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【楽天カード】再振替・支払い遅れのペナルティとは?返済できない時の対処法も解説

【楽天カード】再振替・支払い遅れのペナルティとは?返済できない時の対処法も解説
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楽天カードの引落日を忘れていました。返済日以降でも口座に入金すれば再振替してもらえますか?

楽天カードは返済日に口座残高不足で引落不可となった場合、返済日以降の4営業日以内に口座に入金すれば再振替が行われます。

ただし、再振替期間中に返済した場合、再振替手数料(220円)と滞納日数に応じた遅延損害金が追加請求されます。

もし再振替期間を過ぎ、長期にわたって滞納状態が続いた場合はより重たいペナルティが発生するのでご注意ください。

本ページでは「楽天カードの再振替条件」「支払いが遅れた場合のペナルティ」について解説します。

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楽天カードの再振替は条件あり(対象口座のみ再振替可)

楽天カードの締め日と請求日、再振替は以下のとおり。

締め日毎月月末
支払日毎月27日
※土日祝日の場合は翌営業日に繰り越し
再振替支払日翌日以降の4営業日
※土日祝日の場合は翌営業日に繰り越し

27日までに口座金融できなかった場合は、翌4営業日以内に引落口座に入金することで再振替が実行されます。

再振替で支払いする場合は、ご利用中の口座が楽天カードの再振替に対応しているか、事前に確認しておきましょう。

楽天カードの再振替対象口座

再振替が適応される口座は以下の18行のみ。その他の銀行口座をご利用中の場合は再振替が適応されないのでご注意ください。

再振替が適応される銀行口座

楽天銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、北海道銀行、北陸銀行、横浜銀行、千葉銀行、広島銀行、福岡銀行、熊本銀行、親和銀行、常陽銀行、肥後銀行、八十二銀行、ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は再振替が月末日の1日だけとなっているのでご注意ください。

上記以外の再振替が適応されない銀行口座を登録している場合は、指定口座に直接振込みする必要があるのでご注意くさい。
※口座に入金しても支払いは完了しません。

2023年9月の再振替スケジュール

毎月27日の支払日に口座残高不足で引落できなかった場合、翌日以降の4営業日以内に入金することで再振替が行われます。

2023年9月の再振替スケジュールを確認しておきましょう。

日程(2023年)口座状況
9月27日(水)自動引落(不可)
9月28日(木)再振替(1回目)
9月29日(金)再振替(2回目)
9月30日(土)翌営業日に繰り越し
10月01日(日)翌営業日に繰り越し
10月02日(月)再振替(3回目)
10月03日(火)再振替
(4回目, 最終)

2023年9月の再振替は土日を挟むため、再振替の最終日は10月3日(火)となります。

もし9月27日(水)に口座残高不足で引落不可になった場合は、翌月の10月03日(火)までに口座へ請求額を入金しておきましょう。

楽天カードを再振替で返済した場合のペナルティは?

「再振替期間中に支払いすればOK」と言う訳ではありません。

毎月27日の支払日に引落ができなければ、再振替で返済したとしても以下のペナルティを受けるのでご注意ください。

  1. 再振替手数料が発生する
  2. 遅延損害金が発生する
  3. 強制解約のリスクが高まる

1つずつ見てみましょう。

①:再振替手数料が発生する

毎月の支払日に口座残高不足となり、再振替期間中に返済した場合、220円(税込)の再振替手数料が追加請求されます。(参考:カード利用規約

なお、再振替期間を過ぎると振込用紙が送届きます。この振込用紙は送付回数1回につき220円(税込)の振込用紙手数料が追加請求されることも覚えておきましょう。

②:遅延損害金が発生する

再振替期間中に入金した場合でも滞納日数に応じた遅延損害金が発生します。

楽天カードの遅延損害金利率

  • ショッピング利用:14.6%
  • キャッシング利用:20.0%

たとえば、10万円の請求額の支払いが遅れた場合、再振替期間中に支払いできたとしても、以下の遅延損害金が発生します。

ショッピング利用
(14.6%)
ショッピング利用
(20.0%)
再振替1日目
(滞納1日目)
40円55円
再振替2日目
(滞納2日目)
80円110円
再振替3日目
(滞納3日目)
120円164円
再振替4日目
(滞納4日目)
160円219円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

なお、土日祝日により再振替日が翌営業日に繰り越された場合、土日祝日を含む滞納日数分の遅延損害金が発生するのでご注意ください。
※請求日翌日~実際に支払いが完了した日までの日数分の遅延損害金が発生します。

③:強制解約のリスクが高まる

再振替期間中に支払いしても“滞納した”という事実には変わりありません。

楽天カードは支払いに遅れても再振替期間中に督促ハガキが届いたり、電話による支払催促の連絡がくることはありません。ただし“再振替で支払えば問題ない”と思っちゃだめです。

滞納履歴は楽天カードで管理されています。

毎月のように滞納を繰り返すと、予告なく楽天カードが強制解約されるリスクが高まるのでご注意ください。

その他にも、利用限度額が引き下げられたり、次回更新時に更新ができないなどのペナルティを受ける可能性もあるでしょう。

楽天カードの支払いを長期間滞納した場合のペナルティとは?

再振替期間中に入金ができず、長期間にわたって支払い遅れが続いた場合、次のペナルティを受ける可能性があるでしょう。

  1. 電話による支払催促が始まる
  2. 楽天カードが使えなくなる
  3. 手数料や遅延損害金によって返済額が増える
  4. 信用情報がキズ付く
  5. 楽天カードが強制解約される
  6. ブラックリストに登録される
  7. 裁判で訴えられる可能性あり

なお、滞納ペナルティは滞納日数が長くなるほど深刻になるため、至急対処することをおすすめします。

1つずつ見てみましょう。

①:電話による支払催促が始まる

再振替期間が過ぎると、楽天カードから支払い催促の電話がかかってきます。

≫ 0570069101は楽天カードの支払い催促!電話を無視し続けるとどうなる?

催促とはいえ、この時にかかってくる電話の内容は「督促状が届いているかの確認」「いつまでにお支払いできそうかの確認」です。

楽天カードからの支払い催促の電話は「今すぐ払ってください!」というような高圧的な電話ではなく、基本的に腰の低いお願いベースの電話です。

もし「今すぐ支払うことができない…」という場合は、正直に事情を説明して、支払い方法について相談してみましょう。

直接相談すると、楽天カードのオペレーターの方から「分割払い」「支払期限の延長」などを提案してもらえるはずです。
※強引な取り立ては一切ないのでご安心ください。

②:楽天カードが使えなくなる

楽天カードは毎月の支払日(27日)に口座振替ができなくても、すぐにカード利用制限がかけられることはありません。

再振替期間中はこれまで通りカードが使えます。

ただし、再振替期間中に支払いできなかった場合、翌月10日頃を目途に楽天カードに利用制限がかかり利用不可となります。

10日頃というのはあくまで目安。再振替期間終了後すぐに利用制限がかかる人もいるため、カード利用制限が掛かるまでに日数は会員ごとに対応が違うようです。

なお、滞納額を清算することでカード利用制限は解除されます。

ただし、滞納額を清算したにもかかわらず、カード利用制限が解除されない場合は、楽天カードが強制解約された可能性があるでしょう。

③:手数料や遅延損害金によって返済額が増える

再振替期間が過ぎると楽天カードから振込用紙が届きます。この振込用紙は送付回数1回につき220円(税込)の振込用紙手数料が追加請求されるのでご注意ください。

その他、銀行振込時の振込手数料、遅延損害金が別途発生するため、返済総額は滞納日数が長くなるほど増え続けるでしょう。

支払いが遅れた時の追加請(内訳)

  • 振込手数料:~550円
    三菱UFJ銀行ATMで振込みする場合
  • 振込依頼書送付手数料:216円
  • 遅延損害金:滞納日数によって決まる
    ※ショッピング利用:14.6%
    ※キャッシング利用:20.0%
昨今、銀行振込手数料の値上げラッシュが続いています。三菱UFJ銀行のATM振込みの場合、2023年10月2日から振込手数料が880円に値上げされることが決定しています。

三菱UFJ銀行だけでなく、今後は他の銀行でも振込手数料が値上げされることが予想されます。つまり、滞納時の負担が増えるということ。

なお、楽天カードの遅延損害金は以下の表をご参照ください。

滞納日数ショッピング利用
(年率14.6%)
キャッシング利用
(年率20.0%)
5万円10万円20万円5万円10万円20万円
5日100円200円400円137円274円548円
10日200円400円800円274円548円1,096円
20日300円600円1,200円411円822円1,644円
30日400円800円1,600円548円1,096円2,192円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※遅延損害金の計算式)請求額×年率÷365日×滞納日数

つまり、再振替期間中に入金できなかった場合、当初の請求額以上の支払いが必要になるため、実質的な返済負担は増えるということは覚えておきましょう。

④:信用情報がキズ付く

信用情報とは、信用情報機関が管理する私たちのクレジットヒストリー(クレジットカード会社や銀行などの金融機関との契約内容、借入/返済状況などの個人情報)です。
※信用情報機関とは、私たちに信用情報を管理する機関です。

楽天カードの支払いが遅れると上記の信用情報機関に滞納履歴が記録され、同機関に加盟する他カード会社や金融機関と共有されます。これが「信用情報がキズ付く」という状況です。

信用情報にキズが付くと、他社の新規クレジットカードや銀行のローン商品(カードローンや自動車ローンなど)を申込した際、審査に通り難くなります。

もっと身近なところで言うと、スマホ買い替え時に機種代の分割払い審査に落ちることもあります。この場合、一括払いで購入する必要があるでしょう。

なお、信用情報機関に記録された滞納履歴は、滞納解消後5年間残ります。過去に返済トラブルがあった人がクレジットカード審査に落ちやすい原因は、信用情報に記録が残っているためです。

⑤:楽天カードが強制解約される

再振替期間中に口座入金せず、カード利用制限がかかった後も滞納を続けた場合、滞納発生から1ヶ月以内に楽天カードが強制解約される可能性があります。
※1ヶ月はあくまで目安です。

強制解約とは?

楽天カード側で、あなたとの契約を一方的に解除すること。つまり、今後楽天カードを利用することができなくなります。強制解約が取消されることはありません。
※強制解約は、楽天カードが利用できなくなるだけでなく、信用情報に深刻な影響を与えます。

ただし楽天カードが強制解約されても、電話や書面による通達がありません。そのため、強制解約されていることに気付いていない人も多いでしょう。

楽天カードが強制解約されたかどうかは、楽天e-Naviで確認することができます。強制解約が実行されると、以下のエラーコードが表示されます。

なお楽天e-NAVIに表示されるエラーコードには6種類あり、それぞれでエラーの理由が異なります。

エラーの種類・原因
エラーコード:1利用停止
※滞納金を清算後、復活可
エラーコード:2強制解約
※復活不可。諦めましょう
エラーコード:Aキャッシングの利用停止
※滞納金を清算後、復活可
エラーコード:M増額申請の拒否
※年収が低いことが原因
エラーコード:G増額申請の拒否
※他社での借入が原因
エラーコード:Cシステムエラー
※復旧するまで待つ
(エラーコード:2)が取消されることはありません。また、楽天カードが強制解約されることで、他社のクレジットカードも連鎖的に強制解約される可能性があります。

クレジットカードの強制解約情報は信用情報に記録され、すでに所有している他社のクレジットカードに影響します。

詳しくは、楽天カードが強制解約されるとブラックリストに登録される?のページをご参照ください。

⑥:ブラックリストに登録される

債務整理(自己破産など)をしていなくても、クレジットカードの滞納が原因でブラックリストに登録されるケースがあります。

ブラックリストとは、信用情報機関が管理している私たちの信用情報に“異動”情報が記録されることを意味しています。
※ブラックリストという名簿(リスト)が存在するわけではありません。

ブラックリストに登録されるかどうかは、各信用情報機関によって基準が定められています。楽天カードが加盟している信用機関の基準は以下のとおり。

  • 指定信用情報機関(CIC)
    61日以上または3ヶ月以上の延滞をした場合
  • 日本信用情報機構(JICC)
    3ヶ月以上の延滞をした場合
楽天カードの滞納が2ヶ月以上続いた場合、自動的にブラックリストに登録(信用情報に異動が記録)されます。

なおブラックリストの記録は、現在の滞納額を完済してから5年間記録が保管されます。

ブラックリストに登録されると、

「住宅ローンや自動車ローンを組めない」
「賃貸契約ができない」

などの問題が発生する可能性があるので、できるだけ早い時期に信用情報をクリーンにしておいた方が良いでしょう。

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⑦:裁判で訴えられる可能性あり

「クレジットカード支払いを無視し続ければ、いずれ時効になる」と期待している人もいるかもしれませんね。でも、時効が成立することはないでしょう。

滞納し続け場合、楽天カードもしくはパルティール債権回収会社(借金回収の専門業者)によって裁判を起こされ、最終的には裁判所命令による財産差押えが強制執行されるでしょう。
※裁判になれば時効はリセットされます。

財産差押えが強制執行された場合、家や車、銀行預金などが差し押さえられるだけでなく、勤務先からの給与・賞与まで差押えの対象になります。

財産差押えが強制執行された場合、真っ先に銀行口座と勤務先からの給与・賞与が差し押さえられます。

この時、裁判所から勤務先に「債権差押え命令の決定書」が送られるため、勤務先の上司や同僚に借金をしていたこと、さらに裁判で訴えられたことが知られてしまいます。
※会社内ので信用を失うことは避けられません。。

その他、裁判所の執行官が自宅に訪問し、財産となる所有物をチェックするため、家族や同居人にも裁判沙汰になっていることがバレてしまうことは、覚悟しておいた方が良いでしょう。

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質問②:何社から借入してる?
質問③:いつから借入してる?
質問④:毎月の返済額はいくら?

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楽天カードの再振替期間中に支払いできなかった時の対処法

再振替期間中に口座入金できなかった、もしくは再振替対象外の銀行口座を利用している場合は、以下の方法で至急お支払いください。

  1. 指定口座に直接振込み
  2. 振替依頼書でコンビニ払い

1つずつ見てみましょう。

①:指定口座に直接振込み

再振替期間に入金できなかった人、もしくは再振替口座以外の銀行口座を利用している人は、「楽天e-NAVI」で振込口座を確認しましょう。
※振込口座は会員ごとに異なるため、ご自身で確認する必要ががあります。

お支払いが完了していない状況で「楽天e-NAVI」にログインすると「至急こちらのお知らせをご確認お願いいたします」という青色のバーが表示されます。

上部の青色のバーをタップすると、振込先口座と振込金額の案内が表示されますので、指示に従ってお振込みください。

次に、振込依頼書(ハガキ)でコンビニ払いする場合について解説します。

②:振替依頼書でコンビニ払い

再振替期間が過ぎても支払いが完了していない場合、自宅宛てに振込依頼書(ハガキ)が届きます。振込依頼書でコンビニ払いが可能です。

ちなみに、滞納時に送られてくる振込依頼書は1枚に付き216円の送付手数料がかかっていることをお忘れなく。

また、コンビニ払いする場合、利用するコンビニおよび振込金額によって以下の振込手数料がかかります。

振込金額(請求額)
1万円未満1万円以上~5万円未満5万円以上
ローソン
ファミリーマート
デイリーヤマザキ
セイコーマート
ミニストップ
110円220円550円
セブンイレブン110円220円440円
ポプラ66円110円330円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

【補足】すぐに支払いができない場合の対処法

「今すぐのお支払いが難しい…」という人は、楽天カードのコールセンターに電話して、支払い方法・期限について直接相談しましょう。

楽天カードコンタクトセンター

  • 電話番号:0570-66-6910
  • 営業時間:9:30~17:30

※チャットサポートでのお問い合わせも可能です。チャットサポートを開始する場合は、楽天e-NAVIへログインしてください。

もしくは、支払い催促の電話がかかってきた時に、今すぐの支払いが難しいことを正直に伝えて、支払い方法について相談してみてください。

楽天カードのオペレーターの方から、分割払いや支払い期限の延長などを提案してもらえるはずです。

ただし、滞納中の支払いが完了するまでの期間中、遅延損害金は発生し続け、楽天カードは利用制限がかかった状態が続きます。

楽天カードの支払いは分割払い・リボ払いに変更可

毎月27日の支払日前なら「あとから分割払い」「あとからリボ払い」を利用できます。

  1. あとから分割払い
  2. あとからリボ払い

それぞれの特徴を見てみましょう。

①:あとから分割払い

楽天カードでは、一括払いでカード決済したご利用分を“あとから分割払い”に変更することができます。
※変更手続きは「楽天e-NAVI」から行います。

「あとから分割払い」の特徴

  • 1回払いした利用分を分割払いに変更可
  • 分割回数は3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回から自由に選択可
  • 変更締切期限は、当月請求分は5日まで、翌月の請求分は24日まで
「急な出費が出てしまった…」という時は、あとから分割払いで支払い額をコントロールすることができます。

ただし、あとからリボ払いは分割回数によって年率12.25~15%の手数料が発生する、ということは覚えておきましょう。

詳しくは、こちらのページでご確認ください。

②:あとからリボ払い

楽天カードでは、翌月の一括請求額をカード決済利用後にリボ払いに変更することができます。
※変更手続きは「楽天e-NAVI」から行います。

「あとからリボ払い」の特徴

  • ネット・店頭での決済後に「楽天e-NAVI」から変更可
  • 1件ごとのご利用分からリボ払いに変更可
  • お支払い日(毎月27日)の3営業日前であれば変更可(楽天銀行から引落の場合)

変更締切期限については、引落口座に登録している銀行によって異なります。以下の表をご参照ください。

登録銀行変更締切期限
信用金庫など引落日から
5営業日前の前日
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
引落日から
4営業日前の前日
みずほ銀行
りそな銀行
横浜銀行
 引落日から
3営業日前の前日
楽天銀行 引落日から
2営業日前の前日

※祝日により変更締切期限が変動場合があります。
※引落口座未登録の場合の変更締切期限は10日となります。

なお、あとからリボ払いは年率15%の手数料が発生する、ということは覚えておきましょう。

詳しくは、こちらのページでご確認ください。

まとめ:楽天カードの再振替・支払い遅れはペナルティあり!

楽天カードは返済日に口座残高不足で引落不可となった場合、返済日以降の4営業日以内に口座に入金すれば再振替(再引落)が実行されます。

ただし「再振替期間中に入金すればOK」という訳ではありません。

再振替期間中に支払いしても「遅延損害金が発生する」「強制解約のリスクが高まる」ということは覚えておきましょう。

ない、再振替期間中に支払いせず、その後も長期間にわたって滞納が続いた場合は以下のペナルティを受けるのでご注意ください。

楽天カードの滞納ペナルティ

  • 電話による支払催促が始まる
  • 楽天カードが使えなくなる
  • 手数料や遅延損害金によって返済額が増える
  • 信用情報がキズ付く
  • 楽天カードが強制解約される
  • ブラックリストに登録される
  • 裁判で訴えられる可能性がある

滞納期間が2ヶ月以上になればブラックリストに登録され、さらに滞納を続けると裁判で訴えられる可能性もあるでしょう。

毎月のように滞納を繰り返していると「少しくらい支払いが遅れても大丈夫」と思い始めてしまいます。でも、そう思っているのはあなただけ。滞納は楽天カードとの契約違反です。

あなたが気付いていないだけで、あなたの信用情報はキズだらけになっている可能性があります。社会的信用を失ってしまっているかもしれません。

至急、ご返済することをおすすめします。

他にも返済中の借金があり今すぐ楽天カードの滞納額を支払うことができません。もう少し待ってもらうことは可能ですか?

もし「複数社のからの借金を滞納している」もしくは「返済できる見込みがない」という場合は、弁護士に相談して債務整理を検討した方が良いケースがあります。

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