エポスカードでキャッシングができない原因はいくつか考えられます。まず、エポスカード専用アプリで、キャッシング枠のご契約状況をご確認ください。
キャッシング枠のご利用には申込みが必要です。
もし、申込み済みであるにも関わらずキャッシング枠が利用不可能になっている場合、カード利用停止や強制解約の可能性が考えられます。
本ページでは「エポスカードでキャッシングできない5つの原因」について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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エポスカードでキャッシングができない主な7つの原因とは?
エポスカードのキャッシング枠は最大50万円、エポスゴールドカードのキャッシング枠は最大100万円まで付与されます。
※キャッシング枠の限度額は審査によって個別に設定されます。
ただし、「エポスカードは契約できたのにキャッシングができない」という経験をしている人も少なくありません。
ここでは、エポスカードでキャッシングできない最も一般的な5つの原因を紹介します。
- 20歳未満
- キャッシング枠を申込していない
- カード利用限度額に達している
- カード利用が一時的に停止されている
- システムエラーやメンテナンスの影響
- セキュリティーロックがかかった
- エポスカードが強制解約されている
上記に心当たりがある場合、エポスカードでキャッシングできない状況になっている可能性があり、原因次第ではすぐにキャッシングできるようになる可能性があります。
では、1つずつチェックしてみましょう。
①:20歳未満
エポスカードは18歳上(高校生不可)から利用することができますが、キャッシング機能の対象年齢は20歳以上です。
そのため、現在18歳、19歳の方はエポスカードのキャッシング機能を利用することができません。なお、18歳、19歳の頃にエポスカードを作り、その後20歳を超えている場合は、キャッシング枠の申込が可能です。
②:キャッシング枠を申込していない
キャッシング枠は、通常のカード利用のショッピング枠とは別で設定されます。
そのため、エポスカード申込み時にキャッシング枠を申込みしていなければ、カードが発行されてもキャッシング利用することができません。
なお、キャッシング枠には審査が必要です。そのため、申込みしても審査の結果次第では、キャッシング枠が付かないケースもあるのでご注意ください。
※エポスカードの支払いを滞納している場合は審査に落ちる可能性があります。
③:カード利用限度額に達している
エポスカードに限らず、多くのクレジットカードでは、カード利用可能枠の中にショッピング利用枠とキャッシング枠が含まれています。このため、エポスカードでショッピング利用枠を使い切ると、キャッシングできなくなります。
たとえば、ショッピング枠が50万円、キャッシング枠が20万円設定されたエポスカードでは、ショッピングで50万円を全て使い果たした際には、キャッシングは利用不可能になります。
または、もし20万円をキャッシングで使用した場合、残りのショッピング枠は30万円となります。
④:カード利用が一時的に停止されている
エポスカードの支払日は、毎月4日もしくは27日のいずれかに設定されています。
※契約状況によって支払日が異なります。
もし上記の支払日に口座残高不足などが原因で返済が遅れた場合、翌日からエポスカードの利用停止の措置が取られ、キャッシング機能を含めたすべてのカード決済が一時的に制限されます。
なお、すぐに支払いが遅れている請求額のを清算すれば、カード利用制限は解除され、キャッシング機能も通常通り利用可能になります。
ただし、毎月のように返済が遅れている、もしくは長期間滞納が続いている場合、予告なくエポスカードが強制解約される可能性もあるのでご注意ください。
≫ エポスカードの支払い遅れたらどうなる?利用停止や遅延損害金などのペナルティを解説
⑤:システムエラーやメンテナンスの影響
ごく稀なケースですが、エポスカードのシステムメンテナンス中や、予期せぬシステムエラーが発生したことで、キャッシング機能が一時的に利用できなくなることがあります。
ただし、これは一時的なもので、メンテナンス終了後、もしくはエラー解消後に通常通り利用できるようになります。
⑥:セキュリティーロックがかかった
⑦:エポスカードが強制解約されている
エポスカードが強制解約された場合、キャッシングを含むすべての機能が利用できなくなります。また、強制解約されたカードは復活することなく再発行もできません。
通常、エポスカードの支払いを2ヵ月以上滞納した場合、強制解約されます。さらに、同時期にブラックリストにも登録されることになるでしょう。
詳しくは、エポスカード強制解約の目安は滞納発生後2~3ヵ月※再入会・復活は原則不可のページをご参照ください。
なお、エポスカードが強制解約される原因は、月々の支払いの滞納だけではありません。
他社クレジットカードなどので返済トラブル(滞納や強制解約など)が発生している場合、直接エポスカードに関係なくても、信用情報の悪化によってエポスカードが強制解約されるケースもあるのでご注意ください。
エポスカードでキャッシングができない時の対処法
エポスカードでキャッシングができない時は、原因に応じて適切に対処することで問題が解決することがあります。
しかし、原因によってはエポスカードでのキャッシングが困難となり、他社のカード利用の利用を検討せざるを得ないケースもあるでしょう。
以下の対処法を参考にしてみてください。
- キャッシング枠を申し込む
- カード利用限度額を確認する
- エポスカード以外のキャッシングを利用する
1つずつ見てみましょう。
①:キャッシング枠を申し込む
そもそもエポスカードを申込みした時にキャッシング枠を申請していなかった場合、エポス専用アプリもしくはエポスカード専用Webサイト「エポスNet」からキャッシング枠を申し込むことができます。
詳しくは、こちらのページをご参照ください。
②:カード利用限度額を確認する
エポスカードのキャッシングができない原因が、カード利用限度額の問題である場合、エポスカード専用アプリ、または、エポス公式サイト「エポスNet」で現在のカード利用限度額の残り枠を確認してください。
もし、そもそもカード利用可能枠が少ないと感じる場合は、増額申請することも可能です。
ただし、増額申請するとその都度審査が行われます。
そのため、必ずしも希望通りの結果になるとは限りません。場合によって、会員資格の見直しが行われ、カード利用可能枠の減額、さらには強制解約に至るケースもあるため、増額申請は慎重に行いましょう。
③:エポスカード以外のキャッシングを利用する
エポスカードにキャッシング枠が付けられない(審査に落ちた)、もしくは強制解約されてエポスカードが使えない状況の場合は、エポスカード以外のカードを利用する必要があります。
ただし、キャッシングは高金利の借金のため、“できる限りキャッシングの利用は避けるべき”ということは覚えておきましょう。
とはいえ、“どうしてもキャッシングが必要”という状況の方は、30日間利息無料のキャンペーンを実施しているカードローンをご利用ください。
※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
ただし、エポスカードの支払いを2ヵ月以上滞納している場合、ブラックリストに登録されるため、上記のカードローンを含むすべての金融サービスを利用できない状況になっているはずです。
このような状況の場合、家族や友人に助けを求めるなど、別の解決策を検討する必要があるでしょう。
エポスカードのキャッシングの特徴・利用条件
そもそも、エポスカードのキャッシングがどのようなサービスかをご存知でしょうか?金利や返済方法などの利用条件は事前に確認しておいた方が良いでしょう。
エポスカードのキャッシングの主な特徴・利用条件を以下にまとめます。
- キャッシングの金利は18.0%
- 返済方法は残高スライド元利定額方式
- ATMキャッシングは24時間利用可能
- Netキャッシングならスマホ・PCから申込OK
1つずつチェックしておきましょう。
①:キャッシングの金利は18.0%
エポスカードのキャッシングは、借入金額にかからわず、一律金利18.0%がかかります。つまり、キャッシング金額に応じて金利18.0(年率)の利息手数料が発生します。
例えば、10万円をキャッシングした場合、支払回数が19回、返済総額が114,435円になります(14,435円が利息手数料です)。
その他のキャッシング例を以下の表にまとめていますので参考にしてみてください。
キャッシング金額 | |||||
10万円 | 20万円 | 30万円 | 40万円 | 50万円 | |
支払回数 | 19回 | 28回 | 36回 | 45回 | |
支払総額 (利息手数料) | 114,435円 (14,435円) | 237,352円 (37,352円) | 369,602円 (69,602円) | 517,946円 (117,946円) | 688,725円 (188,725円) |
※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※上記は「新標準コース」での支払いした場合のシミュレーション結果です。
詳しくは、キャッシングご返済シミュレーションでご確認ください。
②:返済方法は残高スライド元利定額方式
エポスカードのキャッシングは、通常「残高スライド元利定額方式」という返済方法を採用しています。これは、キャッシング残高に応じて毎月の返済額が変動する返済システムです。
残高スライド元利定額方式のメリットとデメリットを以下に表でまとめましたので、ご参照ください。
メリット | デメリット |
・月々の返済負担が軽くなる ・返済計画が立てやすい ・必要に応じて一括返済可能 | ・最終的な返済総額が増える ・返済期間が長期化する ・仕組みがわかり難い |
エポスカードのキャッシングは、月々の返済額をほぼ一定額にできるため、返済負担を軽くでき、返済契約が立てやすい特徴があります。
ただし、実際は高額な利息手数料を払って返済を将来に先送りしているに過ぎません。
さらに、残高スライド元利定額方式は理解が難しいため「毎月返済しているのにキャッシング残高が全然減らない…」という状況に陥りやすいため、注意が必要です。
このようなデメリットがあることを理解した上で、エポスカードのキャッシング利用をご検討ください。
③:ATMキャッシングは24時間利用可能
エポスカードのキャッシングは、セブンイレブンやローソン、その他主要銀行の提携ATMで24時間365日いつでも利用可能です。
ATMキャッシング方法
- 提携ATMにエポスカードを挿入
- 「ご融資」・「お借入れ」を選択し、暗証番号とキャッシング希望額を入力
- 現金とお客様控えを受取って完了
キャッシング可能な提携ATMはこちらのページでご確認ください。
④:Netキャッシングならスマホ・PCから申込OK
エポスカードのNetキャッシングなら、お申込みから最短数十秒でインターネット経由での指定の銀行口座にキャッシング振込が可能です。
※Netキャッシングは24時間365日即時振込対応してます。
Netキャッシングは、1000円単位でキャッシング金額を指定でき、かつ振込手数料無料でご利用可能です。
詳しくは、こちらのページをご参照ください。
まとめ:エポスカードでキャッシングできない時はキャッシング枠・カード利用可能枠の確認を!
エポスカードのキャッシング枠は最大50万円、エポスゴールドカードのキャッシング枠は最大100万円まで付与されます。
※キャッシング枠の限度額は審査によって個別に設定されます。
もし、エポスカードをご契約中にもかかわらず、キャッシングできない場合、以下のいずれかの原因が考えられます。
エポスカードでキャッシングできない主な原因
- 20歳未満
- キャッシング枠を申込していない
- カード利用限度額に達している
- カード利用が一時的に停止されている
- システムエラーやメンテナンスの影響
- セキュリティーロックがかかった
- エポスカードが強制解約されている
まずは、エポスカード専用アプリで、現在ご契約中のカードのキャッシング枠をご確認ください。
とはいえ、エポスカードのキャッシングは金利18%の借金です。
月々の返済は、「残高スライド元利定額方式」という月々定額(低額)払い。一見すると、返済負担が軽減&コントロールできて便利に感じますが、実際は“高額な利息手数料を払って支払いを将来に繰り越ししているだけ”です。
もし、他社の返済を補填するような目的でキャッシングを必要としている場合、借金を借金で返済することになり、ますます借金が増え続けるだけです。
複数社からの借入があり、返済が滞って完済の目途が立たない状況になっている場合は、債務整理を検討した方が良い段階に来ている可能性があります。
詳しくは、借金問題の95.6%が任意整理で解決!その理由(ワケ)とは?のページをご参照ください。