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クレジットカードのリボ払い残高100万円!自動車ローンは組むこと可能?

クレジットカードのリボ払い残高100万円!自動車ローンは組むこと可能?
  1. 銀行融資は総量規制対象外のため、100万円の借金があっても自動車ローンを組むことができる。※条件あり
  2. 総量規制とは、貸金業者から借入できる総額の上限を規制する法律(年収の3分の1まで)。
  3. ただし、総量規制には「除外貸付」と「例外貸付」がある。
クレジットカードのリボ払い残高とカードローンからの借入を合わせて100万円以上の借金があります。こんな状況ですが、自動車ローンって組むことできるのでしょうか?

結論から言うと、安定収入があって毎月の返済を滞納していなければ、銀行の自動車ローンを組むことは可能です。

リボ払いやキャッシング、カードローンなどの借入総額は、年収の3分の1までしか借入できないことが法律で決まっています(総量規制)。

ただし、総量規制が適応されない融資(貸付)があり、その1つが銀行の自動車ローンです。

「銀行が貸してくれるなら安心♪」って思わないでくださいね。自動車ローンも借金です。返せなければ取立てがあるし、財産差押えにもなります。

もし、銀行からの借入で返済が滞り始めると、電話や自宅訪問などによる支払い催促のプレッシャーはクレジットカードなどと比べると、厳しいかもしれません。

以下のように、スーツ姿で“箱を付けた自転車”に乗っている人は銀行員です。

よくよく見ると、街中をめちゃめちゃ走っていますので、すぐに自宅に駆けつけるかもしれません。。

そもそも、なぜ銀行の自動車ローンは総量規制の対象外になっているのでしょうか。

本記事では、借金と総量規制について、ちょっと掘り下げて解説します。

クレジットカードの借金があっても自動車ローンが組めるのはなぜ?

まず、大前提として銀行の自動車ローンは総量規制の対象外ということが1つの理由です。

とはいえ、無審査で自動車ローンが組めるわけではありません。

原理的に借り入れは可能であっても、銀行からすれば貸し倒れのリスクがある人にも融資するものなんですか?

そもそも、銀行にとってみれば100~200万円の自動車ローンの融資金額は“大きな額ではない”という考えがあるかもしれません。

つまり、貸し倒れのリスクを考えるほどの融資額ではないのかも。

簡単に言うと、「普通に働いていれば、それくらい返せるだろう」という判断。

そのため、現状でクレジットカードの借入額があったとしても、滞納などの信用情報にキズがなければ、その他の審査項目が重視される傾向にあります。

主にチェックされる審査項目は、

勤務先
年収
勤続年数

などです。

例えば、勤続年数1年以上で年収300万円前後の一般的な社会人なら、自動車ローンは組めるケースが多いです。
※一般的な普通自動車の場合。

私は勤続年数1年、年収360万円で、150万円の自動車ローンを組んだことがありますが、窓口業務レベルであっさりOKでした。

もし、総量規制の対象であれば、年収360万円で150万円の借入は無理ですので、クレジットカードやカードローンより審査基準は緩いですよね。。

なお、総量規制の対象外となる貸付は「除外貸付」と「例外貸付」に分類されます。

総量規制の対象外の貸付

  1. 除外貸付:主に銀行が提供する金融商品。
  2. 例外貸付:緊急性のある医療・生活費や事業融資など。

それぞれ詳しく解説します。

【除外貸付】自動車ローンだけじゃない!? 銀行融資(貸付)は総量規制の対象外

総量規制は貸金業法に含まれる法律です。しかし、銀行は貸金業者に該当しません。

そのため、銀行で取り扱う金融商品はすべて総量規制の対象外、つまり「除外貸付」になります。

📝除外貸付の特徴

  1. 年収に関わらず審査でOKなら借入が可能。
  2. 除外貸付額は個人の借入総額(総量規制の3分の1)に加算されない。
  3. 他の融資(借入)には影響しない。

例えば、以下の金融商品が除外貸付に該当します。

自動車ローン
住宅ローン
銀行系カードローン

消費者金融のカードローンは総量規制の対象なのに、銀行のカードローンはOKなんですか?

これが、銀行融資の深いところですよね…。

他金融機関は制限されているけど、銀行はOKですって、普通に考えれば矛盾した話ですが、これが現在の法律です。。

総量規制の対象外でも銀行カードローンは審査が厳しい!

クレジットカードのリボ払いやカードローンの返済に苦しくなっても、銀行カードローンが作れるじゃん!って思った人がいるかもしれません。

しかし、現実的にそれは無理かも。。

自動車ローンを組んだ後に、引っ越し資金の調達のため、銀行カードローンで50万円くらい借入できないかと思って、5~6社の銀行に審査をかけましたが、ほとんど落ちました。。

その時はクレジットカードの滞納などもなかったので、信用情報にキズはなかったと思いますが、審査に落ちた理由はナゾです。

使用用途が不明確な融資はカードローンであっても審査に通らない可能性があるかもしれません。

カードローンの審査が厳しいという点は、アイフルやアコムなどの消費者金融と大きく異なるところです。

【例外貸付】銀行以外で総量規制の対象外となる融資

個人の利益の保護に影響を与えない融資(貸付)は総量規制の対象外、つまり「例外貸付」になります。

📝例外貸付の特徴

  1. 年収に関わらず審査でOKなら借入が可能。
  2. 例外貸付額は借入総額(総量規制の3分の1)に加算される。
  3. 他の融資(借入)には影響する可能性がある。
    ※「除外貸付」「例外貸付」には影響しない。

例えば、以下のケースが例外貸付に該当します。

個人事業主への事業融資
生活福祉資金
緊急性のある医療費の貸し付け

など。

また、借り換えによる「おまとめローン」であっても、条件をクリアしていれば例外貸付の対象となるため、一時的に裁量規定を超えてた借入が可能になります。

「おまとめローン」が例外貸付になる条件

  1. 借り換えによって金利が低くなる。
  2. 借り換えによって毎月の返済負担額が低くなる。
  3. 担保・保証人等の要件が借り換え前によりも厳しくなることはない。
  4. 借り換えする借金は貸金業者からの債務に限る。
    ※銀行や知人からの私的な借入は対象外。

例えば、リボ払い残高やカードローンの借入が複数社にある場合、借り換え後の金利が現状よりも低くなり、返済の負担が少しでも軽くなるのであれば、貸金業者から年収の総量規制を超えて利用することができます。

現在、複数社の貸金業者(クレジットカード会社や消費者金融のカードローン)から借入している(借金がある)人は、借り換えにすることで、返済負担を軽くすることができるかもしれません。

気になる方は「おまとめローン」を取扱う業者で「返済シミュレーション」してみてください。

参考:返済シミュレーション

株式会社UCS(ユーファイナンス)は借り換えによる「おまとめローン」を取扱う貸金業者です。

会社名株式会社UCS(ユーファイナンス)
会社所在地東京都台東区小島2-14-5 毛利ビル7F
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電話番号03-5829-6990
営業時間平日 9:00-18:00/土日祝 定休
登録情報東京都知事(6)第29876号
株式会社UCS(ユーファイナンス)の公式サイトに以下の「返済シミュレーション」のフォームが用意されているので、借り換えを検討中の方は金利はチェックしてみてください。

株式会社UCS(ユーファイナンス)の公式サイトを開き、一番下までページをスクロールすると「返済シミュレーション」のリンクが用意されています。

まとめ:自動車ローンはリボ払いの借金があっても借入可能(おすすめはしない…)

銀行は貸金業法が定める貸金業者に該当しないため、総量規制(年収の3分の1までしか借入できない)の対象外になります。

そのため、クレジットカードのリボ払い残高が100万円あったとしても、自動車ローンを組むことは可能です。

ただし、以下条件を満たすことは最低限必要であることは抑えておきましょう。

リボ払いの返済を滞納していない。
安定して収入がある。
勤続年数が1年以上。

とはいえ、自動車ローンは借金です。

銀行が貸してくれるから安心・安全な借金という訳では決してありません。

自動車ローンを組むことにより、毎月の返済負担は大きくなるため、今後返済が苦しくなり、滞納してしまう可能性もゼロではありません。

1回の滞納情報でも信用情報は傷つく!

借金の滞納を甘く見ないでください。「1回くらい」とか「数日遅れただけ」と軽く考えると、取り返しのつかない状況に陥っていく可能性があります。

あなたの信用情報は、あなたが知らないうちに傷付いてしまう恐れがあります。

その原因が借金です。

お金を借りること、返済を滞ることを甘く見てはいけません。。

あなたの借金は大丈夫?
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