コロナウイルス

【イタリア】新型コロナウイルス感染による死亡者の平均年齢は81歳

イタリアの新型コロナウイルスの死亡者の平均年齢:81歳

(引用元:Newsweek)

イタリアでのコロナウイルス暗感染による死亡者数が1,000人超。

連日ニュースで取り上げられ、感染拡大を不安視する声がますます高まっています。

しかし、この報道の仕方にも非常に違和感を感じています。

死者1,000人…

これは驚くべき数字ですが、「誰が亡くなったのか」という内容が報じられないまま私たちの不安だけが煽られているのは事実でしょう。

本記事ではできるだけ事態を正確に捉える様に「数字」を重んじています。

物事には程度問題があり、現状の問題が「どの程度深刻なのか」を具体的な根拠と数字をもって考えたうえでの対応が必要です。

【イタリア】新型コロナウイルス感染による死亡者の平均年齢は81歳

引用元:FNN PRIME

そもそもなぜイタリアでこんなにも急速に感染が拡大したのでしょうか。

その理由は、イタリア人の日常的にキスやハグを交わす挨拶の習慣が感染を拡大させたのではないかとも推測されています。

映画などでもよくみかけるイタリア人の気さくな挨拶シーン、それによる接触感染が広がった可能性は高いかもしれませんね。

その他、近年は中国人観光客が急増していた事、さらにはイタリアの財政赤字削減により医療機関が少なくなってしまっている事も考えられます。

また、イタリアは現在深刻な高齢化社会に突入していることも感染拡大、さらには死者数の増加に影響していると考えられます。

上の図は2020年のイタリアの人口ピラミッドです。

70歳以上の高齢者の割合は17.4%、約1,052万人になります。

では、新型コロナウイルスの報道が相次ぐイタリアの死者数はどの年齢層で発生しているかをご存知でしょうか。

イタリアの新型コロナウイルスの死亡者の平均年齢:81歳

(引用元:Newsweek)

さらにイタリア保健当局によれば、イタリアの新型コロナウイルス感染による死者の大半が持病を患っていたとも報道されています。

ここで言いたいのは、「高齢者は亡くなっても仕方がない」ということではなく「正確な事実を把握しましょう」ということ。

例えば、「1000人の死者の多くは80歳以上の基礎疾患を持つ高齢者でした」と「死者は1000人を超えています」とでは受け止め方、捉え方が待った全く違ってきます。

【60歳未満感染者の致死率0.6%】新型コロナウイルス感染者の多くは軽い症状

さらに、すでに感染のピークを過ぎたとあれる中国の感染者数と致死率の年齢別のデータを見ても高齢者での致死率が高くなっていることが確認されており、60歳未満の感染した患者の致死率は0.6%となっています。

さらに、10歳未満の死亡例はなく感染者の多くは風邪と同じ軽い症状しかみられないという事実もあります。

つまり、新型コロナウイルスは基礎疾患を持つ高齢者に猛威を振るう恐ろしい伝染病ではあるものの、全体的な年齢分布を考慮して症状を見てみると、多くは軽症でさらには自宅安静で完治するといった病気なのです。

 

以上となります。

はっきり言って、今後のことは誰も予測できません。

しかし、偏った報道により不安だけが煽られることにより生じる2次被害は極めて深刻です。

一人ひとりが事実をしっかり把握することが今の私たちには必要ではないでしょうか。

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