クレジットカード

クレジットカードが使えない原因はカード利用制限だけではない!?

クレジットカードが使えない原因はカード利用制限だけではない!?
口座引き落とし日に残高不足で引落不可になり、後日クレジットカード会社から郵送された請求書でコンビニ払いしたのにクレジットカードが使えないままです!!

これは、有効期限切れや磁気不良などの問題ではなく、滞納したことが原因になっていることは間違いありません。

それでも、後日ちゃんと支払いをしたのにクレジットカードが使えない場合、考えられる原因は3つ。

 

クレジットカードが使えない原因

  1. カード利用制限がかけられるタイミングが変わった
  2. カード利用限度額が引き下げられた。
  3. クレジットカードが強制解約された。

 

うっかりミスや気の緩みで口座残高不足になって滞納してしまったのなら、①もしくは②のケースです(今回の滞納が初犯の場合)。

ただし、毎月のように口座残高不足で後日に請求書払いを繰り返しているという人は③の可能性がとても高いと考えられます。つまり滞納常習犯。

本記事では、あなたのクレジットカードが利用できない原因について一緒に考えていきます。

  • クレジットカードが使えない原因
  • 強制解約後にあなたがやるべきことは3つ
  • 強制解約は今後の生活に影響するのか(Q&A)

 

ちなみに、私は過去に2枚のクレジットカードを強制解約されたことがあります(珍しいことではありませんので大丈夫)。

2019年6月に三井住友visaカードが強制解約になり、その3か月後の2019年9月に楽天プレミアムカードが解約になりました。

一般的に、クレジットカードの強制解約はその履歴が情報機関CICというクレジットカードの個人情報管理会社のようなところで5年間登録されると言われていますが、必ずしもブラックリストの載るというわけではないようです。

その証拠に、楽天プレミアムカードが強制解約された6か月後の2020年3月に楽天カードを再契約することができました。

こちらが証拠記事です

【証拠あり】クレジットカード強制解約後でも再契約できる!?

つまり、過去1年間のうちに2度もクレジットカードが強制解約されているにもかかわらず、現在クレジットカードを持つことができている私はブラックリストに載っていなかったことになります。

請求書払いしてもクレジットカードが使えない原因

「クレジットカードの引き落とし日に口座残高不足になってしまった」というのはよくあることです。実際にクレジットカードを利用している人なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

だからといって、それが許されるわけではありません。故意ではないにしても口座振替できなければ滞納したことになり契約違反になります。

1度や2度くらいであれば、クレジットカード会社も大目に見てもらえると思いますが、ちゃんと遅延損害金(年率14.6%の金利)が翌月の請求額に含まれています。

遅延損害金
=請求額×14.6%÷365×滞納日数

つまり、支払いが遅れるほど遅延損害金は増えていきますのでご注意ください。

さて、クレジットカードが利用できなくなってお困りですか??

毎月のように口座残高不足になっても後日請求書払いをすれば問題なく使えていたはずなのに…。

このような場合、考えられる原因は3つあります。

 

クレジットカードが使えない原因①
カード利用制限がかけられるタイミングが変わった

初めてクレジットカードの支払いを滞納してしまった人は経験あるかもしれません。

例えば毎月10日に口座自動振替なのに、残高不足で滞納してしまった…。でも11日になってもクレジットカードは使えた状態のまま。あれ??12日使えるけど。13日も…。

初犯の場合、滞納発生の翌日からすぐにカード利用制限が掛けられるわけではありません。

これはクレジットカード会社によっても対応は異なり、楽天カードの場合は通常4日間の滞納はシステム的にOKになります(実際は滞納が始まって10日前後まで…)。

※詳しくはこちらのページを参考にどうそ。
≫ 楽天カードの支払いを滞納してもすぐにカード利用制限されない!?

しかし、毎月のように滞納を繰り返していると、滞納発生からカード利用制限がかかるまでの日数が短くなり、最短で引落不可になった翌日からカード利用制限がかかるようになります。

つまり、要注意人物としてマークされたということでしょう。

さらに、カード利用制限が解除されるまでに数日がかかるケースもあります。

そのため、「滞納翌日にカード利用制限がかかるようになった」ことと「カード利用制限が解除されるまでに数日かかる」ことが重なって、請求書払いしたのに今までのようにクレジットカードが使えない!!というケースに陥っている可能性が考えられます。

この場合は仕方ないので、カード利用制限が解除されるまで数日待ちましょう。

 

クレジットカードが使えない原因②
カード利用限度額が引き下げられた

滞納を繰り返していると、クレジットカード会社からは要注意人物としてマークされるため、カード利用限度額が引き下げられることも覚悟しておきましょう。

もし、リボ払いや分割払いをしている場合、カード利用限度額が引き下げられることで、カード利用可能枠が埋まってしまい、使えなくなるケースもあります。

例えば、利用限度額が30万円でリボ払い残高が20万円残っている場合、利用可能枠は10万円になります。

しかし、滞納を続けてしまったことで利用限度額が30万円から20万円に引き下げられると利用可能枠は0円になってしまうため、翌月の支払いが終わるまで利用可能枠が空かず、カード利用できない状態が続きます。

つまり、支払いを済ませても利用限度額の引き下げがあると、カードが使えない状態が続くケースがあります。

カード利用限度額は、毎月の利用可能額ではありません。

例えば、30万円のカード利用限度額に対して利用残高が20万円ある場合、翌月の支払日(引き落とし日)に利用残高の支払いが実行されるまでは、締め日や月末を過ぎたとしても利用可能額は10万円のみのままです。

カード利用限度額は毎月確定するカード利用残高が引落されるまでは復活しません。

つまり、カード利用限度額は毎月確定するカード利用残高が引落されるまでリセットされません。

そのため、大雑把に考えると毎月利用できる金額はカード利用限度額の約半分になります(毎月定額のクレジットカード利用がある場合)。

 

クレジットカードが使えない原因③
強制解約されている

最後はクレジットカードの強制解約です。つまり、クレジットカード会社との契約を一方的に解約されクレジットカードの利用権限を失ったということです。

強制解約はある日突然、予告なく実行されます。ただし、心当たりはあるはずです。

滞納を常習化していれば、強制解約されるのは時間の問題だと思ってください。

なお、強制解約の前段階にカード利用限度額の引き下げがあるはずです。それが最終警告と考えましょう。

つまり、カード利用限度額が引き下げられたにもかかわらず、それでも滞納を繰り返すなら強制解約をするぞ、ということです。

ただし、クレジットカードの強制解約はあならにこれ以上借金を背負わせないための配慮でもあります。

滞納が常習化しているということは、毎月の資金繰りに苦しい状態に陥っているとも言えますよね。そうした状況の中でクレジットカードが無制限に使えてしまうと、さらなる借金を作ってしまい、取り返しのつかない事態になりかねません。

強制解約は、あなたがそのような事態に陥らないための安全策とも言えます。

クレジットカードが強制解約された後にやるべきことは3つ

初めて強制解約された場合、何が起きたのかわからず困惑する人がほとんどでしょう。

クレジットカード会社に問い合わせてみても、強制解約になった理由などは教えてもらえません。「お客様のカードご利用いただけなくなりました」と伝えられるのみです。

この先どうなるんだろう…と不安になる気持ちはわかりますが、まずは落ち着きましょう。

取り急ぎ、あなたがやるべきことは3つあります。
※私自身の経験からのアドバイスです。

 

強制解約後にやるべきこと

  1. デビットカードの申請する
  2. カード利用残高を整理する
  3. 返済計画を立てる

 

この時、すぐに他のクレジットカードを作ろうとすることは絶対に辞めましょう。

強制解約直後にクレジットカードの申請が通るとは考えにくく、さらに同時期に複数のクレジットカードの申請をすることはあなたの信用情報のイメージを悪くする行為です。

 

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強制解約後にやるべきこと①
デビットカードを申請する

携帯料金や光熱費の支払いなどをクレジットカード払いでまとめている人も多いはず。さらには日々の生活費もクレジットカードでキャッシュレスにしているかもしれません。

そのような状況でクレジットカードを失ってしまうと、ちょっと面倒なことになりますよね。さらに現金を持ち歩かなくてはいけないリスクもあります。

繰り返しになりますが、すぐに他のクレジットカードを作ろうとすることは絶対に辞めましょう。その代わり、デビットカードを申請しておきましょう。

デビットカードは利用毎に登録された銀行口座から引落されるため、クレジットカード利用残高という借金になることはありません。

そのため、銀行口座を持っていれば誰でもデビットカードを持つことができ、さらに借金を作ってしまうリスクもありません。

クレジットカード払い対応のものはデビットカードでも利用することができるため、クレジットカードがなければ困るっというケースはほぼありません。

デメリットがあるとすれば、カード利用に対してポイントが付かないという点のみ。また、デビットカードにも海外旅行保険が付いているものも多いため、クレジットカードの代用としてまったく問題はないでしょう。

 

強制解約後にやるべきこと②
カード利用残高を整理する

クレジットカードが強制解約される原因の多くは、毎月の支払いの滞納です。さらに、滞納常習者はほぼ100%リボ払いを利用しているはずです。

現在のカード利用残高、つまりカードで作った借金総額を把握していますか??

浪費癖、借金癖のある人は、間違いなく自分がいくら借金をしているのか、その総額を正確に把握していないはずです。

滞納しているのもクレジットカード1枚だけではないはず。家賃の支払いも遅れがちではないですか?? さらにはカードローンなどの借金もあるのではないでしょうか。

まず、これ以上借金を増やすことは止めて、現在の借金状況を整理してください。

どこにいくら借金があるのか、毎月の返済額はどうなっているのかを「だいたいこんな感じ」ではなく、「1円単位で把握する」くらい正確に紙に書き出してみてください。

 

強制解約後にやるべきこと③
返済計画を立てる

現在の借金状況を整理できれば、返済計画を立てましょう。

借金には金利が付いているため、返済に時間がかかればかかるほど借金総額は利息手数料が加算されて増えていく仕組みです。

特にクレジットカードのリボ払いや消費者金融のカードローンの金利は非常に高い金利が付けられています(年率:15%~18%)。

おおよその目安ですが、月々の返済の約半分は利息手数料として差し引かれているはずです。月5万円の返済をしている場合、約半分が利息手数料として差し引かれているため、実質編先している金額は2万5千円程度というケースもあります。

これが毎月返済しているはずなのに、借金がなかなか減らない原因になります。

借金問題は高金利の利息手数料が伴うため、先送りにすればするほど解決が難しくなります。そもそも自力で解決できない金額にまで膨れ上がっているケースも珍しくありません。

その借金は、現在のあなたの収入で返せる金額なのか、このままの生活では2~3年で返済することはできない状況なのかを考えてください。

もし、客観的にみてもこれは厳しいという状況であれば、「友人・知人に助けを求める」「家族に助けてもらう」もしくは「弁護士に債務整理の相談をする」という解決策があります。

あなたの今後の人生のためにも、借金問題は早期解決することをおすすめします。

 

※借金は減額できる可能性があります
リボ払いやカードローンの金利は15%~18%です。毎月返済を続けていても利息手数料が高すぎて借金残高が減らない場合、弁護士に相談することで金利にって発生する利息手数料をカットして借金を減らせるケースがあります。
≫あなたの借金がいくら減るか無料で診断できます

 

クレジットカードの強制解約はその後の生活に影響するのか

「クレジットカードが強制解約されても私生活に影響はない」とは言っても、悪いことをしたことに間違いはないた、まったく“おとがめなし”というわけにはいきません。

そこで、私の経験を交えてQ&A形式で「強制解約後についてのこと」をまとめていますので、その後の生活にどのような影響があるのか、参考にしてみてください。

Q1. もうクレジットカードを持つことはできないんですか?

A1. そんなことありませんよ。クレジットカードの強制解約はカード会社の判断によって実施されるものですが、それによりブラックリストに登録されるとは限りません。ブラックリストに登録されるには「3か月以上もしくは61日以上の長期的な延滞・滞納」という条件がありますので、それに該当していない場合は新しくクレジットカードを作れる可能性が高いです。

Q2. 自動車ローンや住宅ローンは組めないのでしょうか?

A2. カード事故の履歴がある場合はローン審査に影響してくると思われます。しかし、それ以上に現在の仕事(就労先、勤続年数)や貯蓄金額の影響の方が大きいと予想されます。実際にカード事故履歴のある方が住宅ローンを組んでいるケースも見受けられます(実際に知り合いにいます)。

Q3. 私生活に支障をきたすことはありますか?

A3. 携帯電話を買い替える時に機種を分割払いすることができず一括払いしなければならなくなる可能性があります。その他、クレジットカードを持っていなければ海外旅行に行く場合は不便になるかもしれません(ただし、デビットカードがあれば旅行時の不便はほぼ解消されるでしょう)。

Q4. 結婚できなくなることはありますか?

A4. 何とも言えません。それは個人の問題です。ただ、男性であればカード事故を起こしていることは伏せた方がいいかもしれませんね。。

まとめ

クレジットカードの支払日に口座残高不足になったとしても、後日送られてくる請求書で支払いさえすれば、いつもならクレジットカードは使えていたはずなのに、急に使えなくなった!!

その原因はクレジットカードの有効期限切れや磁気不良などではなく、滞納したことが原因になっていることは間違いありません。

クレジットカードが使えない原因

  1. カード利用制限がかけられるタイミングが変わった
  2. カード利用限度額が引き下げられた。
  3. クレジットカードが強制解約された。

うっかりミスや気の緩みで口座残高不足になって滞納してしまったのなら、①もしくは②のケースです(今回の滞納が初犯の場合)。

ただし、毎月のように口座残高不足で後日に請求書払いを繰り返しているという人は③の可能性がとても高いと考えられます。

そもそも滞納することはクレジットカード会社との契約違反行為です。決してやってはいけない行為なので、1度や2度してしまったけど問題なさそうから今月も…という軽はずみな行為は絶対に辞めましょう。

強制解約されるのも時間の問題です。

もし、すでに強制解約されている可能性が高いのであれば、あなたがこれからやるべきことは3つ。

強制解約後にやるべきこと

  1. デビットカードの申請する
  2. カード利用残高を整理する
  3. 返済計画を立てる

そもそもクレジットカードの利用残高は借金ということを忘れないでください。

リボ払いは高金利の利息手数料が伴うため、先送りにすればするほど解決が難しくなります。

毎月その場しのぎで返済日の乗り越えることができたとしても、気付かないうちに利息手数料が膨らんでいき、取り返しのつかない事態に陥ってしまっているケースは珍しくありません。

軽い気持ちでやってしまったクレジットカードの滞納は、あなたの人生を借金生活に落ちていくきっかけになります。

多重債務者、もしくは自己破産に陥る人はほぼ100%クレジットカードが強制解約された経験があるはず。まだ大袈裟に聞こえるかもしれませんが、あなたの借金問題はそれくらい深刻な状況に陥ってしまっているのかもしれません。

 

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