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楽天銀行スーパーローンのやばい落とし穴:借金せずに現金を入手する方法を紹介

楽天銀行スーパーローンのやばい落とし穴:借金せずに現金を入手する方法を紹介
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楽天銀行カードローンは金利が安くてお得なサービスらしいけど、金利14.5%の借金ですよね。クレジットカードのリボ払いと同じではないでしょうか?

カードローンにお得なサービスなどありません。。

例えば、楽天銀行スーパーローンで10万円を利用した場合、完済するまでに52,686円の利息手数料が発生します。普通にやばいですよね。

本ページでは「楽天銀行スーパーローンがやばい理由」について解説し、最後に「借金せずに現金を入手する方法」をご紹介します。

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楽天銀行スーパーローンがやばい5つの理由

カードローンは高金利の借金です。

楽天銀行スーパーローンだけでなく、カードローンと呼ばれる融資は高額な利息手数料が発生し続ける借金。“毎月低額返済でOK”という甘い誘い文句に騙されてはいけません。

楽天カードローンがやばい!と言われる理由は以下のとおり。

  1. 貸付金利が他社より安いとはいえリボ払いと同額
  2. 超低額返済のリボ払い
  3. 金利19.9%の遅延損害金
  4. 総量規制の対象外
  5. 強制解約の履歴は信用情報に残る

通常、カードローンの返済方法では、均等返済や元利均等返済という特殊なシステムが採用されています。これらの返済方法は、返済負担を将来に先送りしているだけの借金です。

1つずつ見てみましょう。

①:貸付金利が他社より安いとはいえリボ払いと同額

楽天銀行スーパーローンはアイフルやアコムなどの大手カードローン会社と比較すると、貸付金利が低い特徴があります。これが楽天銀行スーパーローンの一番の“特徴”でしょう。

ただし、楽天銀行スーパーローンの金利が安いわけではありません。クレジットカードのリボ払い金利:15%とほぼ同額です。

カードローン会社貸付金利(年率)
楽天銀行スーパーローン1.9~14.5%
アイフル3.0~18.0%
アコム3.0~18.0%
レイクALSA4.5~18.0%
SMBCモビット3.0~18.0%
プロミス4.5~17.8%
クレジットカード
(リボ払い)
15.0%

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

なお、楽天スーパーローンの貸付金利は1.9~14.5%と定められていますが、通常は貸付金利14.5%による少額融資(10~30万円)となるケースが多いです(価格.comの楽天銀行スーパーローンの評判・借入レポートを参照)。

つまり、“1.9%の金利が適応されることはない”と思った方がいいでしょう。

「1.9%で借入できるなら超安いじゃん!」と思って申込しても、実際には金利14.5%による貸付となり、リボ払いと同じ金利手数料を支払うことになるのでご注意ください。

ただし、楽天銀行スーパーローンは毎月の返済額が超低額のため、最終的に支払う利息手数料が高額になりやすいことは覚えておきましょう。

②:超低額返済のリボ払い

楽天銀行スーパーローンは、利用額に対して月々の返済額が超低額に設定されています。

例えば、利用残高10万円の場合の月々の返済額は2,000円。利用残高30万円でも月々の返済額は5,000円と非常に低額です。

ご利用残高毎月の返済額
10万円以下2,000円
10万円~30万円以下5,000円
30万円~50万円以下10,000円
50万円~100万円以下15,000円
100万円~150万円以下20,000円
150万円~200万円以下30,000円
200万円~250万円以下35,000円
250万円~350万円以下40,000円
350万円~400万円以下45,000円
400万円~500万円以下50,000円
500万円~600万円以下60,000円
600万円~700万円以下80,000円
700万円~800万円以下10,000円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

例えば、楽天銀行スーパーローンで10万円を利用した場合の返済総額をシミュレーションした結果は以下の通り。

例. 利用残高10万円の返済シミュレーション

  • 毎月の返済額:2,000円
  • 返済回数:75回
  • 返済総額:152,685円

→ 利息手数料だけで52,686円!

毎月定額払いは返済負担を将来に先送りしているだけです。10万円を利用すると、最終的に5万円以上の利息を支払いことになります。

つまり、楽天銀行スーパーローンは、毎月定額(低額)払いにより返済を長期化させることで利用者から利息手数料をずーっと徴収し続ける仕組みです。

「月々の返済額が少なくてお得じゃん!」と思っている人は、やばいです。。

③:金利19.9%の遅延損害金

楽天銀行スーパーローンの上限金利は14.6%なので、アイフルやアコムなどのカードローンに比べると低いです。

ただし、毎月の返済を延滞した場合に発生する遅延損害金の金利は19.9%と高額です。これは貸金業法で定められている20%の上限金利とほぼ同額です。

なお、楽天銀行スーパーローンの遅延損害金は延滞日数に応じて以下のように算出されます。

遅延損害金
=利用残高×0.199÷365×延滞日数

つまり、延滞日数が長くなるほど遅延損害金は増え続けます。

例えば、利用残高10万円/20万円/30万円を延滞した場合に発生する遅延損害金は延滞日数に応じて以下のように算出されます。

利用残高10万円利用残高20万円利用残高30万円
延滞10日545円1,090円1,636円
延滞20日1,090円2,181円3,271円
延滞30日1,636円3,271円4,907円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

上記の金額だけ見れば「たいしたことない?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、遅延損害金以上に気を付けなければいけないことは、延滞によって信用情報がキズ付くことです。
※詳細については理由⑤の強制解約で解説します。

④:総量規制の対象外

楽天銀行スーパーローンは銀行が提供するカードローンになるため総量規制が適応されません。ただし、貸付金額は楽天銀行の審査次第です。

総量規制とは?

総量規制とは、年収の3分の1までしか賃金業者からお金を借入することができないという制度です。これは貸金業法によって定められた法律です。
※楽天銀行は貸金業者とは異なり、銀行法に基づいて運営されているため、送料規制の対象外となります。

アイフルやアコムなどの消費者金融は貸金業者に該当するため、年収の3分の1を超える貸付を行うことができません。

例えば、年収が300万円の場合、カードローンやクレジットカードのキャッシング枠などの合計金額が100万円までに制限されます。
※クレジットカードのショッピング枠は総量規制の対象外。

ただし、銀行は貸付業者ではないため、銀行が提供するカードローンや自動車ローン、住宅ローンなどは総量規制の対象外になり、楽天銀行も同じです。

総量規制が適用されないということは、返済能力がない人にでも貸付することができるということ。借入には審査がありますが、安定収入さえあればその他に借金がいくらあっても借入できる仕組みはやばいといって間違いないでしょう。

とはいえ、100万円、200万円などで利用上限額で審査を通る人はほとんどいません。

楽天銀行スーパーローンの利用上限額は800万円とされていますが、利用者の多くは10万~20万円くらいの金額でしか審査は通らないでしょう。

⑤:強制解約の履歴は信用情報に残る

ある日突然、楽天スーパーローンの利用可能枠が0円になったんですが、どういうことでしょうか?

楽天銀行スーパーローンを契約している人の中には、こんな経験がある人もいるかもしれません。なぜ急に利用可能枠が0円になって出金停止になるのでしょうか。

出金停止になる原因はいくつか考えられますが、“出金停止はローン契約の強制解約”です。つまり、契約時の利用可能枠が復活することはありません。。

契約が強制解約される原因

  • 楽天銀行スーパーローン、楽天カードの支払いを延滞
  • 楽天カードの不正利用(現金化など)
  • 途上与信
    ※他社のカードローンやクレジットカードで返済トラブルがあった場合

強制解約される主な原因は「途上与信」です。

途上与信とは、各金融機関が定期的に実施している会員の信用情報の抜き打ちチェックです。楽天銀行は他金融機関と比較して、途上与信を頻繁に行っています。

契約を強制解約されたということは、楽天銀行からの信用を失ったということ。強制解約の履歴は信用情報に記録され、他の金融機関にも共有されます。

つまり、信用情報がキズ付くということ。

信用情報がキズ付くとどうなる?

  • 新しいカードローンが組めなくなる
  • クレジットカードの新規発行ができなくなる
  • スマホ機種代の分割払いができなくなる
  • 保証会社の審査が必要な賃貸物件の賃貸契約ができなくなる
  • 既に持っているクレジットカードやご利用中のカードローンも強制解約される可能性がある

楽天銀行カードローンの契約が強制解約されることで、上記のようなリスクを負う可能性があることは覚えておきましょう。

≫ 0570666061の無視はやばいって嘘だよね?【楽天銀行スーパーローンの支払催促】

楽天銀行スーパーローンとキャッシングの違いは?

楽天銀行スーパーローンと似たサービスに、楽天カードのキャッシングがあります。

両者には微妙な違いがありますが、カードローンもキャッシングも高金利の借金であることに違いはありません。利用しないことをおすすめします。

主な違いは以下の表を参考にしてみてください。

楽天銀行スーパーローン
(カードローン)
楽天カード
(キャッシング)
利用上限額10~800万円10~100万円
貸付金利1.9~14.5%15.0~18.0%
返済方式リボ払い✓翌月一括払い
✓リボ払い
返済方法✓口座引き落とし
✓提携ATM払い
✓インターネット払い
口座引き落とし
毎月の返済額2,000円以上3,000円以上

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

両者を比較しても、どっちもどっちですね。

前述している通り、楽天銀行スーパーローンの利用上限額は800万円、最低貸付金利1.9%ですが、実際には貸付金利14.5%による少額融資(10~30万円)となるケースがほとんどです。

わざわざ高い金利で借金をするよりも、別の方法で現金を入手する方法があります。

楽天銀行スーパーローン以外で現金を入手する方法

借金は返済負担を将来に先送りしているだけ。カードローンで借金しなくても現金を入手する方法をいくつかご紹介します。

カードローンを利用する前に、以下の方法で現金を入手してみましょう。

  1. 即日払いの短期バイトをする
  2. メルペイスマート払いを利用する

1つずつ解説します。

①:即日払いの短期バイトをする

現金が必要なら稼ぐのが一番確実な方法です。

もし、「今すぐお金が必要なんだ!」という緊急の場合は即日払い対応の短期バイトを探してみましょう。

たとえば、会員登録なしで利用できるラコットなどのアプリを利用して、即日払い可能なバイトを見つけることができます。

その他には、メルカリで不用品を売るなどの方法がありますね。とりあえず、やれることはすべてやりましょう。

②:メルペイスマート払いを利用する

ちょっと手間がかかる方法ですが、メルペイスマート払いを利用してメルカリで商品を購入して再びメルカリで転売することで現金を得る方法もあります。

ただし、手数料(売上の10%)と送料が発生します。

メルペイスマート払いとは?

フリマアプリのメルカリが始めた「後払い式のスマホ決済サービス」です。メルペイスマート払いはメルカリの利用実績を基に信用情報を審査するため、クレジットカードが作れない人でも利用することが可能です。

メルペイスマート払いは、月末締め翌月末払いの後払いが可能です。手数料もかからないため、クレジットカードの一括払いと同じように利用することができます。

≫ メルペイスマート払い(後払い)は信用情報の審査なし?滞納してもブラックリストに載らない?

まとめ:楽天銀行スーパーローンはやばい…

カードローンの返済方式はリボ払いです。

今月の返済負担を将来に先送りしているだけの借金、ということを忘れないでください。

楽天スーパーローンがやばい理由

  • 貸付金利が他社より安いとはいえリボ払いと同額
  • 超低額返済のリボ払い
  • 金利19.9%の遅延損害金
  • 総量規制の対象外
  • 強制解約の履歴は信用情報に残る

お金が必要になる状況にはそれぞれ事情があると思いますが、カードローンを利用することで借金問題が解決するケースは“ほぼない”と思った方が良いでしょう。

カードローンを利用したことがきっかけで、将来的にカード破産に陥る人が多くいることも事実です。

もし、“カードローンを利用する目的が他の借金の返済のため”という人は、任意整理によって借金を減額することで、カードローンを利用しなくて済むかもしれません。

≫ 借金問題の95.6%を解決する『任意整理』について解説します
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