PayPay後払い

PayPay後払いは無職でも利用できる?結論、難しい…【申込条件・審査基準を解説】

PayPay後払いは無職でも利用できる?結論、難しい...【申込条件・審査基準を解説】
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現在無職ですが、PayPay後払いは無職(学生)でも利用できますか?

PayPay後払いは審査に通らないと利用できません。

PayPay後払いの審査では安定的な継続収入が条件となりますが、無職でもアルバイト・パート収入がある場合、もしくは配偶者に収入がある場合は申込み可能です。
※主婦・大学生でも利用できます。

ただし、”一切収入がない”という場合は審査に通りません。

本ページでは「PayPay後払いの申込条件は緩め、ただし審査は厳しめ」について解説します。

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PayPay後払いは無職でも申込可能※ただし審査は厳しめ

PayPay後払いは申込み条件を満たしていれば、誰でも申込み可能です。早ければ1~2分で審査結果が出て利用することができます。

ただし、「申込み可能=審査通過」という訳ではありません。審査の結果、利用できない場合もあることは覚えておきましょう。

PayPay後払いの申込み条件

PayPay後払いは、無職でもアルバイト・パート収入、もしくは配偶者に安定した継続収入があれば申込み可能です。

具体的には、以下の3つがPayPay後払いの申込み条件となります。

PayPay後払いの申込み条件

  • 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方
  • 本人または配偶者に安定した継続収入がある方
  • 携帯電話認証(SNS認証)が可能な携帯電話でPayPayアプリを利用できる方

引用:PayPayカードご利用ガイド

PayPay後払いは専業主婦の方でもご利用可能です。また、18歳以上の大学生でアルバイト収入がある人も上記の条件を満たしています。

このように、PayPay後払いの申込み条件は緩めです。

ただし、実際の審査では、クレジットカードと同等の審査基準が適応されます。

PayPay後払いの審査基準

PayPay後払いの審査基準は、PayPayカード(クレジットカード)と同じ審査基準が適応されます。

通常、クレジットカード会社が顧客の入会審査を行う際、申込みフォームに記載された自己申告の内容だけでなく、信用情報機関(CIC, JICC)が管理する顧客の信用情報を参照します。

信用情報には、クレジットカード会社などの貸金業者や銀行などの金融機関との契約履歴・利用履歴、さらに返済履歴が記録されています。

もし、過去に返済を滞納したり、クレジットカードが強制解約されたなどのトラブルが発覚した場合、審査に大きく影響するでしょう。
※通常、他社での返済トラブルが発覚すれば審査に通りません。

PayPay後払いは、PayPayカードと同クラスの位置付けがされています。そのため“後払いだから審査が緩い”ということはないでしょう。

つまり、PayPay後払いはクレジットカードと同等の審査基準が適応されるため“審査は厳しめ”ということです。

PayPay後払いは無職でも本当に利用できる?リアルな口コミをチェック!

実際に無職(学生)でPayPay後払いに申込みしてみた人の口コミをTwitterで集めてみました(3件)。

以下、ご参考にどうぞ。

上記は、学生でも審査に通った例ですね。ただし、利用限度額は10万円だったようです。

なお、無職(学生)でPayPayの審査に通ったという口コミは少ないため、やはり安定収入があることが審査において重要視されているのでしょう。

では、続いて審査落ちした…という例を見てみましょう。

やはり、無職だと余裕で審査落ちするのが普通のようですので、申込の際はご注意ください。

PayPay後払いの審査に通らなかったらどうする?

PayPay後払いの審査に落ちた場合、現金払いでやり繰りするか、もしくは以下の方法で対処しましょう。

  1. 申込履歴が消えるまで半年間待つ
  2. 審査なしで発行可能なデビットカードを利用する
  3. 楽天カードを利用する

1つずつ見てみましょう。

①:申込履歴が消えるまで半年間待つ

PayPay後払いに申込みした情報・履歴は、信用情報機関に6ヵ月間残ります。

申込みの結果、審査に通った場合は問題ありませんが、審査に通らなかった場合は、信用情報をキズ付けるマイナスの情報として6か月間残り続けます。

審査落ちの情報が残っている状態で最後PayPay後払いに申込みしても再び審査落ちし、さらに信用情報をキズ付けることになるので注意しましょう。

一般的に「クレジットカードの申込は半年に1回が望ましい」と言われる理由は、もし審査落ちした場合は記録が半年間残るためです。

これはPayPay後払いも同じなので、再申込みする場合は前回申込みから半年間は待った方が良いでしょう。

➁:審査なしで発行可能なデビットカードを利用する

もしキャッシュレス決済が目的なら、審査なしで発行可能なデビットカードを利用しましょう。

デビットカードとは、決済と同時に契約者の銀行口座から直接引き落としされる決済サービスです。そのため、口座残高がなければ決済エラーとなり利用することができません。

ついついお金を使い過ぎてしまう人は、デビットカードを利用することをおすすめします。

デビットカードとクレジットカードの主な違いを以下の表にまとめています。参考にしてみてください。

デビットカードクレジットカード
年齢制限15歳以上(中学生不可)18歳以上(高校生不可)
支払い時期決済毎の引き落とし翌月払い
支払い回数1回払いのみ1回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い
利用上限額口座残高まで顧客毎に異なる
ポイント付与なし
(一部のカードのみ)
あり
(付与率はカード会社によって異なる)
利用できる場所カード決済に対応したほぼすべてのお店・サイトカード決済に対応したほぼすべてのお店・サイト
特典なし入会特典、国内・海外旅行傷害保険、盗難保険、空港ラウンジなど

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

➂:楽天カードを利用する

楽天カードの申込条件は「18歳以上(高校生不可)」のみ。

もちろん、安定した継続収入があることが望ましいですが、実質無職でも利用可能なクレジットカードです。

なお、楽天カードは日本で最も利用者数の多いクレジットカードなので、利用しやすい(審査に通りやすい)ことは間違いないでしょう。

楽天カードは審査基準が低く、比較的通りやすいため、日本で最も利用者数が多いクレジットカードです。
ちなみに、クレジットカードは一度強制解約されると2度と同社(および系列会社)のカードを作ることができないと言われていますが、楽天カードだけは強制解約後に再入会できた、という口コミが多いクレジットカードです。

実際、私(当ブログの管理人)も、強制解約された半年後に楽天カードに再入会することができました。詳しくはこちらのページにまとめています。

ちなみに、楽天カードには以下のようなメリットがあります。

楽天カードがお得な理由

  • 年会費無料
  • 新規入会で5,000円もらえる
  • 1回払いなら手数料無料
  • 支払いはご利用月の翌月27日払い
  • ポイントが貯まりやすい(高還元率)
  • 海外旅行傷害保険付き
    ※楽天カードは最大2,000万円の障害死亡保障あり

上記のようなメリットがあるにもかかわらず、PayPay後払いを利用するメリットはないと思いますが、どうでしょう。。

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まとめ:PayPay後払いは無職でも申込可能!ただし審査は厳しめ…

PayPay後払いは、無職でもアルバイト・パート収入がある場合、もしくは配偶者に収入がある場合は申込み可能です。
※主婦・大学生でも利用できます。

一般的に、“後払い決済は審査が緩め”です。たとえば、メルペイスマート払いは信用情報を参照せずに審査が行われるため、ブラックな人でも利用できます。

ただし、PayPay後払いはクレジットカードと同等の審査基準が適応されるため“審査は厳しめ”です。
※「申込み可能=審査通過」という訳ではありません。

そもそもPayPay後払いを利用するメリットは?PayPay後払いの審査に通る人は、一般クレジットカードの審査で落ちることはないでしょう。楽天カードの方がメリット多めです。

すでにご紹介した通り、楽天カードは18歳以上なら無職でもアルバイト・パート収入があれば申込みでき、審査に通るケースが多いです。
※主婦や第街静でも利用できます。

楽天カードの唯一のデメリットは“利用限度額が低く設定されやすい”ということ。大学生だと10~20万円くらいでしょう。

とはいえ、年会費無料で様々な特典が付いているため、1枚持っておいて損はないクレジットカードと言って間違いありません。

詳しくは、楽天カードの公式サイトをチェックしてみてください。
※新規入会で5,000円もらえるのはお得すぎます。

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