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0120035000はSMBCモビットの支払催促の電話【要注意】

0120035000はSMBCモビットの支払催促の電話【要注意】
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知らない番号(0120035000)から着信がありました。何の用件でしょうか?怖くて無視していますが…。

0120035000(0120-035-000)はSMBCモビットからの電話です。カードローンの申込み、もしくは利用した覚えはありませんか?

0120035000からの電話は支払催促かもしれません。SMBCモビットの返済を忘れていませんか?

至急、SMBCモビットの返済状況をご確認ください。
※口座残高不足で引落不可になっている可能性があります。

もし未払いの請求額があるにもかかわらず、0120035000からの電話を無視し続けると、職場にまで支払催促の電話がかかってくるようになります。

また、滞納日数に応じて遅延損害金が発生し、滞納が長期にわたって続いた場合はブラックリストに登録、最終的には裁判で訴えられてしまいます。

このような状況になる前に、今すぐ対処したほうが良いでしょう。

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0120035000はSMBCモビット!電話の内容は?

0120035000(0120-035-000から)の電話主は、消費者金融のSMBCモビットです。

「SMBCモビットにまったく心当たりがない!」という場合は、個人情報を不正に利用された可能性があるため、電話にでて連絡内容を確認した方が良いでしょう。

とはいえ、0120035000から連絡がある場合、以下の理由が考えられます。

  1. 申込内容の確認(本人確認)
  2. 利用限度額増額のご案内
  3. ご返済に関する連絡事項(支払催促)
SMBCモビットを契約中という方は絶対に電話にでてください!ご返済を滞納している可能性があります。

1つずつ見てみましょう。

①:申込内容の確認(本人確認)

SMBCモビットに申込み後、本人確認のために0120035000から電話がかかってくることがあります。申込内容の不備などの連絡事項かもしれません。
※審査結果のご連絡の可能性もあります。

もしSMBCモビットの申込み後にかかってくる電話に応じない場合、本人確認ができないため、審査に通らない(審査落ち)する可能性があるためご注意ください。

審査落ちの履歴は信用情報に記録される!
SMBCモビットへの申込履歴・審査結果は信用情報に記録され半年間残ります。審査落ちの履歴はマイナス情報となり他社の審査に影響します。

➁:利用限度額増額のご案内

現在SMBCモビットを契約中・利用中の場合は、利用限度額のご案内の連絡かもしれません。

利用限度額の増額は、SMBCモビットに優良顧客(信頼できるお客様)と認められた証拠なので嬉しいことですね。

とはいえ、利用限度額増額のご案内は断っても問題ありません。その後の契約に影響することはないのでご安心ください。

③:ご返済に関する連絡事項(支払催促)

SMBCモビットの返済が遅れると、支払催促の電話がかかってきます。

つまり、0120035000から電話がかかってきた方はSMBCモビットの返済を滞納している可能性があります。至急、返済情報をご確認ください。
※口座残高不足で引落しできていない可能性があります。

もし「うっかりミスで口座残高不足になっていた」という場合は電話にでて「○○日までにお振込みします」と伝えましょう。

とはいえ、お振込みによる支払いが完了するまでは、滞納日数に応じた遅延侵害金が発生するため、できるだけ早く対処することをおすすめします。

0120035000の電話を無視し続けるとどうなる?

SMBCモビットの支払催促の電話(0120035000)に応じない場合、どうなるのでしょうか。

もし請求額の未払いがあるにもかかわらず、支払催促の電話を無視し続けると、以下のことが起こりえます。

  1. 職場にまで電話がかかってくる
  2. 遅延損害金が増え続ける
  3. SMBCモビットの強制解約
  4. ブラックリストに登録
  5. 裁判で訴えられる

1つずつ見てみましょう。

①:職場にまで電話がかかってくる

SMBCモビットは貸金業法を厳守する合法的な会社(貸金業者)です。
※消費者金融は闇金ではないため、違法行為(違法な取り立て)は行いません。

通常、返済に関するご連絡(支払催促)は、契約者の携帯電話へのみ行われます。

正当な理由なく職場や自宅に連絡したり、押しかける行為は貸金業法によって禁止されています(以下参照)。

(取り立て行為の規制)
第二十一条 三

正当な理由がないのに、債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所に電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所を訪問すること。

引用元:貸金業法

上記のとおり、携帯電話以外の連絡先に支払催促することは禁止されていることが確認できますね。

ただし、携帯への電話を無視し続けた場合、貸金業法が定める取り立て行為の規制外となる“正当な理由”が適応されるため、職場にも電話がかかってくる可能性があります。

なお、支払催促の電話は在籍確認とは異なるため、本人(契約者)と繋がるまで何度もかかってくる、ということは覚えておいた方が良いでしょう。

➁:遅延損害金が増え続ける

SMBCモビットは返済日に口座振替ができなかった場合、翌日から滞納日数に応じて年率20%の遅延損害金が発生します。

たとえば、50万円の借入残高(元本)の月々の返済を15日間滞納した場合、4,110円の遅延損害金が追加請求されます。
※計算式)50万円×0.2÷365×15日≒4,110円

遅延損害金の利率は月々の返済額(滞納額)ではなく、借入残高(元本)にかかることにご注意ください!

SMBCモビットは借入残高(元本)に応じて月々の返済額が決まります(以下参照)。

借入残高(元本)月々の返済利率月々の返済額
10万円3.66%4,000円
20万円3.66%8,000円
30万円3.66%11,000円
40万円2.56%11,000円
50万円2.56%13,000円
60万円2.56%16,000円
70万円2.56%18,000円
80万円2.56%21,000円
90万円2.56%24,000円
100万円2.56%26,000円

※1,000円未満の端数は繰り上げされます。
※100万円超の返済利率は2.03%が適応されます。

たとえば、借入残高(元本)が100万円の時の月々の返済額26,000円を滞納してしまった場合、年率20.0%は26000円ではなく、100万円に掛けられるため、遅延損害金は高額になることにご注意ください。
※計算式)100万円×0.2÷365×滞納日数!

いくつかのケースにおいてシミュレーションした遅延損害金の例を表にまとめていますので参考にしてみてください。

滞納日数滞納時の借入残高(元本)
10万円20万円30万円40万円50万円
10日548円1,096円1,644円2,192円2,740円
20日1,096円2,192円3,288円4,384円5,479円
30日1,644円3,288円4,932円6,575円8,219円
60日3,288円6,575円9,863円13,151円16,438円
90日4,932円9,863円14,795円19,726円24,658円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

③:SMBCモビットの強制解約

請求額を滞納したまま、支払催促の電話(0120035000)を無視し続け場合、滞納期間が1ヶ月頃を目途にSMBCモビットの契約が強制解約されてしまいます。

強制解約された契約は2度と復活しません。さらに強制解約の履歴は信用情報に記録されるため、その他金融機関との契約にも影響する可能性があるのでご注意ください。

たとえば、現在クレジットカードを所有しているという人は、SMBCモビットの強制解約が原因で、途上与信によってクレジットカードまでも失う可能性があるでしょう。

途上与信とは?

クレジットカード会社や銀行などの金融機関が定期的に実施する顧客の信用情報の抜き打ち審査です。
※途上与信によって信用情報に問題が発覚した場合、利用限度額の減額や強制解約などの対応が取られます。

途上与信に関する詳しい情報は、楽天カードの途上与信とは?のページをご参照ください。

④:ブラックリストに登録

ブラックリストとは、私たちの信用情報に“異動”というマイナス情報が記録された状態のことです。

たとえば、以下のような状況になった場合、信用情報に異動が記録され、ブラックリストに登録されてしまいます。

ブラックリストに登録される金融事故

  • 債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)
  • 代位弁済(債権譲渡)
  • 長期滞納(2ヵ月以上)
上記のとおり、SMBCモビットの返済を2ヵ月以上滞納した場合、ブラックリストに登録されてしまいます。

つまり、2ヵ月以上滞納を続ける行為は、債務整理をした場合と同じようにブラックリストに登録されてしまうということ。

“ブラックリストに登録”された場合、クレジットカードやカードローン、その他の金融機関のサービスを一切利用できなくなります。

なお、ブラックリストの登録期間は、滞納解消後5年間です。この間はクレジットカードが利用できなくなるだけでなく、スマホ機種代の分割払いや賃貸物件の契約さえもできなくなる可能性があるでしょう。

⑤:裁判で訴えられる

SMBCの返済を滞納したまま、支払催促の電話(0120035000)を無視し続ける状況が2ヵ月以上経過すると、内容証明郵便による一括請求の督促状が届きます。

内容証明郵便とは?

債権者(モビット)が債務者(あなた)に対して支払い請求の督促状を送った、そして債務者はその督促状を受取った事実を公的に証明する郵便のこと。

内容証明郵便に法的効力はありませんが、裁判時に有効な証拠品となります。つまり、内容証明郵便による督促状が届いたということは“裁判の準備が進んでいる”ということ。

なお、督促状には「○○日までにお支払いいただけない場合は法的措置をとる」という趣旨の文言が記載されています。

つまり、“裁判で訴えれる”ということ。
※これは脅しではなく”警告”です。

とはいえ、すぐに裁判になることはなく、通常は滞納発生後6ヵ月~5年以内に裁判手続きが始まります。裁判になるまでの期間が長くなるほど請求額は遅延損害金によって高額になるでしょう。

マジで裁判になった場合、裁判所から「支払催促状」もしくは「訴状」が届きます。どちらの書類が届くかによそのり、その後の取るべき対応が異なります。

  • 「支払い催促状」が届いた場合
    → 2週間以内に異議申し立てを行う
  • 「訴状」が届いた場合
    → 弁護士を介して回答書で返答する
異議申し立て…とか、弁護士を介して…とか私には無理です。そのまま放置するとどうなりますか?

どちらにしても請求額の支払いに応じなければ、裁判所命令により財産差押えが強制執行されます。
※財産差押えは法的効力があるため、止めることができません。

財産差押えが強制執行された場合、真っ先に銀行口座と勤務先からの給与・賞与が差し押さえられます。

この時、裁判所から勤務先に「債権差押え命令の決定書」が送られことにも注意しておいた方が良いでしょう。
※会社に借金があって裁判沙汰になっていることがバレます。

このような状況に発展する前(内容証明郵便による督促状が届く前)に、全額返済する、もしくは弁護士に相談して債務整理を検討することをおすすめします。

借金は減額できる可能性があります

以下に当てはまる人は要チェック!

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0120035000からの支払催促を止める方法

「電話が苦手なのでかけてこないで欲しい」
「仕事中に何度もかかってくるのと迷惑

返済が遅れている自分が悪いのはわかっているけど、しつこく支払催促の電話をかけてくるのはやめて欲しい…と思っている人も多いですよね。

SMBCモビットの支払催促の電話(0120035000)を止める方法は以下の3つだけ。

  1. すぐに請求額を振り込む
  2. コールセンターに電話して返済方法を相談する
  3. 債務整理する

1つずつ見てみましょう。

①:すぐに請求額を振り込む

最も簡単&迅速な解決方法、滞納額を支払うこと。

なお、SMBCモビットは再振替を行っていないため、滞納後のお支払いは指定口座に直接お振込みする必要があります。

指定口座はお客様ごとに異なります。お振込みする際は会員専用サービス「Myモビ」でご自身の振込口座をご確認ください。

≫ 「Myモビ」で振込口座を確認する方法

➁:コールセンターに電話して返済方法を相談する

「今すぐ返済できない…」という場合でも、支払催促の電話(0120035000)を無視しない方が良いです。
※職場や自宅にまで支払い催促の電話がかかってくるようになるため。

もし「給料日まで待って欲しい」「返済がきつい」などの事情がある方は、モビットコールセンターに電話して、お支払い方法を相談してみましょう。

分割払い・支払い期日の延長、もしくは元本据置の利息払いなどの対応をしてもらえる可能性があります。

モビットコールセンター(0120247214)に直接電話して返済方法をご相談ください。参考ページ:よくある質問
相談できる内容は返済方法の変更のみです。利息の免除や減額などを相談することはできないため、最終的な返済負担が軽くなる訳ではりません。

返済方法を相談してストップできるのは支払い催促の電話のみ。返済期間が伸びるほど貸付金利・遅延損害金によって返済総額は増える、ということは覚えておきましょう。

詳しくは、SMBCモビットの返済遅延リスク:滞納2ヵ月超えでブラックリスト登録、裁判の可能性ものページをご参照ください。

③:債務整理する

SMBCモビット以外にも、アイフルやアコム、もしくはクレジットカードのリボ払いなどの借入(借金)がある、さらに返済が滞っている場合は「債務整理」をした方が良いケースもあるでしょう。

債務整理とは?

債権者と交渉して債務者の借金を減額したり、裁判によって借金そのものの返済義務を免責にすることができる法的な手続きのこと。つまり、借金問題の解決手段です。
※債務整理の手続きを始めることで、支払催促の電話はストップします。

債務整理は「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類があります。それぞれの特徴を以下の表にまとめていますので参考にしてみてください。

任意整理個人再生自己破産
手続き期間3~6ヵ月6ヵ月くらい6ヵ月くらい
手続き費用
(依頼費の目安)
5万円~35万円~30万円~
借金減額割合利息分を減額可能1/5~1/10に減額可能免責(ゼロ)になる
メリット・利息分を減額可能
・財産の差押えはない
・官報に氏名, 住所が掲載されない
・マイホームを残せる
※ローン返済し終えた車も財産差押え対象外
・借金がゼロになる
デメリット・ブラックリスト登録・保証人に返済義務が移る
・財産の一部が差押え対象

・ブラックリスト登録
・官報に氏名, 住所が掲載
・保証人に返済義務が移る
・全ての財産が差押え対象
・ブラックリスト登録
・官報に氏名, 住所が掲載
年間件数
(令和5年)
200万人以上(推定値)9,367件74,325件

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※年間利用者数は令和5年司法統計年報概要のデータを引用しています。

カードローンやクレジットカードのリボ払いなどの借金は「任意整理」によって借金問題を解決に導くケースがほとんどです。

あなたの借金問題の解決方法は自己破産だけでありません。詳しくは、【2024年最新】借金問題の96%以上が任意整理で解決!その理由(ワケ)とは?のページを参考にしてみてください。

【注記】不正アクセスを誘導するSMSに要注意!

SMBCモビット公式サイトにて、不正アクセスを誘導するショートメッセージ(SMS)に関する注意喚起が出されています。

以下の内容のSMSは、不正アクセスを誘導するSMSですのでご注意ください!

お客さまのSMBCモビットに対し、第三者からの不正アクセスを検知しました。ご確認ください

上記のメッセーに、SMBC公式サイトを装った偽サイトへのURLが記載されています。偽サイトに以下の情報を入力してしまった場合、不正出金の被害に合う可能性があります。

  • モビットカードの番号+振込キャッシング番号+暗証番号
  • ユーザーID+パスワード

もし上記の個人情報を偽サイトに入力してしまった場合、至急、モビットコールセンター(0120-24-7217)に電話して、利用停止措置とモビットカードの再発行手続きを行ってください。

まとめ:0120035000は無視しちゃダメ!連絡内容をご確認ください

0120035000(0120-035-000)は、SMBCモビットカードローンの返済を滞納している時にかかってくる支払催促の電話です。

今すぐ、SMBCモビットの返済状況をご確認ください。
※口座残高不足で引落不可になっている可能性があります。

滞納中にもかかわず0120035000を無視し続けた場合、職場にまで電話がかかってくるようになります。そうなる前に電話にでて「○○日までに入金します」と伝えましょう。

もし「今すぐの返済が苦しい…」という場合、電話に出て直接支払い方法・期限について相談してみましょう。

実はSMBCモビット以外にも複数社のカードローンの返済を滞納しています。このままでは返済を続けることができません。自己破産するしかないのでしょうか?

もし、SMBCモビット以外にも複数社から借入があり「すでに返済が滞っている…」「返済できる見込みがない…」という場合は、債務整理を考えてみてください。

みんなが借金を返済できているわけではなりません。返済ができなくなった人の多くは、債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)によって借金を減額、もしくは免責されています。

  • 任意整理
    (利息をカットして元本のみを返済)
  • 個人再生
    (借金総額を1/5~1/10に減額)
  • 自己破産
    (すべての借金を全額免責)

借金問題の解決方法は、自己破産だけではありません。

クレジットカードやカードローンなどの金利が高い(15%以上)の借金は「任意整理」によって借金総額を減額できる可能性があります。

詳しくは、以下を参考にしてみてください。

借金が減額できる「任意整理」とは?

任意整理とは、あなたの代理人(司法書士や弁護士)が債権者(クレジットカード会社や消費者金融など)に直接交渉・和解することで、借金を減額し、無理のない返済条件を取り決めする手続きです。

任意整理を考えた方が良い人の特徴

借金を返済できる目途がたたない…
毎月の支払いの滞納が続いている…
支払い催促の電話におびえている…

「毎月の返済を滞納している人」「返済を続ける目途がない人」は任意整理によって借金を減額できる可能性があります。

複数社のリボ払いや消費者金融を利用している人は、借金を大幅に減額できる可能性があります。

任意整理は弁護士(もしくは司法書士)に代理人になってもらい、債権者(カード会社や消費者金融業者)と交渉してもらう必要があります。

弁護士に相談する前に“どれくらい借金が減額できるのか”を知っておいた方が良いでしょう。

弁護士事務所が提供する『借金減額診断』を利用すれば、借金がいくら減額できそうか“無料”で診断することができます。

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