消えないため、今後再スタートすることを考えた方がいい、という判断です。
借金の時効成立は期待しない方がいい
このような期待を持つ人は多いかもしれませんが、残念ながらクレジットカード会社や銀行などの金融機関が債務者となっている場合は、時効はないと思ってください。
2020年3月31日以前に作った借金の場合、時効は以下のように法的に定められています。
債権者 | 時効期間 |
銀行 | 5年 |
消費者金融 | 5年 |
信用金庫 | 10年 |
奨学金 | 10年 |
親族や知人 | 10年 |
ただし、以下の場合には時効が更新されます。
時効が更新されるケース
- 債権者が訴訟を起こした時
- 債権者による差押え処分があった時
- 債務者が返済の意思を示した時
親族や知人などの個人間の貸し借りであれば、10年を過ぎて時効成立することもあるかもしれません。
しかし、それ以外の金融機関の場合、返済されなければ裁判を起こして一括請求することは間違いありません。
つまり、個人間の貸し借りを除けば、事実上、借金の時効はないに等しいです。
そもそも5年間も滞納し続けるくらいなら、さっさと債務整理をして、心機一転して再スタートした方がいいでしょう。
『任意整理』は相談無料。費用は約5万円(1社あたり)
任意整理は、司法書士や弁護士が代理人となって貸金業者(クレジットカード会社や消費者金融など)と交渉し、あなたの借金総額と月々の返済額を減らして、あなたの借金の返済負担を軽くするための手続きです。
任意整理は借金を減額する交渉・手続きです。
裁判を必要とせずに、あなたに代わって代理人(司法書士や弁護士)が貸金業者(クレジットカード会社や消費者金融など)と協議し、和解交渉をしてくれるため、あなたは何もする必要がありません。
また、任意整理をすると決めれば、貸金業者からの支払いの催促・取立てを最短即日でストップさせることができるため、あなたの精神的ストレスも軽くなります。
以下に、“女性向け”の相談窓口と、“至急取立てをストップさせたい人向け”の相談窓口となる司法書士事務所をピックアップしていますので、参考にしてみてください。
新大阪法務司法書士事務所
【債務Lady】

債務Lady
新大阪法務司法書士事務所の債務Ladyは、女性のための借金相談窓口です。メール相談無料、着手金無料で女性スタッフが相談対応している“女性のための女性に優しい司法書士事務所”です。
女性スタッフによるメールもしくは電話でのご相談の受付から、借金問題の解決方法のご提案まで無料です。ご提案された解決方法に納得できてからの正式な依頼・契約をすることができるため、安心してご相談ください。
各債務整理の費用は以下の通り。
任意整理 | |
---|---|
着手金 | 無料 |
基本報酬 (1社) |
2万円(税別) |
成功報酬 | 3万円(税別) |
その他の債務整理 | |
自己破産 | 25万円(税込)から |
個人民事再生 | 35万円(税込)から |
※クリックすると新大阪法務司法書士事務所のページへ移ります。
アストレックス司法書士事務所
【借金解決相談センター】

アストレックス司法書士事務所
アストレックス司法書士事務所はもちろん相談無料・着手金無料で全国対応可能な司法書士事務所です。すでに返済が難し滞納状態になっている方は、電話、もしくはメールで支給ご連絡ください。
1日でも早く督促をとめるため、契約後すぐに介入通知を業者に送付することで、最短即日取り立てをストップさせることが可能です。
各債務整理の費用は以下の通り。
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着手金 | 無料 |
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成功報酬 |
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その他の債務整理 | |
自己破産 |
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個人民事再生 |
|
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※任意整理は、国が定めた法律で、借金の返済が困難になった人を救済し、生活を改善することを目的とした制度です。現在の生活状況に応じた制度を利用することは国民に与えられた権利です。
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ちなみに、社会人1,2年目の20代前半の時期に借金を抱えてしまうケースが多いです。
その理由は就職して会社勤めになったことで、社会的信用が作られクレジットカードが申請しやすくなるうえ、カードローンなどを借入しやすくなるためです。
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今解決できる問題は今すぐ解決することが、今後の人生にとってベストな選択となるはずです。
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