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エポスカードの支払い遅れによる滞納ペナルティを解説【強制解約される可能性あり】

エポスカードの支払い遅れによる滞納ペナルティを解説【強制解約される可能性あり】
エポスカードの支払いが遅れています。このままだとブラックリストに登録されますか?このまま滞納が続くとどうなるのでしょうか?

エポスカードの支払いが遅れると、遅延損害金が発生、信用情報がキズ付き、強制解約となり、ブラックリストに登録され…と様々なペナルティが発生します。

つまり、滞納は至急解消した方が良いでしょう。

なお、エポスカードの支払日は毎月4日もしくは27日のどちらかに設定されています。以下をご参照ください。

支払日が毎月4日の場合支払日が毎月27日の場合
カード利用期間前々月の5日~前月の4日前々月の28日~前月の27日
締日前月の4日前月の27日
引落日毎月4日
(再振替なし)
毎月27日
(再振替なし)

※スマホでご覧の方は左右にスクルールできます。
※引落日が土日・祝日の場合は翌営業日が支払日になります。

エポスカードは締日から支払日までに1ヵ月の猶予期間がありますね。ただし再振替はないのでご注意ください。

本ページでは「エポスカードの滞納ペナルティ」および「すぐに支払えない時の対処法」について解説します。

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エポスカードの支払いが遅れた時の滞納ペナルティとは?

滞納はエポスカードとの契約違反。すぐにカードが強制解約されてもおかしくはない状況です。

ただし、実際には支払いに遅れても“ある程度の猶予期間”が設けられます。とはいえ、滞納が続くと以下のペナルティを受けるので要注意。

  1. エポスカードに利用制限がかけられる
  2. 遅延損害金が発生する
  3. 督促状と電話で支払催促される
  4. エポスカードが強制解約される
  5. ブラックリストに登録される
  6. 未返済残高が一括請求される
  7. 裁判になり財産が差し押さえられる

1つずつ見てみましょう。

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①:エポスカードに利用制限がかけられる

エポスカードの支払いが遅れた場合、滞納翌日~数日以内にカード利用制限がかかり、未清算額の支払いが完了するまでカードが使えなくなります。

カード利用制限がかかるまでの日数は会員によってバ異なります。滞納常習者の場合、毎月の引落日翌日からカード利用制限がかけられることもあるのでご注意ください。

なお、「初めて支払いが遅れた…」という場合、カード利用制限がかかるまで数日間の猶予があるケースが一般的です。
※カード利用制限がかかるまでの機関については公式な情報はありません。

②:遅延損害金が発生する

エポスカードは支払日翌日~滞納日数に応じた遅延損害金が発生します。

エポスカードの遅延損害金利率

  • ショッピング:14.6%(年率)
  • キャッシング:20.0%(年率)

たとえば、請求額10万円の支払いを3滞納した場合に発生する遅延損害金を滞納日数毎に計算してみた結果を表にまとめてみました。

滞納日数ショッピング利用
14.6%(年率)
キャッシング利用の
20%(年率)
5日200円274円
10日400円548円
20日800円1,096円
30日1,200円1,644円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

「遅延損害金って大したことないじゃん?」って思ったあなたは要注意。本当に恐ろしいペナルティは、遅延損害金以外にあります。

③:督促状と電話で支払催促される

滞納発生から数日が経過すると、督促ハガキが届き、それと同時にエポスカードから支払催促の電話がかかってきます。

この段階でのエポスカードからの電話は支払い催促というより「お支払いお忘れないですか?」という確認の連絡です。怖がらずに電話に出ましょう。

≫ 0333810101はエポスカード滞納時にかかってくる支払い催促の電話!

エポスカードからの電話を無視し続けると、1日に何度も電話がかかってくるようになり、その後は職場にまで電話がかかってくる可能性があるのでご注意ください。

クレジットカード会社が支払催促のために職場にまで電話をかけてくるのは違法な取り立て行為では?

一般的にはその通り。

貸金業法によって、「正当な理由なしに学校や勤務先に電話する、もしくは訪問する取立て行為」は禁止されています。つまり、違法な取り立て行為に該当します。

(取り立て行為の規制)
第二十一条 三

正当な理由がないのに、債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所に電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所を訪問すること。

引用元:貸金業法 

ただし、エポスカードの支払いが遅れているにもかかわらず、支払催促の電話に出ない場合は“職場に電話する正当な理由”に該当するため、違法行為にはなりません。
※職場にかかってくる支払催促の電話は本人に繋がるまで何度もかかってきます。

また契約者(あなた)と連絡が取れない場合、“契約を解除”する止むを得ない理由にもなるでしょう。

つまり、支払催促の電話を無視するとエポスカードが強制解約される可能性もあります。

④:エポスカードが強制解約される

「何日以上支払いが遅れるとエポスカードが強制解約される」という明確な基準はありません。滞納後に強制解約されるまでの期間は、契約状況によって異なります。

ただし、1か月以上滞納が続いた場合は強制解約されると考えて間違いないでしょう。

滞納期間が1ヶ月以上続いている場合、すでに2ヶ月分の請求が溜っている状態です。このような状況になれば、滞納額の支払いをしてもカード利用制限は解除されず、そのまま強制解約される可能性が高いでしょう。

【注意】年会費無料のクレジットカードは強制解約されやすい!
年会費無料のクレジットカードは滞納に厳しく、強制解約されやすい特徴があります。
例)エポスカード, 楽天カードなど

⑤:ブラックリストに登録される

エポスカードが強制解約されただけでブラックリストに登録されることはありません。

ブラックリストとは?

信用情報機関が管理する私たちの信用情報に“異動”という情報が記録された状態のこと。

“異動”が記録されることを“ブラックリストに登録された”という言葉で表現するのが一般的になっています。
※ブラックリスという名簿(リスト)は存在しません。

信用情報機関は、私たちのクレジットカードの契約内容・利用/返済情報、その他の貸金業者・金融機関との取引履歴を管理する情報機関です。

つまり、ブラックリストに登録するか否かはエポスカードが決めることではなく、信用情報機関によって基準が定義されているものです。

エポスカードは、以下の2つの信用情報機関に加盟しており、各機関はブラックリストに登録する基準をそれぞれ定めています。

エポスカードの加盟信用情報機関

つまり、エポスカードの滞納が2ヵ月以上続けばブラックリストに登録(信用情報に異動が記録)されるということ。

ブラックリストに登録されてしまうと、他社のクレジットカードやローン審査に通らなくなるだけではなく、すでに持っているクレジットカードや契約中のローンが強制的に契約解除される可能性があるのでご注意ください。

⑥:未返済残高が一括請求される

エポスカードの会員規約には、以下の記載があります。

第19条(期限の利益の喪失)
会員は、次の場合には当然に期限の利益を失い、直ちに残債務の全額をお支払いいただきます。
(1) カード利用代金等(1回払いによる場合及びキャッシングの返済を除く)の支払いを遅延し、20日以上の期間を定めて書面で催告したにもかかわらず、その期間内にお支払いがなかったとき。
(2) キャッシングの返済、または1回払いによるカード利用代金等の支払いを1回でも遅延したとき

引用:エポスカード会員規約

上記の通り、エポスカードの支払いが遅れた場合、期限の利益が喪失し残債務(未返済残高)が一括請求されます。

期限の利益とは、毎月決まった期限までに毎月定額の返済をすれば、それ以上の返済(残りのローン残高)は請求されないという債務者の権利(利益)のこと。

つまり、エポスカードの請求額を滞納することで期限の利益が喪失し、分割・リボ払いの未返済残高を一括請求される可能性があるということです。

とはいえ、実際にはエポスカードを滞納、さらには強制解約された場合でも未返済残高は、これまで通りのスケジュールで返済(引落)が続くでしょう。

ただし、強制解約後も未返済額分の滞納が3ヵ月目になる頃、内容証明郵便による一括請求の督促状が届きます。もし一括請求に応じなければ、裁判に発展するのでご注意ください。

⑦:裁判になり財産が差し押さえられる

滞納期間が3ヵ月目になると、エポスカードから内容証明郵便で一括請求の督促状が届きます。

内容証明郵便とは?

債権者(エポスカード)が債務者(あなた)に対して支払い請求の督促状を送った、そして債務者はその督促状を受取った事実を公的に証明する郵便のこと。

内容証明郵便は裁判時の証拠書類としての役割があります。つまり、内容証明郵便が届いたということは“裁判の準備が進んでいる”ということ。

もし裁判になると、裁判所命令によって財産差押えが強制執行されます。

銀行口座や勤務先からの給与・賞与の差し押さえ、さらに不動産・車、20万円以上の市場価値があると見なされ持ち物までも差押えの対象になります。

貯金や財産がなければ、裁判になっても特にデメリットはないのでは?
残高がない銀行口座も差し押さえられるため、将来的に振り込まれる勤務先からの給料・賞与も差押えの対象になります

なお財産差押え行われる際、勤務先に裁判所から債権差押え命令の決定書が遅れられるため、職場に借金をしていることがバレるなどのデメリットが生じます。
※今後の仕事にも影響する可能性があるでしょう。。

信用を失ってしまえば職場にも居辛くなり、転職を余儀なくされる可能性さえあります。このような状況にまで事態が深刻化する前に、今すぐ対処した方が良いでしょう。

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エポスカードは支払い遅れ直後に強制解約されるケースあり

通常、エポスカードは1ヵ月以上の滞納が続くと強制解約されますが、滞納直後もしくは滞納しなくても即強制解約されるケースがあります。

以下の3つに当てはまる人は、即強制解約される恐れがあるのでご注意ください。

  1. 滞納を何度も繰り返している
  2. 会員規約に違反した
  3. 他社クレジットカードで問題が発生した

1つずつ見てみましょう。

①:滞納を何度も繰り返している

毎月のようにエポスカードを滞納していると「数日くらい支払いが遅れても大丈夫」という感覚に陥ります。ただし、これはカード破産に陥る兆候なので要注意。

エポスカードの支払いが遅れても少額の遅延損害金が発生する程度なので滞納しても大丈夫と勘違いしている人が多いかも。“滞納はエポスカードとの契約違反”ということを忘れてはいけません。

滞納履歴は信用情報に記録されます。

されに毎月のように滞納を繰り返すと、ある日突然エポスカードが強制解約されてしまうリスクが高まるのでご注意ください。
※強制解約の履歴は信用情報に深刻なマイナス情報として記録されます。

②:会員規約に違反した

エポスカードの会員規約に違反した場合、会員に通知することなくカード利用制限、利用限度額の減額、さらには会員資格の喪失(強制解約)の措置が取られます。

会員規約の違反例

  • カード申込時に虚偽の申告をされたとき
  • 請求額の支払いを滞納したとき
  • 信用情報が著しく悪化しまたは悪化の恐れがあるとき
  • 換金目的のカード利用の疑いがあるとき
  • 正当な理由なく当社の業務を妨害したとき
  • その他当社が会員として不適格と判断したとき

たとえば、エポスカードの申込時に虚偽の内容が発覚したり、本人以外の第三者がカード利用するなどの行為は強制解約の対象となります。

また、換金目的で商品券などをクレジットカードで購入することも会員規約で禁止されているため、現金化が発覚した場合は即強制解約されてしまうのでご注意ください。

③:他社クレジットカードで問題が発生した

クレジットカードの契約内容や利用/返済情報は、信用情報機関を通して貸金業者・金融機関で共有されています。

そのため、以下の問題が発生した場合はエポスカードも強制解約される可能性が高いでしょう。

他社原因で強制解約される例

  • 他社のクレジットカードで滞納した
  • 他社のクレジットカードでキャッシングした
  • 他社のクレジットカードが強制解約された

つまり、エポスカードは滞納せずに問題なく利用している場合でも、他社のクレジットカードで問題が発生した場合は強制解約される恐れがある、ということは覚えておきましょう。

エポスカードの支払いが遅れた後、滞納中の返済方法

現在エポスカードを滞納中の方は、以下の方法により支払いが可能です。

  1. エポスATMで支払う
  2. インターネット入金で支払う
  3. 銀行ATMで支払う
エポスカードは再振替を行っていません。支払が遅れた場合、引落口座に入金しても自動精算されないため、上記の方法で直接滞納額を支払う必要があります。

それぞれの支払い方法を見てみましょう。

①:エポスATMで支払う

エポスカードでキャッシング・お支払いができる「エポスATM」というATMがあります。エポスATMの設置場所はこちらのページから検索できます。
※2023年5月時点で関東4県、大阪、福岡のみに設置されています。

エポスATMでの支払い方法

  • 1)エポスATMを見つける
  • 2)エポスATMにエポスカードを挿入
  • 3)お支払い金額(滞納額)を入金

以上で完了です。

②:インターネット入金で支払う

エポスカードの公式サイトにアクセスして「インターネットバンキングで支払う」を選択すると、以下の支払い方法の手順が表示されます。

1.「インターネットバンキングで支払う」へ進む2.エポスNetへログインまたはカード番号等を入力 3.ご希望額を入力 4.お支払い予定額を確認 5.インターネットバンキングを指定 6.指定のインターネットバンキングでお支払い引用:EPOS Net, インターネット入金(ペイジー)

エポスNetにログインして、上記の手順に従ってご精算ください。

③:銀行ATMで支払う

エポスカードの公式サイトにアクセスして「銀行ATMで支払う」を選択すると、以下の支払い方法の手順が表示されます。

1.「銀行ATMで支払う」へ進む2.エポスNetへログインまたはカード番号等を入力 3.ご希望額の入力 4.お支払いよ低額を確認 5.「収納機関番号」「お客様番号」「確認番号」の3つの番号を取得※番号は取得した当日のみ使用可能。 6.銀行ATMで「Pay-easy(ペイジー)払い」を選択し、3つの番号を入力してお支払い※金融機関によりATM画面の表示・操作方法は異なります。引用:EPOS Net, インターネット入金(ペイジー)

ただし、エポスカードは以下の21行の銀行ATMのみに対応しています。下記以外の銀行ATMからはお支払いできないのでご注意ください。

エポスカードのお支払い可能な銀行ATM

三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、青森銀行、荘内銀行、七十七銀行、群馬銀行、足利銀行、千葉銀行、横浜銀行、関西みらい銀行、南都銀行、広島銀行、福岡銀行、十八親和銀行、東和銀行、京葉銀行、熊本銀行

なお、エポスカードはコンビニATMでのお支払いはできません。

どうしてもエポスカードの支払いができない時の対処法

「今すぐの支払いが難しい」
「給料日まで待って欲しい」
「滞納額を返済できる目途がない」

このような状況に陥っている人は多いでしょう。ただし、このままエポスカードの請求額を滞納し続けるのはダメ。

至急、以下の方法で対処することをおすすめします。

  1. 分割払い・リボ払いに変更する
  2. コールセンターに電話して相談する
  3. 即日払いOKの短期バイトで稼ぐ
  4. 公的融資を利用する
  5. 債務整理を検討する

1つずつ見てみましょう。

①:分割払い・リボ払いに変更する

エポスカードは毎月のお支払日の約10日前までであれば、利用額をあとから分割、もしくはリボ払いに変更することができます。

分割・リボ払いへの変更期限(目安)

  • 支払日が4日の場合:前月24日頃
  • 支払日が27日の場合:同月17日頃

※変更期限は土日祝日の影響で前後します。

ただし、“すでに支払日を過ぎて滞納中…”という場合は、上記の変更を利用することができません。

「どうしても分割・リボ払いに変更したい」という場合は、エポスカードのコールセンターに直接電話して相談してみましょう。

②:コールセンターに電話して相談する

コールセンターに電話して、“今すぐの支払いが難しい事情”を説明すれば、○○日まで支払いを待ってもらえたり、分割・リボ払いに変更するなどの対応をしてもらえるはずです。

エポスカードのコールセンター

  • 03-3383-0101(東京)
  • 06-6630-0101(大阪)

※受付時間:9:00~18:00 (1月1日休業)

なお、「○○日までにはお支払いします」と約束すれば、その日までは支払い催促の電話はストップします。

ただし、返済を猶予された場合でも、当初の請求額を全額支払うまでは遅延損害金が発生し、カード利用停止は解除されないのでご注意ください。

③:即日払いOKの短期バイトで稼ぐ

「そもそも返済できる見込みがない…」という場合は、早急にお金を稼ぐ必要があります。

「すでにバイトしてるしそんな余裕ない、無理。」という人もいるかもしれません。ただし、借金は少しくらい無理をしなければ返済できないものです。

スキマ時間を有効活用してお小遣い稼ぎできるはずです。以下のアプリを利用してみてください。

④:公的融資を利用する

あなたのお住まいの地域にある市役所・区役所で緊急小口資金と呼ばれる公的融資を受けることができます。

緊急小口資金とは?

緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に、少額融資を受けることができる制度。融資は世帯毎に行われます。

【緊急小口資金の特徴】

  • 10万円以内の融資は無利子
  • 担保・保証人なし
  • 返済期間は融資実行後12ヵ月以内

※参考:緊急小口資金のご案内(東京都)

ただし、融資には審査が必要となります。

⑤:債務整理を検討する

エポスカードだけでなく、その他のクレジットカードやカードローンも支払いが遅れている場合、さらに返済の目途が立たない場合は債務整理を考えた方が良いケースがあります。

債務整理とは?

債務整理とは、債権者と交渉して借金を減額したり、裁判によって借金そのものの返済義務を免責にする法的な手続きのことです。主に以下の3つの手続きがあります。

  • 任意整理
    (利息をカットして元本のみを返済)
  • 個人再生
    (借金総額を1/5~1/10に減額)
  • 自己破産
    (すべての借金を全額免責)

弁護士や司法書士と相談して、借入状況や財産状況に応じた最適な手続きを選択します。

債務整理にはブラックリストに登録されるなどのデメリットもあります。そのため、債務整理を利用するかどうかは弁護士や司法書士に相談しながら慎重に考える必要があるでしょう。

一般的に、借金額が100~200万円を超えていれば債務整理した方が良い状況に陥っている可能性があります。

詳しくは、以下のページをご参照ください。

≫ 借金問題の95.6%を解決する『任意整理』について解説します
※クリックすると当サイトのメインページに移動します。

エポスカードを滞納しても絶対やってはいけないこと3選!

お金に困っている時の精神状況は不安定です。借金があり、毎日のように支払い催促の電話にビクビクしているような人は要注意。

エポスカードを滞納しても、以下の3つは絶対やってはいけません。

  1. エポスカードからの電話に出ない
  2. 他のクレジットカードに申込む
  3. カードローンで借金を増やす

1つずつ見てみましょう。

①:エポスカードからの電話に出ない

毎月支払日に引落不可となれば、その数日後にエポスカードから電話がかかってきます。この時、「どうせすぐに払えない…」と思って“電話を無視しがち”ですよね。
※気持ちはわかります。でも無視しちゃだめ。。

エポスカードからの電話には必ず出ましょう。電話越しに怒られることはありませんのでご安心ください。

エポスカードからの電話は「引落ができていませんよ」「いつまでにお支払いできそうですか?」という確認のための電話です。

むしろ、自分からコールセンターに電話することができない(そんな勇気がない)人は、エポスカードから電話がかかってきた時に、“今すぐの支払いが難しい事情”を説明して、支払い方法を相談してください。

正直に「今は返済が厳しい…」と言う事情を相談すると、分割払いや支払い期限の延長などの対応をしてもらえるはずです。

②:他のクレジットカードに申込む

エポスカードの支払いを滞納すれば、カード利用が制限されます。このペナルティは滞納額の支払いが完了するまで解除されることはありません。

「それなら別のクレジットカードを作ればいいじゃん?」と思った人は要注意。

クレジットカードの利用額は“借金”です。クレジットカードを増やすことは借金を増やすことと同です。

エポスカードの滞納情報は信用情報機関に記録されます。他のクレジットカードに申込しても審査の段階で信用情報が参照されるため、審査落ちする可能性が高いでしょう。

さらに、審査落ちした情報も信用情報に記録されるため、あなたの信用情報はますます悪化していきます。

このような事態を避けるためにも、滞納中に他のクレジットカードに申込むことはおすすめできません。

③:カードローンで借金を増やす

カードローンは“高金利の借金”です。

エポスカードの滞納額を支払うためにカードローンでお金を借りる行為は一時しのぎに過ぎません。

借金を借金で返済返済する行為はさらに借金を大きくするだけ。
※これが自転車操業ってやつです。

カード破産に陥る人の99.99%はカードローンを利用しています。

どんなに苦しい状況になってもカードローンに手を出してはいけません。
※アイフルなどの消費者金融だけでなく、銀行系カードローンも同じです!

まとめ:エポスカードの支払い遅れは早急に対処が必要!

滞納はエポスカードとの契約違反です。すぐに強制解約されてもおかしくありません。

「うっかりミスで口座残高不足になっていた」という場合は、以下の方法ですぐに支払いを済ませましょう。

エポスカード滞納後の支払い方法

  • エポスATMで支払う
  • インターネット入金で支払う
  • 銀行ATM入金で支払う

うっかりミスではなく「すぐに支払うことができない状況…」の場合、エポスカードのコールセンターに電話して“今すぐの支払いが難しい事情”を正直に説明しましょう。

「支払い期限の延長」もしくは「分割払いに変更」してもらえるはずです。

エポスカードのコールセンター

  • 東京:03-3383-0101
  • 大阪:06-6630-0101

※受付時間:9:00~18:00 (1月1日休業)

もし「エポスカード以外にも借金があるのでそもそも返済できる見込みがない」という場合は、債務整理を検討してください。

[借金問題の解決方法は自己破産だけではありません。リボ払いやカードローンのような高金利の借金の場合「任意整理」によって借金総額を減額するケースがほとんどです。

返済総額が100~200万円を超えるような場合、任意整理によって借金を大幅に減額できる可能性があります。

「任意整理」とは、あなたの代理人となる弁護士(もしくは司法書士)が債権者(クレジットカード会社や消費者金融など)と直接交渉することで借金総額を減額する手続きです。

借金が減額できる「任意整理」とは?

任意整理とは、あなたの代理人(司法書士や弁護士)が債権者(クレジットカード会社や消費者金融など)に直接交渉・和解することで、借金を減額し、無理のない返済条件を取り決めする手続きです。

任意整理を考えた方が良い人の特徴

借金を返済できる目途がたたない…
毎月の支払いの滞納が続いている…
支払い催促の電話におびえている…

「毎月の返済を滞納している人」「返済を続ける目途がない人」は任意整理によって借金を減額できる可能性があります。

複数社のリボ払いや消費者金融を利用している人は、借金を大幅に減額できる可能性があります。

任意整理は弁護士(もしくは司法書士)に代理人になってもらい、債権者(カード会社や消費者金融業者)と交渉してもらう必要があります。

弁護士に相談する前に“どれくらい借金が減額できるのか”を知っておいた方が良いでしょう。

弁護士事務所が提供する『借金減額診断』を利用すれば、借金がいくら減額できそうか“無料”で診断することができます。

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