atoneの審査落ちする原因とは？限度額内でも審査通らないケースあり

atoneの審査に通りませんでした。atoneって誰でも利用できるんじゃないんですか？

atoneは、“誰でも利用しやすい”後払い決済サービスです。

会員ごとに利用限度額が設けられていますが、お買い物（決済申請）ごとにその都度審査が行われるため、利用限度額内でも利用不可となることがあります。

atoneが利用できない主な原因は「利用実績が浅い」「滞納履歴がある」ことが原因で“審査落ち”している可能性があります。

atoneが使えないならクレジットカードやデビットカードを使いましょう。たとえば、楽天カードは翌月27日払いなのでatoneよりも支払い期限に余裕があります。

本ページでは「atoneの審査に落ちる原因」と「審査に落ちた時の対処法（代用案）」を紹介します。

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atoneの審査落ちする4つの原因

atoneは、お買い物時（決済申請時）にその都度審査が行われる後払い決済サービスです。そのため、“審査落ち”すとatoneを使ってお買い物ができなくなります。

atoneの審査落ちする主な原因は以下の4つ。

1つずつ見てみましょう。

①：atoneの滞納履歴あり

過去にatoneの支払いを滞納している場合は、審査落ちする可能性が高くなります。

atoneは信用情報機関に加盟していないため、独自の審査基準による決済申請の都度実施されます。この時、審査基準となるのが過去の利用実績です。

過去に滞納履歴があると利用限度額内でも審査落ちすることがあるのでご注意ください。

②：NP後払い・AFTEE・NP後払いairの滞納履歴あり

atoneを運営している株式会社ネットプロテクションズホールディングスは、以下のサービスを行っています。

atoneの利用実績に問題がない場合でも、その他のサービスで滞納履歴がある場合は、審査落ちする可能性があるでしょう。

atoneは滞納しても信用情報に影響しません（以下参照）。

≫ atone（アトネ）を滞納してもブラックリストに登録されない理由とは？

ただし、各会員の利用実績は運営会社で管理・記録されているため、同社が提供するサービスで滞納履歴がある場合、atoneの審査に影響することは間違いないでしょう。

③：利用限度額を超えている

atoneの利用限度額は5万円を基準に設定されており、利用実績に応じて最大10万円が適用されます。
※利用限度額は会員ごとに異なります。

利用限度額を超えた決済申請は、もちろん拒否されます。

④：利用実績・返済履歴が浅い

atoneに申込直後で利用実績がゼロの場合、1万円を超える決済申請をしても審査落ちするケースがあります。

atoneの審査基準は過去の利用実績です。利用実績がない場合は、1万円以下の少額利用で返済履歴を作り「この会員は信用できる」という信頼を積み重ねましょう。

また、atoneは現金化目的の利用を禁止しているため、転売できそうな商品（スマホやタブレット、家電など）を購入しようとした場合にも審査落ちすることがある、ということは覚えておきましょう。

atoneは審査落ちすると信用情報に影響する？

結論からいうと、atoneの審査落ち情報は信用情報に記録されることはありません。

atoneの運営会社は信用情報機関に加盟していないため、審査落ちの情報や滞納情報が信用情報に記録されることはありません。

たとえば、クレジットカードの審査に落ちた場合、信用情報に審査落ちの記録が半年間残ります。信用情報に記録が残っている状態で別会社のクレジットカードに申込みしても、再び審査落ちする可能性がくなります。

これが「クレジットカードの申込は半年に1回が良い」と言われる理由です。

一方、atoneの審査に何度落ちても信用情報に記録されないため、クレジットカードやその他のローン審査へ影響することは一切ありません。

atoneの審査落ちた/審査に通らない時の代替策

まず、“atoneは借金”ということ忘れないように。
※翌月の返済期限を過ぎると様々なペナルティが発生します。

≫ atone（アトネ）の支払い遅れた時のペナルティとは？何ヶ月の滞納で裁判になる？

上記を踏まえた上で、atoneが使えない・審査落ちした場合、以下の方法で対処（代用）しましょう。

1つずつ見てみましょう。

①：他の後払い決済アプリを利用する

atoneのような後払い決済サービスは他にもあります。以下の表に利用可能な後払い決済サービスをまとめていますので参考にしてみてください。

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

ただし、後払い決済サービスはおすすめしません。。

上記のサービスは支払い手数料（コンビニ払い手数料や振込手数料）が発生したり、高額な利用手数料が追加請求されるサービスもあります（バンドルカードなど）。

ぶっちゃけ、“後払い決済サービスは利用するメリットがない”と言えるでしょう。
※スマホ世代の若者の利用を促し、遅延損害金や手数料を搾取するサービスです。

もし可能であれば、クレジットカードを利用することをおすすめします。

②：クレジットカードを利用する

“クレジットカードは後払い決済サービス”ということを忘れていませんか？

たとえば、日本で最も利用者が多い楽天カードの場合、締日が月末で支払い日（口座引落日）が翌月27日です。
※1月1日の利用額は2月27日に口座引落されます。

atoneの支払い期限は利用月の翌月20日のため、楽天カードの方が支払い期限に余裕があります。後払いにこだわるなら、クレジットカードの方がおすすめです。

そのほか、楽天カードにはatoneにはない以下の様々な特典があります。

上記のようなメリットがあるにもかかわらず、atoneやその他の後払い決済サービスを利用するメリットはないと思いますが、どうでしょう??

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③：デビットカードを利用する

「18歳未満でクレジットカードが申込みできない」
「クレジットカードの審査に通らない」

このような人は、審査なしで利用可能なデビットカードを利用することをおすすめします。

デビットカードは後払いではありません。決済と同時に銀行口座から直接引き落としが行われるため、口座残高がなければ利用することができない、ということにご注意ください。

デビットカードとクレジットカードの違いは以下のとおり。

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

毎月生活がギリギリのため、口座残高に余裕がありません。デビットカードは発行できても利用できなければ意味ないですよね。。

つまり、“現金がない”ってことですね。

そうであれば、稼ぐのみ。

たとえば、会員登録なしで利用できるラコットなどのアプリを利用して、即日払い可能なバイトを見つけることができます。

スキマ時間を有効活用して収入源を増やしましょう。

まとめ：atoneの審査落ちする主な原因は過去の利用履歴

atoneは、誰でも利用可能な後払い決済サービスです。利用限度額は5万円を基準に設定されており、利用実績に応じて最大10万円が適用されます。

ただし、atoneはお買い物（決済申請）の都度審査が行われるため、利用限度額内であっても利用できない・審査落ちすることがあります。

atoneの審査落ちする主な原因は以下のとおり。

特に、現在滞納中もしくは過去に滞納している人は審査落ちする可能性が高いでしょう。以下の番号から電話があった場合は至急対処してください。

≫ 0120839046はatone（アトネ）からの支払い催促！迷惑電話ではありません
※支払い請求を無視し続けると、最終的には裁判で訴えられます。

atoneは借金です。滞納すれば様々なペナルティが発生します。“今現金がない”という時に無理してatoneを使う必要はないはず。それって本当に必要な出費ですか？

後払いは、借金返済を先延ばしにするだけの決済サービスです。

「お金がなくてもお買い物できる！ラッキー♪」と思っている人は大間違い。atoneは借金であることを忘れちゃダメですよ。