もうし本当に副業して稼ぎたいと思っているなら…言葉を選ばずに厳しいことを言うと、それ甘えです…。
そもそもそう思って行動していない時点で、例えあなたの会社が副業OKであったとしても「時間がない」などの理由をつけて副業しないでしょう。
しかし、”副業したいけど会社にばれるのが怖くてどうしたらいいかわからない”という慎重派の方もいるかもしれません。
そんな方向けに今あなたが進むべき第一歩をご提案いたします。
- 副業を始めてみたいけど会社にばれてしまうのが心配…
- 結局のところ、副業って何をすればいいの??
みなさん、安心してください。
副業を始めたからと言ってそんなにすぐに副収入になるわけではないのでご安心を。笑
「副業=アルバイト」という認識を持っている方が多いようですが、ここに大きな誤解があると思っています。
副業とはスキルを身に着け稼ぐこと
つまり、自らの力で稼ぐ力を身につけなければならないのです。
先ほどの2つの疑問に対する答えを結論から言ってしまいます。
Q. 副業が会社にばれないか心配…
- あなたの会社が副業を禁止していたとしても、就業時間外での副業であれば会社にバレても法的に問題ありません。
- それでもバレたくない場合は住民税の支払いを自分を行えばOK。
Q. 副業って何をすればいいの??
- もし「私はこれが得意!!」というものがなければ、ブログとクラウドソーシングのWebライターの2つを平行して始めるのがおすすめ。
目次
【副業禁止】住民税を自分で納付すればバレません

あなたは以下にいくつあてはまりますか?
☑ 会社の給料が低いと愚痴をこぼしたことがある。
☑ ボーナスが年々減っている(そもそもない)
☑ 福利厚生に不満がある。
☑ 結婚・出産を考えた時、今の会社で働き続けることは難しいと思う。
☑ 転職したいけど今の労働条件が大幅に改善されるわけではないと思っている。
結局のところ、会社に対する不満のほとんどは給料の問題です。
しかし、これは現状の日本社会において極めて改善することは難しいでしょう。
つまり、これらの不満は自分で改善しなければ解決することはありません。
この記事を読んでいるあたなたはそのことに気付いているはずです。
結論から言うと、そんなにすぐに副業では稼げるようになりませんし、たとえYouTubeやブログで広告収入を得られるようになったとしても、そのチャンネルやサイトを収益化するか否かは本人の自由です。
つまり“副業とは将来のためのスキルや将来収益化させるための自身のスキルを高めましょう”という考え方です。
そもそも会社に副業がバレてしまう事を気にしている人は、なぜそこまで気にしているのか、その理由をもう一度整理してみてはいかがでしょうか。
副業に関する法的解釈
会社が従業員の副業を禁止している場合、これは法律的にはどうとらえられているのでしょうか。
2019年は副業解禁イヤーと呼ばれていた根本的理由は、厚生労働省の副業・兼業に関するこれまでの規定を削除し新たな規定を新設したためです。
平成30年1月、モデル就業規則を改定し、労働者の遵守事項の「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと。」という規定を削除し、副業・兼業について規定を新設しました(第14章第67条)。
引用ページ:厚生労働省/副業・兼業
さらにちょっと振り下げて見てみると、会社の利益を害するようなことがない限り、副業しることは労働者の自由であることが明記されています。
裁判例では、労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは、基本的には
労働者の自由であり、各企業においてそれを制限することが許されるのは、労務提供上
の支障となる場合、企業秘密が漏洩する場合、企業の名誉・信用を損なう行為や信頼関
係を破壊する行為がある場合、競業により企業の利益を害する場合と考えられる。
引用ページ:副業・兼業の促進に関するガイドライン
つまり、例え副業が会社にばれたとしても法律上は全く問題はなく、それが原因で副業する労働者を解雇することはできないとされています。
ただし、これは表向きの話ですよね。
副業を国が推奨しているからと言っても、会社側としては本業に従事してほしいでしょう。
そのため、社内での扱いや労働環境が悪化するリスクはありそうです。
ではどのような時に副業が会社にばれてしまうのでしょうか。
住民税が高くて副業が会社にバレる!?
副業で稼ぐと稼いだ金額に住民税が発生します。
副業により発生した住民税の支払い方法には「自分で支払う」or「会社の給料と合算して会社側が支払う」の2パターンがあります。
前者の場合は問題ありませんが、後者の場合には会社が支給した給料以上の住民税が発生している事になるため、副業していることがばれてしまう可能性があります。
これを防ぐためには、「確定申告書Aの住民税に関する事項」で「自分で納付」にチェックを入れておきましょう。

まずは行動しよう!
結局のところ、行動しなければ何も始まりませんね。
しかし、行動したことがすぐに報われると考えていると、挫折を経験することになります。
副業はアルバイトと違って労働時間が時給換算されるわけではありません。
そのため、一年間取り組んでもなんの成果(収益)もでなかったということもあるでしょう。
副業とはスキルを身に着け稼ぐこと
そんな時は再び原点に振り返ってみましょう。
副業はブログとクラウドソーシングのWebライター
一般的にはまだまだ認知度の低いサービスかもしれませんね。
クラウドソーシングとは、自信のスキルで個別案件をネット上で受注することができるサービスの事です。
具体的には、以下のクラウドソーシングサイトでどのようなお仕事が募集されているかをチェックしてみてください。
なお、“ブログを始める”ということは“Webライターとなる”ことに直結します。
クラウドソーシングなどという言葉を初めて聞いてイメージがつかめない、と言う方はマナブさんの動画を是非チェックしてみてください。
ここにすべての答えがあると言っても過言ではありません。
クラウドソーシングで記事執筆を依頼する
はい、そうです。
まずは1記事クラウドソーシングを利用して記事執筆を依頼してみましょう。
もちろんそれはあなたの始めるブログテーマに関係する記事です。
その理由は2つ。
- Webライター経験者が書く記事のクオリティーを把握する。
- SEOを意識した記事の書き方(ライティング)を学ぶ。
例えは、「美味しいチョコの幹分け方 ~原産国とカカオ%の違い~」いったブログテーマの記事を書いてみるとしましょう。
それと同時に、同タイトルの記事をクラウドソーシングを利用して依頼してみましょう。
その違いは明白で“読み手を意識しているか否か”でしょう。
あとはSEOを意識した記事構成など。
Webライターとしての経験がある方が書く記事とあなたの書く記事との違いを把握し、自身のスキルへフィードバックすることが、最も効率良い学習方法になるでしょう。
独学で闇雲に書き続けるより、まずは経験者がどのような仕事をするのか(記事を書くのか)を把握できれば時短で成長できるはずです。
さらに、先ほどの動画の中ではランサーズで案件を探して提案する方法までの説明があったかと思いますが、依頼者側の気持ちを理解できれば、自分がWebライターとして案件を受注するイメージを持ちやすくなるはずです。
ブログはあなたのポートフォリオ(実績)になる
初心者はクラウドソーシングで案件を受注することは難しいでしょう。
その理由は”実績がゼロ”だからです。
例えばTwitterでも新規のアカウントや履歴がまったくないアカウントって怪しいですよね??
ましてや、クラウドソーシングの場合はお金を支払って仕事を依頼するワケですからわざわざそのような人を選ぶことはないでしょう。
『実績がゼロ』 = 『信用がゼロ』
つまり、Webライターとして駆け出し時期の『0→1』を突破することが最難関ポイントとなります。
この最難関ポイントを突破する有効な手段として、あなたのブログが生きてきます。
つまり、ブログ単体でも収益化できる資産になり、さらには他の収益源を確立する時の自分のポートフォリオ(実績)になるんです。
ブログとWebライターは切り離せない
ここまで読み進めていただければ、ブログとクラウドソーシングが切り離せない関係にあることの意味を理解していただけたかと思います。

また、厳しい現実を言うと、あまたがこれからブログを始めたとしてもすぐには稼ぐことができないでしょう。
それは単純に“ブログで成果がでるには時間がかかる”からです。
そのため、コツコツ継続しなければなりません(少なくても1年以上…)。
多くの人はブログだけを始めてみるものの、3か月~半年やっても成果がでなかった…と挫折して辞めてしまいます。
しかし、同時にWebライターとしてお仕事を獲得することができているなら、“Webライターとして受注できているのはブログのおかげだ”とブログの重要性を理解できるため、挫折することなくブログも続けることができるはずです。
最後に
あなたが副業に興味を持ち始めているのであれば、たとえ会社で副業が禁止されていても今すぐにでも始めるべきです。
そもそも住民税の支払いを自身で行うのであれば副業がばれることはありません。
さらには、副業を始めたいと思う背景には何かしらの会社に対する不満があるかもしれません。
その不満のほとんどは、労働環境…結局のところお給料に直結する問題ではないでしょうか。
しかし、その不満は日本社会が抱える問題であり、会社だけでは解決できない問題であることが多く、転職したところで会社員として働く限り根本的な不満は解消されないかもしれません。
解決策:会社依存しない収入源を作る
今の時代は幸いなことに、在宅で副業ができるプラットホームがインターネット上に出来上がっており、それをすべての人が自由に利用することができます。
それを利用するか否かはあなた次第です。
今回はブログ & Webライターについてご紹介していますが、これだけではありません。
最近では動画編集も在宅ワークとして人気と需要が高まっています。
これから始める新しい行動がまた別の発見と行動を引き起こし、それらが連鎖的につながりあなたの未来が築かれていくことでしょう。
まずはその初めの一歩を踏み出してみましょう。
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