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イオンカードはどれくらい支払い遅れると強制解約される?

イオンカード支払い遅れ時の滞納ペナルティとは?利用停止はいつ復活する?
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イオンカードの支払いが遅れるとペナルティがありますか?カード利用停止はいつ復活するのでしょうか?

イオンカードの支払日は、利用月の翌月2日です。
※2日が土日祝日の場合は翌営業日に引落が行われます。

もし口座残高不足で支払いが遅れた場合、翌日~数日以内にイオンカード新規利用の停止措置(エラーコード:1-set-0017)が取られます。

ただし、イオンカードの利用停止後に滞納額を支払うことで、カード利用枠が復活します(利用停止措置の解除には滞納額をお支払い後、3~5営業日ほどかかります)。

もしイオンカードの支払いが遅れた後も、滞納状態が続いた場合、滞納日数に応じて次のようなペナルティが発生します。
滞納期間イオンカード滞納ペナルティ
1日∼カード利用停止
遅延損害金が発生
1週間~ハガキ・電話による支払催促
2ヵ月∼イオンカードの強制解約
ブラックリストに登録
3ヵ月~債権回収会社に債権譲渡
6ヵ月~裁判で訴えられる

本ページでは「イオンカードの支払い遅れによる滞納ペナルティ」について詳しく解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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イオンカードの支払い遅れで生じる滞納ペナルティを解説

イオンカードの支払日は、利用月の翌月2日です。2日が土日祝日の場合は翌営業日に引落しが繰り越されますが、原則イオンカードは支払いを待ってもらうことはできません。

もし当初の支払日に入金が間に合わず、口座残高不足で支払いが遅れた場合、以下の滞納ペナルティが発生します。

  1. イオンカードの利用停止措置
  2. 遅延損害金が発生
  3. 電話・ハガキによる支払催促
  4. イオンカードの強制解約
  5. 信用情報がキズ付く(ブラックリスト)
  6. 債権回収会社に債権譲渡
  7. 裁判(財産差押え)
イオン銀行を引落口座に登録している場合は、支払いに遅れても毎月3~5日の期間中に再振替が行われます。ただし、再振替期間中に支払いした場合でも滞納ペナルティは発生します。

1つずつ見てみましょう。

①:イオンカードの利用停止措置

イオンカードの支払いに遅れると、支払日翌日~数日以内にカード利用停止措置が取ら、カード利用可能枠が制限されます。

ただし、滞納発生~数日以内に再振替でお支払いする、もしくは銀行振込み・コンビニ払いで滞納額を清算することで、カード利用停止措置は解除されます。

原則、滞納額を支払えばカード利用枠が復活します。ただし、カード利用停止措置が解除されるまでに3~5営業日ほどの時間がかかります。

たとえば、土日・祝日を挟む場合、滞納額の支払いが完了しても利用停止措置が解除されるまでに1週間ほど時間がかかる可能性があるでしょう。

②:遅延損害金が発生

イオンカードは当初の支払日を過ぎた場合、翌日から支払いが完了するまでの滞納日数に応じた遅延損害金が発生します。

ショッピング利用代金の支払いを遅滞したときは、支払日の翌日から支払済の日に至るまでの当該支払金に対し、年14.6%を乗じた額の遅延損害金を支払うものとします。

引用:イオンカード会員規約

なお、キャッシング利用代の支払いを滞納した場合は、キャッシング利用残高に対して年20.0%の遅延損害金が発生します。

いくつかのケースで発生する遅延損害金をシミュレーションした結果を移管お表にまとめているので、参考にしてみてください。

滞納日数ショッピング利用
(年率14.6%)
キャッシング利用
(年率20.0%)
5万円10万円20万円5万円10万円20万円
10日200円400円800円274円548円1,096円
20日400円800円16,000円548円1,096円2,192円
30日600円1200円2,400円822円1,644円3,288円
60日1,200円2,400円4,800円1,644円3,288円6,575円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

なお、過去に支払に遅れた履歴がある場合、イオンカードの増額申請に落ちる可能性も高くなるので気を付けましょう。また、イオンカードのキャッシング機能も利用できなくなる可能性があります。

③:電話・ハガキによる支払催促

再振替期間が過ぎた頃、督促ハガキによる支払い催促、さらにイオンクレジットサービスから電話による支払い催促が始まります。

0570200263からのSMS・着信は無視厳禁です。電話主はイオンカードの請求業務を行うイオンクレジットサービスです。

ちなみに、イオンカードの支払催促の電話は、“ウザいくらいしつこい…”と評判です。とはいえ、無視してはいけません。

0570200263からの電話を無視し続けた場合、職場や自宅にも支払い催促の電話がかかってくるようになるのでご注意ください。

④:イオンカードの強制解約

イオンカードは、規約違反を犯した会員や長期滞納中の会員に対して、会員資格の強制解約を実施しています。

例えば、イオンカードの支払いを2ヵ月以上滞納すると強制解約されます。
※強制解約時に事前通知や事後報告はありません。

ただし、滞納2ヵ月という期間はあくまで目安です。毎月支払いが遅れを繰り返す滞納常習者の場合、予告なく強制解約されるケースもあるのでご注意ください。

イオンカードの滞納額を支払いしたにも関わらず、カード利用停止措置が解除されない場合、イオンカードが強制解約された可能性があります。

なお、強制解約履歴は信用情報に記録されます。

そのため、イオンカードが強制解約された場合、“途上与信”によってその他のクレジットカードが連鎖的に強制解約される可能性があります。
※年会費無料のクレジットカードは強制解約されやすい傾向があります。

途上与信とは、クレジットカード会社が定期的に実施している会員資格の抜き打ちチェックです。たとえば、楽天カードは3ヵ月に1回の高頻度で途上与信を実施しているクレジットカードとして有名です。

なお、強制解約された場合、たとえ再申し込みしてもイオンカードの審査に落ちます。原則、強制解約されたカード会社に再入会することはできません。

⑤:信用情報がキズ付く(ブラックリスト)

イオンカードを運営するイオンクレジットサービスは、以下の信用情報機関に加盟しており、会員情報(契約内容や返済に関する情報など)を提供・共有しています。

カード会社が加盟する信用情報機関

【信用情報に登録される情報】

  • 氏名、生年月日、性別、住所、電話番号などの個人情報
  • 契約の種類、契約日、契約額、貸付額などの契約に関する情報
  • 利用残高、割賦残高、年間請求予定額、支払日、完済日、延滞等支払状況に関する情報

引用:イオンカード会員規約

信用情報機関とは、私たちの信用情報(クレジットカードや銀行などの金融機関との契約状況や利用/返済状況などの個人情報)を管理する機関です。

イオンカードの支払いに遅れた場合、信用情報機関が管理する信用情報に滞納履歴が記録され、同機関に加盟する他社クレジットカード会社や金融機関に共有されます。

つまり、“信用情報にキズが付く”ということ。

さらに、滞納期間が2ヶ月以上になると、指定信用情報機関(CIC)が管理するあなたの信用情報に“異動”というマイナス情報が記録されます。

これが世間で言われる“ブラックリリスト”に登録されたという状況です。

信用情報機関では、「61日以上もしくは3ヵ月以上の滞納が発生した場合、信用情報に異動が記録される」という条件を定めています。

ブラックリスト登録の条件
(信用情報に異動が記録される条件)

  • 返済日より61日以上または3ヵ月以上の支払遅延(延滞)があるものまたはあったもの
  • 返済ができなくなり保証契約における保証履行が行われたもの
  • 裁判所が破産を宣告したもの(破産手続開始の決定がされたもの)

引用:信用情報開示報告書

つまり、2ヵ月以上滞納が続けばブラックリストに登録されてしまいます。

⑥:債権回収会社に債権譲渡

滞納期間が2ヶ月を過ぎると、イオンカードは提携する債権回収会社:エー・シー・エス債権回収会社に債権(残債務を請求する権利)の譲渡手続きを行います。

債権回収会社とは?

金融機関から債権を買い取り、金融機関に代わって債務者から産債務を回収する専門業者です。イオンカードの債権譲渡後は、エー・シー・エス債権回収会社による支払催促・取立てが始まります。

債権回収会社は、借金(未払い債務)回収の専門業者です。たとえ数万円の滞納額であっても、踏み倒しは不可能です。

なお、債権譲渡の手続きが完了すると、債権回収会社から内容証明郵便による督促状が送られてきます。

内容証明郵便に法的法的効力はありませんが、裁判時に有効な証拠品としての役割があります。つまり、債権回収会社は裁判の準備を進めているものと解釈できます。

とはいえ、すぐに裁判に発展することはありません。いつ裁判になるか(訴えられるか)は債権回収会社次第です。

⑦:裁判(財産差押え)

債権回収会社から内容証明郵による督促状が届いてもなお、支払いに応じず滞納を続けた場合、裁判で訴えられる可能性が高まります。

なお、実際に裁判になる時期は、滞納発生から6ヵ月後~5年以内です。時効期限となる5年を過ぎないギリギリのタイミングで裁判を起こされるケースもあるので、ご注意ください。
※5年間分の遅延損害金が請求され、時効期限はリセットされます。

裁判で訴えられた場合、裁判所から「支払催促状」もしくは「訴状」が送られます。どちらの書類が届くかによって、あなたがやるべきその後の対応が異なります。
  • 「支払い催促状」が届いた場合
    → 2週間以内に異議申し立てを行う
  • 「訴状」が届いた場合
    → 弁護士を介して回答書で返答する

どちらにしても、債権回収会社が求める請求額を支払わなければ、裁判所命令により財産差押えが強制執行されます。

もし財産差押えが強制執行されると、真っ先に銀行口座・給与/賞与の振込が差し押されます。請求額の支払いができなければ、債務整理(任意整理や自己破産)を余儀なくされるでしょう。

このような事態に発展する前に、至急対処することをおすすめします。

イオンカードの利用停止はいつ復活する?「1-set-0017」とは?

イオンカードは毎月2日に支払いが遅れると、支払日翌日~数日以内にカード利用停止措置が取られます。通常、滞納額を支払うことで利用停止措置は解除され、カード利用枠が復活します。

ただし、滞納額の支払いを済ませても、カード利用停止措置が解除されるまでに3~5営業日の時間がかかるのでご注意ください。
※土日祝日を挟む場合は利用停止状態が復活するまでに1週間ほどかかります。

滞納後、すぐに銀行振込で支払したにも関わらず、カード利用停止措置が解除されません。強制解約されたのでしょうか?

支払い直後は、イオンカード側で支払い状況を確認中の可能性があります。暮らしマネーサイトにログインしてカード利用限度額のページにエラー表示がでていないかご確認ください。

補足①:エラーコード「1-SET-0017」は利用停止

通常、暮らしマネーサイトで利用限度額を確認することができます。

ただし、カード利用停止中はエラーコード:1-SET-0017が表示され、利用限度額を確認できません。至急、滞納中の請求額をご精算ください。

または、途上与信(信用情報の再チェック)の最中のため、一時的に利用制限が発生している可能性もあるようです。

もし、イオンカードの支払を滞納していない、もしくは滞納額を返済後1週間以上たっているのにカード利用停止状態から復活しない場合、強制解約されている可能性があるかもしれません。
※強制解約時に事前通知や事後報告はありません。

補足②:支払い後も利用停止措置が解除/復活しない理由

イオンカードの利用停止措置は、滞納額の支払い完了後3~5日営業日で復活します。土日祝日を挟む場合は、カード利用可能枠が復活するまでに1週間ほどかかることもあるでしょう。

ただし、滞納額の支払い完了後1週間以上が経過しているにも関わらずに利用停止措置が解除されない場合、イオンカードが強制解約されている可能性があります。

強制解約されてもイオンカードから通知はなく、暮らしマネーサイトにログインするとエラーが表示されるだけです。強制解約されているかを確認したい場合はコールセンターにお問い合わせするしかありません。

ただし、コールセンターに問い合わせをしても強制解約が取消されることはありません。さらに、強制解約の履歴は信用情報に5年間残ります。

強制解約後に再びイオンカードに申込みすることはできますか?

イオンカードに再度申込みすることは可能です。ただし、強制解約の履歴はイオンカードの社内ブラックリストに半永久的に残るため、同カード会社のクレジットカードに再入会することはできません。
※社内ブラックリストとは、過去に返済トラブルがあった顧客リストです。

楽天カードは強制解約後に再入会できる!?
通常、クレジットカードが強制解約されると同カード会社のクレジットカードを2度と利用することができなくなります。ただし、楽天カードは強制解約後に再入会できたという報告があります。

イオンカードの支払いが遅れた時の対処法

イオンカードの締日は毎月10日、支払日は翌月2日です。もし支払いが遅れた場合、振替口座にイオン銀行を登録している場合のみ再振替が行われます。

締日毎月10日
支払日翌月2日
※土日・祝日の場合は翌営業日に繰り越し
再振替毎月3~5日
※再振替日が土日・祝日でも繰り越しなし
※イオン銀行が対象

イオン銀行以外の銀行口座を登録している場合、再振替は行われないのでご注意ください。

再振替期限を過ぎた、もしくはその他の銀行を利用している場合、銀行振込またはコンビニ払いにより滞納額をお支払いする必要があります。

イオン銀行のみ再振替あり

イオンカードの引落口座にイオン銀行を登録している場合、毎月2日に支払いが遅れても、5日までに口座入金しておけば自動で引落が行われます。

ただし、イオンカードの再振替ルールはちょっと複雑なので要注意。

イオンカードの再振替ルール

  • 再振替が実行されるのは平日の銀行営業日のみ
  • 3~5日が土日・祝日の場合、再振替は翌営業日に繰り越しされない
  • 再振替期間中に清算しても、カード利用停止はすぐに復活しない
特に「再振替は翌営業日に繰り越しされない」ことにご注意ください。つまり、5日を過ぎれば再振替は一切行われません。

たとえば、2日が木曜日で、翌日からの金土日が3連休の場合、再振替は行われませんのでご注意くだい。

今月の再振替をチェックしておきましょう。

○2024年05月の再振替スケジュール

日程(2024年)口座状況
05月02日(木)口座残高不足で引落不可
05月03日(金)祝日のため再振替なし
05月04日(土)祝日のため再振替なし
05月05日(日)祝日のため再振替なし

2024年05月の再振替最終日は05月05日(金)です。

もし05月02日に口座残高不足で引落できなかった場合、翌日以降の再振替期間がすべて祝日となるため、再振替は行われないのでご注意ください(翌営業日への繰り越しなし)。

そのため、05月02日の再振替に間に合わなかった場合は、ご自身で振込先口座に直接入金手続きする必要があります。
※イオン銀行以外の口座を登録している場合は、指定口座に直接振込みする必要があります。

再振替期間中にお支払いが完了しなかった場合、イオンクレジットサービスからハガキによる督促状が届きます。至急、督促状の指示に従ってお支払いください。

なお、再引落期間を過ぎた場合、ご自身でお振込み手続きを行う必要があります。

イオン銀行以外の銀行を登録している場合はコンビニ払い・口座振込み

引き落とし口座にイオン銀行以外の銀行口座を登録している場合は、以下の方法でお支払いする必要があります。

  • 1)払込依頼書で支払う
  • 2)テレホンアンサーで振込先口座を確認して支払う
  • 3)暮らしマネーサイトで振込先口座を確認して支払う

1つずつ見てみましょう。

1)払込依頼書で支払う

現在滞納中の方は、イオンカードからコンビニ払いできる「振込依頼書」が自宅に郵送されているはずです。
※その他の方法で支払い済みの場合、振込依頼書は破棄して大丈夫です。

お支払い可能なコンビニ例

  • セブンイレブン
  • ミニストップ
  • ファミリーマート
  • セイコーマート
  • コミュニティストア

※「イオンフォレット」アプリの振込用バーコードでもコンビニ払いすることができます。

ただし、請求額が30万円を超える場合はコンビニ払い不可です。振込先口座情報を取得して、銀行・ATMでお振込みください。

2)テレホンアンサーで振込先口座を確認して支払う

振込先口座はお客様ごとに異なるため、ご自身で確認する必要があります。

以下のテレホンアンサーに電話すれば、オペレーターと話すことなく振込先口座を確認することができます。

テレホンアンサー連絡先

  • 固定電話:0120-223-212
  • 携帯電話:0570-064-750

※24時間ご利用可能です。

ご利用中のイオンカードをお手元にご用意ください。

上記番号に電話をかけ、音声案内が流れてから「0」を押し、その後「251#」と続けて押していただくとお客様専用の振込口座を教えてもらえます

3)暮らしマネーサイトで振込先口座を確認して支払う

イオンカードの公式サイト「暮らしのマネーサイト」にログインして、振込先口座を確認することができます。

振込先口座の確認方法

「暮らしマネーサイト」にログイン後、以下の手順で進んでください。

↳ 利用明細
 ↳ お振込み口座のご案内
    ↳ 振込先口座

すると、以下の画面が表示されます。

こちらの画面でお振込先口座をご確認できます。

お振込先口座を確認後、金融機関窓口、オンラインバンク、ATMから入金手続きしてください。

イオンカードの滞納額を今すぐ支払いできない時の対処法

「イオンカードの支払いが遅れているけど今すぐ返済できない…」という状況の方は、以下の方法で至急対処してみてください。

  1. イオンクレジットに電話して返済方法を相談する
  2. 海外FX【XM】の口座開設ボーナスを利用して為替利益を狙う
  3. 他にも借金がある場合は債務整理を考える

1つずつ見てみましょう。

①:イオンクレジットに電話して返済方法を相談する

イオンカードに直接電話して支払い方法について相談することができます。

原則、支払日が過ぎた場合、請求額を分割払いに変更することはできません。ただし、電話で直接オペレーターに相談すると「分割払い」「支払い期限の延長」を提案してもらえる可能性があります。

イオンカードお問い合わせ番号

  • 0570-071-090
    (受付時間 9:00-18:00, 年中無休)

また、イオンカードに直接相談しておくことで、約束した支払い期日まで催促の電話がかかってこないというメリットもあります。

とはいえ、請求日(毎月2日)が過ぎれば滞納扱いになり、カード利用停止の措置が取られ、遅延損害金が発生することは覚えておきましょう。

【補足】イオンカードは前月20日までならリボ払いに変更できる

「2日の支払いに遅れそう…」ということが事前に分かっている場合は、請求額をリボ払いに変更することが可能です。

イオンカードは、1回払いのカード決済履歴をあとからリボ払いに変更することができます。ただし、変更期限は請求月の前月20日まで
例)10月2日の支払いをリボ払いに変更したい場合、9月20日までに変更手続きが必要です。

ただし、リボ払いに変更すると年率15%の利息手数料が発生するということにご注意ください。

たとえば、カード利用額20万円をリボ払いにした時の支払い回数と支払い総額は以下のとおり。

毎月の返済額支払い回数支払い総額
(利息手数料)
1万円24回231,049
(31,049円)
2万円11回214,776
(14,776円)
3万円7回209,980
(9,980円)
4万円6回207,735
(7,735円)
5万円5回206,392
(6,392円)

※イオンカードのリボルビング払い返済シミュレーションを使って計算しています。

リボ払いにすると利息手数料が発生しますが、滞納によるペナルティ(遅延侵害金、カード利用停止、信用情報がキズ付くなど)に比べれば許容できる金額だと思います。

とはいえ「リボ払いは高金利の借金」ということを忘れてはいけません。

なお、イオンカードには3種類のリボ払いがあります。

イオンカードの3つのリボ払い

  • 明細指定リボ:1件単位の決済別でリボ払いへ変更可能
  • 期間指定リボ:請求月を指定して1ヶ月分をリボ払いへ変更可能
  • 全リボ:すべての支払いをリボ払いへ変更可能

たとえば、1ヶ月のカード利用額が20万円になった月の場合、その月の利用明細をチェックして、決済金額の多い数件を選んでリボ払いに変更(明細指定リボ)することもできます。

リボ払いによる利息手数用の負担をコントロールしながら無理のない返済額に変更しましょう。

②:海外FX【XM】の口座開設ボーナスを利用して為替利益を狙う

もし株や為替の取引経験があるなら、海外FXの口座開設ボーナスを利用することで、自己資金を投資することなく、リスクゼロで取引を始めることができます。

日本人利用者が多い XM Trading(=XM)では、新規入会者を対象にした口座開設ボーナス(13,000円)を提供しています。そのため、自己資金ゼロからでも取引を始めることができます。

XMは海外FX業者です。海外FXはハイレバレッジトレードのため、“ハイリスク&ハイリターン”の取引が行われます。ただし、口座開設ボーナスのみを利用した取引であれば、リスクゼロでハイリターンを狙うことが可能になります。
※口座開設ボーナスを利用することで、自己資金を入金せずに取引できます。

なお、口座開設ボーナスの金額は時期によって異なります。現在のボーナス金額は、XMの公式サイトでご確認ください。

③:他にも借金がある場合は債務整理を考える

もし、イオンカード以外にも借金、もしくは滞納中の返済を抱えている場合、債務整理を検討した方が良いケースもあるでしょう。

債務整理とは?

弁護士や司法書士を代理人になってもらい、債権者と直接交渉して借金を減額したり、裁判所を介して借金を免責する(借金がなくなる)手続きのこと。債務整理には主に以下の3つの種類があります。

  • 任意整理
    (利息をカットして元本のみを返済)
  • 個人再生
    (借金総額を1/5~1/10に減額)
  • 自己破産
    (すべての借金を全額免責)
個人の借金問題のほとんどは任意整理によって借金を減額することで解決に導いています。

任意整理を選ぶ人が多い理由は、債務整理の中でも最もデメリットが少なく、誰にも知られることなく低コストで手続きできること。さらに減額幅が大きいため、返済負担を軽減できるためでしょう。

なお、弁護士法人が提供する無料のネット診断サービス「借金減額診断」を利用することで、あなたの借金がいくら減額できるか、診断することが可能です。

詳しい使い方について、借金減額診断の使い方・流れをスクショ付きで解説のページを参考にしてみてください。

まとめ:イオンカードは2ヵ月以上の滞納で強制解約、その後は裁判リスクあり

イオンカードは毎月2日の請求日(引落日)に口座残高不足で支払いが遅れても、翌日~5日までは再振替が行われます。

ただし、再振替が適応されるのは引落口座にイオン銀行の口座を登録している場合のみ。その他の銀行口座を登録している場合は、以下の方法で直接お支払いする必要があります。

イオン銀行以外をご利用中の場合

  • 払込依頼書で支払う
  • テレホンアンサーで振込先口座を確認して支払う
  • 暮らしマネーサイトで振込先口座を確認して支払う
イオン銀行の口座を利用している場合でも、再振替期間が過ぎた後は上記の方法でお支払いする必要があります。

なお、イオンカードの支払いが遅れると以下の滞納ペナルティを受けることになるのでご注意ください。

イオンカードの滞納ペナルティ

  • イオンカードの利用停止措置
  • 遅延損害金が発生
  • 電話・ハガキによる支払催促
  • イオンカードの強制解約
  • 信用情報がキズ付く(ブラックリスト)
  • 債権回収会社に債権譲渡
  • 裁判(財産差押え)

最終的には裁判になり、財産差押えが強制執行されることになるでしょう。このような状況になる前に、至急対処することをおすすめします。

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