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プロミスでお金を借りるとやばい?よくある誤解と借金が返せなくなる人の特徴を解説

プロミスでお金を借りるとやばい?よくある誤解と借金が返せなくなる人の特徴を解説
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プロミスの30日間利息無料を利用しようと考えています。でも、プロミスからお金を借りるとやばいと聞きました。具体的に、何がやばいんですか?

一般的に、プロミスを利用する人の多くは、借入時にお金に困っている状態のはず。そのような状態で、さらに高金利のカードローンを利用して大丈夫なわけありません。

最終的に多重債務に陥り、カード破産に陥るリスクが高くなります。

プロミスは金利が高い一方で、毎月の最低返済額は2,000円からと低額です。ただし、これは将来に借金返済を先送りにしているだけに過ぎません。さらに、返済期間が長くなるほど利息手数料による返済総額は膨らみ続けます。

つまり、プロミスのような消費者金融からお金を借りることで、長期的には利息手数料を含む高額な借金を負うリスクがあります。
※30日間利息無料期間中に返済できる場合はプロミスからお金を借りてもデメリットはありません。

本ページでは「プロミスからお金を借りるとやばい理由」について、詳しく解説しますので参考にしてみてください。

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プロミスとは?

プロミスは、消費者金融と呼ばれるカードローン商品です。消費者金融と聞くと、“やばいやつじゃん”と思いますよね。その直感は間違ってはいません。

ただし、プロミスは金融庁にも登録されている貸金業者であり、けして悪質な業者(違法な闇金業者)ではありません。

  1. 運営元はSMBCグループ【社会的信用が高い企業】
  2. 貸金業法を厳守する消費者金融【違法な取立・法外な利息なし】

以下、プロミスについて簡単に解説します。

①:運営元はSMBCグループ【社会的信用が高い企業】

プロミスは、SMBCグループによって運営されている貸金事業の1つです。

SMBCグループとは?

三井住友銀行を傘下に置く国内最大級のファイナンシャルグループです。つまり、日本の金融市場を牛耳る巨大組織と言っていいでしょう。

日本トップのファイナンスグループが運営されている貸金事業の1つがプロミスです。つまり、プロミスは国内における社会的信用を有する企業であることを意味しています。

仮にプロミスからお金を借りたとしても、”やばい業者に借金をした”という訳ではありません。対外的に見れば、銀行からお金を借りている状態と同じです。

つまり、“プロミスからお金を借りることがやばい”という訳ではありません。
※経済的困難な状況で高金利の借金をするのがやばいのです。

②:貸金業法を厳守する消費者金融【違法な取立・法外な利息なし】

プロミスのカードローンサービスは、SMBCグループに属するSMBCコンシューマーファイナンスという会社によって運営されている貸金事業です。

SMBCコンシューマーファイナンスは、金融庁の許可を得て貸金業を行う貸金事業者であり、貸金業法に基づいて運営されています。

そのため、不当な取り立てが行われたり、法外な利息を請求されることはありません。
※金利20%を超える貸付や、深夜早朝の取立ては行われません。

プロミスからお金を借りても安心ってことですよね?なぜ、プロミスからお金を借りるとやばい、と言われているのですか?
プロミスは貸金業法が定める上限金利(20%)の範囲内で貸付が行われています。ただし、金利20%は法定金利内と言えど、高額な利息手数料が発生するので注意が必要です。

通常、プロミスから100万円未満を借入する場合、金利17.8%が適用されるケースが多いです。これを返済する場合、支払回数は58回、総支払額は1,492,368円になります。

つまり、492,368円の利息手数料が発生します。

経済的に苦しい状況でプロミスから100万円借入できたとして、その後に100万円+492,368円を返済できるでしょうか。

≫ プロミスの返済が遅れるとどうなる?滞納ペナルティやブラックリスト登録の可能性を解説

プロミスでお金を借りるとやばい理由とは?

ここからは、プロミスからお金を借りるとやばい理由について、もう少し詳しく解説します。

プロミスに限らず、消費者金融系カードローンを利用する際には、いくつかの注意点があります。特に、以下の3つの注意点は借入前に理解しておきましょう。

  1. 貸付金利が高い
  2. 月々低額返済で利用残高が減らない
  3. 何度も借入を繰り返す癖が付く

1つずつ見てみましょう。

①:貸付金利が高い

プロミスの貸付金利は4.5%~17.8%(年率)です。ただし、最低金利4.5%が適用されることは“ほぼない”と思った方が良いでしょう。

貸付金利は契約者ごとに異なります。ただし、通常は融資額によって決まり、100万円未満の契約時にはプロミスの最大金利17.8%が適応されるケースがほとんどでしょう。

なお、貸付上限金利は融資額によって以下のように定められています。

融資額上限金利
10万円未満20%
10万円~100万円未満18%
100万円以上15%

※参考:日本貸金業協会

「金利4.5%で借入できればお得」と思う人も多いと思いますが、実際は、金利15~17.8%が適応されるため、プロミスからお金を借りると高額な利息手数料が発生することは避けられません。

プロミスからお金を借りた時の返済総額をシミュレーションした結果を以下にまとめていますので、参考にしてみだくさい。

融資額(プロミスからの借入額)
10万円20万円30万円40万円50万円100万円
月々の支払額4,000円8,000円11,000円11,000円13,000円26,000円
支払回数32回32回36回53回58回58回
総支払額125,864円251,743円387,289円579,111円746,160円1,492,368円

 ※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※貸付金利は17.8%としてシミュレーションしています。

詳しくは、ご返済シミュレーション(お借入返済)のページでご確認ください。

②:月々低額返済で利用残高が減らない

プロミスでは、「残高スライド元利定額返済方式」を採用しています。

残高スライド元利定額返済方式とは?

借入残高に基づいて毎月の最低返済額が決定される返済方法です。

借入残高が減少するにつれて、毎月の返済額も少なくなる特徴がありますが、実質的な借入残高が減り難く、返済期間が長期化する傾向があります。

プロミスでは、最終借入後の借入残高に応じて毎月の最低返済額が決まります。最低返済額以上であれば、支払額を自由にコントロールできますが、最低返済額のまま支払いを続けると、利息手数料が高額になるので注意が必要です。

たとえば、プロミスの借入残高が1万円~50万円の場合、毎月の最低返済金額は以下のとおりです。

借入残高毎月の最低返済額
1万~2万円1,000円
3万~5万円2,000円
6万~8万円3,000円
9万~11万円4,000円
12万~13万円5,000円
14万~16万円6,000円
17万~19万円7,000円
20万~22万円8,000円
23万~24万円9,000円
25万~27万円10,000円
28万~30万円11,000円
31万円8,000円
32万~35万円9,000円
36万~39万円10,000円
40万~43万円11,000円
44万~47万円12,000円
48万~50万円13,000円

上記のとおり、プロミスの月々の最低返済額は、借入残高に対して非常に少ない特徴があります。さらに返済期間中に借入を繰り返すと、借入残高は一向に減りません。

そして、借入残高がある限り、毎月高額な利息手数料が徴収され続けま

たとえば、返済と借入を繰り返し、常に借入残高が50万円ある場合、1日あたり243円、1ヵ月あたり7,558円の利息手数料を払い続けることになります。

これが、プロミスからお金を借りるとやばい、と言われる理由です。

③:何度も借入を繰り返す癖がつく

一度カードローンを利用し始めると、借入を何度も繰り返す癖が付きやすくなります。さらに、借金することへの抵抗がなくなり、プロミス以外にも複数社から借入を繰り返すようになるケースが多いです。

つまり、多重債務に陥ってしまうということ。

プロミスでは契約金額満額を引出し、その返済のために他社から借入をして、“借金を新たな借金で返済する”という状況に陥っている人は少なくなりません。このような状態は、例外なくカード破産に陥るでしょう。

消費者金融系カードローンは、このような多重債務にい陥りやすい特徴があります。なぜなら、比較的審査が緩いため、複数社同時に申込みすると、返済能力以上の借金を負ってしまうケースが発生するため。

もし、借金を新たな借金で返済している、という状況に陥っている場合、すでに完済の目途が立たず、毎月の返済日をその場しのぎでやり過ごしているかもしれませんね。

このような状況になっているのであれば、債務整理を検討した方が良いでしょう。
※まずは弁護士事務所が提供する「借金減額診断」を利用してみてください。

プロミスでお金を借りるとやばい噂のよくある誤解

プロミスに限らず、消費者金融系カードローンは貸付金利が高く、さらに「残高スライド元利定額返済方式」という返済期間が長期化しやすい返済方法を採用しているため、高額な利息手数料が発生しやすい特報があります。

上記を理解したうえで、計画的に利用できるのであれば、特に問題ないでしょう。

一方で、プロミスに関する誤解が基になり、「プロミスでお金を借りるとやばい」と言われているケースもあります。

  1. 返済できなくなると怖い人が家や職場に取立てに来る
  2. 家族・実家に借金返済の肩代わりをさせられる
  3. 法外な利息手数料を請求される
このような誤解は、消費者金融を闇金業者と勘違いしていることが原因でしょう。プロミスは金融庁の許可を得て貸金業法のもとで運営されれる貸金業者であり、違法な闇金業者ではありません。

これらの誤解を1つずつ紐解いてみましょう。

①:返済できなくなると怖い人が家や職場に取立てに来る

仮に、プロミスへの返済を滞納してしまった場合でも、怖い取り立てや屋が自宅や職場にまで来ることはありません。
※違法な闇金業者から借金をするとこのようなケースも起こりえます。

貸金業法において、常識の範囲を超える威圧的な取り立てや不当な嫌がらせは固く禁止されています。具体的には、以下の取立て行為は違法行為であることが貸金業法によって定められています。

違法な取立行為の例

  • 早朝~深夜(夜22時~翌朝7時)の支払催促の電話および取立て
  • 職場への無断訪問や電話による取立て
  • 暴言や脅迫を伴う取立て
  • 個人情報を不当に収集・利用・漏洩する取立て

もし違法な取立行為が発覚した場合は、行政指導や業務停止などの厳しい処罰が科せられるため、プロミスが上記のような取立てを行うことは決してありません。

②:家族・実家に借金返済の肩代わりをさせられる

プロミスの契約は無担保・保証人なしのため、契約者本人のみに返済義務があります。

そのため、契約者本人が返済できなくなった場合でも、家族や実家にいる両親が返済を肩代わりする義務はなく、プロミスが返済の肩代わりをお願い・強要することもありません。

そもそも、貸金業者が契約者以外の第三者に直接返済の肩代わりを求めることは、貸金業法によって禁止されています。

仮にプロミスの返済ができなくなったとしても、家族や実家の両親に対して連絡が行くことも、返済の要求が行われるもありません。

③:法外な利息手数料を請求される

プロミスの貸付金利は、4.5%~17.8%(年率)です。そのため、17.8%を超える法外な利息手数料を請求されることはありません。

ただし、返済が遅れた場合、滞納日数に応じて金利20.0%の遅延損害金が発生します。

プロミスの返済を滞納しても契約上の最大金利17.8%を超える金利がかけられることはありません。ただし、遅延損害金が適用されることで実質的な返済負担が増加します。

ただし、貸金業法によって上限金利20%が定められているため、遅延損害金といえでも20%超える利息手数料が発生することはありません。

とはいえ、金利20%は非常に高額な利息手数料が発生します。さらに遅延損害金は滞納日数が長くなるほど高額になるため、一刻も早く返済しなければ、取り返しが付かない事態に発展しかねません。

プロミスで借金が返せなくなる人の特徴

プロミスは、一時的な急な出費に備える際に利用するには便利なサービスです。金利や返済方法について理解し、計画的に利用する分には問題ないでしょう。

ただし、プロミスのような消費者金融カードローンを利用したことがきっかけとなり、多重債務に陥り、返済ができなくなるケースは珍しくありません

プロミスで借金が返せなくなる人には、いくつかの共通点があります。

  1. 契約金額を全額引き出している
  2. プロミス以外からも借入をしている
  3. 毎月の返済を延滞している
  4. 事業資金でプロミスを利用している
  5. マルチ商法にハマっている

これらの特徴に該当していないか、客観的に自分自身を見直し、同じような過ちを犯さないように警戒してみてください。

では、1つずつチェックしてみましょう。

①:契約金額を全額引き出している

プロミスに限らず、カードローンの返済できなくなる人の一番の特徴は、契約金額を即座に全額引き出しているケースです。つまり、最大限度額まで借入している状態です。

たとえば、プロミスの契約金額50万円をすぐに全額引き出した場合、借入金額50万円に対して利息手数料が発生します。

長期的に見ると、利息手数料の負担が大きくなり過ぎて返済困難な状態、もしくは返済を続けているのに元本が減らない状態に陥るリスクが高まります。

引き出した金額が多ければ多いほど、返済期間が長期化し、利息手数料が膨らみ続け、最終的には返済できなくなるケースが非常に多いです。
※他社からの借入を追加して多重債務に陥る典型的なパターンです。

②:プロミス以外からも借入をしている

プロミスからの借入だけでは資金繰りできない、もしくはプロミスの返済のために他社からの借入を追加するケースは、カード破産に陥る典型的なパターンです。

たとえば、クレジットカードのリボ払いで利用限度額に達し、プロミスを契約、それでも資金繰りが追い付かず、別の消費者金融からお金を借りるといった多重債務に陥いるケースは珍しくありません。

プロミス以外の複数社から借金をしている多重債務状態になると、「現在いくら借入があるのか」「いつまで返済が続くのか」の状況を把握できなく、いずれは資金ショートして破産状態に陥るリスクは避けられないでしょう。

多重債務に陥ると、毎月の返済負担だけでなく、精神的なストレスも大きくなり、借金が返せなくなる要因となります。

③:毎月の返済を延滞している

月々の返済を延滞し始めた場合、今後の対策を慎重に考えるべき時期に差し掛かっていることを覚悟した方が良いかもしれません。つまり、債務整理をするか否か。

≫ 0120574861はプロミスの支払催促!この電話を無視するとやばい理由を解説します

債務整理とは、借金の返済ができなくなった時に利用可能な制度です。弁護士や司法書士を通じて、任意整理・個人再生・自己破産の方法により、借金を減額もしくは免責(全額チャラ)にすることができます。

ちなみに、債務整理をするとブラックリストに登録されるなどのデメリットを伴いますが、延滞期間が2ヵ月を超えている、もしくは債権回収会社に債権譲渡された(代位弁済された)などの状況になっている場合、すでにブラックリストに登録されています。

そのため、返済の見通しが立てられず、どうすればいいのかわからないまま毎月の返済を延滞している場合は、債務整理をして一刻も早く信用情報を回復できるように努めた方が得策なケースもあるでしょう。

つまり、借金問題は“早期解決”が求められます。

④:事業資金でプロミスを利用している

事業資金としてプロミスなどの消費者金融を利用している個人事業主やフリーランスの方は要注意です。事業資金で高金利の借金を負うことは、決して正しい経営判断ではありません。

にもかかわらず、消費者金融を利用しなければならないほど資金繰りに困窮している場合、その状態からの回復は極めて見込みが低いと考えなければならないでしょう。
※借金による精神的ストレスが大きく正しい経営判断ができない状態になっている可能性があります。

どうしても事業資金が必要な場合は国民生活基金や金融機関の事業融資を利用すべきです。もしそれが困難な場合は、これ以上借金を増やさないためにも、損切り(廃業)を検討することが賢明な判断となるかもしれません。

⑤:マルチ商法にハマっている

マルチ商法にハマり、その資金調達のためにプロミスやその他の消費者金融から同時に多額の借金をするケースもあります。

悪質なマルチ商法では、高額な初期投資を求められるケースもあり、それがきっかけとなってその後の確かな返済目途もない状態でプロミスからお金を借り始めた結果、結局利益が上がらずにお金を返せなくなるという若者が増えています。

マルチ商法にせよ、投資案件にせよ、「上手い話には罠がある」と疑うことは重要です。さらに、「カードローンで資金調達を進められた」場合は、100%詐欺だと思った方が良いでしょう。

初期投資の回収が見込めない場合、結果として莫大な借金を背負うことになり、最終的には任意整理や自己破産を余儀なくされるリスクは避けられません。

まとめ:プロミスでお金を借りるとやばい【多重債務に陥りカード破産の可能性あり】

プロミスは、SMBCグループによって運営されている貸金事業の1つであり、社会的信用度の高い企業です。

そのため、プロミスからお金を借りても、悪徳業者から借り入れたわけではありません。対外的には銀行からお金を借りている状態と同じです。

ただし、プロミスでお金を借りるとやばいという噂には理由があります。これを理解せずに利用するのは危険です。

プロミスでお金を借りるとやばい理由

  • 貸付金利が高い
  • 月々低額返済で利用残高が減らない
  • 何度も借入を繰り替えす癖が付く
プロミスに限らず、消費者金融カードローンには上記のリスクを伴います。貸付金利や返済方法について理解し、計画的に利用する分には問題ないでしょう。

ただし、返済の見通した立たない状態で借入すると、利息手数料を伴う高額な借金を背負い、多重債務に陥るリスクがあるのでご注意ください。

プロミスでお金を借りると、実際の借入額に対して毎月の返済額は低額で済みます。ただし、これは高額な利息手数料を払って返済を将来に先送りしているだけ。

もし、現在返済できない借金を抱えている、もしくは月々の返済の滞納が続いている場合は、借金問題の95.6%が任意整理で解決!その理由(ワケ)とは?のページをご参照ください。