バンドルカード

バンドルカードの滞納でブラックリストに登録される可能性を解説

バンドルカードの滞納でブラックリストに登録される可能性を解説
※【PR】こちらのページにはプロモーションが含まれます。
バンドルカードのポチっとチャージを滞納すると、信用情報やブラックリストに登録されますか?

結論から言うと、数日程度の滞納であれば、信用情報に滞納履歴が記録されることも、ブラックリストに登録されることもありません。

ただし、長期にわたって滞納が続いた場合、信用情報に長期滞納の履歴が記録、さらにブラックリストに登録される可能性があります。

バンドルカードを長期間滞納した場合、信用機関に債権が譲渡されます。信用機関は信用情報加盟事業者なので、信用情報に滞納履歴が記録されると同時にブラックリストに登録される可能性があります。

具体的には、バンドルカード(ポチっとチャージ)の滞納期間が2ヵ月以上経過した場合、信用情報に異動が記録(ブラックリストに登録)される可能性があります。

ポチっとチャージの審査を行うGardia株式会社は、信用情報機関に加盟していないので滞納しても大丈夫、と思っている人はご注意ください。

本ページでは「バンドルカードの長期滞納はブラックリストに登録される理由」について詳しく解説します。

弁護士法人が提供する『借金減額診断』を使って、あなたの借金がいくら減らせるかを無料診断できます。

《借金減額診断の特徴》

  • 完全無料
  • 匿名診断OK
  • 全国24時間受付中
4つの質問に回答するだけで借金がいくら減額できるか診断してもらえます!

質問①:現在の借入額は?
質問②:何社から借入してる?
質問③:いつから借入してる?
質問④:毎月の返済額はいくら?

借金がいくら減るか知りたい人は、まずは無料診断をチェックしてみましょう。

≫【無料】借金減額診断はこちら
※最適な借金減額方法を無料診断します!

《借金問題の解決事例をご紹介》

\あなたの借金は減額できる可能性あり借金減額診断を始める ≫

※ボタンをタップするとライズ綜合法律事務所が提供する減額診断ページに移動します。

バンドルカードの「ポチっとチャージ」とは?【後払い】

バンドルカードは電話番号の登録で利用可能な事前チャージ式のスマホ決済アプリです。VISA加盟店であれば国内・海外で利用することができます。

なお、バンドルカードには3つの種類があり、それぞれで取引条件が異なります。以下の表をご参照ください。

カード種類バーチャルカード
(スマホ決済のみ)
リアルカードリアル+カード
利用可能なお店国内および海外のVISA加盟店
※オンラインストアのみ
・国内のVISA加盟店(実店舗)
・海外のVISA加盟店(オンラインストア)
国内および海外のVISA加盟店
※実店舗含む
利用できないお店電気・ガス・水道料金、定期購読商品、保険料、高速道路料金、その他決済時に暗証番号の入力が必要なお店
※バーチャル・リアルカードはガソリンスタンドや宿泊施設でご利用できません
発行手数料無料・ナンバーあり:300円
・ナンバーなし:400円
・グレーカラー:600円
・その他カラー:700円
チャージ上限額/1回3万円3万円10万円
チャージ上限額/月12万円12万円200万円
有効期限内の
チャージ累計額
100万円100万円上限なし
残高の上限額10万円10万円100万円
審査なしなしあり
ポチっとチャージ本人確認書類を提出のうえ、審査がおこなわれます
ポチっとチャージ
の支払期限
ご利用月の翌月末日 
解約時の返金チャージ残高は返金不可

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

バンドルカードはリアルカード/リアル+カードを発行することで、国内外問わず、VISA加盟店であれば実店舗でもクレジットカードのように利用することが可能になります。

原則、バンドルカードは事前チャージ式なので、使い過ぎや滞納のリスクなく、安心してご利用いただけるスマホ決済アプリです。

ただし、後払い「ポチっとチャージ」を利用した場合は、当月のご利用額の支払期限が翌月末日に設定されるため、滞納が発生するリスクが発生します。
※支払期限を守って計画的に利用するなら問題ありません。

ポチっとチャージの特徴

バンドルカードは電話番号の登録のみで利用することができますが、本人確認書類を提出することで、後払い決済サービス「ポチっとチャージ」が利用可能になります。

ただし、ポチっとチャージをご利用の際は、別途審査が行われ、審査結果に基いた利用限度額(3,000円∼5万円)が付与されます。
※審査の結果、ポチっとチャージを利用できないケースもあります。

ポチっとチャージの特徴

  • 利用限度額:3,000円∼5万円
  • 支払期限:翌月末日
  • 対象年齢:満18歳以上
  • 手数料:510円~1,830円
ポチっとチャージを利用すると、チャージ金額に応じて510円~1,830円の手数料がかかります。この手数料は金利換算すると最大207%に相当します。

つまり、ポチっとチャージの手数料はやばいほど高額ってこと。気軽に利用してはいけません。
※ポチっとチャージは、リボ払いよりも高額な手数料が発生します。

ポチっとチャージの注意点

バンドルカードのポチっとチャージは、事前チャージ不要で利用可能な後払い決済サービスです。利用限度額は3,000円~5万円までと少額ですが、満18歳から利用できます。
※2023年12月4日以降、対象年齢が13歳から18歳に引き上げられています。

ポチっとチャージの注意点

  • 手数料が高い(510円~1,830円)
  • 支払が遅れると遅延損害金が発生
  • 長期滞納で信用情報に記録/ブラックリスト登録の可能性あり
まず注意すべきは手数料です。ポチっとチャージは利用額(チャージ額)が低いほど金利換算で高額な手数料が発生する仕組みの後払い決済サービスです。

「とは言っても、手数料510円でしょ?」って思った人は要注意。3,000円の利用(借入)で手数料510円は、金利換算で207%に相当します。

ちなみに、クレジットカードのリボ払いは金利14.5%、消費者金融カードローンでも最大金利18.0%です。

ポチっとチャージ利用額ごとの手数料、および金利換算した場合の年率を、以下の表にまとめていますので参考にしてみてください。

利用額手数料金利(年率)
3,000円~10,000円510円207%~62%
11,000円~20,000円815円90%~50%
21,000円∼30,000円1,170円68%~48%
31,000円∼40,000円1,525円60%~46%
41,000円∼50,000円1,830円54%~45%

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※金利(年率)の数値は小数点以下を四捨五入しています。

さらに、もし翌月末の支払期限を過ぎてしまった場合は、14.6%(年率)の遅延損害金が別途請求され、滞納が長期化した場合は信用情報に長期滞納履歴が記録され、ブラックリストに登録される可能性があります。

バンドルカードは滞納2ヵ月超でブラックリスト登録【信用情報に異動が記録】

バンドルカード(ポチっとチャージ)の支払期限が数日程度遅れてしまっただけであれば、数十円∼数百円ほどの遅延損害金が発生する程度のペナルティで済むでしょう。
※利用限度額は減額される可能性があります。

なぜなら、バンドルカードの運営会社:株式会社カンムと、ポチっとチャージの審査会社:Gardia株式会社は、いずれも信用情報機関に加盟していないため。

私たちの信用情報は以下の信用情報機関で管理されています。

・株式会社シー・アイ・シー
・株式会社日本信用情報機構
・全国銀行個人信用情報センター

ただし、バンドルカード/ポチっとチャージの運営/審査会社は上記機関に加盟していないため、滞納情報は信用情報に記録されません。

ただし、滞納状態が2ヵ月以上経過した場合、ポチっとチャージを管理するGardia株式は信用情報機関の加盟事業者である保証会社に債権譲渡の手続きを行います(以下参照)。

第7条【債権譲渡】
1.当社は、当社が必要と認めた場合、当社が販売店等から譲り受けた利用者に対する商品代金債権を、当社所定の事業者(保証会社)に譲渡する場合があります。利用者は、当該債権譲渡を予め異議なく承諾するものとします。

引用:Gradiaあと払いサービス規約

通常、保証会社は信用情報機関のいずれかに加盟する金融機関・貸金業者(セブン銀行やアコムなど)です。

そのため、債権譲渡が完了したタイミングで、バンドルカード(ポチっとチャージ)の長期滞納履歴が信用情報に記録、さらにブラックリストに登録される可能性があります。

そもそも、ブラックリストって何ですか?ブラックリストに登録されるとどうなるのでしょうか?

実は、“ブラックリスト”と呼ばれる黒い名簿(リスト)のようなものは存在しません。なぜこのような呼び名が浸透しているのか不思議ですね。

以下で詳しく解説します。

ブラックリストとは?

ブラックリストとは、信用情報機関が管理する私たちの信用情報に“異動”というマイナス情報が記録された状態のことです。

つまり、ブラックリストとは、信用情報に記録された”異動”というデジタルな記録です。ただし、異動の記録は与信審査において重大な意味を持ちます。

信用情報に異動が記録(ブラックリストに登録)されている状態では、カード会社が提供するクレジットカードサービスや、金融機関が提供する融資/貸付サービスを一切受けることができなくなります。

信用情報機関が管理する私たちの信用情報は、“社会的信用度”を示唆します。そこに異動というマイナス情報が記録(ブラックリストに登録)されているということは、社会的信用度を著しく欠いていることを意味しています。

つまり、与信審査において、“信用できない人”である証拠となり、クレジットカード審査や金融機関の融資/貸付審査で一発アウト(審査落ち)となります。

ブラックリストに登録されるとどうなる?

信用情報機関が管理する信用情報に異動が記録、つまり、ブラックリストに登録された場合、日常生活においても様々な影響が生じます。

ブラックリスト登録で生じる影響

  • 新規でクレジットカードを作れない
  • 既存クレジットカードも強制解約される
  • 自動車ローンが組めない
  • 住宅ローンが組めない
  • カードローンが利用できない
  • スマホ機種代の分割払いができない
  • 保証会社の審査がある賃貸物件の契約ができない
  • 奨学金などの保証人になれない
ブラックリストの情報は、滞納額の完済後5年間信用情報に残ります。そのため、完済が遅れるほどブラックリスト登録期間が長引くでしょう。
ブラックリストの登録期間
指定信用情報機関契約継続中および契約終了後5年以内
日本信用情報機構契約継続中および完済日から5年を超えない期間
全国銀行個人情報
信用センター
契約期間中および契約終了日から5年を超えない期間
※債権譲渡、債務整理の場合は手続き開始決定を受けた日から10年を超えない期間

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

ブラックリスト登録期間中は、日常生活においてさまざまな影響が生じることを覚悟しなければいけません。

ただし、逆に考えれば、普段のお支払いは現金/デビットカードを使用し、取り急ぎ自動車ローンや住宅ローンを組む予定がない場合、ブラックリストに登録されても特に影響がないケースもあるでしょう。

とはいえ、バンドルカード(ポチっとチャージ)の滞納が原因でブラックリストに登録されている場合、すでに債権譲渡が行われ、保証会社から督促状が届いているはずです。

もし保証会社からの督促状を無視して、さらに滞納を続けた場合、最終的には裁判になる可能性があるのでご注意ください。

詳しくは、バンドルカード(後払い)支払いが遅れた時の滞納ペナルティ【ポチっとチャージ】のページをご参照ください。

バンドルカードは信用情報がブラックな人も利用できる?

バンドルカードは信用情報の審査なしで利用可能なスマホ決済アプリです。ポチっとチャージも同じく、信用情報の審査なしで利用可能です。
※ただし、Gardia株式会社による独自審査が行われます。

つまり、信用情報がブラックな人でもバンドルカード(ポチっとチャージ)を利用することができます。

信用情報ブラックでも利用可能な理由

  • バンドルカードは事前チャージ式のスマホ決済アプリであり、運営会社の株式会社カンムは信用情報機関に加盟していない
  • ポチっとチャージの審査を行うGardia株式は信用情報機関に加盟していないため、審査時に信用情報はチェックされない
バンドルカードの長期滞納でブラックリストに登録されるケースはあるけど、既にブラックリストに登録されている人でもバンドルカードは利用できるってこと?
そのとおり。仮に他社の返済滞納が原因でブラックリストに登録されている人でも、バンドルカードを新規登録する場合は利用することができます。

ただし、過去にバンドルカードを含む借金を債務整理している場合は、運営/審査会社の社内情報に記録が残っている可能性があるため、利用できない可能性があります。

詳しくは、バンドルカードの審査落ちた…後払い(ポチっとチャージ)審査落ちの原因とは?のページをご参照ください。

まとめ:バンドルカードは滞納2ヵ月超でブラックリスト登録の可能性あり

バンドルカードは電話番号を登録することで利用できるスマホ決済アプリです。事前チャージ式なので、使い過ぎたり滞納する心配はありません。

ただし、後払い決済の「ポチっとチャージ」を利用した場合、翌月末日に支払期限が設定されるため、支払いを滞納する危険が生じます。
※支払期限を厳守していれば問題ありません。

とはいえ、バンドルカード(ポチっとチャージ)は支払いが遅れても、すぐに信用情報に記録が残ったり、ブラックリストに登録されることはありません。

バンドルカード(ポチっとチャージ)の運営/審査会社は信用情報機関に加盟していないため、滞納履歴は信用情報に記録されず、ブラックリストに登録されることもありません。ただし、長期滞納により債権譲渡が行われた場合は注意が必要です。

通常、債権譲渡を受ける保証会社(セブン銀行やアコムなど)は、信用情報機関の加盟事業者のため、債権譲渡後にバンドルカードの長期滞納の履歴が信用情報に記録、さらにブラックリストに登録される可能性があります。

一般的に、債権譲渡が実行されるタイミングは、滞納状態が2ヵ月以上続いた場合です。

つまり、バンドルカード(ポチっとチャージ)の支払いを2ヵ月以上滞納した場合、ブラックリストに登録される可能性がある、ということは理解しておきましょう。

4つの質問に答えるだけ!あなたの借金がどれくらい減額できるか無料診断!
今すぐ借金減額診断を使ってみる