クレジットカード

dカードでキャッシングできない原因とは?現在はキャッシング枠の新規受付も終了…

dカードでキャッシングできない原因とは?現在はキャッシング枠の新規受付も終了...
※【PR】こちらのページにはプロモーションが含まれます。
dカードでキャッシングできません。コンビニでもキャッシングできるって聞いたんですが私のdカードは使えませんでした。なぜですか?

キャッシング枠付帯のdカードでなければキャッシングすることができません。ご利用中のdカードにキャッシング枠があるかご確認ください。

キャッシング枠の有無は、dアカウントでご確認できます。

dカードは2022年1月でキャッシングサービスの新規受付を終了しています。そのため、2022年2月以降に発行したdカードではキャッシングできないのでご注意ください。

本ページでは「dカードがキャッ信できない原因」について詳しくは解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

弁護士法人が提供する『借金減額診断』を使って、あなたの借金がいくら減らせるかを無料診断できます。

《借金減額診断の特徴》

  • 完全無料
  • 匿名診断OK
  • 全国24時間受付中
4つの質問に回答するだけで借金がいくら減額できるか診断してもらえます!

質問①:現在の借入額は?
質問②:何社から借入してる?
質問③:いつから借入してる?
質問④:毎月の返済額はいくら?

借金がいくら減るか知りたい人は、まずは無料診断をチェックしてみましょう。

≫【無料】借金減額診断はこちら
※最適な借金減額方法を無料診断します!

《借金問題の解決事例をご紹介》

\あなたの借金は減額できる可能性あり借金減額診断を始める ≫

※ボタンをタップするとライズ綜合法律事務所が提供する減額診断ページに移動します。

dカードのキャッシング機能の特徴【対象外カードあり】

dカードとは、携帯会社でお馴染みのNTTドコモが発行する一般カードです。dカードのハイグレード版として年会費11,00円のdカードGOLDもあります。

dカード・dカードGOLDともに国内・海外キャッシングに対応しています。

キャッシングとは?

全国のコンビニATMや提携銀行ATMで、クレジットカードを使って現金をお借入れできるサービスです。指定口座への振込にも対応しています。

dカード・dカードGOLDのキャッシング機能の特徴は以下のとおり。

dカードdカードGOLD
キャッシング枠5~90万円5~100万円
金利(年率)18.0%15.0%
利用金額単位1万円1万円
返済方法リボ払い・1回払い
利用方法・提携コンビニATM
・提携銀行ATM
・提携会社のCD
・銀行振込
遅延損害金(年率)20.0%

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

dカードはクレジットカード番号によって種類が異なります。現在ではキャッシング機能が付いていない・後付けもできないカードもあるのでご注意ください。

ご利用中のdカードが以下のそちらに当てはまるのか、カード表面に印字されているカード番号でお確かめください。

リボ払い専用のdカード

  • 4980…
  • 5302…
  • 5334…

※上記のクレジットカード番号から始まるdカードでキャッシングする場合、返済方法は「リボ払い」のみとなります。

リボ払い・1回払い可能なdカード

  • 4980…
  • 5302…
  • 5334…

※上記のクレジットカード番号から始まるdカードでキャッシングする場合、「リボ払い」もしくは「1回払い」のいずれかの返済方法を選択できます。

≫ 0570783890はニッテレ債権回収会社?NTTドコモdカードの支払請求委託業者!
※身に覚えのない会社名だからと言って無視しちゃだめ!

dカードでキャッシングできない原因とは?

「dカードにキャッシング枠がない」
「キャッシング枠はあるけど利用できない」

このような場合、以下のいずれかの原因が考えられます。

  1. dカードがキャッシング対象外
  2. dカードの支払いを滞納している
  3. ショッピング枠を使い切っている
  4. dカードが利用制限されている
  5. 総量規制により制限されている

1つずつ見てみましょう。

①:dカードがキャッシング対象外

2022年2月以降に発行されたカードで、以下のクレジットカード番号から始まるdカードはキャッシング対象外カードです。

キャッシングできないカード

  • 4980…
  • 5302…
  • 5334…

※上記のカード番号から始まるdカードは、2022年1月31日をもってキャッシング枠の新規受付を終了しています。

上記の番号から始まるdカードでも、“2022年1月までに発行されたdカード”であればキャッシング利用・増額申請することが可能です。

2022年1月以前から持っているdカードなのにキャッシングができない場合、他の原因によりキャッシング機能が制限されている可能性があります。

②:dカードの支払いを滞納している

dカードは毎月15日締めの翌月10日払い(口座引落)です。10日が土日・祝日の場合は翌営業日に引き落としが行われます。

支払期日に請求額が引き落とされなければ“滞納扱い”となり、請求額の未払いがある間はキャッシングできないのでご注意ください。

その他の滞納ペナルティについては、dカードが強制解約される5つの原因:会員資格取消後の復活の可能性と一括請求のリスクのページをご参照ください。

③:ショッピング枠を使い切っている

dカードに限らず、クレジットカードの利用可能枠はショッピング枠の中にキャッシング枠が含まれています。

たとえば、ショッピング枠50万円、キャッシング枠20万円のクレジットカードの場合、“カード利用限度額は50万円うち20万円がキャッシング枠”となります。

ショッピング枠を使い切るとキャッシング枠が消滅するため、翌月のお支払いが完了するまで(ショッピング枠が復活するまで)はキャッシング枠が利用できなくなります。

キャッシングを利用する予定がある場合は、ショッピング枠の残高にご注意ください。

④:dカードが利用制限されている

もし毎月の支払期日に残高不足で口座引落ができなかった場合、翌日~数日程でカード利用制限がかかり、dカードが使えなくなります。

カード利用制限がかかるとキャッシング枠が残っていてもキャッシングができなくなるのでご注意ください。

通常、滞納中の未清算額をお支払いすればdカードの利用制限は解除されます。

ただし、お支払い後にdカードが復活するまでに2~3営業日ほど時間がかかるため、この間はキャッシングすることができません。

⑤:総量規制により制限されている

総量規制とは、個人が過度に多くの借金を抱え過ぎることを防ぐために、貸金業者が顧客の年収の3分の1を超える貸付を行うこと禁止する規制です。
※貸金業者にはクレジットカード会社や消費者金融業者が含まれます。

たとえば、年収300万円の人は貸金業者から100万円以上の借入ができません。

年収の3分の1の規制は“上限額”であり実際にはそれ以下の借入(キャッシングを含む)でも審査に通らいケースがあります。

つまり、借金しがちな人の場合、総量規制以下(年収の3分の1以下)でも借入審査に落とされる可能性があります。

そのため、消費者金融カードローンを利用していたり、他社クレジットカードで既にキャッシング利用している場合、dカードでキャッシングできないケースがあるでしょう。

dカードのキャッシング返済シミュレーション

dカードのキャッシング手数料は金利18.0%(年率)です。

毎月の借入残高に対して18.0%のキャッシング手数料が発生するため、月々の返済額が少ないほど最終的に支払うキャッシング手数料は高額になります。

月々の毎月20日までに返済額の変更を申込みすれば、次回返済額に適用されます。なおなお月々の返済額は1万円以上で設定可能です。

なお、月々の返済額は、dアカウントから申込み可能です。

①:リボ払いの返済シミュレーション

キャッシング額10~50万円を月々1~5万円ずつリボ払い返済した場合に発生するキャッシング手数料を以下の表にまとめています。

キャッシング額 月々の返済額
1万円2万円3万円4万円5万円
10万円9,4035,674円4,497円3,8833,402円
20万円33,768円5,674円13,85911,348円9,878円
30万円73,153円39,455円28,220円22,649円19,231円
40万円127,53367,543円47,660円37,627円31,584円
50万円196,907円103,176円72,019円56,47147,037円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※dカードのリボ払い金利は一律18.0%です。

②:1回払いの返済シミュレーション

キャッシング額10~50万円を1回払いで返済した場合に発生するキャッシング手数料を以下の表にまとめています。

キャッシング額1回払い
10万円2,663円
20万円5,326円
30万円7,989円
40万円10,652円
50万円13,315円

※dカードのリボ払い金利は一律18.0%です。

なお、キャッシングの返済方法に1回払いを選択できるdカードは「4980…」「5302…」「5334…」から始まるdカードのみです。
※それ以外の番号から始まるカードはリボ払いでのご返済になります。

dカードのキャッシング方法【ATM・銀行振込】

dカードのキャッシングは、全国のコンビニ・銀行ATMを利用する方法と、アプリ申込でご指定の銀行口座にお振込みする方法に対応しています。

  1. ATMでキャッシングする
  2. 銀行振込でキャッシングする

1つずつ見てみましょう。

①:ATMでキャッシングする

dカードは、全国にある以下の提携ATMからキャッシングできます。

提携コンビニ・金融機関

  • セブンイレブン、ローソン
  • 三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、SMBC信託、三井住友信託、イオン銀行、セブン銀行、全国の信用金庫

引用:提携金融機関ATMのご案内

なお、ATMでキャッシングする際、お借入れ金額によって110円、もしくは220円のATM手数料がかかります。

ATMキャッシング手数料

  • 1万円以下のお借入れ:110円
  • 1万円超えのお借入れ:220円

ひと月に複数回ATMキャッシングうぃ利用した場合、毎月15日までの合計ATM手数料が翌月の請求額に合算されます。

②:銀行振込でキャッシングする

dカードアプリ、もしくは専用Webサイトから24時間いつでも申込可能です。ただし、指定口座への入金は申込みから3営業日以降となります。

キャッシング申込みは、dアカウントにログインして「キャッシング振込サービスを利用する」をご利用ください。

まとめ:dカードでキャッシングできない時はカード番号をご確認ください【現在は新規受付終了】

dカードは全国の提携コンビニATM、銀行、提携会社のCDでのキャッシングに対応しています。また指定銀行口座へのお振込みも可能です。

もしdカードでキャッシングできない…という場合、下記のいずれかの原因が考えられます。

dカードでキャッシングできない原因

  • dカードがキャッシング対象外
  • dカードの支払いを滞納している
  • ショッピング枠を使い切っている
  • dカードが利用制限されている
  • 総量規制により制限されている

特に、お手持ちのdカードがキャッシング対象外であるかどうかは事前に確認しておきましょう。

2022年2月以降に発行されているdカードはキャッシング未対応です。以下のカード番号から始まるdカードはキャッシングできないのでご注意ください。

キャッシングできないカード

  • 4980…
  • 5302…
  • 5334…

※上記のカード番号から始まるdカードは、2022年1月31日をもってキャッシング枠の新規受付を終了しています。

現在複数社から借入していて毎月の返済が苦しいので、dカードのキャッシングを返済にあてるつもりでした。何か別の方法で借金を返済する方法はないでしょうか?

キャッシングで借りたお金を別の借金の返済にあてても、借金総額はキャッシング手数料によって増えるだけ。根本的な解決にはなりません。

もし複数社から借入があり、毎月の返済額が合計5万円以上、借金総額が200万円を超えている場合、弁護士に相談して債務整理を考えた方が良いでしょう。

詳しくは、借金問題の95.6%は『任意整理』によって解決していますのページをご確認ください。