楽天市場で注文したマスク10枚セット×2袋が10日後にようやく届きました!!
粗悪品が届いては困るので20枚しか注文しませんでしたが、普通にちゃんとしたマスクが届いたので50枚くらい買っても良かったかな。。
20枚で2400円だったので1枚120円、、高い。。


ただ、ネコポス発送にもかかわらず10日もかかるってやっぱり異常事態なんですね。。
日本のマスクの国内生産率は20%で、その他80%は中国の工場で生産してるようですが、現在は中国による輸出規制がかかいるため日本国内でマスクが品薄(というか流通していない?)状態になっているとの噂もあるようですね。
そんな状況により全国的に品薄状態のマスクですが、みなさん確保できていますか?
注記:布マスクは推奨されていません
布マスクがブームになっていますが、布はメッシュが荒くフィルターの役目を果たさないためマスクとしての効果はありません!!
布マスクをしているから大丈夫と思って外出することで感染リスクが高まりますのでご注意ください。
マスクは不織布マスク(サージカルマスク)をご着用ください。
とは言うものの、不織布マスクの流通量が極めて少なくなかなか手に入らないんですよね…。
最寄りのお店で購入するのが困難な状況になっており、Amazonではそもそも販売していない状況で、現在のところ購入できる可能性が高いのは楽天市場だと思います。
私は楽天市場で入手しました
しかし、楽天市場内でも品薄状態であることにかわりはなく、入荷次第順次発送をおこなっているようで、どんなに早くてもご注文からご自宅へ届くまでに1週間は見ておいた方がいいと思います。
ただし、楽天市場でもいつまで購入できるかわからない状況です。
私が購入したマスクは既に品切れになっていましたので、今後は楽天市場内でも購入が難しくなりそうです。
以下に現時点で注文後の出荷が比較的早く、今月中に入手できそうなショップの不織布マスクのリンクを貼っておきます。
ちなみに、現在のマスクの市場価格相場は一枚あたり100円前後まで高騰しているようです…。
【不織布マスク】品薄状態が続くドラッグストア…布マスクは感染リスクを高める危険性あり

ネットショッピングに不慣れな方は商品を選ぶだけで一苦労だとおもいますので、以下にピックアップした情報をぜひご活用ください。
また、ネットショッピングに慣れている方は、楽天市場で『不織布マスク 在庫有り』と検索すると比較的早く発送してくれるショップを検索することができますのでご参照ください。
以下は2020年4月24日時点で『在庫あり』のショップ情報です。
- 50枚で4,200円 (一枚あたり84円)
- 予約受付中(販売期間:4月21日17時 ~ 5月5日24時)
- 通常1~3営業日以内に発送
- 10枚で1,166円 (一枚あたり117円)
- 販売期間:2020年04月10日20時00分~2020年04月17日09時59分
- お1人様3セットまでの購入可
- 50枚で4,980円 (一枚あたり99.6円)
- 5~10営業日以内に発送
- 残りわずかです!
- 100枚で7,290円 (一枚あたり72.9円)
- 7~10日営業日ぐらい発送
- 50枚で4,980円 (一枚あたり99.6円)
- 4月21日以降順次発送
- 残りわずか!
布マスクはなぜ感染リスクを高めるのか
WHOが「布マスクはどんな状況でも勧めない」という発表をしていたにも関わらず、日本政府は『アベノマスク』として布マスクを全世帯に配布しようとしていました。
さらに日本ではハンドメイドの布マスクがブームとなり、自前の可愛らしいマスクをおしゃれ感覚で身に付けているかのような雰囲気さえ感じられます。
そもそも、なぜWHOが布マスクの危険性を発表しているにも関わらず、布マスクがこんなにも普及しているのでしょうか。
また、なぜ布マスクは勧められないのでしょうか。
1.WHOの発表は医療機関に向けたもの
Cloth (e.g. cotton or gauze) masks are not recommended under any circumstances.
出典:Advice on the use of masks in the context of COVID-19
問題の文章がこちらになりますが、これは医療従事者を対象とした発表だったらしく、達たち一般人に向けたものではなかったようです。
ただし、だからと言って私たちは布マスクをつけて安全というわけではありません。
質問です
なぜ医療従事者に布マスクを勧めることができないのでしょうか?
これをしっかりと考えることで、私たちが布マスクを安易につける行為が感染リスクを高める危険性があることが分かってきます。
医療従事者は、患者(感染者)に接する機会が多く常に感染リスクに晒されています。
つまり、布マスクでは感染者からの感染リスクを防ぐことができないということです。
2.日本政府が布マスクを普及させようとしている理由
一方で、日本政府が布マスクを普及させよとしているのはなぜなのでしょうか?
アベノマスクだけではなく、それ以前にも経済産業省が布マスクの再利用を促す動画まで公開していました。
質問です
なぜ日本政府は感染を防ぐことができない布マスクの利用を一般市民に向けて推奨しているのでしょう?
これに関してはさまざまな憶測が沸き起こりますが、決して一般市民が感染するように仕向けているわけではないはずですよね。
そこで考えられる理由は2つ。
- 1つ目は、不織布マスク(サージカルマスク)が入手困難であり、長期的に見ても国民への供給が追い付かないことがわかっているため、布マスクを推奨せざるを得ない。
- 2つ目は、感染を防ぐのではなく、感染を広めないために布マスクの着用を促している。
つまり、外部(感染者)からの感染リスクは防げないものの、もし自分が感染者であった場合においては、布マスクは周囲の人に飛沫感染させることを防ぐ効果がある、ということです。
また、布マスクを着用している人の中には、内側にガーゼを入れれば大丈夫とおもっている方も多いようですが、そもそもガーゼってメッシュが荒い織物ですから予防効果はないでしょう。
つまり、感染者でない限り、布マスク着用での外出は自らを感染リスクに晒すことに変わりなく、やはり一定の感染予防効果が認められる不織布マスク(サージカルマスク)でなければ感染のための予防にならないでしょう。