Paidy(ペイディ)

ペイディプラスやペイディ分割払いの審査落ちる原因を解説

ペイディプラスやペイディ分割払いの審査落ちる原因を解説
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ペイディの審査に落ちるのは過去の滞納が原因なのでしょうか?その場合、私の信用情報はキズ付いているってことですか?

結論から言うと、利用限度額を超えていないのにペイディの審査に落ちる場合、信用情報に原因がある可能性が高いです。

ペイディでは信用情報の審査が行われるため、クレジットカードやその他のローンなどで返済トラブルが原因で審査落ちしている可能性があるでしょう。

ペイディの運営会社は信用情報機関に加盟しているため、他社の後払い決済サービスよりも審査は厳しめです。

とはいえ、信用情報に問題がない人にとっては、その他の後払い決済サービスよりも利用限度額が高いというメリットがあります。
※ペイディプラスの利用限度額は最大20万円(+Appale枠)

本ページでは「Paidyの審査に落ちる原因」「審査落ちした場合の対処法」について解説します。

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ペイディの審査に落ちる3つの原因とは?

ペイディが利用できない/審査に落ちる場合、以下の3つの原因が考えられます。

  1. 利用限度額を超えている
  2. 過去に支払いが遅れたことがある
  3. 信用情報に問題がある

1つずつ見てみましょう。

①:利用限度額を超えている

ペイディは会員ごとに利用限度額が定められており、さらに「ペイディ」と「ペイディプラス」で利用限度額が大きな差があります。

ペイディ(一般)ペイディプラス
利用限度額~3万円(目安)~20万円(目安)
支払回数翌月1回払いのみ・翌月1回払い
・3回分割払いが選択可
手数料なしなし
利用条件・SMS認証・SMS認証
・名前・住所登録
・顔写真付き身分証明書の提出
Apple専用なしあり(審査が必要)

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※コンビニ払いする際は、コンビニ利用手数料がかかります。

ペイディはお買い物時にその都度利用審査を行っています。利用限度額を超えた申請があった場合は即却下(審査落ち)するので気を付けましょう。

なお、ペイディプラスのみ利用限度額(利用可能枠)をアプリで確認することができます。利用残高(利用可能枠)がどれくらい残っているか、お買い物前にチェックしてきましょう。
※ペイディ(一般)は利用限度額を確認することができません。

利用限度額は決済金額を保証するものではない!?
ペイディの利用限度額はあくまでも利用可能な目安のため、利用限度額内であれば上限額まで利用できるわけではありません。利用可能か否かは決済の都度行われる審査によって決まります。

➁:過去に支払いが遅れたことがある

過去にペイディの支払いを滞納していませんか?

数日程度の支払い遅れであれば、ペイディの新規利用停止と遅延損害金が追加請求されるだけなので、特に大きな問題にはなりません。

滞納はペイディとの契約違反です。1日の滞納でペイディが管理する顧客情報に滞納履歴が記録されるため、審査にマイナスの影響を与えます。

そのため、過去に滞納履歴がある場合は審査に通り難くなることは覚えておきましょう。

ペイディを滞納している場合、Paidyの滞納が半年続くと裁判になる!?支払いが遅れた時のリスクを徹底解説のページを参考にしてみてください。

➂:信用情報に問題がある

ペイディは信用情報に加盟しており、顧客との契約内容・取引事実を信用情報機関と共有しています(以下参照)。

申込者等に係る本契約に基づく個人情報等、客観的な取引事実が、当社の加盟する個人信用情報機関に下表に定める期間登録され、当社が加盟する個人信用情報機関及び当該機関と提携する個人信用情報機関の加盟会員により、申込者等の支払能力・返済能力に関する調査のために利用されることに同意します。

引用:ペイディショッピング クレジットご利用規約

ペイディを利用する際、信用情報機関(CIC, JICC)が管理する信用情報を参照し、申込者の返済能力を審査しています。

この時、信用情報に他社での返済トラブルが発覚した場合、返済能力が疑われるため、審査落ちする可能性が高くなるでしょう。

たとえば、以下のような記録は審査にマイナスの影響を及ぼすのでご注意下さい。

ペイディの審査に影響を及ぼす記録例

  • クレジットカードの支払いを滞納
  • カードローンの支払いを滞納
  • 利用枠(融資枠)を上限額まで利用
  • 複数の消費者金融を利用(契約)
  • クレジットカードが強制解約された
  • 過去半年間に複数社のクレジットカードに申込している
  • 過去半年間に複数社のカードローンに申込してみる

上記の情報は信用情報にすべて記録されています。

なお、過去の滞納履歴がなくても、現在複数社から借入している多重債務の場合、返済能力を疑われるため、ペイディが利用できない/審査落ちする可能性があるでしょう。

ペイディの審査に落ちると信用情報に影響する?

「クレジットカードの申込みは半年に1回が良い」とう話を聞いたことありませんか?これはクレジットカードの申込履歴は信用情報に半年間残るためです。

とはいえ、審査に通りカードが発行されている場合は問題ありません。問題となるのは“審査落ちした場合”です。

審査落ちの履歴は信用情報に半年間記録されます。この間に他社のクレジットカードに申込しても再び審査落ちする可能性が高くなります。

これと同じ状況がペイディにも起こります。

前述した通り、ペイディは信用情報機関に加盟しており審査時に信用情報を参照しているため、審査落ちの記録は信用情報に記録されます。

ペイディの滞納が原因でブラックリストに登録されるケースあり

ブラックリストとは、信用情報に“異動”というマイナス情報が記録された状態のことを指します。
※物理的な名簿(リスト)が存在するわけではありません。

ペイディが加盟する信用情報機関(CIC)では、以下の金融事故が発生した場合にブラックリストに登録(信用情報に異動を記録)することを定めています。

ブラックリスト登録の金融事故

  • 返済日より61日以上または3ヵ月以上の支払遅延(延滞)があるものまたはあったもの
  • 返済ができなくなり保証契約における保証履行が行われたもの
  • 裁判所が破産を宣告したもの(破産手続開始の決定がされたもの)

引用:信用情報開示報告書

上記の通り、ペイディの支払いを2ヵ月以上滞納した場合、ブラックリストに登録されます。

なお、ブラックリスト(異動の記録)は滞納額を返済後、信用情報に5年間残ります。この間、クレジットカードが持てない、銀行借入(融資)などを利用できないなど影響が生じます。
※スマホ機種代の分割払いや賃貸物件の契約ができなくなる可能性もあります。

ペイディの審査に落ちた時の対処法・代替策

ペイディは金欠時に便利な後払い決済サービスですよね。ただし、“後払いは借金”ということを忘れてはいけません。

ペイディの審査に落ちた場合は、以下の方法をご検討ください。

  1. 他社の後払い決済サービスを利用する
  2. 現金払いする
  3. デビットカードを利用する
  4. クレジットカードを利用する

1つずつ見てみましょう。

①:他社の後払い決済サービスを利用する

ペイディ以外にもさまざまな後払い決済サービスがあります。

「どうしてもペイディじゃなちゃダメ!」という理由がなければ、以下の後払い決済サービスを利用してみてはどうでしょうか?

利用限度額支払い期限審査で気を付けること
PayPay後払い最大200万円
※審査結果により異なる
翌月27日PayPay後払いの審査に落ちる原因とは?
メルペイスマート払い20万円(目安)
※審査結果により異なる
利用月の翌月末メルペイスマート払いは信用情報の審査なし?
LINEポケットマネー5~300万円
※審査結果により異なる
翌月の16日または26日LINEポケットマネーの審査に落ちる原因とは?
バンドルカード100万円(目安)
※審査結果により異なる
利用月の翌月末バンドルカードの審査に落ちる原因とは?
アトネ55,000円(税込)翌月10日アトネの審査に落ちる原因とは?
NP後払い55,000円(税込)請求書発行から14日間NP後払いは信用情報と無関係?
ファミペイ最大10万円
※審査結果により異なる
翌月27日ファミペイの審査に落ちる原因とは?
ミライバライ55,000円(税込)請求書発行から14日間ミライバライの審査に落ちる原因とは?

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

ただし、“後払いは借金”ということを忘れてはいけません。

②:現金払いする

後払いは“借金”です。後払いが癖になると、金銭感覚が狂ってしまう可能性があります。可能な限り手持ちのお金でお買い物することを心がけ、借金しない方法でお買い物することをおすすめします。

毎月ギリギリで生活しているため、後払いができないと生活費の資金繰りが滞ってしまいます。。

「貯金がない」「給料日まで現金が入らない」という事情があり、後払いを利用せざるをえない…という人も多いでしょう。

そんな人には「即日払いOKの短期バイト」をおすすめします。

スキマ時間を有効活用してお小遣い稼ぎしませんか?スマホがあれば簡単に即日払いOKのバイトを探すことができますよね!

たとえば、会員登録なしで利用できるラコットなどのアプリを利用して、即日払い可能なバイトを見つけることができます。

ちょっと大変かもしれませんが、収入源が増えれば生活が楽になるし、心に余裕を持てるようになるはずです。

③:デビットカードを利用する

デビットカードは16歳以上の方で銀行口座を持っている人なら審査無で発行できます。

ただし、デビットカードは決済と同時に銀行口座から直接決済額が引き落とされるため、口座残高がなければ利用することができません。

デビットカードの利用限度額は登録している銀行口座の残高までなので、借金することなく利用可能です。クレカ払いだと使い過ぎてしまう…という人におすすめです。
デビットカードとクレジットカードは何が違うんですか?

それぞれの特徴・違いは以下のとおりです。

デビットカードクレジットカード
年齢制限15歳以上(中学生不可)18歳以上(高校生不可)
支払い時期決済毎の引き落とし翌月払い
支払い回数1回払いのみ1回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い
利用上限額口座残高まで顧客毎に異なる
ポイント付与なし
(一部のカードのみ)
あり
(付与率はカード会社によって異なる)
利用できる場所カード決済に対応したほぼすべてのお店・サイトカード決済に対応したほぼすべてのお店・サイト
特典なし入会特典、国内・海外旅行傷害保険、盗難保険、空港ラウンジなど

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

④:クレジットカードを利用する

クレジットカードは実質的な“後払い決済サービス”です。

たとえば、日本で最も利用者が多い楽天カードの場合、締日が月末で支払い日(口座引落日)が翌月27日なので、利用時から支払い日まで約1~2ヵ月の猶予期間があります。

ペイディの支払期限は利用月の翌月10日、もしくは12日までなので、楽天カードの方が支払期限に余裕があります。

ペイディよりも楽天カードの方が便利だと思いませんか?

楽天カードの特徴・メリット

  • 年会費無料
  • 新規入会で5,000円もらえる
  • 1回払いなら手数料無料
  • 支払いはご利用月の翌月27日払い
  • ポイントが貯まりやすい(高還元率)
  • 海外旅行傷害保険付き
    ※楽天カードは最大2,000万円の障害死亡保障あり

上記のようなメリットがあるにもかかわらず、ペイディを利用するメリットはないと思いますが、どうでしょう??

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まとめ:ペイディ審査落ちは信用情報に原因あり!

ペイディは気軽に利用できる後払い決済サービスです。

ただし、ペイディを運営している株式会社ペイディは信用情報機関に加盟しているため、審査時に信用情報を参照しています。

「ペイディの審査に落ちた…」という原因のほとんどは信用情報にあります。過去の滞納やクレジットカードの返済トラブルが原因となっている可能性が高いでしょう。

なお、ペイディの滞納や審査落ちの履歴は信用情報に記録され、他社のクレジットカード会社や銀行などの金融機関と共有されます。

さらに、2ヵ月以上の滞納が続けばブラックリストに登録されてしまうのでご注意ください。
※クレジットカードやカードローンの支払いを2ヵ月以上滞納した場合もブラックリストに登録されます。

もし、現在複数社から借入(借金)があり「滞納が続いている」「このままでは返済できる見込みがない」という場合、債務整理を検討した方が良いケースがあります。

みんなが借金をちゃんと返済できているわけではなりません。返済ができなくなった人の多くは、債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)によって借金を減額、もしくは免責されています。

  • 任意整理
    (利息をカットして元本のみを返済)
  • 個人再生
    (借金総額を1/5~1/10に減額)
  • 自己破産
    (すべての借金を全額免責)

借金問題の解決方法は、自己破産だけではありません。

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詳しくは、【2024年最新】借金問題の96%以上が任意整理で解決!その理由(ワケ)とは?のページをご参照ください。

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