0570550202は三菱UFJニコス【auPayカード滞納】

0570550202から着信がありました。調べてみると三菱UFJニコスという会社らしいのですが心当たりがありません。無視しても大丈夫でしょうか？

0570550202（0570-550202）の発信元は、三菱UFJニコス株式会社です。

三菱UFJニコス株式会社はさまざまなクレジットカード会社の保証会社になっており、カード会社に代わってご利用代金の請求業務を代行しています。

auPayカードをご利用中ではないでしょうか？auPayカードの支払いを滞納すると三菱UFJニコスカスタマーズセンター（0570550202）から支払催促の電話がかかってきます。

至急、auPayカードのご返済状況をご確認ください。
※その他のクレジットカードの可能性もあります。

もし滞納中のクレジットカードがあるにもかかわらず、0570550202からの電話を無視し続けると、職場や自宅にまで支払催促の電話がかかってくるようになり、ブラックリスト登録、最終的には裁判で訴えられることになるでしょう。

このような状況になる前に、今すぐ対処することをおすすめします。

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本ページの執筆・監修者情報

綿矢りさ
クレジットアドバイザー

クレジットカードの滞納に関する豊富な知識と経験を持つ専門アドバイザーです。自身の経験を基に、クレジットカード・ローン利用者が陥りがちな滞納リスクを的確に分析し、解決策を提供しています。

0570550202は三菱UFJ株式会社【auPayカードの支払催促】

0570550202（0570-550202）は、auPayカードの保証会社となる三菱UFJニコス株式会社のカスタマーズセンターの電話番号です。

つまり、auPayカードを滞納している場合、0570550202から支払催促の電話がかかってきます。

auPayカードを滞納している場合、当初の支払期日から10~14日が過ぎた頃に0570550202から支払催促の電話・SMSが届きます。

なお、支払催促の電話・SMSが届く頃にはすでに遅延損害金が発生しており、信用情報に滞納履歴が記録、さらにはカード利用停止となっているでしょう。

至急ご返済情報をご確認の上、適切に対処することをおすすめします。

【補足】2023年1月時点で使用されている電話番号

通常、クレジットカード滞納者への支払催促時には、三菱UFJニコスカスタマーズセンターの電話番号（0570550202）が利用されます。

ただし三菱UFJニコスは、0570550202以外の電話番号による支払催促・SMSによるご連絡を行っています。以下をご参照ください。

お支払いに関する連絡以外にも、クレジットカードのご利用確認やご利用可能枠に関するご案内がある場合などにも、上記の番号から電話・SMSが届く場合があります。

≫ auPayカードの支払い遅れるとどうなる？強制解約やブラックリスト登録の可能性を解説

0570550202からの支払催促を無視するとどうなる？

三菱UFJニコスからの支払催促の電話（0570550202）を無視し続けるということは、借金の踏み倒しを図っているようなもの。

そんなことが許される訳ありません。0570550202からの電話・SMSを無視し続けると以下のペナルティが課せられるのでご注意ください。

１つずつ見てみましょう。

①：遅延損害金が膨らむ

0570550202の電話はauPayカードの支払催促の電話の可能性があります。

なお、auPyaカードの支払スケジュールは以下のとおり。

再振替の対象金融機関はこちらのページでご確認ください。

毎月10日の支払日に口座残高不足で口座振替できなかった場合、翌日から以下の利率による遅延損害金が発生します。

三菱UFJニコスから支払催促の電話がかかってくるのは、当初の支払期日から10~14日が過ぎた頃です。この時すでに遅延損害金が発生していることにご注意ください。

たとえば、ショッピング１回払いの利用残高10万円を14日間滞納している場合、558円の遅延損害金が別途請求されることになるでしょう。

②：職場や自宅に催促電話がかかってくる

auPayカード（もしくはその他のカード）の請求を滞納しているにもかかわらず三菱UFJニコスからの支払催促の電話・SMS（0570550202）を無視し続けた場合、職場や自宅にまで電話がかかってくるようになります。

契約時に登録している携帯電話以外の連絡先への取り立て行為は“違法”ではないのでしょうか？

貸金業法では、携帯電話以外の連絡先に電話したり訪問することを禁止しています（以下参照）。

（取り立て行為の規制）
第二十一条 三

正当な理由がないのに、債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所に電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は債務者等の勤務先その他の居宅以外の場所を訪問すること。

引用元：貸金業法

ただし、上記は“正当な理由がない”場合に限ります。

つまり、“例外がある”ということ。

「携帯電話に何度かけても連絡がとれない」という場合は例外です。勤務先や自宅にも支払い催促の電話をする“正当な理由”が適応されます。

auPayカード（もしくはその他のカード）の請求を滞納しているにもかかわらず、0570550202からの電話を無視し続けると、勤務先や自宅にまで電話がかかってくる可能性があることは覚えておきましょう。

③：auPayカードが強制解約される

三菱UFJニコスからの支払催促の電話（0570550202）に出ない、さらに滞納期間が1ヵ月以上経過した場合、auPayカードが強制解約されるでしょう。

また、auPayカードが強制解約された場合、三菱UFJニコスが発行しているクレジットカードも利用できなくなるのでご注意ください。

上記の他、三菱UFJニコスを保証会社としているクレジットカードも利用できなくなるのでご注意ください。

なお、クレジットカード強制解約の履歴は信用情報に記録され、他のカード会社や金融機関にも情報が共有されます。

そのため、他社のカード会社であっても新規クレジットカード審査に通り難くなることは覚えておきましょう。
※どうしてもカードが必要な場合は審査なしのデビットカードをおすすめします。

④：ブラックリストに登録される

三菱UFJニコスは、以下の信用情報機関に加盟しており、顧客情報（カード契約内容、カード利用/返済状況）を提供・共有しています。

上記の信用情報機関では「61日以上もしくは3ヵ月以上延滞が続いた場合、信用情報に“異動”を記録する」と定めています。信用情報に異動が記録されると“ブラックリストに登録された状態”となります。

つまり、auPayカードの滞納が2ヵ月以上続いた場合、ブラックリストに登録されてしまいます。

ブラックリストに登録された場合、クレジットカードやカードローン、銀行融資を利用できなくなるだけでなく、携帯電話の契約や賃貸契約も断られる可能性があるのでご注意ください。

⑤：訴訟を起こされ、裁判に発展

0570550202からの電話を無視し続けて2ヵ月以上が経過し始めた頃、三菱UJFニコス株式会社から内容証明郵便による一括請求の督促状が届きます。

これは最終警告です。

至急、督促状に記載された期日までに請求額をご返済ください。

内容証明郵便に法的効力はありませんが、裁判時の証拠品としての役割があります。つまり、内容証明郵便が届いた時点で裁判の準備が始まったことを覚悟した方が良いでしょう。

もし内容証明郵便で届いた督促状に記載されている期日までに支払いに応じなかった場合、いよいよ裁判になります。

ただし、実際に裁判になるのは滞納発生から6ヵ月以降。いつ裁判を起こされるかは三菱UFJニコス次第です。
※5年間分の遅延損害金を請求するために時効ギリギリで裁判を起こされるケースもあるそうです。

マジで訴えられた場合、裁判所から「支払催促状」もしくは「訴状」が届きます。どちらの書類が届くかによそのり、その後の取るべき対応が異なります。

裁判所から勧告書もしくは訴状が届いたにもかかわらず、何もしなかった場合、裁判所命令により財産差押えが強制執行されます。

財産差押えが強制執行された場合、真っ先に銀行口座と勤務先からの給与・賞与が差し押さえられ、残債務の返済に当てられます。

この時、裁判所から勤務先に「債権差押え命令の決定書」が送られることにも注意しておいた方が良いでしょう。
※会社に借金があって裁判沙汰になっていることがバレます。

このような状況に発展する前（内容証明郵便による督促状が届く前）に、全額返済する、もしくは弁護士に相談して債務整理を検討することをおすすめします。

0570550202からの電話を今すぐ止める方法

「毎日しつこく電話がかかってくる…」
「朝8時過ぎの電話はやめて欲しい…」
「着信音を聞くだけでストレス…」

自業自得とはいえ、毎日にように支払催促（取立て）が続くと精神的に苦しくなり、冷静な判断さえできなくなるかもしれません。

とはいえ無視はダメ。以下の方法で至急対処してください。

１つずつチェックしましょう。

①：滞納中の請求額をすぐに返済する

うっかりミスで口座残高不足になっいた…などの理由で滞納してしまった場合は、滞納額を清算することで支払催促の電話はストップします。

auPayカード滞納中の返済方法は以下の３とおり。

それぞれの返済方法はこちらのページをご参照ください。

②：三菱UFJニコスカスタマーズセンターに相談する

auPayカードの請求業務は保証会社の三菱UFJニコス株式会社が行っています。

そのため、三菱UFJニコスカスタマーズセンターに直接電話して返済方法・期限について相談することで、分割払いや支払い期日の延長などの対応をしてもらえる可能性があります。
※新たに約束した返済時期までは支払催促は行われません。

通常、正直に返済が難しい事情を説明すれば支払方法について柔軟に対応してもらえるはずです。ただし、すでにauPayカードが強制解約されている場合は難しいでしょう。

一般的に、クレジットカードの滞納が１ヵ月以上続いた場合、強制解約されるケースが多いです。
※毎月のように滞納を繰り返している場合は滞納数日でも強制顔役されるケースあり。

もし返済方法を相談したい場合は、できるだけ早い段階で三菱UFJニコスカスタマーズセンターにお問い合わせすることをおすすめします。

③：他にも借金がある場合は弁護士に相談する

auPayカード以外にも、複数のクレジットカードのリボ払い、さらには消費者金融カードローンの借入もあるなど、すでに多重債務を抱えている場合は債務整理を検討した方が良いかもしれません。

債務整理には任意整理・個人再生・自己破産の3種類があり、借入状況や生活状況（家族や資産の有無）によって最適な方法が異なります。

弁護士は借金問題解決のプロです。弁護士に相談することで、あなたにあった借金問題の解決方法を一緒に考えてくれるでしょう。

まとめ：0570550202は無視NG！auPayカードの支払状況をご確認ください

0570550202（0570-550202）は、auPayカードの保証会社となる三菱UFJニコス株式会社のカスタマーズセンターの電話番号です。

auPayカードを滞納していませんか？

もし口座残高不足で滞納してしまっている場合は「再振替」「送金依頼書」「銀行振込」のいずれかの方法で至急ご返済ください。

auPayカードを滞納しているにもかかわらず、三菱UFJニコス（0570550202）からの支払催促を無視し続けると、最終的には裁判になる可能性があります。

もし「複数のクレジットカードを滞納中」もしくは「消費者金融カードローンの借金もあり返済できる状況じゃない」という場合は、債務整理を検討した方がよいかもしれません。

一般的に、金利の高い借金（リボ払いやカードローンなど）は任意整理によって借金を減額することで解決に導くケースがほとんどです。

詳しくは、【2024年最新】借金問題の96%以上が任意整理で解決！その理由（ワケ）とは？のページをご参照ください。