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クレジットカード強制解約されても2年で完全復活!楽天カードとエポスカード利用限度額120万円

クレジットカード強制解約されても2年で完全復活!楽天カードとエポスカード利用限度額120万円
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クレジットカードが強制解約されると信用情報に5年間記録が残るため、この間はクレジットカードが作れないと聞きました。本当ですか?

結論から言うと、強制解約の履歴が信用情報に記録されている状態でクレジットカードの申込みをしても、審査落ちする可能性が高いでしょう。

ただし、100%審査落ちする、という訳ではありません。
※結局は、”クレジットカード会社次第”です。

私は2枚のクレジットカードが強制解約になりましたが、半年後に楽天カードに再入会、2年後にエポスカードを作ることができました。現在では、合計利用限度額は120万円になります。

私の場合、強制解約から5年が経過していないため、信用情報に過去の強制解約の履歴が残っています。それにもかかわらず、2枚のクレジットカードを作ることができました。

強制解約∼新規クレジットカード取得までの時系列は、以下のとおり。

2019年08月三井住友カードが強制解約
2019年10月楽天プレミアムカードが強制解約
2020年03月楽天カードの再入会に成功!
→ 利用限度額:10万円
2020年11月楽天カードの増額申請(審査落ち)
2021年09月楽天カードで再度増額申請(審査通った)
→ 利用限度額:20万円
2021年10月エポスカード入会に成功!
→ 利用限度額:50万円
2023年10月エポスゴールドにアップグレード!
→ 利用限度額:100万円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

上記の通り、2019年に2枚のクレジットカードが強制解約されているにもかかわらず、その半年後に楽天カードに入会、さらに強制解約から2年後にはエポスカードにも入会することができています。

そして、現在では、楽天カードで利用限度額20万円、エポスゴールドカードで利用限度額100万円を利用させていただいています。

つまり、クレジットカードは強制解約されても復活可能です。

本ページでは「クレジットカード強制解約後の復活の流れ」について解説し、「クレジットカードが作れない時の代替策」を紹介します。

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クレジットカードの強制解約は過去に2回あり

私は、過去に三井住友カードと楽天プレミアムカードが立て続けに強制解約されたことがあります。強制解約の原因は“滞納”でした。

≫ 楽天カードが強制解約(エラーコード2)される理由は?【ブラックリストとの関係を解説】

とはいえ、私のように過去にクレジットカードを強制解約された経験がある人でも、時間が経過すれば新たにクレジットカードを持つことができる可能性があります。

2枚のクレジットカードの合計利用限度額は、120万円。

これは、クレジットカードの強制解約でキズ付いた信用情報が完全復活したと言って間違いないでしょう。
※近々、信用情報の開示請求を行ってみようと思います。

クレカ強制解約から5年後:楽天カード(20万円)とエポスカード(100万円)を取得!

通常、クレジットカードが強制解約された場合、その後数年間はクレジットカードを作ることができないと言われています。

その理由は、信用情報に強制解約の記録が残るから。

クレジットカードの強制解約の履歴は、信用情報に5年間残ります。この間、新規クレジットカードが作れない可能性があります。

クレジットカードの審査では、信用情報が参照されるため、滞納や強制解約などの履歴が残っていると審査落ちする可能性が高くなります。

とはいえ、結局は“クレジットカード会社の判断次第”です。

私の場合、クレジットカード強制解約後でも、楽天カードとエポスカードを作ることができました。

  1. 楽天カードの利用限度額:20万円
  2. エポスカードの利用限度額:100万円

では、上記のクレジットカードを作ることができた経緯についてお話します。

①:クレカ強制解約後に楽天カードを作れた経緯

2019年08月に三井住友カードが、10月に楽天プレミアムカードが強制解約され、クレジットカードをすべて失いました。

その半年後、何となく楽天カードに申込みしてみると、なんと再入会に成功。ただし、利用限度額は10万円(キャッシング枠なし)。
※強制解約された楽天プレミアムカードは利用限度額200万円でした。

正直、ダメ元で申込みしていたため、再入会できた時は驚きました。しかも申込みの数行後に「カード発行手続きのお知らせ」メールが届いたため、自動的に入会条件をクリアしていたようです。

入会条件の詳細については不明(楽天カードは公表していない)ですが、おそらく、下記が再入会できた理由だと思われます。

楽天カードに再入会できた理由

  • 強制解約時に残っていた残高をすべて完済
  • 他社の借金を完済したことで信用情報が少しUP
  • 楽天会員歴が長い&優良会員と評価された
  • ブラックリストに登録されていなかった

なお、楽天カードは強制解約後に再入会できたという口コミがある唯一のクレジットカードです。その他のクレジットカードで再入会できた事例を見たことがありません。

ただし、再入会できる確率はとても低い(当社調べで2.5%)ということは知っておいた方が良いでしょう。詳しくは、以下のページをご参照ください。

≫ 楽天カードの強制解約後でも再入会の審査に通った体験談※原則、復活は難しい
※クレジットカードの審査に落ちた場合、マイナス情報として信用情報に記録されます。

②:クレカ強制解約後にエポスカードを作れた経緯

楽天カードに再入会後、毎月3~5万円のカード利用を続け、滞納することなく口座振替でお支払いしていました。なお、リボ払いや分割払いは一切利用しています。

上記の利用情報を1年半ほど続けた後、年会費無料のエポスカードに申込みしたところ、利用限度額50万円で入会することができました。

この時、クレジットカード強制解約から2年しか経過していなかったにもかかわらず、利用限度額50万円も付いていることに驚きました。

ちなみに、エポスカードに申込した理由は、縦型カードでデザインがカッコよかったことと、当時エポスカードは自動付帯で海外旅行保険が付いていたためです。
※2024年現在、海外旅行保険は利用付帯に変更されています。

その後、約2年間、エポスカードで毎月おおよそ10万円の利用&支払いを続けた結果、エポスカード側からゴールドカードへのアップグレードの連絡が届き、エポスカードゴールを取得した流れになります。

エポスゴールドカードへアップグレードしたタイミングで、利用上限額が50万円→100万円にUPしました。めっちゃ嬉しい!

まだ、信用情報には過去の強制解約の履歴が残っていると思われますが、その後に再入会できた楽天カードの利用状況が良好だったこと、さらにその後発行できたエポスカードの利用状況も良好だったことが信用回復に繋がったと思います。

結論、クレジットカードは強制解約されても復活可能です。

クレジットカードが強制解約される原因

そもそも、クレジットカードが強制解約される原因を理解しておかなければ、再び同じ過ちを犯してしまう可能性があります。

通常、クレジットカードが強制解約される原因の多くは“滞納”ですが、それ以外に理由で強制解約されるケースもあるので気を付けましょう。

クレジットカードが強制解約され場合、以下の5つのいずれかに該当するはずです。

  1. 利用頻度が低い
  2. 毎月の支払の滞納
  3. 虚偽の申請
  4. カード利用規約違反
  5. 途上与信

1つずつ見てみましょう。

①:利用頻度が低い

あまり知られていませんが、利用頻度が低いことが原因でクレジットカードが強制解約されることがあります。

年会費無料のクレジットカードは、利用頻度が低いとカード会社側の維持コストが負担になるため、強制解約されやすい傾向があります。

例えば、クレジットカード更新のタイミングで、新しいクレジットカードが届かない場合、更新されずに強制解約されている可能性があるでしょう。
※住所変更があったにもかかわらず、登録情報を修正していない場合も今日世界薬される可能性があります。

だたし、利用頻度が原因で強制解約された場合は、信用情報への影響はないため、審査次第により再入会は可能です。

②:毎月の支払いの滞納

クレジットカードの強制解約で、最も多い原因が“毎月の支払いの滞納”です。

過去に三井住友もカードが強制解約された時も、滞納が原因でした。当時は、毎月1週間ほど支払いが遅れ、カード利用停止~支払い~利用停止解除を毎月繰り返していました。
※このような状況が1年ほど続き、強制解約されました。

また、滞納情報は信用情報に記録されてしまいます。

クレジットカード会社は信用情報機関(CIC, JICC)に加盟しているため、滞納の履歴は信用情報に記録されます。そのため、滞納履歴があると、契約内容の見直し(利用限度額の減額や強制解約)が行われる可能性があるので注意が必要です。

毎月の支払いの滞納は、現在契約中のクレジットカードに影響するだけでなく、今後銀行などの金融機関のサービス(融資・ローン)を利用する時の審査にも影響する可能性があるのでお気をつけください。

③:虚偽の申請

クレジットカード申込時に登録する以下の情報に誤り、もしくは虚偽があった場合、カード会社は契約を無効とし、強制解約することがあります。

カード申込時に登録する個人情報例

  • 氏名・住所・電話番号
  • お住まい(賃貸/持ち家/ローンの有無)
  • 勤務先・金属年数・役職
  • 収入情報
  • 現在借入中の借金

上記の情報は信用情報に記録されているため、審査時には信用情報と登録情報が照合されます。つまり、虚偽の申告はバレるということ。

例えば、「複数社から借金があるけど正直に申告すると審査落ちするかもしれないから隠しておこう」というケースがあるかもしれませんね。

これは虚偽と見なされ、審査落ちするだけでなく、カード会社の社内ブラックとして記録され、半永久的に同社のクレジットカードを作れなくなる可能性があります。

“都合の悪い情報を故意に隠す”ことで、“余計に審査に不利な状況になる”という事は覚えてきましょう。

④:カード利用規約違反

各クレジットカード会社が定めるカード利用規約に違反する行為が発覚した場合、即契約解除となり、クレジットカードが強制解約さてしまうのでご注意ください。

例えば、以下の行為はカード利用規約違反となります。

強制解約の対象となる利用規約違反例

  • 第三者へのカードの譲渡
  • カード利用の現金化
  • 登録情報の虚偽
  • 現住所・所在が不明(連絡がつかない)
  • オペレーターへの暴言
あまり知られていませんが、クレジットカードは家族観であっても貸し借りは禁止されています。また、毎月の請求額を滞納し、支払催促の電話(オペレーター)に対して暴言をはくなどの行為も強制解約の対象となります。

暴言だけでなく、カード会社の業務を妨害する行為も強制解約の対象となるのでご注意ください。というか、常識の範囲内でクレジットカードを利用していれば問題ないでしょう。

⑤:途上与信

途上与信とは、クレジットカード会社が定期的に実施している“会員の信用情報の抜き打ちチェック”です。

通常、クレジットカード会社は3ヵ月~半年に1回のタイミングで途上与信を実施しており、もし信用情報に問題(他社での返済トラブルなど)が発覚した場合、契約解除・強制解約になるケースは珍しくありません。

過去に2枚のクレジットカードが強制解約された時、実は後から強制解約された楽天プレミアムカードは滞納などしていませんでした。しかし、滞納が続いていた三井住友カードが強制解約された後に楽天プレミアムカードも強制解約されたため、途上与信が原因であったと考えています。

つまり、A社のクレジットカードで返済トラブルや強制解約が発生した場合、これらの情報は信用情報機関を介して他のカード会社や銀行などの金融機関に共有されます。

そのため、B社のクレジットカードを問題なく利用していても、途上与信によって「この会員はA社で返済トラブルを起こしている」ことが発覚した場合、強制解約の対象になってしまいます。

詳しくは、楽天カードの途上与信は3ヵ月に1回の頻度で実施!入会後の強制解約が多い理由とは?のページをご参照ください。

クレジットカード強制解約直後は復活不可!代替策は?

クレジットカードが強制解約された場合、その直後(少なくても半年間)は他社のクレジットカードであっても入会・取得するのは難しいでしょう。

通常、クレジットカード強制解約後は2~3年間新規クレジットカードを作ることができません。私は”運が良かっただけ”の可能性があるため、再現性は低いと思います。

とはいえ、これまでクレジットカード決済していたものをすべて現金払いにするのは大変ですよね。現金を引き出して持ち歩くのも面倒だし。

そこで、クレジットカードが作れない期間中は、クレジットカードに代わる以下の代替策をご検討してみてください。

  1. デビットカードを作る
  2. バンドルカードを作る
  3. メイペイスマート払いを利用する

1つずつ見てみましょう。

①:デビットカードを作る

デビットカードは、使用した金額が直接銀行口座から引き落とされる仕組みのカード決済方法です。銀行口座を持っている16歳以上であれば、審査なしで誰でも発行することができるカードです。

デビットカードの特徴

  • 決済額が即時口座から引き落とされる
  • 口座残高が利用限度額に反映される
  • 信用情報の審査なしで発行できる
  • クレジットカードが利用可能な場面で代替可能
  • クレジット機能・キャッシング機能はない

デビットカードで決済した金額は、クレジットカードのように翌月まとめて後払いする仕組みではないため、紐付けしている銀行口座の残高内でしかやり繰りすることがで来ません。

そのため、自分の経済状況を即座に把握しながら利用できるのが大きなメリットです。

②:バンドルカードを作る

バンドルカードは、事前チャージ式のプリペイドカードですが、クレジットカードやデビットカードと同じようなシチュエーションで利用することができます。

バンドルカードには3つの種類があり、それぞれで以下の特徴があります。

バンドルカードの種類
バーチャルカードリアルカードリアルカード+(プラス)
物理カード
(発行手数料)
なしあり
(300円)
あり
(600円)
利用可能場所オンラインサイト
(VISA加盟店のみ)
オンラインサイト
とVISA加盟実店舗
オンラインサイト
とVISA加盟実店舗
月間チャージ上限額12万円12万円200万円
1回のチャージ上限額3万円3万円10万円
利用限度額10万円10万円100万円
審査なしなしあり

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

バンドルカードは“原則審査不要”で利用できるプリペイドカードです。リアルカードを発行すればVISA加盟店での利用できるため、実質クレジットカードが利用可能なほとんどの店舗で利用可能です。

なお、バンドルカードには“ポチっとチャージ”という後払い決済オプションがあります。ポチっとチャージは手数料がやばいので、使用しないようにしましょう。

≫ バンドルカードがやばい理由とは?年齢制限・審査なしに潜む危険性を解説
※ポチっとチャージを利用しなければ、一般的な事前チャージ式のプリペイドカードです。

③:メルペイスマート払いを利用する

メルペイスマート払いは、株式会社メルカリが提供するアプリ決済・後払い決済サービスです。メルカリだけでなく、全国の加盟店で利用することができます。
※セブンイレブンやローソン、ミニストップなどのコンビニでご利用可できます。

メルペイスマート払いの特徴

  • メルカリ売買実績による独自審査によって利用限度額が決定する
  • 信用情報ブラックな人でも利用可能
  • メルカリの売上を請求額に補填することができる
メルペイスマート払いは、信用情報の審査を実施せず、メルカリの売買実績が審査されるため、審査の結果次第では信用情報ブラックな人でも利用可能です。

ただし、クレジットカードに比べると、利用できる場所が制限されるため、バンドルカードのような万能な代替策とはならないかもしれません。

また、メルペイスマート払いは“後払い決済”となるため、支払いに遅れた場合は、信用情報に滞納履歴が記録されるなどのペナルティが発生します。

詳しくは、メルペイ(後払い/定額払い)の支払い遅れるとどうなる?滞納1ヶ月超えはやばい?のページをおご参照ください。

まとめ:クレジットカードは強制解約されても復活可能!

「クレジットカード強制解約後は再入会できない」
「信用情報から強制解約の履歴が消えるまでクレカ作れない」

などと言われていますが、実際にはクレジットカード会社次第”であり、必ずしも再入会できない・5年待たないといけない、という訳ではありません。

私は2枚のクレジットカードが強制解約になりましたが、半年後に楽天カードに再入会、2年後にエポスカードを作ることができました。現在では、合計利用限度額は120万円になります。

クレカ強制解約されても2年で復活できた理由

  • 強制解約時に残っていた残高をすべて完済
  • 他社の借金を完済したことで信用情報が少しUP
  • ブラックリストに登録されていなかった
  • 楽天カードに再入会できた(← 運の要素が強い)
  • 楽天カードの使用状況が良好
  • エポスカードに入会できた(←楽天カードのおかげ)
  • エポスカードの使用情報が良好

→ 強制解約後2年でクレカ2枚持ち
→ 合計利用上限額120万円

ただし、上記はあくまでも一例にすぎません。

私の場合は、“ただ、運が良かっただけ…”という可能性もあります。

実際、楽天カード強制解約されても再入会できる確率は2.5%(当社調べ)。もし、審査落ちすれば、信用情報をさらにキズ付けることになり、ますますクレジットカードを作り難い状況に陥ります。

詳しくは、楽天カードの強制解約後でも再入会の審査に通った体験談※原則、復活は難しいのページをご参照くだいさい。