auじぶん銀行カードローンの返済が遅れています。このまま延滞が続くとどうなりますか?

結論から言うと、数日程度の延滞で直ちに深刻な状況へ発展するケースは一般的ではありません。

しかし、返済遅れを放置すると、遅延損害金の発生や追加借入停止だけでなく、長期延滞では信用情報への登録や一括請求などへ発展する可能性があります。

カードローンでは、「返済が遅れてしまったこと」そのものより、延滞中に連絡を無視し続けたり、何も対応しない状態が長引く方が状況悪化につながりやすいため注意が必要です。

実際、auじぶん銀行カードローンの延滞が長期化すると、保証会社による代位弁済、さらに最終的には法的手続きに発展するケースもあるので注意が必要です。

本記事では、auじぶん銀行カードローンの返済に遅れるとどうなるのか、さらに返済が難しい場合の対処法まで詳しく解説します。

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auじぶん銀行カードローンの返済に遅れるとどうなる?

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)の返済に遅れると、延滞日数に応じてさまざまな影響が発生する可能性があります。ただし、返済日を1日過ぎた瞬間に、すぐ強制解約や信用情報への登録が行われる訳ではありません。

実際には、以下のような流れで徐々に状況が悪化していきます。

  1. 電話・SMSによる案内
  2. 新規利用・借入の停止
  3. 残高の一括請求の可能性
  4. 信用情報への登録
  5. 保証会社による代位弁済
  6. 法的手続きの可能性

ここでは、延滞日数ごとに起こり得る内容を見ていきましょう。

数日程度の延滞で起こること

返済日に口座残高が不足していた場合、まずはSMSや電話による支払い案内が行われます。

さらに、auじぶん銀行カードローンでは、延滞日数に応じて年率18.0%の遅延損害金が発生します。たとえば、残高50万円を借入中に10日間滞納した場合、2,466円の遅延損害金が追加請求されます。

以下の表に、遅延損害金の例をシミュレーションしていますのでご参考にしてみてください。

延滞
日数
延滞中の残高(借入中の金額)
10万円 20万円 30万円 40万円 50万円 100万円
5日 247円 493円 740円 986円 1,233円 2,466円
10日 493円 986円 1,479円 1,973円 2,466円 4,932円
20日 986円 1,973円 2,959円 3,945円 4,932円 9,863円
30日 1,479円 2,959円 4,438円 5,918円 7,397円 14,795円
60日 2,959円 5,918円 8,877円 11,836円 14,795円 29,589円

表のとおり、延滞期間が長引くほど返済負担は増えていきます。

また、支払いの延滞中は新規借入(追加融資)が停止される場合があります。

仮に利用限度額に余裕が残っていたとしても、延滞が解消されるまでATMやアプリから追加借入できなくなる可能性があるため注意が必要です。

1ヶ月前後の延滞で起こる可能性

auじぶん銀行カードローンの返済遅れが長引いた場合、契約内容の見直しが行われ、利用限度額の減額といった措置が取られることがあります。

また、カードローンでは「途上与信」と呼ばれる定期的な信用状況の確認が行われており、返済状況は継続的にチェックされていることにも注意が必要です。

特に、延滞状態が続いているにもかかわらず、支払い案内の電話0120186095)に応じない状況が続いた場合、返済意思の確認が取れない状態と判断され、契約解除や残高の一括請求が行われるケースがあります。

もちろん、数日程度の延滞ですぐ一括請求へ発展するケースは多くありません。しかし、長期間放置すると契約条件が変わる可能性があるため注意が必要です。

返済が遅れてしまった場合でも、auじぶん銀行からの連絡は無視せず、現在の返済状況を確認することが重要です。

2〜3ヶ月以上の長期延滞リスク

auじぶん銀行は、信用情報機関の加盟事業者のため、カードローンの支払い遅延や強制解約といった情報は信用情報に登録されます。

一般的には、61日以上または3ヶ月以上の長期延滞が発生した場合、信用情報に「異動」という金融事故歴が登録されます。
※この異動情報がいわゆる”ブラックリスト”と呼ばれるものです。

信用情報へ異動情報が登録されると、今後の金融サービス審査へ影響する可能性があります。

たとえば、

  • クレジットカード
  • カードローン
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • スマホ分割払い
  • 賃貸物件の賃貸契約

などの審査へ影響するケースがあります。

さらに、長期間返済されない状態が続いた場合、保証会社による「代位弁済」が行われる可能性があります。

代位弁済とは、保証会社が利用者に代わって銀行へ返済を行う手続きです。ただし、借金そのものがなくなる訳ではありません。

代位弁済後は、請求先が保証会社へ変更され、保証会社から返済請求が行われる流れになります。

また、その後も返済や連絡対応が行われない場合、最終的に法的手続きへ進むことになるでしょう。たとえば、裁判所の判断により

  • 支払督促
  • 訴訟
  • 財産調査

などが行われる可能性があります。

さらに、裁判所の判決後も返済が行われない場合、給与や預金口座などに対する強制執行が行われるケースもあります。

このように、カードローンの長期延滞を放置すると、信用情報だけでなく、今後の契約や生活面へも影響する可能性があるため注意が必要です。

auじぶん銀行カードローンの返済日はいつ?

auじぶん銀行カードローン(じぶんローン)の返済日は、以下の2種類から選択できます。

  1. 期日指定返済
  2. 35日ごと返済

参考:じぶんローン返済期日・返済額

それぞれのケースを確認しましょう。

①:期日指定返済とは?

期日指定返済とは、自分で指定した日を毎月の返済日に設定する方法です。

指定できる返済日

  • 毎月10日
  • 毎月25日
  • 給料日の翌日

上記の3つの返済日の中から自分の収入タイミングに合わせて返済日を設定できます。
※返済日が土日祝の場合は、翌営業日が返済日となり、該当日が存在しない月は月末扱いになります。

また、期日指定返済では、

  • ATM返済
  • 口座自動引き落とし

の両方に対応しています。

ただし注意点として、口座振替は返済日当日のみ実行されます。

もし前日までに入金が間に合わなかった場合でも、返済日当日の18時までに入金すれば再度引き落とし処理が行われますが、それ以降は再引き落としされません。

返済日当日の18時以降は、ATMから返済する必要があります。

②:35日ごと返済とは?

35日ごと返済とは、前回返済日の翌日から35日後が次回返済日になる方式です。

初回返済日は、「借入日の翌日から35日後」となります。

35日ごと返済の例

  • 5月1日に借入
    → 初回返済日は6月5日前後

その後は、前回返済日の翌日から35日後が次回返済日になります。

35日ごと返済では、口座からの自動引き落としには対応しておらず、ATMから返済を行う必要がある点に注意が必要です。

毎月の収入タイミングが一定ではない方には使いやすい返済方式ですが、返済日を自分で管理する必要があります。

返済日を忘れてしまうと、遅延損害金の発生や追加借入停止などの恐れがあるので気をつけましょう。

【補足】追加返済時の注意点

auじぶん銀行カードローンでは、ATMからの追加返済(随時返済)も可能です。ただし、返済方式によって次回返済日の扱いが異なるので事前に確認しておくことをおすすめします。

期日指定返済の場合

返済日の15日以上前に追加返済した場合、次回返済日は更新されません。つまり、「今月分の返済を前倒ししたつもりだった」と思っていても、通常返済日がそのまま残るケースがあります。

35日ごと返済の場合

追加返済した日の翌日から35日後が次回返済日になります。そのため、返済タイミングによっては返済サイクルが変動します。

auじぶん銀行カードローンは何日遅れると信用情報へ影響する?

auじぶん銀行カードローンの返済が遅れた場合、「何日遅れると信用情報に傷が付くのか?」と不安に感じる方は多いでしょう。

結論から言うと、「61日以上または3ヶ月以上の長期延滞」が一つの大きな目安とされています。

ここでは、延滞期間ごとの一般的な違いについて解説します。

61日未満の延滞|信用情報へ影響する可能性がある

auじぶん銀行カードローンの返済に遅れた場合、短期間の延滞であっても、返済遅れの履歴は金融機関側で記録・管理される可能性があります。

金融機関によっては、短期延滞情報が信用情報機関へ登録されるケースもあり、「数日程度の延滞ならノーダメージ」という訳ではありません。

特に、

  • 延滞を何度も繰り返している
  • 支払い案内の電話やSMSを無視している
  • 長期間連絡が取れない状態が続いている

などの場合は、カードローン契約の見直しや今後の審査へ影響する可能性があります。

さらに、延滞中は追加借入停止や利用限度額の見直しが行われるケースもあるため注意が必要です。

61日以上または3ヶ月以上の延滞|異動情報が登録されるケースがある

auじぶん銀行が加盟するCICなどの信用情報機関では、「61日以上または3ヶ月以上の延滞が発生すると異動を記録する」と定められています。

異動情報とは、重大な延滞や金融事故が発生したことを示す情報です。一般的に「ブラックリスト」という言葉で説明されることが多いのも、この異動情報を指すケースが多いでしょう。

信用情報へ異動情報が登録されると、クレジットカードの新規入会など、信用情報の審査を伴うサービスの利用に影響が生じます。

さらに、すでに契約中のクレジットカードの会員資格が取消される可能性がある点にも注意が必要です。

このように、auじぶん銀行カードローンの長期延滞は、現在利用中の契約だけでなく、今後の新規契約や金融サービス利用へも影響する可能性がある点は理解しておきましょう。

auじぶん銀行カードローン延滞中の返済方法

auじぶん銀行カードローンの返済に遅れた場合、いつ返済するかによって支払い方法が変わります。特に重要なのは「返済日当日の18時までかどうか」です。

返済タイミングによって、

  • 再振替されるケース
  • ATM返済が必要になるケース

が異なるため注意しましょう。

返済日当日(18:00まで)の支払い

返済日当日に口座残高不足に気づいた場合でも、当日18:00までに引落口座へ入金できれば、再度引落処理が行われるケースがあります。
※再引き落としが行われた場合は通常どおりの返済扱いとなるため、延滞損害金は発生しません。

そのため、「朝の時点で残高不足だった」という場合でも、できるだけ早く入金対応することで、延滞発生を防ぐことができます。

返済日翌日以降の支払い

返済日当日18:00を過ぎた場合「延滞扱い」となり、その後に口座へ入金しても再振替は行われません。

この場合、提携ATMから直接返済する必要があります。

利用可能な提携ATM

  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • イーネットATM
ATM返済する際は、「毎月の返済額(延滞額)」と「遅延損害金」を合わせた金額以上の支払いが必要になるので事前確認をお忘れなく!

遅延損害金額は滞納日数に応じて追加請求されるため、返済日時点での遅延損害金額をご自身で確認する必要があります。

延滞時に必要な返済額は、

  • auじぶん銀行アプリ
  • 会員ページ(利用状況照会)
  • ローンセンター

などで確認できます。

auじぶん銀行カードローンの返済が難しい時の対処法

auじぶん銀行カードローンを延滞しているものの、

「給料日までお金が足りない」
「他社返済も重なっている」

という状況の方もいるでしょう。しかし、返済が難しいからといって、そのまま放置してしまうのは危険です。

ここでは「今すぐ完済は難しい…」という状況を前提に、現実的な対処法を3つ紹介します。

①:auじぶん銀行へ電話相談する

返済が難しい場合でも、まずはauじぶん銀行へ現在の状況を伝えることが重要です。

たとえば、

  • 給料日なら支払える
  • 今月は一部だけなら払える
  • 来月以降なら返済ペースを戻せそう

など、現在の返済見込みを説明することで、今後の返済方法について案内を受けられるケースがあります。

支払い催促の電話を無視し続け、長期間連絡が取れない状態になると、「返済意思の確認ができない」と判断される可能性があり、その結果、督促強化や契約見直し、一括返済が行われる場合もあるため注意が必要です。

「払えないから連絡しない」ではなく、「現状を説明する」という意識が重要になります。

②:公的支援制度の利用を検討する

一時的な資金不足で延滞を余儀なくしており、さらに生活費そのものが不足している場合は、公的支援制度の利用も検討した方が良いでしょう。

たとえば、

  • 家賃の支払いまで厳しい
  • 食費や光熱費も不足している
  • 借入で生活費を補っている

という状態なら、「カードローン返済だけ」の問題ではなく、生活全体の収支バランスが崩れている可能性があります。

特に危険なのは、「今月だけ何とか乗り切れば大丈夫」と考えながら追加借入を繰り返してしまうケースです。借入で返済を回す状態が続くと、毎月の返済負担や利息だけが増え、状況が悪化しやすくなります。

このような場合は、以下の公的支援制度の利用をご検討ください。

利用可能な支援制度の例

  • 生活福祉資金貸付制度
  • 住居確保給付金
  • 自治体の相談窓口

特に、コロナ禍では収入減少や失業によって返済困難となった人が増え、実際に生活福祉資金貸付制度などを利用するケースも多く見られました。

また、こうした公的支援制度は、一般的な民間カードローンや消費者金融より低金利、もしくは無利子に近い条件で利用できるケースがある点も特徴です。

そのため、「生活費を補うためにさらにカードローンを増やす」という状況であれば、一度自治体や公的支援制度を確認してみることも重要でしょう。

③:複数社から借入がある場合は専門家へ相談する

auじぶん銀行カードローンだけでなく、他社カードローンやクレジットカードも延滞している場合は、すでに自力での返済が困難な状況に陥っている可能性があります。

たとえば、

  • 毎月の延滞が常習化している
  • 複数社から支払い催促の電話がかかってきている
  • いつまで返済を続ければ完済できるのか把握できなくなった

という状態なら、一度返済計画そのものを見直した方が良いかもしれません。

借金問題は一人で抱え込んでも解決できません。すでに返済の目処がたたなくなっている状況なら、弁護士や司法書士などの専門家に相談してみることをおすすめします。

とはいえ、「自分から弁護士事務所に相談にいく勇気がない…」という人も多いでしょう。

そのような場合は、弁護士事務所が提供している無料のWebサービス『借金減額診断』を利用してみることをおすすめします。

このサービスでは、現在の借入状況をアンケート形式で答えるだけで、あなたの借金が減額できる可能性や、具体的な解説方法について担当の専門員からアドバイスを受けることができるWeb相談サービスです。

特に、カードローンやクレジットカードのリボ払いなどの高金利の借入がある場合、将来的に発生する利息をカットすることで毎月の返済負担を軽減できる可能性があります。

具体的にどのような解決策があるのか、それを知るだけでも精神的負担は軽くなるはずです。

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auじぶん銀行カードローンの返済遅れに関するよくある質問

auじぶん銀行カードローンは何日遅れるとやばいですか?

数日程度の延滞で、すぐ強制解約や信用情報への異動登録が行われるケースは一般的ではありません。ただし、返済遅れが発生すると、SMSや電話による支払い案内が行われ、延滞日数に応じて遅延損害金も発生します。また、短期間の延滞であっても、延滞を何度も繰り返している場合や、支払い案内を無視している場合は、契約見直しや今後の審査へ影響する可能性があります。

auじぶん銀行カードローンは返済日翌日でも再振替されますか?

結論、NOです。auじぶん銀行カードローンでは、返済日当日の18時までに入金した場合に限り、再度引き落とし処理が行われるケースがあります。しかし、返済日翌日以降は自動的な再振替は行われません。そのため、返済日翌日以降は、提携ATMから直接返済する必要があります。

延滞時はいくら返済すればいいですか?

延滞時は、通常の返済額だけではなく、遅延損害金を含めた金額の返済が必要になります。そのため、「最低返済額だけ入金すれば大丈夫」とは限りません。

必要な返済額は、

・auじぶん銀行アプリ
・会員ページ(利用状況照会)
・ローンセンター

などで確認できます。特に長期延滞時は、日数に応じて遅延損害金が増えるため、返済前に現在の請求額を確認しておくことをおすすめします。

auじぶん銀行カードローンを延滞すると信用情報に影響しますか?

結論、YESです。短期間の延滞であっても、返済遅れの履歴は金融機関側で記録・管理される可能性があります。さらに、一般的に61日以上または3ヶ月以上の長期延滞が発生した場合、信用情報へ「異動」という金融事故情報が登録されるケースがあります。

この異動情報が登録されると、

・クレジットカード
・カードローン
・住宅ローン
・スマホ分割払い

など、今後の審査へ影響する可能性があります。

auじぶん銀行カードローンの返済が難しい時はどうすればいいですか?

返済が難しい場合でも、そのまま放置するのはおすすめできません。まずはauじぶん銀行へ現在の状況を相談し、返済方法について確認することが重要です。

また、生活費まで不足している場合は、

・生活福祉資金貸付制度
・住居確保給付金
・自治体相談窓口

など、公的支援制度を利用できるケースもあります。さらに、複数社から借入があり、毎月の返済が限界に近づいている場合は、弁護士や司法書士などの専門家へ相談することも検討した方が良いでしょう。

まとめ:auじぶん銀行カードローンの返済遅れは放置せず早めの対処が大事

auじぶん銀行カードローンの返済に遅れると、延滞日数に応じてさまざまな影響が発生する可能性があります。

カードローン返済遅れで生じるリスク

  • SMSや電話による支払い案内
  • 遅延損害金の発生
  • 追加借入停止
  • 契約見直しや一括請求の可能性
  • 信用情報への登録
  • 保証会社による代位弁済
  • 法的手続きへ進む可能性
auじぶん銀行カードローンでは、返済日翌日以降は自動的な再振替が行われません。そのため、ATM返済などで自分から返済対応する必要があります。

また、延滞時は通常返済額だけでなく、遅延損害金を含めた金額の支払いが必要になることにも注意しましょう。

もし返済が難しい場合でも、そのまま放置するのではなく、まずはauじぶん銀行へ相談する、または、生活費まで不足している場合や、複数社から借入がある場合は、公的支援制度や専門家への相談も検討することをおすすめします。