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三井住友カードは強制解約されると一括請求になる?再契約はできる?

三井住友カードは強制解約されると一括請求になる?再契約はできる?
三井住友カードが強制解約されました。まだリボ払い残高の支払いが残っていますが、強制解約になると一括請求されるのでしょうか?

三井住友カードに限らず、クレジットカードは強制解約されても未清算分の利用残高は一括請求されません。

例えば、リボ払いを利用したい場合は、これまで通りの返済スケジュールでリボ払い残高がなくなるまで毎月の返済が続きます。

ただし、強制解約後の支払いを滞納し続けると、滞納期間が2ヶ月を過ぎた頃に内容証明郵便による一括請求の督促状が届きます。

本記事では、「三井住友カードが強制解約されるとどうなるのか」を元クレカ滞納常習者(私)の実体験をもとに解説します。

三井住友カードは強制解約されても一括請求されない

結論から言うと、三井住友カードが強制解約されても残りの利用残高を一括請求されることはありません。

私は三井住友カードと楽天カードの2枚が強制解約された経験があります。でも、どちらのカード会社からも一括請求されることはありませんでした。

※強制解約された詳細はこちらをどうぞ。

ちなみに、三井住友カードは強制解約後に以下の通知が届きます。

三井住友カードが強制解約されたときに実際に送られてきた通知書。三井住友カードだけではなく、ETCカードなども破棄するよう指示が記載されていました。強制解約後に三井住友カードから届いた通知

強制解約された時に、返済中のリボ払い残高が残っていた場合、これまで通りの返済(引落)が返済残高ゼロになるまで続きます。ただし、強制解約後も返済残高に対して金利15%による利息が発生し続けています。

利息とはリボ払いの金利15%によって発生する手数料のことです。

つまり「20万円貸したから利子(51,240円)を付けて返してね」ということ。ちなみに、返済が遅れた場合は遅延損害金という別の利息が加算されます。

利息を払わずに済む方法は「一括返済する」もしくは「任意整理する」しかありません。

【体験談】強制解約された後にリボ払い残高を一括払い

三井住友カードが強制解約された後に残ったリボ払い残高は約30万円。この時、リボ払いの支払い設定を5,000円にしていたため、このまま返済を続けると利息だけで10万円を超えです。

30万円のリボ払い残高を毎月5,000円ずつ返済した場合、、

  • 返済期間:5年(60回払い)
  • 利息手数料:114,360円
  • 支払い総額:414,360円

※一括返済すれば10万円以上の節約!

「利息手数料がヤバい…」と思い、三井住友カードに電話して残りのリボ払い残高を一括返済に変更してもらいました。

こちらの書類が無事にリボ払い残高がゼロ円になった証明書です。

三井住友カードが強制解約になった後、残っていたリボ払い残高を一括払いした時の証明書。これで三井住友カードの借金がゼロになりました。リボルビング払い残高証明書

まだ、三井住友カードと契約中の方はVpassから一括払いをお申込みすることができます。詳しくはこちらのページをご参考にお申込みくださいませ。

なお、強制解約されてしまっている人はすでに三井住友カードの会員資格がないためVpassにログインすることができません。

そのため、三井住友カードに電話をして「残りの残高を一括払いにしたい」という旨を伝える必要があります。

リボ払いを一括返済に変更する方法

  • まだカードが手元にある場合
    ➥カード裏面にナビダイヤルにお電話ください。
  • すでにカードを破棄している場合
    ➥以下のカスタマーデスクにお電話ください。

    東京:03-6738-7177
    大阪:06-6445-3165
     (営業時間:平日9:00~17:00)

ちなみに、「契約解除されているのに返済だけ続くのはおかしい」と思って強制解約後の支払いをせずに滞納すると、強制解約以外のペナルティが発生しますので、お気を付けください。。
※詳細はページ後半で解説します。

三井住友カードは強制解約されると原則再契約できない※ただし、例外あり

三井住友カードは強制解約されてしまうと半永久的に再契約することはできないでしょう。これは三井住友カードに限らず、クレジットカードの常識です。

その理由は、各カード会社が管理する“社内ブラックリスト”に登録されているためです。つまり、過去にトラブルがあった顧客名簿です。

ただし、楽天カードは強制解約された後でも再契約できる可能性があります。

ネットで調べると「強制解約後でも再契約できた!」という体験談を見かけますが、クレジットカード会社によって対応は違うのでしょうか?

例えば、こちらのページの体験談ですね。

上記の通り、再契約できるか否かはカード会社によって対応が異なることは間違いありません。ただし、私が調べた限り強制解約後に再契約できた例は楽天カードのみでした。

そのため、一般的には「強制解約になったクレジットカードは再契約できない」と考えた方が良いです。ただし、例外もあります。

【朗報】強解約後も再契約できるケース

強制解約された理由によっては再契約できるケースがあります。三井住友カードに限らず、クレジットカードが強制解約される理由は主に以下の5つです。

  1. 登録情報の不備
  2. カード利用頻度が低い
  3. 毎月の支払いの滞納
  4. 利用規約違反
  5. 途上与信

※途上与信とはカード会社が定期的に行っている信用情報の抜き打ちチェックです。他社のカードでトラブルが起きていないかなどがチェックされます。

上記の理由のうち、①登録情報の不備②カード利用頻度が低いことが理由で強制解約になっている場合は、再契約できる可能性があります。

再契約できるのにどうして強制解約されちゃうんですか?

再契約できるかできないかの違いは“社内ブラックリスト”に載るようなトラブルを起こしているかどうかの違いです。

③④⑤は金融事故が原因で強制解約になるケースのため社会的ペナルティを伴う行為です(信用情報に影響する行為)。

では、①②はなぜ強制解約されてしまうのかを簡単に解説します。

①「登録情報の不備」で強制解約される理由

クレジットカードはカード利用状況に問題がなければ、年会費の有無を問わず自動更新されます。更新時期になると、登録情報にある住所に新しいカードが書留で郵送されます。

しかし、登録している住所に現在住んでいない場合、クレジットカード会社は新しいカードを送ることができません。

そのため、郵送不可となった会員はカードの有効期限切れと同時に強制解約されてしまいます。

②「カード利用頻度が低い」ことで強制解約される理由

年間を通して利用頻度が低い“年会費無料”のクレジットカードは、カード維持コスト削減のために強制解約されるケースがあります。

年会費が無料で会っても海外旅行傷害保険盗難保険などの手厚い補償が付帯しているクレジットカードがあります。消費者にとっては年会費無料で手厚い保険が付いているってメリットしかありませんよね。

ただし、そのカードの維持コストをカード会社が負担しています。そのため、利用頻度の低い年会費無料のクレジットカードは強制解約されてしまうケースがあるわけです。

三井住友カードを滞納した場合の対処法

結局のところ、クレジットカードが強制解約される主な原因は“滞納”です。つまり、毎月の請求日(引落日)に支払うことができていいないことが原因です。

滞納は1日だけでもだめなの?引落日を忘れていて、口座残高不足で引落不可になってしまいました。うっかりミスも許してもらえないのでしょうか?

クレジットカードを利用している人なら経験があるかもしれません。

しかし、1度のミスでも滞納はカード会社との契約違反であり、“ペナルティ”が課せられます。その1つが強制解約です。

もし、あなたが三井住友カードの支払いを滞納してしまった場合、やるべきこと(対処方法)は2つのみ。

  1. 自動振替期間中に入金する
  2. 三井住友カードに直接相談する

1つずつ確認しておきましょう。

対処法①:再振替期間中に入金する

三井住友カードには毎月の請求日(引落日)に口座残高不足で引落できなかった場合、翌日から約20日間の再振替期間が設けられています。

つまり、うっかりミスで引落不可になっても、請求日の翌日以降に口座に入金すれば自動で支払いが完了します。ただし、再振替は「三井住友銀行」「みずほ銀行」を利用している口座にしか対応していません。

また、毎月の引落日によって再振替期間が異なることにも注意しましょう。

三井住友カードの再振替期間

  • 請求日が毎月10日
    ➥自動振替期間は当月の月末まで
  • 請求日が毎月26日
    ➥自動振替期間は翌月の15日まで

※期間中は毎営業日に再振替が行われます。

ちなみに「再振替期間中に支払いすれば問題ない」というわけではありません。すぐに強制解約されるケースは稀ですが、カード利用の停止、電話や郵送による支払い催促は再振替期間中でも続きます。

たとえ1日の滞納だったとしても、あなたの想像以上のペナルティが課せられていることは知っておいた方がいいでしょう。

≫ 楽天カードの支払いが遅れた時のペナルティ
※今月の再振替スケジュールを確認しておきましょう。

対処法②:三井住友カードに直接相談する

再振替期間中に支払うことができないのであれば、三井住友カードに直接電話をして事情を説明しましょう。できれば、滞納する前(請求日前)に連絡する方が“心証”が良いです。

電話で相談さえすれば、支払い期限の延長分割払いなどに応じてもらえるはずです。ただし、カード利用の停止/遅延損害金の発生などのペナルティは避けられません。そのまま強制解約になるケースもあることは覚悟しましょう。

「支払い期限の相談をしたい」という場合はカード裏面の“ナビダイヤル”に電話して事情を説明してください。もしくは、以下の三井住友カードサポートデスクに電話しましょう。

  • 東京:03-6738-7177
  • 大阪:06-6445-5165
    (受付時間:平日9:00~17:00)

【補足】滞納しても絶対やってはいけないこと

カードローンを利用する

借金返済のために新たな借入(借金)をすることで“借金地獄”に陥るリスクは急激に高くなります。例え「1ヶ月利息無料」のキャンペーンがあったとしても利用すべきではありません。

大手消費者金融のカードローンは30日間利息無料で利用することができます。「30日以内に返済すればOKじゃん」って思ったらアウト💦

これこそが借金地獄に陥る“罠(ワナ)”です!

借金問題は一時しのぎではなく、根本的な解決が必要です。毎月の返済日をカードローンなどを利用してやり繰りしていると「返済しているはずなのにトータルの借金は増えている」という深刻な状況に陥ります。

これが借金を借金で返すデメリットであり、多重債務者が陥りやすい借金の“罠(ワナ)”です。

もし「今月の支払いがヤバい!」という状況になってもカードローンは利用しちゃダメ、絶対。

支払いせずに放置する

金は放置しても解決しません。もし時効を期待しているのであれば“時効は成立しないもの”なので諦めましょう。
※時効は債権者が内容証明郵便による督促状を送るだけでリセットされます。

「お金ないし…」と開き直って返済を放置していると、遅延損害金による利息手数料が増えていくばかりです。

もし裁判に発展すれば、裁判費用等の諸経費もろもろも含めて一括請求される可能性もあります。

  • 裁判所命令により、家、車などの所有財産、銀行口座や給与/賞与が差し押さえられる
  • 家族や勤務先に差押えの事実が知られる
  • 家族に迷惑をかけてしまい、職場での信頼を失う

※裁判に発展する前に債務整理することで上記のリスクを避けることがでいます。

クレジットカードが強制解約されて残った残高が10~20万円くらいなら、友達や先輩、家族に借りるなどしてでも一括返済することをおすすめします。

しかし、100万円を超えるような利用残高に金利15~18%の利息手数料が発生すると、普通の生活を送りながら返済を続けるのはとても困難です。

借金問題は放置しても解決しません。。

例えば、2~3年後も借金をすべて完済できないことが予想できるのであれば、今すぐ解決策を考えた方がいいかもしれません。

友人や先輩に相談してみる、もしくは家族に助けてもらう。もしくは、弁護士や司法書士などの法律の専門家に相談してみることも解決方法の1つです。
※ほとんどの弁護士事務所、司法書士事務所では無料で相談することができます。

身近に相談できる人はいないし、弁護士の知り合いもいません。それに、自分から相談しに行く勇気もありません。。

借金問題の相談は、電話やメールやからでも受け付けています。または”借金減額診断”を使ってみる方法もあります。

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