バンドルカード

05031599953はセブン銀行【バンドルカードの債権回収】

05031599953はセブン銀行【バンドルカードの債権回収】
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05031599953から着信が入っていました。調べてみるとセブン銀行からのようですが、セブン銀行を利用した覚えがありません。無視しても大丈夫ですか?

05031599953は、バンドルカードの支払催促の電話の可能性あります。ポチっとチャージの支払いを滞納していませんか?

バンドルカード(ポチっとチャージ)の支払いを長期滞納すると、セブン銀行が滞納金の回収業務を行います。

セブン銀行はバンドルカードの保証会社です。バンドルカード(ポチっとチャージ)の長期滞納者の債権はセブン銀行に譲渡されます。

債権譲渡後は、セブン銀行に対して支払い義務が発生します。その後も支払いを滞納し続けると、最終的に裁判に発展するのでご注意ください。

本ページでは「05031599953の電話番号を無視するとやばい理由」「今すぐ支払いできない場合の対処法」について解説します。

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05031599953の電話主はセブン銀行コンタクトセンター

05031599953(050-3159-9953)は、セブン銀行コンタクトセンターからの電話です。

もしもこの番号からの着信があった場合、バンドルカードの支払いを長期滞納しており、保証会社であるセブン銀行に債権譲渡された可能性が考えられます(以下参照)。

第7条【債権譲渡】

1.当社は、当社が必要と認めた場合、当社が販売店等から譲り受けた利用者に対する商品代金債権を、当社所定の事業者(保証会社)に譲渡する場合があります。利用者は、当該債権譲渡を予め異議なく承諾するものとします。

引用:Gradiaあと払いサービス規約

債権譲渡とは、未払い金を回収する権利を保証会社(債権回収会社)に譲渡する手続きです。今回のバンドルカードのケースでは、セブン銀行に債権が譲渡されたということ。

セブン銀行に債権譲渡され、05031599953から支払催促の電話がかかってきている場合、すでにバンドルカードの支払いを2ヵ月以上滞納しているはずです。つまり、すでに“やばい状況”ということに気付いてください。

これまでに何度もバンドルカードの運営会社である株式会社カンム(0345461686)から支払催促の電話が来ていたはずです。支払催促に応じず、保証会社に債権譲渡が行われたため、セブン銀行から電話がかかってきているのでしょう。

ただし、セブン銀行(05031599953)からの電話を無視し続けると、最終的に裁判になり、財産差押えが強制執行されるのでご注意ください。

05031599953を無視するとやばい理由【今後起きるリスク】

まず、注意すべきことは、05031599953はバンドルカードではなく保証会社のセブン銀行による支払催促の電話ということ。

このまま滞納を続けた場合、以下のリスクが生じることは避けられません。

  1. 遅延損害金が発生する
  2. 職場・勤務先にまで支払催促の電話がくる
  3. ブラックリストに登録される
  4. 裁判を起こされる
  5. 財産差押えが強制執行される

たとえ少額(数万円)の滞納額であっても、このまま滞納を続けた場合、最終的には裁判になり、財産差押えが強制執行される可能性があります。

そのような状況に陥る前に、至急対処した方が良いでしょう。

①:遅延損害金が発生する

バンドルカード(ポチっとチャージ)は支払が遅れると年率14%の遅延損害金が発生します。ただし、セブン銀行に債権譲渡された場合、より高い金利による遅延損害金が発生する可能性があるのでご注意ください。

貸金業法によって定められている上限金利は貸付額に対して15%~20%です。一般的に、貸金業者の遅延損害金利率は20.0%が定められているため、セブン銀行に債権譲渡も例外ではないでしょう。

例えば、バンドルカードの未払い額が5万円だった場合、年率15~20%の遅延損害金は滞納日数に応じて以下のとおり見積もられます。

滞納日数遅延損害金の金利(年率)
15%18%20%
10日205円247円274円
20日411円493円548円
30日616円740円822円
60日1,233円1,479円1,644円
90日1,849円2,219円2,466円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

なお、実際には上記の遅延損害金以外にも、事務手数料や督促状の郵送料金なども含んだ金額が請求される可能性があるでしょう。

➁:職場・勤務先にまで支払催促の電話がくる

セブン銀行(05031599953)からの電話に応じず、支払いを滞納し続けた場合、職場・勤務先にまで支払催促の電話がかかってくるようになります。

契約者の携帯電話以外の連絡先に支払催促の連絡をするような取立て行為は違法ではないのしょうか?

その通り。正当な理由なく、勤務先や自宅に取立てを行う行為は貸金業法によって禁止されています(以下参照)。

(取り立て行為の規制)
第二十一条 三

正当な理由がないのに、債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所に電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所を訪問すること。

引用元:貸金業法

ただし、“正当な理由”という点にご注意ください。

契約者の携帯電話に電話しても連絡が取れない状況が続いた場合、これは職場や自宅に連絡を行う正当な行為として認められます。

つまり、携帯電話にかかってくる支払催促の電話(05031599953)を無視し続けた場合、職場や自宅に電話する取立て行為が認められます。

③:ブラックリストに登録される

バンドルカードに限らず、信用情報機関に加盟する金融機関/貸金業者への返済を61日以上滞納した場合、信用情報に“異動”というマイナス情報が記録されます。

信用所情報に異動が記録された状態は、ブラックリストと呼ばれています。

ブラックリストの情報は、滞納状態解消後5年間保管されます。この期間中は、クレジットカードやカードローン、銀行融資などの金融サービスを一切利用できなくなります。

また、ブラックリストに登録された場合、スマホ機種代の分割払いや、賃貸物件の契約ができるなくなるケースもあり、日常生活にも影響が生じるケースもあるでしょう。

ちなみに、滞納期間が2ヵ月未満の場合でも、債権譲渡された事実は信用情報に記録され、ブラックリストと同様の扱いとなるのでご注意ください。

④:裁判を起こされる

債権譲渡後、セブン銀行(05031599953)からの支払催促の電話がかかってくるのと同時に、内容証明郵便による一括請求の督促状が届きます。

内容証明郵便とは?

債権者(セブン銀行)が債務者(あなた)に対して支払い請求の督促状を送った、そして債務者はその督促状を受取った事実を公的に証明する郵便のこと。

内容証明郵便に法的効力はありませんが、裁判所に提出する証拠書類として認められます。つまり、内容証明郵便で督促状が送られてきた場合、近いうちに裁判を起こされる可能性が高いということです。

内容証明郵便による督促状には、「指定された期日までに支払いを行わない場合は、法的措置を取る」という旨の内容が明記されています。これは決して脅しではありません。

もし裁判になった場合、私は弁護士を雇わなければいけないのでしょうか?

マジで裁判に発展した場合、通常、裁判所から「支払催促状」が届きます。催促状の指示に従って速やかに支払い手続きをすれば、それで済むでしょう。

ただし「訴状」が届いた場合、“弁護士を介して回答書で返答”しなければいけません。この場合は、至急、弁護士を探す必要があるでしょう。

⑤:財産差押えが強制執行される

裁判所から届いた「支払催促状」の指示に従わずに支払いを放置したり、「訴状」が届いても何も対応しなかった場合、裁判所命令により財産差押えが強制執行が実行されます。

財産差押えが強制執行された場合、真っ先に銀行口座と勤務先からの給与・賞与が差し押さえられ、残債務の返済に当てられます。

それでも残債務の返済に足りない場合は、以下の財産が差押えの対象となります。

財産差押えの対象になるもの(例)

  • 不動産:家、土地などの不動産物件
  • 給与:被告の給料や賃金の一部
  • 自動車や船舶などの動産:所有する車やその他の乗り物
  • 株式や証券:株式会社の株や債権などの有価証券
  • 知的財産権:特許権、商標権、著作権などの知的財産
  • 生命保険の解約返戻金:生命保険契約を解約した際に受け取る返戻金
  • 貴金属や美術品:金や銀などの貴金属、絵画や彫刻などの美術品

財産差押えの強制執行には法的効力があるため、止めることができません。

裁判所命令により財産差押えが強制執行された場合、執行官が自宅に来て上記の財産の所有を確認・評価を行います。
貯金もないし、財産も持っていない場合はどうなるのでしょうか?

財産がない場合でも、請求額が免除されることはありません。この場合は将来的に得る給料・賞与が差押えの対象となるか、債権者と和解交渉(分割払いの交渉)を行うことになります。

ただし、バンドルカード以外にも複数社からの借入があり、返済の目途が立たない状況が続いている場合は、債務整理を行った方が良いでしょう。

05031599953からの電話を今すぐ止める方法・対処法

「催促されても今は払えない」
「他社の支払いもあり返済の目途が立たない」

このような状況の場合であっても、セブン銀行(05031599953)からの支払催促の電話を無視するのは絶対ダメ。ますます状況を悪化するだけです。

どうにもならない…と思って着信を無視する前に、以下の対処法をご検討ください。

  1. セブン銀行に支払方法・期限について相談する
  2. 即日払いOKの短期バイトで稼ぐ
  3. 複数社から借入がある場合は債務整理を検討する

借金問題は早期解決が一番です。

支払催促の電話に出ずに滞納を続けても、何も解決はしませんよ。

①:セブン銀行に支払方法・期限について相談する

まず始めに、セブン銀行(05031599953)からの電話に出て、正直に返済が厳しいことを伝えましょう。そして、返済方法・返済期限について相談してみてください。

正直に相談することで、“分割払い”や”支払期限の延長”などの対応をしてもらえるかもしれません。

相談する時に大事なことは「支払い意思があることを示す」こと。例えば「○○日までにお支払いできます」などと、支払日の約束ができれば、それまでは支払いを待ってもらえるでしょう。

もし支払いの目途が立たない場合でも、分割払いで「今月○○円なら支払えます」と具体的に支払える金額を提示して相談してみましょう。

➁:即日払いOKの短期バイトで稼ぐ

「バイトなんてしている時間ありません」という人は多いかもしれませんね。でも借金を少しでも減らすためには、多少無理してでもお金を稼ぐ必要があります。

空いた時間を活用して、即日給料の支払いが可能な短期アルバイトを探してみてはどうでしょうか?バイトさえ見つかれば月5万円程度は稼げるはずです。

もし今の収入に加えて、月5万円稼ぐことができれば返済が楽になるはずです。
※もちろん、時間的に難しいかもしれませんが、今頑張らなければ取り返しのつかない状況になる可能性があるでしょう。

たとえば、会員登録なしで利用できるラコットなどのアプリを利用して、即日払い可能なバイトを見つけられるはずです。

③:複数社から借入がある場合は債務整理を検討する

バンドルカードの他にも、複数の借入先からの返済が滞っており、返済の目途が立たない状況に陥ってしまっている場合、債務整理を検討することをおすすめします。

債務整理とは、弁護士や司法書士があなたの代わりに債権者と交渉し、借入金を減らしたり、裁判所の手続きを経て借金をなくす方法です。

債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産の3つの種類があります(以下参照)。

任意整理個人再生自己破産
手続き期間3~6ヵ月6ヵ月くらい6ヵ月くらい
手続き費用
(依頼費の目安)
5万円~35万円~30万円~
借金減額割合利息分を減額可能1/5~1/10に減額可能免責(ゼロ)になる
メリット・利息分を減額可能
・財産の差押えはない
・官報に氏名, 住所が掲載されない
・マイホームを残せる
※ローン返済し終えた車も財産差押え対象外
・借金がゼロになる
デメリット・ブラックリスト登録・保証人に返済義務が移る
・財産の一部が差押え対象

・ブラックリスト登録
・官報に氏名, 住所が掲載
・保証人に返済義務が移る
・全ての財産が差押え対象
・ブラックリスト登録
・官報に氏名, 住所が掲載
年間件数
(令和5年)
200万人以上(推定値)9,367件74,325件

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
任意整理の年間利用者数は裁判を必要としないため正確な利用者数の統計データがありませんが「年間200万人以上が任意整理を利用している」と見積もられています。

例えば、「20代、独身で一人暮らし。財産や貯金がなく、借金が300万円」という状況なら、自己破産を通じて借金をゼロにすることが、将来的に最も有益かもしれません。これは、自己破産を行うことの最大のデメリットである財産差押えのリスクがないからです。

このように、どの手続きが適しているかは、あなたの借入・返済状況や生活状態によって異なります。

詳しくは、【2024年最新】借金問題の96%以上が任意整理で解決!その理由(ワケ)とは?のページをご参照ください。

まとめ:05031599953の電話は無視NG!至急対処を!

05031599953(050-3159-9953)は、セブン銀行コンタクトセンターからの電話です。

“セブン銀行を利用したことがない”という人でも、バンドルカード(ポチっとチャージ)に心当たりがある場合、電話を無視するのは危険です。

もしバンドルカードの支払いを長期滞納している場合、保証会社であるセブン銀行に債権譲渡が行われ、その後はセブン銀行による支払催促・請求が始まります。

もし05031599953から電話がかかってきている場合、すでにバンドルカードの支払いを2ヵ月以上滞納している可能性があります。つまり、“ヤバい状況”ってこと。

このまま支払催促の電話を無視して滞納を続けた場合、様々なリスクが生じ、最終的には裁判所命令に財産差押えが強制執行されるのでご注意ください。

支払催促の電話を無視するリスク

  • 遅延損害金が発生する
  • 職場・勤務先にまで支払催促の電話がくる
  • ブラックリストに登録される
  • 裁判を起こされる
  • 財産差押えが強制執行される

このような状況に陥る前に、至急対処することをおすすめします。