イオンカードの審査に落ちた！再申込み可能でも6ヵ月待つ理由とは？

イオンカードの審査に落ちました。普段からイオンスーパー利用しているので、どうしてもイオンカードが欲しいです。審査に落ちても再申込みできますか？

イオンカードは、1度審査に落ちても“再申込み可能”です。

ただし、再申込みする際は、審査落ちしたタイミングから6ヵ月待たなければ、再申込みしても再び審査落ちする可能性が高いです。

審査落ちの情報は信用情報に6か月間記録されます。この期間中に再申込みしたり、他社のクレジットカードに申込みすると“申込ブラック（多重申込）”となり、ますます審査に通り難くなります。

またイオンカードに再申込みする際は、審査落ちした原因を理解し、その対策を講じなければ、たとえ6ヵ月間待ったとしても、再び審査落ちする可能性があるでしょう。

本ページでは「イオンカードの申込条件/審査基準」と「審査落ちの原因と対策」について解説します。

弁護士法人が提供する『借金減額診断』を使って、あなたの借金がいくら減らせるかを無料診断できます。

《借金減額診断の特徴》

• 完全無料
• 匿名診断OK
• 全国24時間受付中

4つの質問に回答するだけで借金がいくら減額できるか診断してもらえます！

✓質問①：現在の借入額は？
✓質問②：何社から借入してる？
✓質問③：いつから借入してる？
✓質問④：毎月の返済額はいくら？

借金がいくら減るか知りたい人は、まずは無料診断をチェックしてみましょう。

≫【無料】借金減額診断はこちら
※最適な借金減額方法を無料診断します！

《借金問題の解決事例をご紹介》

＼あなたの借金は減額できる可能性あり／借金減額診断を始める ≫

※ボタンをタップするとライズ綜合法律事務所が提供する減額診断ページに移動します。

イオンカードの申込条件と審査基準

イオンカードは、大学生や専門学校生、フリーターや専業主婦でも利用可能なクレジットカードです。

イオンカードは、最も利用者数が多いクレジットカード（楽天カード）に続いて、2番目に利用者数が多いクレジットカードとして人気です。

ただしイオンカードに限らず、クレジットカードには申込条件と審査基準が定められています。審査基準を満たしていなければ、申込みしてもカード発行できないのでご注意ください。

とはいえ、他社で多額の借入がある、他社クレジットカードの滞納履歴がある、などの特殊なケースを除けば、イオンカードは比較的作りやすいクレジットカードでしょう。

①：申込条件

イオンカードを申込むには、以下の条件を満たしている必要があります。

つまり、高校を卒業していて、携帯電話を持っていて、イオンカードからの連絡があった時に電話対応できるのであれば申込条件はクリアです。

ただし、申込条件をクリアしても、審査基準を満たしていけなれば、イオンカードは発行してもらえませんので、まだ安心はできません。

②：審査基準

残念ながら、イオンカードの審査基準は公開されていません。
※イオンカードに限らず、クレジットカード会社は審査基準を公開していません。

ただし、通常クレジットカードの審査は、申込者の信用情報、収入、さらに現在の借入情報などに基いて、返済能力を判断します。

とはいえ、イオンカードの申込条件は18歳以上（高校生除く）のため、通常のクレジットカードよりも審査基準は低いと考えられます。

ただし、次に解説する「審査落ちする5つの原因」に該当している場合、審査落ちする可能性が高くなるのでご注意ください。

イオンカードで審査落ちする5つの原因

イオンカード申込条件は「18歳以上であること」「電話連絡が取れること」の2点のみ。しかし、以下の条件に当てはまる場合、審査に落ちてしまう可能性があります。

なお、「現在は大学生で正規雇用ではなくアルバイトをしており、過去にクレジットカードの経験がない」というケースでも、提出情報に偽りがなければ、審査を通過する見込みは十分にあります。

それでは、イオンカード審査落ちとなる具体的な理由を一つずつ確認していきましょう。

①：申込情報の誤入力・虚偽申告

イオンカード申込時に登録する情報に、間違いや嘘の内容を入力して申込みすると、審査落ちの原因になるのでご注意ください。

上記の個人情報は、信用情報機関が管理する私たちの信用情報に記録されているため、申込情報と異なる情報が申請された場合、審査落ちする可能性があります。

たとえば、「カードローンを借入中だけど、借金があると審査に不利になりそうだから申告しないでおこう…」と考える人もいるかもしれません。ただし、これは虚偽申告にあたり、審査落ちの原因となるのでご注意ください。

この他にも、故意でなくても、個人情報の誤入力により、審査結果に影響する恐れがあるのでお気を付けください。

②：申込ブラック（多重申込）

イオンカードに申込みする6ヵ月以内に、他社クレジットカードにも申込みしていませんでしたか？

短期間に複数のクレジットカードに申込みする行為は、申込ブラック（多重申込）として信用情報に記録され、審査においてマイナスの影響を及ぼします。
※クレジットカードの申込/審査落ちの情報は信用情報に6ヵ月間記録が残ります。

申込ブラック（多重申込）は、“短期間で多額の借入を計画している”と疑われる可能性があるため、審査落ちの原因となるでしょう。

③：キャッシング枠の希望申請

イオンカードを申込みする時、キャッシング枠を希望すると、審査が厳しくなる傾向があります。特に、学生や専業主婦など、定職に就いていない場合は、キャッシング枠を希望したことが原因で審査落ちする可能性が高まります。

キャッシングは高金利の借金です。そのため、安定かつ継続的な収入がない方は返済能力が乏しいと判断され、イオンカードそのものの発行を断られる（審査落ちする）ケースは珍しくありません。

また、クレジットカードのキャッシング枠は、総量規制の対象となります。

イオンカード申込時に、他社からの借入がある、もしくはキャッシング枠が付いている他社クレジットカードを契約している場合、総量規制によって審査落ちする可能性があるでしょう。

④：他社からの借入がある

イオンカード申込時に、消費者金融のカードローンを契約している、もしくは、他社クレジットカードのリボ払いやキャッシングの返済が残っている場合、総量規制や返済能力の有無を判断され、審査落ちの原因となる可能性があります。

つまり、“借入し過ぎだからイオンカードは発行できません”ということ。

他社クレジットカードの利用枠を使い切ってしまったため、イオンカード作って、資金繰りをしたいなどの“自転車操業”目的でのクレジットカードの申込は、原則として審査に通ることはありません。

例えば、Ａ社のクレジットカードのリボ払いで生活費のやり繰りをしていたけど、利用可能枠がなくなったため、B社のクレジットカードを作って生活費をやり繰りする、など。

ただし、他社でのクレジットカードの利用履歴やリボ払い残高は、すべて信用情報に記録されており、他社のカート利用履歴であってもイオンカードの審査にマイナスの影響を及ぼします。

⑤：信用情報に傷あり

イオンカードは以下の信用情報機関に加盟しており、審査時には信用情報が参照され、返済能力を評価されます。

信用情報には他社との契約状況や借入情報だけでなく、過去の滞納履歴やクレジットカードの強制解約履歴なども記録されており、これらの情報は審査にマイナスの影響を及ぼします。

たとえば、少額であっても他社で毎月のように滞納を繰り返していたり、他社クレジットカードが強制解約されている履歴が残っていた場合、現在借金がなくても、審査落ちの原因になります。

なお、クレジットカードの強制解約履歴は、まぁまぁ致命的なマイナス情報として信用情報に5年間記録が残ります。この間、新規クレジットカード発行が難しくなるでしょう。

≫ 楽天カードの強制解約後でも再入会の審査に通った体験談※原則、復活は難しい

イオンカードの審査に落ちた時の対策【再申込み可能】

イオンカードは審査落ちしても、再申込み可能です。

ただし、再申込みする際は最低でも6ヵ月待つ必要があり、必ずしも2回目以降の申込みで入会できる（イオンカードが発行される）とは限りません。

再申込みのチャンスはありますが、別の方法で対策することもできます。詳しくは以下を参考にしてみてください。

1つずつ見てみましょう。

①：審査落ちの6ヵ月後に再申込みする

イオンカードは、たとえ審査に落ちたとしても、再申込み可能です。ただし、再申込みする際は、前回審査落ちしたタイミングから6ヵ月以降に行ってください。

イオンカードの審査に落ちた情報は、信用情報に6か月間残ります。この間は、何度再申込みしても審査落ちを繰り返すだけです。

イオンカードに再申込みする際は、信用情報から前回の審査落ち情報が消えるのを待ちましょう。なお、審査落ちした時と比べて、信用情報を改善させておくと良いでしょう。

例えば、他社で借入がある場合は返済残高を減らす、他社クレジットカードでリボ払いを利用している場合リボ払い残高を一括返済しておく、などの対策をすることで、再申込みの審査に通りやすくなります。

②：審査落ちの6ヵ月後に他社クレジットカードに申込む

信用情報機関が管理する信用情報から前回審査落ちの情報が消えたとしても、イオンカードの社内情報として記録が残っている可能性があります。
※何らかの理由により、要注意人物としてイオンカードの社内ブラックに登録されている場合、再申込みにして半永久的に審査に通ることはないでしょう。

そのため、イオンカードに拘りがなければ、他社クレジットカードに申込みすることをおすすめします。

例えば、楽天カードは年会費無料で楽天市場での利用時のポイント還元率3%、その他にも新規入会特典として5,000円分のポイント付与などのキャンペーンを実施しています。

≫ 楽天カードの公式サイトを見てみる
※現在のキャンペーン内容をご確認ください。

ただし、他社クレジットカードに申込みする場合でも、イオンカードの審査落ちしたタイミングから6か月間は待ちましょう。6ヵ月経過していないと、信用情報に申込ブラック（多重申込）として記録が残り、ますます審査に通り難い状況に陥ります。

③：イオン銀行デビットカードを作る

そもそもクレジットカードでなければだめですか？

例えば、イオン銀行デビットカードであれば、審査なしで発行できるため、6ヵ月待つ必要はありません。

イオン銀行デビットカードでも、イオンカードと同じ特典を受けることができます。デビットカードは決済と同時に口座引落が行われるため、資金管理がしやすい（使い過ぎを防止できる）という特徴もあります。

ちなみに、デビットカードは信用情報ブラックな人でも利用できます。詳しくはイオン銀行公式サイトでご確認ください。

イオンカードの審査から発行までの流れ

イオンカードは、ネット申込み可能、審査に通った場合は郵送にてカードがご自宅宛てに郵送されます。

イオンカード申込∼カード郵送まで約2~3週間ほどかかるため、スケジュールに余裕をもって申込みしましょう。

なお、審査によっては、登録した勤務先に在籍確認を行う場合があります。とはいえ、在籍確認は“在籍を確認するだけ”です。勤務先の虚偽申請はしないようにしましょう。

イオンカードの審査に関するよくある質問

①：イオンカードの審査は厳しい？

イオンカードの申込条件は「18歳以上であること」「電話連絡がつくこと」の2つのみ。特に収入制限や雇用状況の条件を定めていません。

さらに、イオンカードは楽天カードに続いて2番目に利用者数が多いクレジットカードです。そのため、他社と比較すれば“審査は通りやすい”と考えられるでしょう。

②：イオンカードの審査期間はどれくらい？

イオンカードの審査には、通常1~2週間ほどかかります。

ただし、申込者の状況や審査が集中している時期などによっては、もう少し時間がかかる場合があります。最大で2週間程度見ておくと良いでしょう。

なお、お申込みから1ヶ月以上経過しても審査結果のご連絡がない場合、イオンカードコールセンターまでご連絡ください。

③：イオンカード審査結果の確認方法は？

イオンカードの審査結果は、申込み時に登録したメールアドレス宛に通知が届きます。
※店頭にて申込みした場合、郵送による書面にて審査結果をお知らせしています。

なお、「イオンウォレット即時発行」で申込みした場合、最短5分で登録メールアドレス宛に審査結果の通知が届きます。

審査に通過した場合、お申込みから2~3週間ほどでご登録住所宛にイオンカードが郵送されます。

④：イオンカードの強制解約履歴がある場合、再申込みできる？

過去にイオンカードを利用しており、滞納などが原因で強制解約されてしまったことがある場合、再申込みしても審査に通ることはないでしょう。

クレジットカードの強制解約は金融事故として信用情報に記録され、5年間保管されます。仮に信用情報から記録が抹消されても、イオンカードが自社で管理する顧客リストには社内ブラック（要注意人物）として半永久的に記録が残り続けます。

通常、一度強制解約されたクレジットカードは、半永久的に復活・再入会することはできません。

なお、楽天カードのみ、例外の口コミが有りますが、イオンカード強制解約後に再入会できた例は見聞きしたことがありません。

詳しくは、イオンカード支払い遅れのペナルティ：利用停止後の復活と「1-set-0017」の意味とはのページをご参照ください。

まとめ：イオンカード審査落ちの原因は5つ！再申込みする際は6ヵ月待って！

イオンカードの申込条件は「18歳以上であること」「電話連絡がつくこと」の2つのみ。特に収入制限や雇用状況の条件を定めていません。

イオンカードは、最も利用者数が多いクレジットカード（楽天カード）に続いて、2番目に利用者数が多いクレジットカードとして人気です。

ただし、申込条件を満たしていても、下記に当てはまる場合、審査落ちする可能性が高いでしょう。

とはいえ、イオンカードは審査落ちしても再申込み可能です。

ただし、再申込みする際は、前回審査落ちのタイミングから6ヵ月間は待ちましょう。6ヵ月以内に再申込みしても繰り返し審査落ちする可能性が高いです。

半年も待てません。それに他社のクレジットカードが強制解約されているので、再申込みしてもまた審査落ちすると思います。どうしたらいいでしょうか？

過去5年以内にクレジットカードの強制解約の履歴がある場合、イオンカードに限らず、クレジットカードを作るのは難しいかもしれません。

この場合、クレジットカードは諦めて、デビットカードを作ることをおすすめします。

イオン銀行デビットカードであれば、イオンカードと同じ特典を受けることができるため、イオンでのお買い物メインで利用するなら、デビットカードで代用できるでしょう。

ちなみに、私は過去にクレジットカードの強制解約を2度経験していますが、現在は2枚のクレジットカードを契約できており、合計利用限度額は120万円までUPできました。

詳しくは、クレジットカード強制解約されても2年で完全復活！楽天カードとエポスカード利用限度額120万円のページをご参照ください。