0669104115(06-6910-4115)の発信元は株式会社アコムです。
アコムのカードローンを契約していない場合でも、ACマスターカードというクレジットカードを利用している場合、0669104115から電話がかかってくることがあります。
もしACマスターカードを滞納したままま、0669104115からの電話を無視し続けると、契約時に登録した職場にまで電話がかかってくるようになります。
さらに遅延損害金が発生、ブラックリストに登録、最終的には裁判になり財産差押えが強制執行される可能性があるでしょう。
そのような状況になる前に、至急対処することをおすすめします。
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本ページの執筆・監修者情報
クレジットカードの滞納に関する豊富な知識と経験を持つ専門アドバイザーです。自身の経験を基に、クレジットカード・ローン利用者が陥りがちな滞納リスクを的確に分析し、解決策を提供しています。
0669104115の発信元はアコム【支払催促】
電話発信元 | アコム株式会社(ACサービスセンター) |
電話内容 | ・申込内容の確認 ・在籍確認 ・増額申請の案内 ・支払い催促 ※アコムのカードローン、ACマスターカード |
その他の電話番号 | ・06-6910-4115 ・06-6910-4141 ・06-6910-4111 ※上記の番号からの電話もアコムからの支払催促の可能性あり |
※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
0669104115(06-6910-4115)は、アコムが発行するACマスターカードの支払い請求・催促の電話番号です。
つまり、0669104115から電話がかかってきた人は、ACマスターカードの返済を滞納している可能性があります。
・毎月6日
・35日サイクル
・指定した支払日
上記の期日を過ぎていないか、口座残高不足で引落不可になっていないか、至急ご確認ください。
「アコムのカードローンを利用した覚えはない」という人も、ACマスターカードを利用している場合は0669104115からかかってくる電話を無視してはいけません。
※電話に出て連絡内容かご確認ください。
【補足】ACマスターカードとは?
ACカスターカードは、株式会社アコムが発行するリボ払い専用カードです。
そのため、ACマスターカードを滞納した場合、アコムから支払い催促・請求の電話がかかってくるのでご注意ください。
ACマスターカードの特徴
- リボ払い専用カード
- 審査基準が緩い
- 利用限度額が高い
- 海外キャッシング手数料が実質ゼロ(無料)
詳しくは、ACマスターカードのやばい評判のページをご参照ください。
0669104115からの電話を無視し続けるとどうなる?
ACマスターカードの支払い催促の電話(0669104115)を無視し続けることは、支払を拒否しているようなものです。それ相応のペナルティが発生します。
毎月の返済額を滞納したまま支払い請求の電話を無視した場合、以下のようなことが起こるでしょう。
- 職場に電話がかかってくる
- 遅延損害金が発生する
- 信用情報にキズが付く
- ブラックリストに登録される
- 裁判で訴えられる
1つずつ解説します。
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※借金減額診断では担当弁護士があなたの借入状況を個別診断いたします。
①:職場に電話がかかってくる
ACマスターカードが滞納状態のまま、0669104115からの電話に応じない場合、カード申込時に登録している職場(もしくは自宅)にまで電話がかかってきます。
通常、契約時に登録している携帯電話以外の電話番号に支払い催促・請求をする行為は貸金業法によって禁止されています(以下参照)。
(取り立て行為の規制)
第二十一条 三正当な理由がないのに、債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所に電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所を訪問すること。
引用元:貸金業法
簡単に説明すると、携帯電話以外の連絡先に電話したり、住居以外の場所に訪問する行為は貸金業法によって禁止されています。
ただし、携帯電話に何度電話しても出ない場合は“正当な理由”が適応され、職場や自宅に支払い催促を行うことが認められます。
つまり、携帯電にかかってきた0669104115の電話を無視し続けると、勤務先や自宅にまで支払い催促の電話がかかってくるようになるのでご注意ください。
➁:遅延損害金が発生する
支払日に毎月の請求額を口座振替できなかった場合、翌日から滞納日数に応じた遅延侵害金が追加請求されます。
なお、遅延損害金は定額ではなく、利用残高(元本)に以下の利率をかけた金額が請求されるのでご注意ください。
※利用残高(元本)が多いほど遅延侵害金は高額になります。
ACマスターカードの遅延損害金利率
- ショッピング:14.6%(年率)
- キャッシング:20.0%(年率)
たとえば、キャッシングで5万円引き出した利用残高の返済を30日間滞納した場合、822円の遅延損害金が追加請求されます。
以下の表に、滞納額と滞納日数ごとに追加請求される遅延侵害金をシミュレーションしていますので、参考にしてみてください。
滞納 日数 | ショッピング利用(14.6%) | キャッシング利用(20.0%) | ||||
5万円 | 10万円 | 20万円 | 5万円 | 10万円 | 20万円 | |
5日 | 100円 | 200円 | 400円 | 137円 | 274円 | 548円 |
10日 | 200円 | 400円 | 800円 | 274円 | 548円 | 1,096円 |
20日 | 400円 | 800円 | 1,600円 | 548円 | 1,096円 | 2,192円 |
30日 | 600円 | 1,200円 | 2,400円 | 822円 | 1,644円 | 3,288円 |
60日 | 1,200円 | 2,400円 | 4,800円 | 1,644円 | 3,288円 | 6,575円 |
※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
③:信用情報にキズが付く
ACマスターカードを提供するアコムは、以下の信用情報機関に加盟しています。
ACマスターカードを滞納した履歴は信用情報機関が管理する私たちの信用情報に記録され、その他金融機関と共有されます。
つまり「信用情報がキズ付く」ということ。
信用情報が傷つくと、クレジットカードやカードローン、銀行融資などの審査に不利になる、ということは覚えておきましょう。
④:ブラックリストに登録される
アコムが加盟している信用情報機関では、ブラックリストに関して以下のような基準を設けています。
ブラックリストに登録する基準
- 株式会社日本信用情報機構
→ 3ヵ月以上の延滞があった場合 - 株式会社シー・アイ・シー
→ 61日以上もしくは3ヵ月以上の延滞が合ったあ場合
ブラックリストに登録される期間は、滞納解消後5年間です。
この間、クレジットカードや銀行融資(借入)ができないだけでなく、携帯電話や賃貸物件の賃貸契約ができなくなる可能性もあります。
「自己破産」だけがブラックリストに登録される訳ではありません。
支払い滞納・返済不履行により以下が発生した場合、ブラックリストに登録されます。
- 代位弁済
- 債権譲渡
- 債務整理
(任意整理,個人再生,自己破産) - 返済を2ヵ月以上滞納
⑤:裁判になる
ACマスターカードの滞納が2ヵ月以上経過した場合、内容証明郵便による一括請求の督促状が届きます。
内容証明郵便とは?
債権者が債務者(あなた)に対して支払い請求の督促状を送った、そして債務者はその督促状を受取った事実を公的に証明する郵便のこと。
督促状には「○○日までに支払いに応じなければ法的措置をとる」という趣旨の内容が記載されています。要するに、“裁判になる”ということ。
裁判になれば、滞納額+遅延損害金、さらに裁判費用(+事務手数料)などを含んだ金額を請求される可能性があります。
その後も裁判所命令による支払いに応じない場合、財産差押えが強制執行され、真っ先に銀行口座の預貯金・勤務先からの給与・賞与が差し押さえられます。
財産差押えの強制執行には法的効力があるため、止めることができません。
このような事態に発展する前(内容証明郵便による督促状が届く前)に、全額返済する、もしくは弁護士に相談して債務整理を検討することをおすすめします。
以下に当てはまる人は要チェック!
- 複数のクレジットカードを利用中…
- 消費者金融カードローンを契約中…
- 複数社の返済を滞納中…
あなたの借金は高額な利息分をカットすることで減額できる可能性があります。
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アコムからの支払催促、今すぐ返済できない場合の対処法
「今すぐ返済できない…」という事情があり、アコムからの支払い催促の電話(0669104115)を無視しちゃっている人もいるかもしれませんね。
今すぐ返済できない場合は、以下の方法で対処してみましょう。
- アコムに返済方法を相談する
- 即日払いの短期バイトで稼ぐ
- 債務整理を考える
※複数社から借入がある場合
では、1つずつ見てみましょう。
①:アコムに返済方法を相談する
「すぐに返済できない…」という場合、0669104115の電話に出て支払い方法について相談してみてください。返済時期の延長や分割払いなどに応じてもらえる可能性があります。
「電話に出るタイミングを逃した…」という場合は、以下の電話番号に自分で電話することも可能です。
➁:即日払いの短期バイトで稼ぐ
ACマスターカードはリボ払い専用カードのため、毎月の返済額は数千円~1万円程度のケースがほとんどでしょう。
※毎月の返済額は利用残高の2.0~3.0%が適用されます。
それくらいなら即日払いOKの短期バイトで稼いでみませんか?
「すでにバイトしてるしそんな余裕ない、無理。」という人もいるかもしれません。ただし、借金は少しくらい無理をしなければ返済できないものです。
スキマ時間を有効活用してお小遣い稼ぎできるはずです。まずはできることから始めましょう。
③:債務整理を考える
ACマスターカード以外にも複数の借入があり「返済を滞納している」もしくは「完済できる目途がたたない」という場合、債務整理を検討した方が良い状況になっている可能性があります。
債務整理とは?
債権者と交渉して債務者の借金を減額したり、裁判によって借金そのものの返済義務を免責にすることができる法的な手続きのこと。つまり、借金問題の解決手段です。
債務整理は「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3種類があります。それぞれの特徴を以下の表にまとめていますので参考にしてみてください。
任意整理 | 個人再生 | 自己破産 | |
手続き期間 | 3~6ヵ月 | 6ヵ月くらい | 6ヵ月くらい |
手続き費用 (依頼費の目安) | 5万円~ | 35万円~ | 30万円~ |
借金減額割合 | 利息分を減額可能 | 1/5~1/10に減額可能 | 免責(ゼロ)になる |
メリット | ・利息分を減額可能 ・財産の差押えはない ・官報に氏名, 住所が掲載されない | ・マイホームを残せる ※ローン返済し終えた車も財産差押え対象外 | ・借金がゼロになる |
デメリット | ・ブラックリスト登録 | ・保証人に返済義務が移る ・財産の一部が差押え対象 ・ブラックリスト登録 ・官報に氏名, 住所が掲載 | ・保証人に返済義務が移る ・全ての財産が差押え対象 ・ブラックリスト登録 ・官報に氏名, 住所が掲載 |
年間件数 (令和5年) | 200万人以上(推定値) | 9,367件 | 74,325件 |
※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※年間利用者数は令和5年司法統計年報概要のデータを引用しています。
つまり、“あなたの借金問題の解決方法は自己破産だけではない”ということは覚えておきましょう。
詳しくは、以下をご参照ください。
任意整理とは、あなたの代理人(司法書士や弁護士)が債権者(クレジットカード会社や消費者金融など)に直接交渉・和解することで、借金を減額し、無理のない返済条件を取り決めする手続きです。
任意整理を考えた方が良い人の特徴
✓借金を返済できる目途がたたない…
✓毎月の支払いの滞納が続いている…
✓支払い催促の電話におびえている…
「毎月の返済を滞納している人」「返済を続ける目途がない人」は任意整理によって借金を減額できる可能性があります。
- 借金の支払い催促・取立てを止めることができる
- 借金を減額し、月々の返済負担を軽くすることができる
- 裁判にならないため財産差押えや給料・賞与の差し押さえがない
- 借入先が多くなるほど手続き費用がかかる
- 借金が免責されるわけではない※減額されるだけ
- ブラックリストに登録される
※滞納が2ヶ月以上続いている人はすでにブラックリストに登録されています。
任意整理は弁護士(もしくは司法書士)に代理人になってもらい、債権者(カード会社や消費者金融業者)と交渉してもらう必要があります。
弁護士に相談する前に“どれくらい借金が減額できるのか”を知っておいた方が良いでしょう。
弁護士事務所が提供する『借金減額診断』を利用すれば、借金がいくら減額できそうか“無料”で診断することができます。
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まとめ:0669104115からの電話は無視NG!
0669104115(06-6910-4115)の発信元は株式会社アコムです。
アコムのカードローン、もしくはACマスターカードの返済を滞納している場合にかかってくる支払い催促の電話番号です。
至急、返済状況・口座残高をご確認ください。
※口座残高不足で支払い不可になっている可能性があります。
もし「今すぐの返済が苦しい…」という場合は、支払い期限や支払い方法について相談してみましょう。
ただし、ACマスターカードはリボ払い専用カードなので、根本的な解決にはなりません。
※返済期間が長期化するほど支払い総額は高額になります。
もし、ACマスターカード以外にも複数社から借入があり「すでに返済が滞っている…」「返済できる見込みがない…」という場合は、債務整理を検討した方が良いケースもあるでしょう。
みんなが借金を返済できているわけではなりません。返済ができなくなった人の多くは、債務整理(任意整理、個人再生、自己破産)によって借金を減額、もしくは免責されています。
- 任意整理
(利息をカットして元本のみを返済) - 個人再生
(借金総額を1/5~1/10に減額) - 自己破産
(すべての借金を全額免責)
借金問題の解決方法は、自己破産だけではありません。
クレジットカードやカードローンなどの金利が高いの借金は「任意整理」によって借金総額を減額できる可能性があります。
詳しくは、【2024年最新】借金問題の96%以上が任意整理で解決!その理由(ワケ)とは?のページをご参照ください。