PayPay後払いを利用するにはアプリからの事前申込が必要です。申込後の審査によって利用限度額が決まります。
すでに審査を受けて利用限度額が付与されているはずなのに「お客様のPayPayあと払いはご利用いただけません」と表示される場合、一時的な通信エラーや利用限度額を超えて決済が原因の可能性があります。
本ページでは「PayPay後払いが利用できない原因と対処法」について解説します。
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お客様のPayPayあと払いはご利用いただけません(エラーコード)の原因とは?
PayPay後払いが利用できない場合、以下の原因が考えられます。
- 申込みが完了していない
- 通信エラーが発生している
- 利用限度額を超えている
- PayPayアプリバージョンが古い
1つずつ見てみましょう。
①:申込みが完了していない
PayPay後払いを利用するには、アプリから申込後に審査を受ける必要があります。審査の結果によっては利用できないケースもあるでしょう。
詳しくは、PayPay後払いで審査落ちする原因(5コ)を徹底解説のページを解説してください。
➁:通信エラーが発生している
一時的な通信エラー(ネットワーク障害)が発生している可能性があります。もしくは、PayPayのメンテナンスなどにより一時的に利用できない状況も考えられます。
通信エラーの場合は、しばらく時間を置いてから利用してみる、もしくは電波の良い場所に移動してみるなどの対策を試みてください。
➂:利用限度額を超えている
設定されているPayPay後払いの利用限度額をオーバーしている可能性があります。なお、利用限度額は、以下の3つでいずれかが適用されます。
- 1)PayPayあと払いの限度額
- 2)クレジットカードの利用可能額
- 3)自分で設定した可能額
1つずつ見てみましょう。
1)PayPayあと払いの限度額
PayPay後払いに申込み後、審査結果に基いた利用限度額が付与されます。
詳しくは、PayPay後払いの利用限度額は最大200万円【本人確認が必要】のページをご参照ください。
なお、PayPay後払いの支払いスケジュールは、毎月月末締め、翌月27日払いです。
※27日が土日・祝日の場合は翌営業日に支払いが行われます。
2)クレジットカードの利用可能額
PayPay後払いに紐付けしているPayPayカードの利用可能額を超えている可能性があります。
利用限度額の超過が続いた場合、PayPayカードの強制解約や利用限度額の引き下げなどのペナルティを受ける可能性があります。
3)自分で設定した限度額
PayPay後払いは、審査によって与えられた利用限度額の範囲内であれば、ご自身で利用限度額を調整することができます。
PayPay後払いが利用できない場合、ご自身で低めに設定した利用限度額を超えてしまっている可能性があります。
万が一、自分で設定した利用限度額を超えていた場合は、再び利用限度額を調整(再設定)することで、再び利用できるようになります。
④:PayPayアプリのバージョンが古い
PayPay後払いは、PayPayアプリのバージョンが3.21.0以降でなければ利用することができません。
現在ご利用中のPayPayアプリを最新バージョンにアップデートしてからご利用ください。最新バージョンは以下でご確認いただけます。
- iOS版:Apple Store
- Android版:Google Play
PayPay後払いを利用する際の注意点
PayPay後払いは、毎月の利用額をまとめて翌月27日に支払うことができる便利な決済サービスです。
ただし、ご利用の際は以下のデメリットに注意しましょう。
- 審査に時間がかかる
- 利用限度額が設定される
- リボ払いは手数料が発生する
- 利用できないケースがある
1つずつ見てみましょう。
①:審査に時間がかかる
PayPay後払いを利用する際は、事前に審査を受ける必要があります。
※クレジットカードの審査と同じです。
PayPay後払いの審査基準
- 18歳以上(高校生不可)
- 経済的な安定性
- 信用情報の履歴
なお、審査は通常5時間程度で結果が出ますが、数日以上かかるケースもあります。
➁:利用可能額が設定される
PayPay後払いは、申込後の審査によって利用限度額が設定されます。
24時間以内の 利用限度額(最大) | 30日間以内の 利用限度額(最大) | |
本人確認なし | 10万円 | 10万円 |
本人確認済み | 50万円 | 200万円 |
※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
ただし、適用される利用限度額は信用情報の審査によって個別に決定されるため、本人確認をすれば200万円まで利用できるわけではない、ということは覚えておきましょう。
➂:リボ払いは手数料が発生する
通常の支払い方法では、翌月27日に前月分の利用額を一括払いとなりますが、一括払いが厳しい場合はリボ払いに変更することが可能です。
リボ払いは毎月の支払い額を定額(低額)にすることができますが、年率18%という高額の利息手数料が発生します。
たとえば、5万円の支払いをリボ払いにした場合の月々のリボ払い手数料は750円です。
※計算式)5万円×0.18÷12ヶ月=750円
「たかが750円でしょ!?」と思う人もいるかもしれませんね。
でも、チリも積もれば山となり、最終的な返済額が高額になるケースもあるでしょう。リボ払いはできるかぎり利用しないことをおすすめします。
④:利用できないケースがある
PayPay後払いは、クレジットカードのように“どこでも使える万能な決済方法”ではありません。
たとえば、以下はPayPay後払いを利用できません。
- 電気・ガス・水道代などの請求書払い
- PayPay残高限定加盟店
- PayPayマネー限定加盟店
- ECサイト(オンラインサービス)
クレジットカード払いではなく、PayPay後払いを利用するメリットは特にないのではないでしょうか。
※クレジットカードも実質後払いの決済方法です。
まとめ:PayPay後払いが利用できないエラーコードの原因は主に4つ!
「お客様のPayPayあと払いはご利用いただけません」というエラー表示が出る原因は、以下の4つのどれかでしょう。
- 申込みが完了していない
- 通信エラーが発生している
- 利用限度額を超えている
- PayPayアプリのバージョンが古い
PayPay後払いは、毎月の利用額をまとめて翌月27日にお支払いできる便利なサービスです。ただし、審査基準はクレジットカードと同等のため、誰でも利用できるわけではありません。
また、PayPay後払いはクレジットカードのように万能な決済方法ではない、ということも覚えておくと良いでしょう。
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