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楽天カードは原則『在籍確認されない』※スーパーホワイトなどの場合は例外あり

楽天カードは原則『在籍確認されない』※スーパーホワイトなどの場合は例外あり
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楽天カードは審査時に在籍確認ありますか?今の職場を退職予定なので、在籍確認があると困ります。

楽天カードの審査時に在籍確認が行われることはほとんどありません。ただし、申込み情報に誤りがある場合などの理由で、本人確認(在籍確認)が行われるケースがあります。

とはいえ、もし在籍確認があっても特に気にしなくて大丈夫。仮に今後退職予定だとしても、申込時の情報に誤りがなければ心配する必要はないでしょう。
※仮にクレジットカードの申込で在籍確認が行われたとしても、後ろめたく感じる必要は一切ありません。

私はこれまでに3回、楽天カードを申込みしていますが、1度も在籍確認を行われたことはありません。

・1度目:楽天カード
・2度目:楽天プレミアムカード
・3度目:楽天カード

2回目に作った楽天カードプレミアムカードは強制解約されてしまいましたが、その後、楽天カードに再入会することができました。

詳しくは、楽天カードの強制解約後でも再入会の審査に通った体験談※原則、復活は難しいのページをご参照ください。

本ページでは「楽天カードが”ほぼ”在籍確認なしで発行される理由」、さらに「楽天カードで在籍確認されるケース」について解説します。

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楽天カードの審査時に在籍確認されない理由

楽天カードに限らず、多くのクレジットカード会社は在籍確認なしで審査∼カード発行までのプロセスを自動化しています。

特に楽天カードにおいては、業界最大手のクレジットカード会社であり申込者&利用者が多いため、以下の理由により、審査プロセスの過程で在籍確認が省略されるケースが多いです。

  1. 申込条件が幅広い
  2. カード発行まで最短1週間
  3. 入会後の途上与信が厳しい

詳しく見てみましょう。

①:申込条件が幅広い

楽天カードの申込条件は「18歳以上(高校生除く)」だけ。

そのため、大学生やフリーター、専業主婦など、多くの人が利用できることもあり、最も利用者数が多いクレジットカードとして人気があります。
※ポイント還元率やキャンペーン特典も充実しています。

楽天カードは年収などの制限を設けていません。そのため、アルバイトやパート収入があれば申込み可能で、「初めて作ったクレジットカードは楽天カード」という人も多いのではないでしょうか。

申込者数も多いし、定職に就いていない(勤務先情報を登録できない)申込者も多いため、在籍確認を省略されているケースが多いでしょう。

とはいえ、勤務先情報や収入などの個人情報に虚偽の申告をした場合、信用情報と照合され、審査の妨げになる可能性がある(審査落ちの可能性がある)のでご注意ください。

≫ 楽天カードの審査は厳しい?審査落ちの原因と再申込みに通る方法とは?

②:カード発行まで最短1週間

楽天カードは申込後、最短1週間でご自宅に届きます。

そのため、申込内容・信用情報(クレヒス)に問題がなければ、申込後∼1時間以内で完了することが多く、在籍確認なしで審査をパスします

このように、審査プロセスを自動化することで、カード発行&郵送までをスピーディーに進め、顧客ニーズに迅速に対応しています。

③:入会後の途上与信が厳しい

楽天カードは、18歳以上(高校生除く)なら誰でも申込みできるし、キャンペーン特典も多くてカード発行まで最短1週間という、ユーザーにとってとても利便性が高いクレジットカードです。

ただし、楽天カードに入会できたとしても、会員資格を維持できないケースもあります。つまり、楽天カード発行後に強制解約されるケースがあるということ。

「楽天カードは作りやすい/審査が緩い」と言われる理由の1つが、“ほぼ在籍確認されずに審査をパスする”ため。入会できてもその後強制解約されるケースが多いクレジットカードでもあります。

楽天カードが強制解約される理由は、毎月の請求額の滞納や途上与信によるもの。
※途上与信とは、カード会社が定期的に実施する信用情報の抜き打ちチェックです。

楽天カードは大学生やフリーターなどの収入が不安定な人でも申込&入会しやすいクレジットカードなので、その後に返済トラブルが発生するケースがあります。

通常、審査プロセスで在籍確認を行っていれば、審査をパスできなかった人も多いかもしれません。そのため、入会後の途上与信を厳しく行うことで優良会員を厳選しているのかもしれませんね。

とはいえ、滞納はクレジットカード会社との契約違反です。たとえ1回の滞納でも即強制解約されもおかしくはないでしょう。

≫ 楽天カードが強制解約(エラーコード2)される理由は?【ブラックリストとの関係を解説】

楽天カードは申込~審査完了まで最短1分!在籍確認されなかった体験談

おそらく、楽天カードは“一定の基準を満たしていれば自動的に審査をパスする仕組み”となっています。ただし、審査基準は公開されていません。
※一般的に、クレジットカード会社は自社の審査基準を公開しません。

楽天カードの公式サイトから、通常の手順で申込みしたところ、申込み完了から1分もたたないうちに「カード発行手続きのお知らせ」が届きました。

つまり、楽天カードは申込~審査までのプロセスが自動化されており、在籍確認はされずにカード発行手続きまで一瞬で進んでいます。

その時の「カード発行手続きのお知らせ」のメールがこちら↓

その後、一週間で自宅に楽天カードが届きました。

上記のとおり、楽天カードは申込~審査完了まで最短1分、在籍確認なしでカード発行の手続きが進み、申込後1週間で自宅にカードが届きます。

私はこれまでに3回、楽天カードを申込みしていますが、1度も在籍確認を行われたことはありません。

在籍確認の有無は心配しなくて大丈夫でしょう。

≫ 楽天カードの公式サイトを見てみる 

楽天カードで在籍確認されるケース【例:スーパーホワイト】

通常、審査落ちする場合は在籍確認さえ行われません。

そのため、楽天カードで在籍確認が行われるということは、在籍確認(もしくは電話確認)さえ対応すれば、審査をパスする可能性が高いということ。

具体的には、以下に当てはまる場合、申告した勤務先情報が正しいか(虚偽の申告をしていないか)を確認するため、在籍確認が行われるケースがあります。

  1. 申込情報に間違いがある
  2. 信用情報に記録がある勤務先情報が異なる
  3. 過去に滞納などの返済トラブルがある
  4. 30代以上でスーパーホワイト

1つずつ見てみましょう。

①:申込情報に間違いがある

楽天カードで在籍確認が行われる主な理由の1つが、申込情報に誤りがある場合です。

例えば、住所や電話番などの個人情報に誤入力があった場合、楽天カードからの確認連絡が入る可能性があります。このような確認は、申込者が提供した情報の正確性を保証するために不可欠です。

もし、この時かかってくる楽天カードからの電話に応じない場合、審査が行えずに申込が見送られる可能性があるのでご注意ください。

②:信用情報に記録がある勤務先情報が異なる

楽天カードは信用情報機関に加盟しており、審査時には以下機関が管理する信用情報と申込時の登録情報を照合しています。

楽天カードが加盟する信用情報機関

  • (株)シー・アイ・シー(CIC)
  • (株)日本信用情報機構(JICC)

【信用情報機関が管理する情報】

  • 氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先などの個人を特定する情報
  • 契約の種類、契約日、貸付額などの契約内容に関する情報
  • 利用残高、割賦残高などの返済状況に関する情報
信用情報には、過去の勤務先が記録されています。もし楽天カード申込時に登録した勤務先情報と異なる場合、在籍確認が行われるケースがあります。

勤務先情報は、申込者の収入に関する重要な情報となるため、返済能力の評価に在籍確認が必要と判断されれば、現在の職場に在籍確認の電話が来る可能性があるでしょう。

もしこの時、楽天カードに登録した勤務先情報の電話しても在籍確認ができなかった場合、虚偽の申告と見なされ、審査落ちする可能性があります。
※虚偽申告があった場合、社内ブラックに登録され、半永久的に楽天カードに入会できなくなる可能性もあります。

③:過去に滞納などの返済トラブルがある

カード審査時に照合される信用情報には、過去の返済トラブルの履歴もチェックされます。もし他社で返済を滞納、または強制解約などのトラブルを起こしていた場合、審査は厳しくなるでしょう。

ただし、過去に返済トラブルがあった場合でも、現在の返済能力が評価されれば、ブラックリストに登録されていない限り、審査をパスできる可能性があります。

「過去に返済トラブルを起こしているけど、現在は返済能力があるし大丈夫そう。でもやっぱり過去のトラブルが引っかかるな…」など、審査をパスできるか落ちるか際どい状況の時、在籍確認が行われるケースがあります。

このような状況で在籍確認の電話をしてくれるのであれば、むしろラッキー♪ですよね。在籍確認さえ完了すれば、過去に返済トラブルがあったとしても楽天カードに入会できる可能性があるでしょう。
※通常、過去に返済トラブルがある場合は在籍確認なしで審査落ちします。

④:30代以上でスーパーホワイト

スーパーホワイトとは、クレジットカードやローンなどの信用取引の履歴が信用情報に一切記録されていない状態を指します。
※信用に関する情報が白紙のため、スーパーホワイトと呼ばれています。

楽天カードは申込者の信用情報を参照し、信用度・返済能力を評価します。しかしスーパーホワイトの場合、評価するための情報がないため通常の審査プロセスが進まなくなってしまいます。
でも初めてクレジットカードを作る人は全員スーパーホワイトでは?なぜ30歳以上だと問題視されるのでしょうか?

通常、30代以上では一定の収入があると想定されますが、スーパーホワイトの場合、これまでの信用取引の履歴がないため、経済状況や信用度に関する情報が不明です。

さらには、20代の頃に自己破産を経験している可能性が疑われます。
※自己破産後、5~10年経過すると信用情報が全てリセットされ、白紙状態に戻るため。

そのため、スパーホワイトな人の信用度・返済能力を評価するためにも在籍確認が審査プロセスにおいて重要な手段となるケースがあります。

もし在籍確認の連絡が来たらどうする?結論、心配しなくてOK!

「職場に電話がかかってくるの嫌だな…」と思う人は多いかもしれませんが、在籍確認は心配するようなことでもありません。

もし在籍確認の電話に職場の人が出たとしても、楽天カードからの電話であることが本人以外に知られることはありません。というか、楽天カードの在籍確認とバレても、特に問題ありませんよね。

在籍確認時に職場に連絡をしたとしても、個人情報保護法により、会社側はあなたの個人情報を第三者に“あなたの同意なしで”提供することは禁止されています(以下参照)。

第三者から、当社を退職した従業者に関する在籍確認や勤務状況等について問合せを受けていますが、当該問合せに答えることはできますか。

退職した従業者に関する在籍状況や勤務状況等が個人データ(個人情報データベース等を構成する個人情報)になっている場合、問合せに答えることは個人データの第三者提供に該当し、本人の同意がある場合や第三者提供制限の例外事由に該当する場合を除いて、第三者に提供することはできません。

引用元:個人情報保護委員会

上記のとおり、会社は社内の個人情報を教えることができません。

そのため、在籍確認の電話では、個人情報保護法に引っかからない“ふわっとた感じで間接的に在籍確認”を行います。

具体的に、どのような感じで在籍確認が行われるのか、以下の3つのケースをチェックしてみましょう。

  1. 申込者が電話に出た場合
  2. 同僚が電話に出た場合
  3. 申込者が不在だった場合

なお、いずれのケースにおいても「○○さんは在籍していますか?」のような直接的な在籍確認は行われないのでご安心ください。

①:申込者が電話に出た場合

楽天カードの在籍確認の際、会社名が名乗られることはなく、担当者は個人名を名乗って勤務先に電話してきます(以下参照)。

  • 楽天カード:私、鈴木と申しますが、Aさん(申込者名)はいらっしゃいますか?
  • 申込者:はい、私がAですが、どちら様でしょうか?
  • 楽天カード:失礼しました。私楽天カードの鈴木と申します。在籍確認の件でご連絡いたしました。確認がとれましたので、審査結果については後日改めてご連絡いたします。

以上で在籍確認は完了です。

②:同僚が電話に出た場合

同僚が電話に出た場合は、以下のように申込者本人の在籍を確認します。

  • 楽天カード:私、鈴木と申しますが、Aさん(申込者名)はいらっしゃいますか?
  • 同僚:Aですね、お待ちくださいませ。
  • 申込者:お電話かわりました。私がAです。
  • 楽天カード:失礼しました。私楽天カードの鈴木と申します。在籍確認の件でご連絡いたしました。確認がとれましたので、審査結果については後日改めてご連絡いたします。

以上で在籍確認は完了です。

③:申込者が不在だった場合

もし、申込者が外出中に残席確認の電話がかかってきた場合は、以下のような流れになります。

  • 楽天カード:私、鈴木と申しますが、Aさん(申込者名)はいらっしゃいますか?
  • 同僚:申し訳ございません。Aはただいま席を外しております。13時頃に戻りますが、折り返しお電話かけるよう伝えましょうか?
  • 楽天カード:失礼しました。折り返しのお電話は大丈夫です。ありがとうございました。

上の例のように、在籍確認は申込者本人に繋がる必要はありません。申込者本人の在籍を間接的に確認できればOKです。

楽天カードの在籍確認に関するよくある質問

①:転職や退職のタイミングで楽天カードに申込みするとどうなる?

転職や退職のタイミングで楽天カードに申し込む場合、新しい勤務先情報や収入を申告することが重要です。この情報は、審査の際に考慮されますが、必ずしも在籍確認が行われるわけではありません。

クレジットカードの申込時において重要なことは、“虚偽申請しないこと”です。

②:カード発行後の増額申請時に在籍確認はある?

カード発行後に利用限度額の増額を申請する場合、再度審査が行われます。

この際に、在籍確認が行われる可能性があるでしょう。ただし、必ずしも在籍確認が行われるわけではなく、電話確認が行われるケースもあるようです。

③:キャッシング枠の申請時に在籍確認はある?

キャッシング枠の申請時にも、審査の一環として在籍確認が行われることがあります。これは、キャッシング枠の利用に伴う返済能力を確認するためです。

しかし、すでにカードを利用している場合、過去の利用実績が良好であれば、在籍確認なしでキャッシング枠の審査をパスするケースがほとんどでしょう。

④:もし在籍確認の電話に応じられなかった場合、折り返し電話すべき?

在籍確認の電話に応じることができなかった場合、折り返し電話する必要がありません。

在籍確認は”申込者が登録した勤務先に在籍していること”を確認するための手続きなので、必ずしも申込者が電話に出る必要はありません。

例えば、同僚が電話に出たとしても、“間接的に在籍確認ができればOK”です。
※席を外している・不在の時に在籍確認の電話がかかて来たとしても審査が不利になることはありません。

まとめ:楽天カードは”ほぼ”在籍確認されない!だたし例外あり

楽天カードの審査時に在籍確認が行われることはほとんどありません。
※個々の審査状況によって在籍確認が実施されるケースがあります。

私はこれまでに3回、楽天カードを申込みしていますが、1度も在籍確認を行われたことはありません。

・1度目:楽天カード
・2度目:楽天プレミアムカード
・3度目:楽天カード

なお、2回目の楽天プレミアムカードは強制解約されてしまったため、3度目の楽天カード申込時には信用情報に返済トラブルの履歴が残っていたはず。それでも在籍確認なしで審査をパスすることができました。

楽天カードに限らず、クレジットカードの審査プロセスで在籍確認が省略されるケースがほとんどです。

ただし、以下の理由により在籍確認が行われるケースがあります。

在籍確認が行われるケース

  • 申込情報に間違いがある
  • 信用情報に記録がある勤務先情報が異なる
  • 過去に滞納などの返済トラブルがある
  • 30代以上でスーパーホワイト

在籍確認の連絡があったとしても、適切に対応すれば、カードの発行に影響を与えることはありません。在籍確認は、あくまで“在籍を確認するだけ”です。

とはいえ、在籍確認が行われるということは、審査をパスする可能性があるということ。もし入会お断り(審査落ちの場合)、在籍確認なしで審査落ちの通知が届きます。

結論として、楽天カードは“ほぼ”在籍確認なしで審査~カード発行まで最短1週間で完了します。もし在籍確認があっても心配する必要はないでしょう。

≫ 楽天カードの公式サイトを見てみる