以前の記事でご報告したように、「緊急小口資金の特例貸付」を郵送申請して約1週間後に、指定した口座に20万円が無事に振り込まれました。
その1週間ほどたったころに、今回の特例貸付を実施している社会福祉協議会から封筒が送られてきました…。
恐るおそる封を開けてみました。
「緊急小口資金の特例貸付」をすでに申請しており、20万円をもらっている方ならご存知かもしれませんが、その封筒の中身は…。
【コロナ緊急小口資金】社会福祉協議会から届いた封筒

重要と書かれた青い封筒…。
これまでクレジットカードや国民健康保険、住民税などあらゆるものを滞納してきた経験がある私が思うこと。
白色と青色はほとんどの場合、何か申込や申請した後の届く内容確認のための書類であることが多いです。
一方で、やばい封筒は「黄色 or ピンク」です。
例えば、電気料金の未納が続きた時などに、「○○までに電気止まります」的なお知らせ(というか警告)は黄色の封筒だったような…。
間違っていたらすみません。。
また、国民健康保険や住民税滞納により財産差し押さえとなる最終警告はピンク色の封筒だった気がします。
余談はさておき、社会福祉協議会から届いた封筒の中身を確認してみましょう。
生活福祉資金貸付決定通知書(緊急小口資金)

その中身は、貸付が決定し振込が完了していることと、返済に関するお知らせです。
私の場合、1年据え置きの24回払い(無利息)であるため、毎月の返済は8,330円になり、2021年6月30日から返済が口座振替でスタートします。
正直な感想として、こんなに簡単に申請が通ったうえに1年間の据え置き & 無利息ってちょと信じられません(緊急時とは言え、こんんかに簡単にお金が借りれていいのかな…)。
しかも、貸付中の厳守事項等について、以下のような記述があります。
6.償還期日までに貸付金を償還しなかったときは、延滞元金につき年3.00%の延滞利子を徴収します。
確かに。
銀行の事業融資でだいたい2%の金利だし、日本学生支援機構の名ばかり奨学金は延滞した場合には年5%の遅延損害金、カードローンに関しては15%~18%の金利が発生するので、3.0%の罰則がいかに優しいかがわかりますね。
でもちょっと気になるのが、今回郵送された書類の中には「返済が免除になる可能性」についての記述がありませんでした。。
ちょっと気になるところではございますが…。
今後に出てくるであろう情報は随時チェックしてみますね。
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