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【大学院進学 or 就職】無能な大学生は2択の進路しか考えてない

【大学院進学or就職】無能な大学生は2択の進路しか考えてない
私は大学3年生ですが、大学院に進学するか就職するかを悩んでいます。もし進学するなら院試の勉強、就職するなら就職活動…。院試の勉強しながら就職活動をしたほうが良いのでしょうか??

『二兎を追うものは一兎をも得ず』ということわざがある様に、両方を同時に頑張るのは結局はどちらも中途半端になる可能性が高いため、辞めましょう。

大学3年生の終わりから4年生にかけての時期は今後の人生が大きく方向転換する重要な時期にあるといっても過言ではありません。

そんな人生の過渡期とも言うべき時期に、どちらつかずで宙に浮いているような状況はあまり良いとは言えませんね。

一応就職活動はしているんですけど、でも大学院への進学も考えていて…。
厳しい言い方ですが、そういう大学生は仮に就職しても中途半端なサラリーマン生活を送るか、大学院へ進学しても時間と学費を無駄に浪費するだけ…。

そもそも、なぜ『就職』『進学』の2択しか選択肢を考えないのでしょうか??

現在は情報の民主化、働き方の多様化によって選択肢は就職と進学の2択以外にも考えられますし社会がそれを与えてくれています。

それに気づかずに『大学院進学』or『就職』の2択で悩んでいる大学生は間違いなく無能であると断言します。

このことは、同じく『大学院進学』or『就職』かで悩んでいた大学生の頃の私自身に言いたいことです…。

あなたは大丈夫!?【大学院進学 or 就職】の選択肢しかない無能大学生は人生詰みます

結論から言えば、もし少しでも大学院への進学を考えているなら、今からでも迷わずに就職という迷いを捨てて院試に向けて準備すべきです。

その理由は『大学院進学はメリットが多い』からです。

めっちゃ単純な言い方をすれば、大学院へ進学した後でも就職はできます。

ここで私が言いたいことは、『大学院進学』or『就職』かで迷うこと自体がナンセンスである、ということです。

きっと、あなたは大学院へ進学したいと思う気持ちの方が強いのではないでしょうか??

それなのに、就職を天秤にかけて悩む本当の理由は「自分の進路が少数派」になるからではありませんか??

周りの友達は就活に向けて準備している中、自分だけ違う進路を選ぶことに戸惑っているだけではありませんか??

もし、図星だとすれば、はっきり言って躊躇する必要などまったくありません。

さらに言えば、大学院進学以外のより少数派の進路だって考えられるし、そこにこそ価値があるかもしれませんよ。

例えば、『起業』もそのひとつであり、今後の社会の流れでは『就職』という選択肢ではなく『起業』が一般的になる可能性も考えられます。

今後は大学卒業後もしくは在学中に起業する学生は増えていき、やがて就職という選択肢が少数派となる時代が来るかもしれません(一部の優秀な学生はすでに始めています)。

起業と言ってもどういった職種があるかと言うことはもはや未知数です。

10年前にはユーチューバーやインフルエンサーを想像できなかったように、アイディア一つが仕事になる時代です。

さらにはクラウドワークスという働き方も一般的になりつつあり、会社に依存せずに個人で活躍する時代はすでに幕を開けているのです。

このように目まぐるしく変化する時代の中で、【大学院進学 or 就職】の2択しか考えていない大学生はかなり時代遅れであり想像性に欠けていると言えます。

繰り返しますが、大学生だった私自身に言いたかったことです。

ちなみに、現在はそもそも「就職に拘ること自体が無能である」と考えています(詳しく知りたい方は大学院生向けの以下の記事をご参照ください)。

≫【博士の進路】大学院博士は就職先がない!? むしろ就職する必要はない

大学生は時代の変化にアンテナを張れ

2019年は副業解禁イヤーとなりましたね。

これも大きな時代の流れであり、働き方が多様化してきた証拠であるとも思います。

国が副業を薦める時代となり、終身雇用制度が崩壊し、2020年には同一労働同一賃金となる法改正が施行されました。

こうした時代の過渡期にいるにも関わらず、それでも大学院就職か進学かの2択で悩む事自体が極めて無能であるとは思いませんか?

まだ、お気づきでなければ、そろそろ時代の変化に気づいてください。

平成26年度、今から5年前に近畿大学の卒業式特別ゲストで招かれた堀江貴文さん講演を是非とも聞きしてほしいと思います。

おそらく、2014年の時点ではこの堀江貴文さんの話す価値に気づけなかった人は多かったかもしれません。

しかし、2019年の現在においてはこの話の価値を理解できる方がほとんどではないでしょうか。

グローバル化により大きく波打つ時代の中で、私たちは道なき道を歩るいてきなかくてはいけません。

そんな時代の過渡期にある事を知った上でも、あなたは『大学院進学』 or『 就職』の選択にのみ縛られる必要がありますか?

大学院進学のリスク(メリットとデメリット)

私は進学を選んだ側の人間ですので、経験者として、また多くの大学院へ進学した後輩をみてきた感想として大学院進学のリスクについて意見したいと思います。

まずはじめに、大学院進学者には大きく分けると2種類の人がいます。

大学院進学者に見られる2極化
  1. “積極的に”進学を選んだ大学院生
  2. “消極的なまま”進学してしまった大学院生

②のタイプは就職するのが嫌だったからとりあえず進学しよう、就職活動に失敗したから進学しよう、といったネガティブな考えで大学院に進学してきた学生です。

もはやこのタイプは論外ですので、今回は①の”積極的に”進学を選んだ大学院生を前提に話していきたいと思います。

大学院進学のメリット

  1. 世界最先端の研究現場に立ち会うことができる可能性がある。
  2. 学会や研究会に参加することでこれまでの自分のスキルでは達成できいなかったステージへ向かう事ができる
  3. 社会的に猶予された時間を確保でる。
  4. いち早く社会に出た友人たちを聞くことで、要領よく社会に立ち向かう事ができる。

①②についてはほぼ同じことではありますが、大学院へ進学する最大のメリットだと思います。

研究とはいかなる分野においても常に世界最先端でなければ意味がありません。
※「研究」と「勉強」を誤解してはいけません。

そのため、学会や研究会では教科書には載っていない研究の世界最先端の情報に触れる機会も持つことができます。

未知の事象を開拓することこそが研究です。すでに世の中に知れ渡っていること or 答えが出ていることを対象にすることは研究ではなく単に勉強しているだけです。そんなことは学部でやってください。

さて、私が一番重要(価値がある)と考えているのは「③社会的に猶予された時間を確保できる」ということです。これは大学院進学の隠れたメリットであると思います。

大学院に進学する時期は、学部生のころ以上に社会や将来のことを考えられる年齢です。そのため、これからの将来設計をしっかりと考える機会にもなり、様々なことに挑戦できる貴重な時期になります

もちろん、学部生時代も同じような状況であるため、こうした時間的猶予がいかに貴重であるかを考え、様々なことに挑戦できるに越したことはありません。

つまり、大学院の時期(20代前半)は、多くの可能性を考え、そして挑戦できるだけの経験や行動力、さらには知性が身に付いている時期なのです

「そんな貴重な時期に就職して会社に縛られてしまうって非常にもったいない…」と思いませんか…(自分の可能性を最大限に活かせるような会社に恵まれるのであれば話は別ですが)。

最後に、④は意外に役に立ちます。

ちょっと皮肉れた考え方になりますが、希望に満ち溢れてい就職していった同級生達のリアルな社会人生活を聞くことができ、時にそうした経験談が自身の今後の進路を考えるうえで役に立ちことがあります。

大学院進学のデメリット

  1. 属する大学院・研究室によって、大学院進学そものもの価値がなくなる可能性がある。
  2. 経済状況によっては学費・生活費に困窮するケースがある。
  3. 時間を無駄に浪費する可能性がある。
  4. 優秀な学生を目の当たりにすると劣等感に苛まれ自信を失うことがある。

大学院進学において最も恐れるべきことは①の大学院進学そのものの価値がなくなる(or 見出せなくなる)ケースがあるという事です。

これは進学前にはなかなか気づくことができないことです。

例えば、同じ大学院内の研究科でも隣の研究室の学生は国内外の学会・研究会によく行っているのに私の研究室はそんな話すらない、といったケースは実はよくあることです。

さらに言えば、対外的な研究活動を盛んに行っていない研究科であれば国内外の学会・研究会に他の大学院の学生が積極的に参加していることにすら気づかずに卒業してしまうケースもあるかもしれません。

大学院では自ら行動する自主性が学部以上に求められる環境にありますが、さすがに学会や研究会などに参加未経験の大学院生が自ら望む事は困難です。

そうした研究活動のやり方を指導してくれる指導教員がいるかいないかによって大学院進学のメリットが全くと言ってなくなるとも言えます。

②③④については、文字の通りです。

特に、多くの友人が社会人として生きていく中で、自分はまだ学生の立場で給与をもらうことなく生活している事に劣等感を感じる事はよくある事です。

大学院での生活にはメンタル的な強さも必要になってくることも忘れずにいてください。

大学生は10年後をイメージして生きろ!! 未来を想像できれば選択肢は無限に見えてくる

そうは言われても、大学院への進学意思がなかなか固まらず、一方で就職しても後々後悔する気もして、結局私の悩みは解消されません…。

そんな時は、10年後の人生を想像し『どんな自分になっていたいのか』『どんな生活をしていたいのか』を考えてみてください。

例えば、目的地までドライブするとした場合、いくつかのルートを想像しながら運転すると思います。

「今の時間帯ならこのルートが速いかも」「あの通りに新しいお店ができてたから外観だけでも見て通ろうかな」などを無意識のうちに様々なルートを考えていますよね。

それにより、目の前の左折か右折かで迷う必要がなくなります。

まずはあなたのゴールをイメージしてみてください

ゴールは漠然としていてもなんだっていいんです。

例えば、「海外に住んでいたい」とか「金持ちになっていたい」とか「マイホームで子供は3人で..」など、なんでもいいから理想の将来を想像してください。

その将来に向かう過程の中で選ぶルートは一通りではなく、時に最短コースだけが求められるわけではないかもしれません。

大学卒業後の進路で悩むということは、今現在差し掛かった交差点で右折すべきか左折すべきかを悩んでいることと同じことです。

Q. あなたはこれからどこへ行きますか??
Q. あなたはどんな将来を望んでいますか??

そんなに急がずに回り道してみるのも、ゴールに向かう過程の中では重要な要素になるかもしれないし、それが後々考えてみると必要な寄り道になることだってあるかもしれません。

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