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楽天カードは強制解約後に復活可能?再入会審査に通った体験談を紹介

楽天カードは強制解約後に復活可能?再入会審査に通った体験談を紹介
※【PR】こちらのページにはプロモーションが含まれます。
楽天カードは強制解約されると“復活は無理”と聞きました。これは本当でしょうか?

結論から言うと、楽天カードが強制解約された場合、原則復活は難しいでしょう。

ただし、確率は低いものの“強制解約後に再入会審査に通った”という例もあります。

私は三井住友カードと楽天プレミアムカードが強制解約された半年後に楽天カードに申込みした結果、再入会審査に通ることができました。

私以外にも「強制解約されても復活できた」という口コミをネット上で見かけるため、あなたも再入会できる可能性があります。

ただし、1度強制解約されたクレジットカードに再申込みするのはおすすめしません。

楽天カード再申込みをおすすめしない理由

  • 再入会できる可能性は低い
  • 再入会できても上限額は10万円
  • 再申込み審査に落ちると信用情報がさらに傷付く

当社調べによると、強制解約後の再入会率は2.5%(本ページ後半で解説)。つまり、100人が申込みして2~3名しか再入会できない確率です。

さらに、再申込み審査に落ちた場合、審査落ちの情報が信用情報に記録され、ますます審査に通り難くなる悪循環に陥るでしょう。

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楽天カード強制解約後の復活(再入会)は原則不可【例外あり】

楽天カードが強制解約された直後(~数ヶ月以内)に再申込みしても審査に通ることはありません。つまり、復活(再入会)は無理

この他、以下のケースも再入会は100%無理です。

楽天カード強制解約後に復活できない例

  • ブラックリストに登録されている
  • 過去10年以内に債務整理をしている
楽天カード、もしくは他社カード会社や金融機関で金融事故を起こしている場合、楽天カードだけでなく信用情報の審査が行われる金融サービスを一切利用できなくなります。

逆に考えれば、債務整理をしていない&ブラックリストに登録されてない場合は、楽天カードが強制解約されても復活(再入会)できる可能性があるということ。

楽天カードの利用が原因でブラックリストに登録されてしまっている場合は、復活の可能性はゼロだと思った方がいいでしょう。ただし、楽天カードが強制解約されただけでブラックリストに登録されることはありません。その理由を以下で解説します。

楽天カードは強制解約されてもブラックリストに登録されない

ブラックリストとは、私たちの信用情報に“異動”というマイナス情報が記録された状態のことです。

たとえば、以下のケースにおいて信用情報に異動が記録(ブラックリストに登録)されます。

ブラックリストに登録される例

  • 債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)をした
  • 債務の代位弁済が行われた
  • 債務の支払いを61日以上滞納した
楽天カードの強制解約は、ブラックリストに登録される条件に該当しません。そのため、再申込みすると審査に通る可能性があります。

ただし、楽天カードの請求額の滞納が61日以上続いた場合はブラックリストに登録されるため、楽天カードの再入会だけでなく他社のクレジットカードも入会するすることができなくなります。

詳しくは、楽天カードの強制解約(エラーコード2)は信用情報に記録される?のページをご参照ください。

楽天カード強制解約後に復活(再入会)できる例

楽天カードが強制解約される原因はさまざまです。

原則、強制解約後の再入会はできません。ただし、以下のケースは復活できる可能性があります。

  1. 利用頻度が低いことが原因で強制解約された
  2. 信用情報のキズが浅い

とはいえ、強制解約された直後の再申込みは避けた方が良いでしょう。

①:利用頻度が低いことが原因で強制解約された

楽天カードは、滞納ななどのトラブルがなくても、“利用頻度が低い”だけで強制解約されることがあります。

つまり、定期的に利用しなければ契約を維持できない、ということ。

利用頻度が低いと強制解約される理由

楽天カードは年会費無料にもかかわらず、様々な特典が付いています。

  • 新規入会特典
    (5,000円分の楽天ポイント付与)
  • 海外旅行傷害保険
    (最大2,000万円)
  • 家族カード、ETCカード、楽天Edy

このような特典には維持コストが発生します。カード維持コストを削減するために、利用頻度が低い会員は強制解約されやすい傾向があります。

※年会費がは発生する楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードは利用頻度が低くても強制解約されません。

“利用頻度が低い”ことが原因で強制解約されている場合は信用情報にマイナスの影響を与えません。そのため、復活できる可能性が高いでしょう。

利用頻度が原因でクレジットカードの会員資格が取消しされている場合、楽天カードとの契約に違反した訳ではなく、直接的な損害を与えた訳でもないので、自主的に解約した場合と同じ状況です。

つまり、このケースでは、楽天カードは強制解約されても大丈夫です。

②:信用情報のキズが浅い

楽天カードが強制解約される主な原因は”滞納”です。

滞納が原因で楽天カードが強制解約された場合、楽天カードが加盟する以下の信用情報に滞納に関する情報が記録されます。

楽天カードが加盟する信用情報機関

【信用情報機関が管理する情報】

  • 氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先などの個人を特定する情報
  • 契約の種類、契約日、貸付額などの契約内容に関する情報
  • 利用残高、割賦残高などの返済状況に関する情報
強制解約の履歴は、信用情報機関で5年間保管されます。ただし“5年間はクレジットカードが作れない”という訳ではありません。

たとえば、支払いが数日遅れた…程度で強制解約された場合などのように、強制解約の原因が比較的許容されるレベルの浅いキズの場合、「このくらいなら審査に通して問題ないだとう」と判断してくれるカード会社もあるでしょう。

信用情報のキズは、あくまでも“審査に影響する”というだけ。

楽天カードには再振替期間が設けられています。

「支払いが遅れてしまったけど再振替期間中に返済していた」という場合は、強制解約後でも再入会できる可能性があります。

とはいえ、少なからず信用情報はキズ付いているので、強制解約直後に再申込みするのは避け、半年以上は期間を空けた方がいいでしょう。

楽天カード強制解約後に復活(再入会)できない例

楽天カードは強制解約後でも再入会審査に通ったという報告が多い珍しいクレジットカードです。ただし、“原則復活は厳しい”と思った方が良いでしょう。
※強制解約後に再入会できたという利用者の口コミを見かけるのは楽天カードだけです。

一般的に、強制解約されたクレジットカードは社内ブラックリストで管理されるため、半永久的に再入会できません。

特に、以下のケースで楽天カードが強制解約されている場合は、復活は無理と思った方がよいでしょう。

楽天カード強制解約後に復活できないケース

  • 滞納を何度も繰り返した挙句、強制解約された
  • 強制解約後もリボ払いや分割払いの返済が残っている
  • 楽天カード以外に借入中/滞納中の債務がある
  • 楽天カードの債務を債務整理で減額・免責した
  • 強制解約後、半年未満

ダメ元で再申込みしても“審査落ちして信用情報を傷付けるだけ”の可能性が高いのでご注意ください。

楽天カード強制解約後に再入会審査に通った体験談

私はこれまでに、2枚のクレジットカードが強制解約されてしまった経験があります。1枚目が三井住友カード、2枚目が楽天プレミアムカードでした。

三井住友カードが強制解約された2ヵ月後、楽天プレミアムカードまでもが強制解約されました。原因は途上与信だったようです。

楽天カードが強制解約された原因は途上与信にひっかかったため強制解約された2枚のクレカとお別れ。

≫ 楽天カードの途上与信とは?強制解約の原因になる理由を解説
※楽天カードは途上与信頻度が高いため強制解約されやすい特徴があります。

2枚のクレジットカードを強制解約された後は、三井住友UFJ銀行のデビットカードを利用していました。

そんなある日、楽天市場でのお買い物ついでに、ダメ元で楽天カードに再申込みしてみると、申請から1分もしないうちに「カード発行手続きのお知らせ」というメールが届きました!

楽天カードが強制解約されているにもかかわらず、再入会審査に通ったっぽい。。

それから1週間後、自宅に楽天カードが郵送されました!

銀色に輝く楽天カード!

ただし「利用可能枠:10万円」「キャッシング枠:0円」なので、強制解約された履歴が影響していることは間違いありません。
※楽天プレミアムカードを持っている時は利用可能枠200万円でした。

強制解約されたにも関わらず、なぜ再入会審査に通ったのか不思議です。しかも、強制解約から半年しか経過していません。

では、楽天カードに再入会できた理由について考えてみましょう。

【考察】楽天カード強制解約後に再入会審査に通った理由

まず、楽天カードに再申込みした時の状況を整理します。

楽天カードに再申込みした時の状況

  • 楽天プレミアムカードが強制解約されてから半年経過
  • 強制解約後の支払いは滞納せずに完済
  • 強制解約後に、他のカードローンの借金も完済
  • 再入会した時の楽天IDは強制解約時のIDと同じ
  • 再入会できた時点で、楽天会員歴10年以上

ちなみに、クレジットカードの強制解約の記録は信用情報機関(CIC, JICC)で5年間保管されるため、信用情報が完全に回復した訳ではありません。

とはいえ、強制解約時に残っていた残高を滞納せずにすべて完済、さらに別会社のカードローン(約150万円)もすべて完済したことで、“信用情報が少しだけ回復した”可能性があります。

さらに「楽天会員歴が長い」「楽天市場の優良会員だった」ことが評価され、入会審査に有利に働いた可能性もあるでしょう。

2枚のクレジットカードが強制解約された原因は“滞納・途上与信”でした。とはいえ、2ヵ月以上滞納したことはないため、ブラックリストに登録されることはありませんでした。

つまり「ブラックリストに登録されていなかったため、強制解約されても再入会できた」という可能性が考えられます。

以上をまとめると、楽天カードに再入会できた理由は以下のとおり。

楽天カードに再入会できた理由

  • 強制解約時に残っていた残高をすべて完済
  • 他社の借金を完済したことで信用情報が少しUP
  • 楽天会員歴が長い&優良会員と評価された
  • ブラックリストに登録されていなかった

なお私が知る限り、強制解約後に復活(再入会)できた、という口コミがあるクレジットカードは楽天カードのみ。

その他のクレジットカードで再入会できた、という口コミを見かけることはありません。
※もし楽天カード以外で再入会できた例をご存知であれば、教えていただけると幸いです。

【再入会して8か月後】カード利用枠を10万円→20万円に増額申請した結果

楽天カードに再入会して8か月が経過したので、そろそろ増額申請できるかな?と思い、楽天カードアプリからご利用可能枠:10万円→20万円に増額申請してみました。

なお、増額申請は楽天カードアプリで「ご利用可能額」→「ご利用可能枠の変更」→「ご希望のご利用限度額を入力」するだけ。

楽天カードアプリから増額申請

ご利用可能枠の変更後、楽天カードによる利用限度額の審査が行われ、数日後に審査終了の通知がメールで届きます。

審査結果はメールで教えてくれません。増額申請の審査に通った場合、楽天カードアプリの「ご利用可能枠」が希望額通りに増額されます。

さて、今回の申請内容は以下のとおり。

楽天カード利用枠の増額申請内容

  • 申請前のご利用枠:10万円
  • 申請した希望額:20万円

→ 10万円の増額を申請!

審査結果は、、不合格!

楽天カードアプリの利用枠は10万円のままでした。。

【再入会して1年半後】カード利用枠を10万円→20万円に増額申請した結果

さて、楽天カードに再入会できてから1年半が経過しました!この1年半の間、毎月3万円ほどの利用を滞納せずに続けていまます。

そこで、再びカード利用枠の増額を申請しました。

前回と同じように、利用上限枠:10万円→20万円に増額申請した結果↓

利用可能枠が20万円になりました!

楽天カードさん、ありがとう!!!

今回、カード利用限度額がUPできた理由は以下の3つが考えられます。

楽天カードの増額申請が通った理由

  • 収入がUPした
    → カードの登録情報を更新
  • 楽天カードを適切に利用していた
    毎月3万円ほど継続的に利用
  • 強制解約から2年が経過した
    信用情報が徐々に回復しいる

この調子で、数年後には再び楽天プレミアムカードを持てるように頑張ります!
※プライオリティ・パスが欲しい!

楽天カード強制解約後の再入会率は2.5%【原則、復活は厳しい】

当ブログの読者から「本ページを見て楽天カードに申込したけど、審査落ちした」という報告を数件いただいています。

そこで、実際どれだけの人が楽天カード強制解約後に再入会(復活)できているのかを独自調査してみました。

その結果、再入会率は2.5%…
※楽天カード強制解約後の再入会率は低い…

楽天カードの再入会率の調査は、本サイト経由で楽天カードに申込みした人の入会率(アフィリエイト成約率)を基に算出しています。

楽天カードの再入会率の調査結果

  • 調査期間:2021年5月~2021年8月(4ヵ月間)
  • 申込者数:40人
  • 審査通過者数:1人

→ 再入会率:2.5%

※上記の結果は当社楽天アフィリエイトプログラムの承認率を基に集計しました。

今回の調査結果により、楽天カードは強制解約されても復活(再入会)できる可能性はあるけど、審査はかなり厳しい…ということがわかりました。

なお、当ページから楽天カードに申込みをしている人は、クレジットカード(楽天カードを含む)を強制解約されている経験があると仮定しています。
※強制解約の経験がなければこのページには辿り着いていないと思われるため。

復活できる確率は低くても、ダメ元で再申込みしてみるのはどうでしょうか?

うーん、それもおすすめできません。。

楽天カードの再申込みをおすすめできない理由は、信用情報をますますキズ付ける可能性があるからです。

以下で詳しく解説します。

楽天カード強制解約後に再申込みをおすすめしない理由

楽天カードが強制解約された場合、信用情報に強制解約の履歴が記録され、クレジットカードの新規入会審査や銀行などのローン審査に影響します。

つまり、信用情報がキズ付きます。

さらに信用情報には滞納や強制解約の履歴だけでなく、クレジットカードやローン審査に申込みした情報も記録されます。

もちろん、審査落ちした情報も記録され、信用情報にマイナスな影響を与えます。

審査に通れば問題ありません。でも審査落ちした場合「この人は○○カード会社の審査に落ちている。問題ありかも…」という評価を受けます。審査落ちの回数が多いほど、マイナスの影響は大きくなります。

つまり、ダメ元で再申込みすると、信用情報をますますキズ付ける可能性があるということ。

楽天カード強制解約後の再入会率は2.5%。

信用情報をさらにキズ付けるリスクを考えると、強制解約後の再申込みは避けた方が良いでしょう。

【注記】クレジットカードの申込は半年に1度だけ

「審査落ちの履歴が信用情報を傷付ける」ということを知らずに、短期間で多重申込みしている人はご注意ください。

繰り返しクレジットカードに申込みした履歴(審査落ちした履歴)が、審査落ちの連鎖を招いている可能性があります。

たとえば、A社で審査落ちした履歴が、B社で審査落ちする原因になり、さらにC社で審査落ちする原因に…というように、負の連鎖が続きます。

なおクレジットカードやローン審査への申込み履歴は、信用情報機関で半年間保管されます。

そのため、クレジットカードの申込は半年に1回の頻度で行うのが好ましい、ということは覚えておきましょう。

まとめ:楽天カードは強制解約されると原則復活できない【例外あり】

楽天カードが強制解約された直後(~数ヶ月以内)に再申込みしても審査に通ることはありません。

ただし、以下のケースの場合は、楽天カードが強制解約されても大丈夫。復活の可能性は十分あります。

強制解約後に復活できるケース

  • 利用頻度が低いことが原因で強制解約された
  • 信用情報のキズが浅い

ただし、再入会は非常に難しい…と思った方がよいでしょう。

実際どれだけの人が楽天カード強制解約後に再入会できているのかを独自調査してみた結果、再入会率は2.5%(当社調べ)。

なお、審査落ちの履歴は信用情報にマイナスの評価を与えます。

つまり、強制解約された後、ダメ元で再申込するのは信用情報をキズ付ける原因になる、という事は覚えておいた方がいいでしょう。

とはいえ、私自身が再入会できたことも事実です。

その理由(考察結果)は以下のとおり。

楽天カード強制解約後に復活できた理由

  • 強制解約時に残っていた残高をすべて完済
  • 退社の借金を完済したことで信用情報が少しUP
  • 楽天会員歴が長い&優良会員と評価された
  • ブラックリストに登録されていなかった

私と同じように、上記のような条件を満たしている人は、楽天カード強制解約後でも再入会できる可能性があるかもしれませんね。

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