SMBCモビットを滞納するとどうなる?返済遅れ何日でやばい?

SMBCモビットは、数日程度の滞納で直ちに深刻な状況へ発展するケースは多くありません。
しかし、滞納を放置すると、遅延損害金の発生だけでなく、支払い催促・利用停止・信用情報への影響などへ発展する可能性があります。
本記事では、SMBCモビットを滞納するとどうなるのか、何日遅れるとどのようなリスクが発生するのか、さらに返済が難しい時の対処法について解説します。
SMBCモビットを1日〜数日滞納するとどうなる?
SMBCモビットの支払いが1日〜数日程度遅れた場合、すぐに深刻な状況へ発展するケースは多くありません。しかし、滞納を放置すると、遅延損害金の発生や支払い催促が始まり、今後の契約にも影響する可能性があります。
まずは、滞納初期段階で起こる主な影響について見ていきましょう。
遅延損害金が発生する
SMBCモビットの返済に遅れると、返済日の翌日から年率20.0%の遅延損害金が発生します。遅延損害金とは、支払い遅れに対して発生する追加費用のことです。返済が長引くほど負担額は増えていきます。
その他のケースにおける遅延損害金額についても、以下の表にまとめていますので参考にしてみてください。
| 滞納日数 | 滞納中の借入残高(元本) | |||||
| 10万円 | 20万円 | 30万円 | 40万円 | 50万円 | 100万円 | |
| 5日 | 274円 | 548円 | 822円 | 1,096円 | 1,370円 | 2,740円 |
| 10日 | 548円 | 1,096円 | 1,644円 | 2,192円 | 2,740円 | 5,479円 |
| 20日 | 1,096円 | 2,192円 | 3,288円 | 4,384円 | 5,479円 | 10,959円 |
| 30日 | 1,644円 | 3,288円 | 4,932円 | 6,575円 | 8,219円 | 16,438円 |
| 60日 | 3,288円 | 6,575円 | 9,863円 | 13,151円 | 16,438円 | 32,877円 |
| 90日 | 4,932円 | 9,863円 | 14,795円 | 19,726円 | 24,658円 | 49,315円 |
表のとおり、借入金額が大きい場合は、数日〜数週間程度の滞納でも負担が増えやすくなるため注意が必要です。
SMSやメールによる支払い催促が始まる
返済日に入金確認ができなかった場合、SMSやメールなどによる支払い案内が届くケースがあります。
この段階では、強い督促というよりも、
- 入金状況の確認
- 支払い方法の案内
- 返済予定日の確認
といった内容で、厳しい取り立てのような支払い催促ではありません。ただし、そのまま何も連絡せず放置すると、電話連絡や郵送による案内へ切り替わる可能性があります。
もし支払いが難しい場合は、早めにSMBCモビットへ相談することをおすすめします。
SMBCモビットを1週間滞納するとどうなる?
SMBCモビットの支払い遅れが1週間程度続くと、状況は徐々に深刻化していきます。この段階では、電話による支払い催促や利用停止、自宅への郵送物などが始まる可能性があります。
特に、連絡を無視し続ける行為は、今後の対応悪化へ繋がる恐れがあるため注意が必要です。
電話による支払い催促が始まる
SMBCモビットの滞納が1週間程度続いた場合、携帯電話に支払い催促の電話(0120247218)がかかってくるようになります。
この段階で確認される主な内容は、
- 入金状況の確認
- 返済予定日の確認
- 支払い意思の確認
などです。
そのため、SMBCモビットからの連絡には、できるだけ早めに対応することが重要です。
新規利用停止になる可能性
滞納状態が続いた場合、利用可能枠が残っていても、
- 追加借入ができない
- 利用限度額が制限される
- カード利用停止にな
などの措置が取られる可能性があります。
この段階では、延滞分を支払うことで利用制限が解除されるケースも少なくありません。
しかし、滞納が長期化した場合は、利用停止が解除されないまま契約解除へ進む可能性もあるため注意が必要です。
自宅郵送が始まる可能性
滞納が1週間〜1ヶ月程度続いた場合、自宅へ督促状などの郵送物が届き始める可能性があります。
もし家族などの同居者がいる場合、カードローンを利用していること、さらに滞納状態であることが郵便物から知られるケースも考えられます。
このような状況を避けるためにも、返済が難しい場合は放置せず、SMBCモビットへ早めに相談することが重要です。
電話で返済予定日や支払い方法について相談しておくことで、今後の対応がスムーズになる可能性があります。
SMBCモビットを1ヶ月滞納するとどうなる?
SMBCモビットの滞納が1ヶ月を超える頃には、状況はさらに深刻化していきます。この段階では、信用情報への登録や強制解約など、将来的なローン審査やクレジットカード契約へ影響する可能性があります。
「まだ1ヶ月程度だから大丈夫」と軽く考えず、早めの対応が重要です。
信用情報へ影響する可能性
SMBCモビットは、信用情報機関へ加盟しているカードローンサービスです。そのため、返済遅れや長期滞納の履歴は、信用情報へ記録される可能性があります。
SMBCモビットが加盟する信用情報機関
- 株式会社日本信用情報機構(JICC)
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
カードローン会社やクレジットカード会社、銀行などの金融機関は、定期的に利用者の信用情報を確認しています。
これは「途上与信」と呼ばれる審査であり、
- 他社借入状況
- 返済状況
- 延滞履歴
- 利用件数
などがチェックされています。
そのため、SMBCモビットの滞納情報は、信用情報機関を通じて他の金融機関にも共有されており、他社クレジットカードや銀行ローン審査などに影響が生じるケースがあります。
さらに、すでに契約中のクレジットカードの会員資格が取消しされるなどの可能性があります。
つまり、SMBCモビットの滞納は、現在契約中の他社サービスにも影響を及ぼす可能性がある点に注意が必要です。
強制解約リスク
SMBCモビットの滞納が1ヶ月以上続いた場合、契約そのものが強制解約される可能性があります。
強制解約となった場合、滞納分を支払ったとしても、契約そのものが解除されているため利用再開することはできません。また、将来的な再契約審査にも悪影響を及ぼす可能性があります。
さらに、長期滞納や強制解約の履歴は信用情報へ記録される可能性があるため、今後のカードローン審査やクレジットカード審査が厳しくなるケースもあります。
この影響はカードローンだけに限りません。
たとえば、
- 住宅ローン
- 自動車ローン
- 教育ローン
- 各種分割払い
など、信用情報を利用する金融サービス全般への影響も懸念されます。
そのため、「まだ1ヶ月程度だから大丈夫」と軽く考えず、できるだけ早めに状況改善へ動くことが重要です。
SMBCモビットを2ヶ月以上滞納するとどうなる?
SMBCモビットの支払い遅れが2ヶ月以上続くと、信用情報への異動情報登録だけでなく、一括請求や債権回収会社による回収対応へ発展する可能性があります。
特に、ここまで滞納が長期化している場合は、早急な対応が必要です。
ブラックリスト入りする可能性
SMBCモビットが加盟する信用情報機関では、61日以上または3ヶ月以上の長期延滞が続いた場合、信用情報へ異動情報が登録される可能性があります。
※この異動情報が、いわゆる”ブラックリスト”と呼ばれるものです。
たとえば、
- クレジットカード
- カードローン
- 住宅ローン
- 自動車ローン
- スマホ分割払い
などの契約が難しくなるでしょう。
また、この異動情報は滞納を解消した後も約5年間保存されるとされています。
そのため、一時的な資金不足による返済遅れであっても、その後しばらくの間は、クレジットカードなどの金融サービスの利用に制限がかかる可能性がある点には注意が必要です。
一括請求される可能性
SMBCモビットの強制解約後も滞納が続いた場合、未払い残高の一括請求が行われる可能性があります。これは、「期限の利益喪失」と呼ばれる状態です。
さらに、SMBCモビットだけでなく、三井住友カードが強制解約され一括請求される可能性もあり、請求額がさらに高額になる可能性があります。
このように、三井住友関連の金融サービスを並行して利用している場合、一括請求が重なることで返済不能状態へ陥るケースもあるため注意が必要です。
債権回収会社へ委託されるケース
SMBCモビットの強制解約後も返済されない状態が続いた場合、債権回収会社(サービサー)へ回収業務が委託されるケースがあります。
実際、SMBCグループでは、
- アビリオ債権回収株式会社
- SMBC債権回収株式会社
などへ回収業務が委託される例が確認されています。
この段階になると、請求元が債権回収会社へ変更され、内容証明郵便による督促状が届くケースがあります。
内容証明郵便には、「◯日までに支払いが確認できない場合、法的措置を取る可能性があります」といった趣旨の内容が記載されるケースが一般的です。
ただし、内容証明郵便が届いた直後に、すぐ裁判へ発展する訳ではありません。
一般的には、長期滞納が続いた後に、
- 支払督促
- 少額訴訟
- 通常訴訟
などの法的手続きへ進む可能性があります。
もし裁判所から、「支払督促」「訴状」といった書類が届いた場合は、放置せず早急に対応することが重要です。
これらを無視した場合、最終的には裁判所命令による財産差押えへ発展する可能性があります。特に、差押えは法的効力を持つため、開始後に簡単に止めることはできません。
SMBCモビットの取り立ては厳しい?
SMBCモビットなどのカードローン滞納時の取り立てについて、
「自宅へ取り立てに来る?」
「職場にまで電話される?」
と不安になっている方も多いかもしれません。
しかし、現在は貸金業法によって取り立て方法が厳しく規制されているため、ドラマで見るような違法取り立てが行われることは基本的にありません。
一方で、長期滞納や連絡不能状態が続いた場合は、自宅への郵送物や勤務先への連絡、さらには法的手続きへ発展する可能性があります。
自宅に取り立てに来る?
SMBCモビットは貸金業法を遵守する金融会社のため、違法な取り立て行為を行うことはありません。
たとえば、
- 怒鳴り込み
- 近所へ聞こえるような督促
- 深夜早朝の訪問
などは、法律上認められていません。
ただし、長期間連絡が取れない状態や滞納放置が続いた場合、自宅へ督促状や内容証明郵便が届く可能性があります。
※状況によっては訪問による確認が行われる可能性も完全には否定できません。
そのため、「まだ大丈夫だろう」と放置せず、できるだけ早めに連絡・相談することが重要です。
職場にも電話がかかってくる?
SMBCモビットでは、長期間本人と連絡が取れない場合などに、勤務先へ連絡が行われる可能性があります。
ただし、現在は貸金業法によって過度な取り立て行為が禁止されているため、
- 執拗な電話
- 勤務先への繰り返し連絡
- 第三者へ借金の事実を伝える行為
などが行われることは基本的にありません。
ただし、支払い催促の電話に応じず、滞納が長期間続いている場合、本人との連絡をとる手段として「勤務先へ在籍確認」のような形で連絡が行われる可能性があります。
そのため、職場への連絡リスクを避けたい場合は、SMBCモビットからの連絡を放置せず、早めに対応することが重要です。
家族にも取り立てがいく?
SMBCモビットでは、本人以外の家族へ借金の返済を強制請求することは原則できません。
カードローン契約は本人との契約であるため、たとえ親族や配偶者であっても、本人の代わりに返済義務が発生する訳ではありません。
そのため、
- 家族へ支払いを強要する
- 第三者へ借金を言いふらす
- 家族へ執拗に取り立てする
といった行為は認められていません。
ただし、長期間滞納した場合は、自宅へ届く督促状や内容証明郵便によって、家族に借入や滞納状況が知られる可能性があります。
また、契約時に家族を連帯保証人として設定している場合は、保証人へ請求が行われる可能性があります。
SMBCモビットの返済ができない時の対処法
もし現在、SMBCモビットの返済のために別のカードローンで借入を繰り返している状況なら注意が必要です。一時的に返済できたとしても、利息負担が増え、状況がさらに悪化しやすくなります。
ここでは、SMBCモビットの返済が難しい時に検討したい対処法を3つ紹介します。
①:お客様サポートに電話相談する
SMBCモビットの返済が難しい場合、まずはお客様サポートへ電話して、返済方法について相談しましょう。
実際、SMBCモビットでは、返済日の相談や支払い予定日の登録に対応しています。会員専用サービス「Myモビ」や公式アプリから支払予定日の登録も可能です。
たとえば、
「給料日なら支払える」
「数日待ってほしい」
といった状況であれば、事前に返済予定日を伝えることで、SMBCモビット側へ支払い意思を示すことができます。
もちろん、必ずしも優遇される訳ではありません。しかし、何も連絡せず滞納を放置するケースと比較すると、今後の対応が変わる可能性があります。
実際、
- 支払い催促の電話頻度が落ち着く
- 返済相談に応じてもらえる
- すぐ一括請求へ進まない
など、状況改善に繋がるケースもあるでしょう。
②:生活福祉資金貸付制度を利用する
現在、失業や収入減少などによって生活が厳しい場合は「生活福祉資金貸付制度」の利用を検討してみてください。これは、各自治体の社会福祉協議会が窓口となっている公的貸付制度です。
つまり、返済のために新たな借金を重ねるよりも、このような公的貸付制度を利用した方が、将来的な返済負担を抑えやすくなります。
特に、すでにSMBCモビットを滞納している状況で追加借入を繰り返すと、返済額や利息負担がさらに膨らみ、自転車操業状態へ陥るケースも少なくありません。
そのため、生活再建を考えるのであれば、民間ローンだけでやり繰りするのではなく、公的支援制度も含めて利用できる選択肢を確認しておいた方が良いでしょう。
まずは、お住まい地域の社会福祉協議会のホームページを確認し、利用条件や相談窓口をチェックしてみてください。
③:複数社から借り入れがある場合は専門家に相談する
SMBCモビット以外にも、他社カードローンやクレジットカードのリボ払いを利用しており、すでに返済が行き詰まっている状況の場合、自力での解決が困難なフェーズに来てしまっている可能性があります。
特に注意したいのが、「別のカードローンで返済を続けている状態」です。
このような状況では、毎月返済していても元本がほとんど減らず、利息ばかり支払い続ける状態になりやすくなります。
もし現在このような状況であれば、弁護士や司法書士などの専門家へ相談することも選択肢の一つです。
とはいえ、
「弁護士事務所へ相談する勇気が出ない」
「まだ相談するほどではない気がする」
「依頼費用が不安」
と感じてる方も多いでしょう。
このような場合は、弁護士事務所などが提供している無料のWeb診断サービス「借金減額相談」を利用することも可能です。
借金減額相談では、借金減額の可能性や解決策を専門スタッフからアドバイスを受けることができます。
とはいえ、その後に依頼する必要はありません。まずは、どのような解決方法があるのか、または自分の借金が減額できる可能性があるのかを調べてもらうだけでもOKです。
借金問題は一人で悩んでも解決が難しいため、利用できるサービスや相談先を活用しながら、早めに今後の対応を考えていくことが大切です。
» 借金問題はどう解決する?任意整理・個人再生・自己破産を比較
SMBCモビットの滞納に関するよくある質問
数日程度の返済遅れで、すぐに深刻な状況へ発展するケースは多くありません。ただし、滞納を放置すると、支払い催促・利用停止・信用情報への影響などが発生する可能性があります。特に、61日以上または3ヶ月以上の長期延滞は、信用情報へ異動情報が登録される可能性があるため注意が必要です。
長期間本人と連絡が取れない場合などは、勤務先へ連絡が行われる可能性があります。ただし、貸金業法によって過度な取り立ては禁止されているため、勤務先へ何度も執拗に電話されるケースは一般的ではありません。職場連絡リスクを避けたい場合は、SMBCモビットからの連絡を無視しないことが大切です。
長期延滞が続いた場合、信用情報へ異動情報が登録される可能性があります。一般的には、この状態を「ブラックリスト入り」と呼ぶケースがあります。異動情報が登録されると、
・クレジットカード審査
・カードローン審査
・住宅ローン
などへ影響する可能性があります。
長期間滞納した場合、契約が強制解約され、未払い残高を一括請求される可能性があります。これは「期限の利益喪失」と呼ばれる状態で、分割返済の権利を失うことで発生します。特に、滞納を放置し続けた場合は、一括請求や法的手続きへ発展する可能性が高まります。
まずはSMBCモビットへ連絡し、返済方法について相談することが大切です。
また、
・生活福祉資金貸付制度
・公的支援制度
・専門家への相談
なども選択肢になります。特に、すでに複数社から借入している場合や、自転車操業状態になっている場合は、早めに専門家へ相談した方が良いケースもあります。
まとめ:SMBCモビットの返済遅れは放置せず早めの対応を
SMBCモビットの滞納を放置すると、滞納期間に応じて状況が徐々に悪化していきます。
特に、長期滞納は信用情報や今後のローン審査にも影響する可能性があるため注意が必要です。
滞納期間:1日〜数日
- 遅延損害金が発生
- SMSやメールによる支払い催促が始まる
滞納期間:1週間前後
- 電話による支払い催促が始まる
- 追加借入や利用停止の可能性
- 自宅へ督促状が届く場合がある
滞納期間:1ヶ月前後
- 信用情報へ影響する可能性
- 強制解約リスク
- 他社カードやローン審査へ影響する場合がある
滞納期間:2ヶ月以上
- 異動情報が登録される可能性
- 一括請求されるケースがある
- 債権回収会社へ委託される場合がある
- 裁判や差押えへ発展する可能性がある
SMBCモビットは数日程度の滞納で、すぐ深刻な状況になるケースは多くありませんが、「まだ大丈夫だろう」と放置し続けると、状況は徐々に悪化していきます。
特に、別のカードローンで返済を続けている場合は注意が必要です。
返済が難しい場合は、一人で抱え込まず、まずSMBCモビットへ相談し、必要に応じて公的支援制度や専門家への相談も検討してみてください。







