Paidy(ペイディ)

ペイディが使えない時の対処法:利用停止を解除/復活させる方法とは?

ペイディが使えない時の対処法:利用停止を解除/復活させる方法とは?
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「お客様のペイディアカウントに問題があります」と表示されました。ペイディが使えない原因・復活させる方法を教えてください。

ペイディが使えなくなる主な原因は「先月分の支払いの滞納」です。滞納中は一時的に利用制限がかけられます。

滞納中の請求額をコンビニ払いもしくは銀行振込でお支払いすれば、ペイディの利用停止は解除されます。

ただし、「滞納していないのに利用できなくなった」というケースもあります。この場合は別の理由が考えられますね。

本ページでは「ペイディが使えない/利用停止になる理由と対処法」について解説します。

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ペイディが使えない/利用停止の制限がかかる原因とは?

電話番号とメールアドレスの登録のみでペイディを利用している場合、利用可能枠は最大3万円まで。利用可能枠を超えた決済はできないため、“ペイディが使えない”という状況になっている可能性があります。

≫ ペイディの限度額を上げる5つの方法|Apple専用は別枠で最大35万円(目安)

本人確認をしてペイディプラスにアップグレードしています。利用可能枠内のはずなのに、ペイディが使えないのはなぜですか?

ペイディプラスにアップグレードしているにもかかわらず、利用停止状態となっている場合、以下の理由が考えられます。

  1. 毎月の返済を滞納している
  2. 総量規制に引っかかった
  3. 途上与信に引っかかった
  4. 不正利用の可能性がある
  5. 現金化目的の利用を疑われた

1つずつ見てみましょう。

①:毎月の返済を滞納している

ペイディの支払方法は「口座振替」「コンビニ払い」「銀行振込」の3種類。それぞれで支払期限が異なります。

支払方法支払期限
口座振替毎月12日引落
※土日・祝日の場合は翌営業日に繰り越し
コンビニ払い毎月10日まで
銀行振込

※コンビニ払いは356円の手数料がかかります。
※銀行振込は振込手数料がかかります。

上記の支払期限を過ぎると、ペイディが使えなくなります。

通常、滞納中の請求額をお支払いすることで、利用停止は解除され、再びペイディでの決済が可能になります。

ただし、毎月滞納を繰り返している、もしくは長期滞納をした場合は、利用限度額が減額されたり、利用停止が解除されなくなる可能性もあるためご注意ください。

②:総量規制に引っかかった

総量規制とは「貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる」という貸金業法で定められた借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐ規制です。

たとえば、年収300万円の人は貸金業者から100万円までの借入が可能です。それ以上の借入はできません。

原則、ペイディは総量規制の対象ではありません。とはいえ、利用可能枠の審査時に総量規制の限度額が1つの目安になっていることは間違いないでしょう。

ペイディを運営するペイディ株式会社は、信用情報機関(CIC)に加盟しています。

Paidyが加盟している信用情報機関

  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)

※上記の信用情報機関は全国銀行個人信用情報センター日本信用情報機関と提携しています。

参照:個人情報取扱に関する同意条項

信用情報機関に加盟している業者は、自社の会員が他社でどれくらい借入をしているのかを与信調査によりチェックすることができます。

そのため、「他社で借入し過ぎでは?」と審査時に判断されると利用可能枠の減額利用停止になる可能性があります。

この時の“借入し過ぎ”の判断基準として、総量規制の「年収の3分の1」が目安になる、と覚えておきましょう。

③:途上与信に引っかかった

途上与信(とじょうよしん)とは、定期的に実施される顧客の信用情報の抜き打ちチェックです。

ペイディは決済の都度審査が行わています。これが途上与信であり、信用情報機関が管理する顧客の信用情報に基づいて審査が行われています。

急な利用可能枠の減額や利用停止が発生した場合、途上与信による影響の可能性があります。

特に以下のケースでは、途上与信によってペイディが使えなくなる/利用停止になる可能性が高いのでご注意ください。

ペイディが使えなくなる例

  • 他社の返済を滞納している
  • カードローンを契約した
  • クレジットカードのキャッシングを利用した
  • クレジットカードが強制解約された
  • ブラックリストに登録された

上記に心当たりがある場合、ペイディだけではなくクレジットカードやその他の借入も利用できなくなる可能性があるでしょう。

④:不正利用の可能性がある

ペイディは過去に発生したメルカリ詐欺事件後、再発防止のために24時間体制で全決済を監視しています。

≫ Paidyはやばいと言われる理由とは?メルカリ詐欺・返済遅れ・現金化のリスクを解説

第三者による不正利用が発覚した場合、ペイディの新規利用の停止の措置が取られます。

たとえば、「第三者による不正ログイン」「高額商品の決済申請」が行われた場合、不正利用の可能性を疑い、新規利用が停止される可能性があります。
※不正利用の疑いにより利用停止になった場合は、カスタマーセンターに連絡して利用制限を解除してもらう必要があります。

⑤:現金化目的の利用を疑われた

ネットで調べると「ペイディを現金化する方法」の情報がたくさん出てきますが、ペイディは現金化目的の利用を禁止しています。

第9条(禁止事項)

(6)換金を目的とした商品購入等または犯罪による収益を対象とする商品購入等、本サービスの利用が不適当もしくは不審な行為

引用:Paidy利用規約

現金化目的の利用が発覚した場合、“ペイディの利用をお断り”する旨が利用規約に記載されています。

利用規約違反が発覚した場合、ペイディの強制解約(永久的に利用できなくなる)は避けられないのでご注意ください。
※ペイディ株式会社が提供するすべてのサービスが利用できなくなる可能性があります。

ペイディが使えない時の対処法※利用停止は解除/復活できる可能性あり

ペイディが使えない/利用停止になった場合、以下の方法で利用可能枠が復活・利用停止が解除できる可能性がります。

  1. 支払い状況を確認する
  2. 口座振替を設定する
  3. PayPayの決済方法にペイディを選択する

1つずつ見てみましょう。

①:支払い状況を確認する

滞納が原因でペイディが使えなくなっている場合、コンビニ払いもしくは銀行振込で未払い額を返済することで利用停止が解除されます。

ちなみに、ペイディを滞納した場合、当初の請求額に加えて回収手数料遅延損害金が発生します。

ペイディ滞納時の追加手数料

  • 回収手数料:153円
  • 遅延損害金:年率14.6%の手数料

たとえば、請求額10万円の支払いを14日間滞納した場合、最終的な請求額は10,713円になります。
※計算式:153円+(10万円×0.146÷365日×14日)

なお、滞納した場合の支払い方法は「コンビニ払い」「銀行振込」のみ。口座振替を設定している場合、口座に請求額を入金しても再振替は行わません。

②:口座振替を設定する

もし支払い方法に口座振替を設定していない場合は、この機会に口座を登録しておくことをおすすめします。

口座振替を設定するメリット

  • 引落日が毎月12日になるので支払いまでに少し余裕ができる
  • 支払い手数料、振込手数料の負担がなくなる
  • 支払い忘れを防ぐ

この他にも、口座振替を設定することで「返済の意思」を示すことができるため、信用度UPにもなります。

もし延滞してしまった場合は、ぜひ試してみてください。

③:PayPayの決済方法にペイディを選択する

Twitterを見ると、PayPayとPaidyを連帯させることでPaidyの利用限度額が増額された、口コミがあります。

利用限度額はその人の信用度を表す指標になります。PayPayを利用していることで信用度が少し評価されるかもしれまsねn。

もしペイディの利用制限が解除されない場合は、信用度UPのためにPayPayと連帯してみるもの良いでしょう。

≫ 05031551041はPaidy(ペイディ)からの支払い催促の電話【無視厳禁】

ペイディの利用停止が解除されない/使えないまま復活しない理由

「滞納していないのに利用停止になった
「返済したのに利用制限が解除されない」

という場合、以下の理由によりペイディが使えない状況になっている可能性があります。

  1. ペイディの利用規約に違反した
  2. ブラックリストに登録された
  3. 決済対象外商品を購入しようとした

1つずつ確認しましょう。

①:ペイディの利用規約に違反した

「ペイディの現金化目的の利用は利用規約違反」ということはすでに解説しましたが、この他にも利用規約違反となるケースがあります。

以下をご確認ください。

ペイディの利用規約違反例

  • 申込み時の虚偽申請
  • 意図的な未払い等の詐欺行為
  • 架空・虚偽の取引
  • 情報改善による悪用取引
  • 不自然な取引
  • 犯罪による収益を対象とする利用

などなど。

“故意に行う不審な取引”はペイディの利用規約に違反する禁止行為だと考えて間違いないでしょう。

なお「意図的な未払い等の詐欺行為」の違反例には注意すべきでしょう。

滞納行為が意図的であるか、または詐欺にあたるかはペイディの判断次第であり、1回滞納で利用規約違反と判断される可能性があります。

もし滞納が意図的な詐欺行為と判断された場合、請求額の返済が完了してもペイディの利用停止が解除されることなく、2度とペイディを使えなくなるでしょう。

②:ブラックリストに登録された

ブラックリストとは、信用情報機関が管理する私たちの信用情報に“異動”というマイナス情報が記録された状態のことです。

つまり、金融事故の履歴です。

ペイディは信用情報機関(CIC)に加盟しているため、会員の信用情報をチェックすることができます。もしブラックリストに登録された場合、ペイディの新規取引がすべて停止されます。

なお、ブラックリスト登録の影響はペイディだけではありません。ブラックリスト登録期間中は信用情報の審査が行われる金融サービスを一切利用できなくなります。
※ブラックリスト登録の記録は5年間保管されます。

③:決済対象外商品を購入しようとした

ペイディ加盟店でもペイディで購入できない決済対象外商品があります。たとえば、Amazonでは以下の商品・サービスをペイディでお支払いすることができません。

ペイディの決済対象外商品例

  • Amazonギフトカード
  • Kindleなどの一部デジタルコンテンツ
  • 提携ネットスーパーでのご注文
  • Amazonフレッシュでのご注文
  • 定期おトク便ご注文
  • 海外へ配送のご注文
  • 合計額25万円(税込)以上のご注文
  • Amazonビジネスのご注文

引用:ヘルプ&カスタマーサービス

上記の商品を決済する際は、ペイディ以外の方法で決済手続きする必要があります。

ペイディは万能な決済手段ではありません。便利にお得にお買い物したい場合はクレジットカード決済がおすすめです。

たとえば、楽天カードは通常利用で1%のポイント還元、楽天市場で利用する場合は3%以上のポイント還元があります。さらに新規入会特典で5,000円分のポイントが貰えるキャンペーンを常時開催しています。

ペイディ楽天カード
支払日月末締め翌月12日月末締め翌月27日
決済手数料なしなし
支払い方法・1回払い
・分割払い
・一括払い
・分割払い
・ボーナス払い
・リボ払い
利用できる場所ネットショッピングのみどこでも利用可能
ポイント還元・Amazonのみ:1%~・楽天市場:3%~
・その他:1%
特典なし・新規入会で5,000ポイント付与
・傷害保険、盗難保険、海外旅行保険付き

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

上記のとおり、楽天カードの方が利用するメリットが多く、さらに支払日・支払い方法に余裕があることがわかります。

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ペイディ「利用制限解除の手続き」というSMS詐欺に注意!

SMSを使った詐欺が発生しているのでご注意ください。

ペイディの公式サイトでは以下のような注意喚起が行われています。

「Paidyご利用確認のお願い」と称して、カード利用の一時制限を行いカードの利用確認をお願いしたり、「利用制限解除の手続き」と称してアカウントの再設定を行うことを誘導するメールにつきましては、ご注意ください。

引用:ペイディ よくある質問

アカウントを再設定するように誘導して個人情報を抜き取る手口の詐欺SMS・メールです。

ペイディの利用頻度が高い人なら引っかかりそうになりますよね。SMS・メールに記載されたURLを開くとペイディの公式サイトそっくりの偽サイトに誘導されるのでご注意ください。

個人情報を盗み取る詐欺の他にも、「差押最終通知」と称して直接お金を請求する手口の詐欺も発生しています。

以下のSMSが届いた人は要注意。具体的な手口を見てみましょう。

SMSに記載されたURLを開くと、以下のようにな画面が開きます。

これはペイディの公式サイトそっくりの偽サイトです。表示されている内容もデタラメなので無視してください。

もし「お支払いへ」をクリックすると、以下のようなお支払い方法選択画面に移動します。

お支払い方法は「電子マネー(Vプリカ発行コード)」のみ!

Vプリカとはコンビニで購入できるネット決済用のプリペイドカードです。Vプリカはネット詐欺で被害者からお金をだまし取る際に利用される電子マネーなので要注意。
※詐欺被害が多発しているのになぜサービスを中止しないのか謎です。。

このような被害に合わないためにもペイディを利用する際は十分ご注意ください。

まとめ:ペイディが使えない/利用停止の制限がかかる主な原因は滞納!

「急にペイディが使えなくなった」という場合、先月分の支払いを滞納していないかご確認ください。ペイディの支払いを滞納すると一時的に利用制限がかかり、新規決済が利用できなくなります。

滞納中の請求額をコンビニ払いもしくは銀行振込でお支払いすれば、ペイディの利用停止は解除されます。

ただし、「滞納していないのに利用できなくなった」というケースもあります。この場合は以下の可能性が考えられます。

ペイディが使えなくなる原因

  • 毎月の返済を滞納している
  • 総量規制に引っかかった
  • 途上与信に引っかかった
  • 不正利用の可能性がある
  • 現金化目的の利用を疑われた

ペイディが利用停止になっている場合は、上記のいずれかに原因があります。

特に「現金化目的の利用」など、ペイディ利用規約で禁止されている違反行為が発覚した場合、2度とペイディを利用できなくなるのでご注意ください。
※「換金目的の利用」や「故意の滞納」は利用規約違反です。

≫ Paidy(ペイディ)の支払い遅れるとどうなる?滞納半年で裁判になるって本当?