クレジットカード

リボ払いは計画的に利用すればお得に利用できる便利なサービス※条件あり

リボ払いは計画的に利用すればお得に利用できる便利なサービス※条件あり
  1. リボ払は仕組みを理解して上手に使えば便利なサービス。
  2. リボ払い特典をお得に利用する例。
  3. リボ払いを使わない方がいい人の特徴。
リボ払いって毎月の支払いを一定額に抑えられるから急な出費があるときとかに便利なシステムじゃない?
多少の手数料を支払っても利用するメリットはあると思うけど。

結論から言うと、リボ払いは“計画的”に利用するなら便利なシステムです。

例えば、今は休職中だけど3か月後には就職が決まっている場合、休職期間中の出費をコントロールするために“一時的”にリボ払いで生活費を工面するなど。

例) 1か月の生活費5万円の場合

  • リボ払い利用額:3ヵ月で合計15万円。
  • 毎月の支払い額:2万円に設定。
    → 支払い回数:8回
    → 利息手数料:8,000円

➪ 支払い総額:158,000円

8,000円の手数料は安くはないですが、休職中の期間の出費を抑えることができると考えれば、リボ払いを利用するメリットはあるのではないでしょうか。

この他にも「リボ払い特典」などを利用することで、よりお得になるケースもあります(後ほど実例をご紹介)。

リボ払いは計画的に使えば便利!

リボ払いは計画的に使うことができれば便利なサービスです。毎月の収入が安定していて、自分でお財布管理できる人なら問題ないはず。

ただし、毎月の収入が安定せず、浪費癖がある人は要注意。リボ払いは誰にとってもおすすめできる利用方法ではない!っということは忠告しておきます。

本記事では「リボ払いは計画的に使えば便利なサービス」ということを解説します。
※ただし、計画的な利用ができない人は絶対に使っちゃダメ。

リボ払いは計画的に利用できればお得なサービス

各クレジットカード会社の公式サイトに返済シミュレーターのページが用意されていますので、リボ払いの手数料がどれくらい発生するのか簡単に確認することができます。

今回は利用者の多い楽天カードの返済シミュレーターを使ってみます。

10万円をリボ払いした時の支払い額は?

普段はクレジットカードを使わないけど「急な出費で10万円を使ってしまったのでリボ払いに変更した」というケースを考えてみましょう。

リボ払いの毎月の返済額は「元本+利息手数料」です。

リボ払い
利用額
月々の支払い額
(元本)
支払い回数支払い総額
10万円5千円20回113,120円
1万円10回106,875円
2万円5回103,750円
3万円4回10,2750円
4万円3回102,250円
5万円2回101,875円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※実年率15%で計算。

毎月5千円の支払い額はちょっと少なすぎるため、現実的には2万円くらいの設定が負担が少ない返済額になると思います。

毎月2万円の支払いの場合、支払い総額は103,750円、利息手数料は3,750円です。

毎月375円の負担で10万円を2万円ずつの支払いにできると考えれば、便利なサービスと考えられるのではないでしょうか。

ただし、上記の表からも読み取れるように、リボ払い利用額に対して月々の支払額が少ない場合は利息手数料が増え、支払い総額が大きくなることには注意しなければいけません。

リボ払いの支払い回数は少なくコントロール!

リボ払いは利用額ではなく、返済残高に対して15%の利息手数料が発生します。

つまり、毎月の返済額が低ければ低いほど、返済回数が多ければ多いほど、リボ払いによる利息手数料は増える仕組みであることに注意してください。

クレジットカード会社によっては、最低支払額が3,000円に設定できるカードもあるため、リボ払いの仕組みを理解していないと、何年たっても支払いが続き、想像以上の利息手数料を支払いことになるケースもあります。

月々の支払い額は利用額の20%以上!

先ほどの表の例の様に、利用額10万円に対して、月々の支払額は20%以上(2万円以上)に設定しておくことをおすすめします。

仮に、利用額30万円なら月々の支払額は4万円以上。この場合、支払い回数は5回、リボ払い手数用は11,250円になります。

以下の表は、リボ払い利用額に対して毎月20%の支払い額を設定した場合の返済シミュレーション結果です。

リボ払い
利用額
月々の支払い額
(元本)
支払い回数支払い総額
5万円1万円5回

51,875円
10万円2万円103,750円
15万円3万円155,625円
20万円4万円207,500円
25万円5万円259,375円
30万円6万円311,250円

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。
※実年率15%で計算。

リボ払いで30万円使うことは滅多にないと思いますが、例えば、海外旅行で飛行機代+宿泊費を前払いで20万円の出費があることは考えられますね。

ぶっちゃけ、20万円の一括払いはちょっときついっていう人が多いかも。そんな時にリボ払いは便利です。

ただし、月々の支払いはリボ払い利用額に対して20%以上に設定すること!

上の例だと、リボ払いによる利息手数料は7,500円になり、月換算すると1,500の負担で20万円を5回払いにすることができます。

7,500円は決して安くはないですが、20万円を一括払いするのが苦しい場合には、手数料を支払ってでも利用するメリットはあると思います。

月々の支払い額の変更を忘れずに!

リボ払いは初期設定だと最低支払金額の5,000円に設定されています(カード会社によって金額は違うかも)。この初期設定を変更せずに20万円をリボ払いで利用してしまうとやばいです!

例) 20万円を毎月5千円のリボ払い

  • リボ払い利用額:20万円。
  • 毎月の支払い額:5千円。
  • 支払い回数:40回
  • 利息手数料:51,240円

➪ 支払い総額:251,240円

上記の例では、3年以上も支払いが続き、5万円以上も利息手数料が発生してしまいます。。

こんなことにならないように、リボ払いの支払い額がいくらに設定されているかチェックしておくことを忘れないでください。

クレジットカードの初期設定は大丈夫ですか?
勝手にリボ払いになっていた...支払い済みの利息手数料は返金してもらえる?
勝手にリボ払いになっていた...支払い済みの利息手数料は返金してもらえる? クレジットカードが勝手にリボ払いになっている原因は5つ。 リボ払いで支払い済みの利息手数料は返金されない。 勝手...

国民生活センターに寄せられるクレジットカードのリボ払いに関する相談件数は年々増加しています。。

リボ払いで得をする!?楽天カードのリボ払い特典でポイ活!

リボ払いは計画的に利用すれば便利なサービスであること以外にも、クレジットカード会社が定期的に実施するキャンペーンを利用することで“ポイ活”することも可能です。

例えば「クレジットカードの支払い方法をリボ払いにするともれなくキャッシュバック!」などを見たことはありませんか?

日常的にリボ払いを利用していると、無駄に利息手数料を支払い続けることになりますが、キャンペーン期間だけリボ払いに変更するだけで“利息手数料以上のキャッシュバック特典”を受けることができます。

例えば、以下のようなキャンペーンをご存知でしょうか?
≫「あとからリボ払い」をご利用でもれなく2,000ポイント
※こちらのキャンペーンは終了しています。

3万円以上のリボ払いで2,000pt!?

リボ払いで3万円分利用すれば、2,000分のポイントがもらえるってことは、お得になるの? 結局、利息手数料を払うことになるから損するんじゃない?

パッと見ただけでは、このキャンペーンがお得なのかわかりませんね。実際にどれだけお得なのかをシミュレーションしてみましょう。

例) キャンペーン特典の条件を満たす利用方法

  1. 3万円分の利用額を後からリボに変更。
  2. 月々の支払い額を3万円に設定。
    → 利息手数料:375円が発生
     (計算式:3万円×15%÷365日=375円)
  3. 2,000円分のポイントをゲット!

➪ 2,000円-375円=1,625円お得!

このようなキャンペーンを利用することで、お得ににポイ活することができます。楽天カードは定期的にこうしたキャンペーンを実施していますので要チェックです。

≫年会費無料の楽天カードの詳細を見る
※新規入会特典で5,000円がもらえます!

この他、Amazon カードは「マイ・ペイすリボ」の支払い限度額を上限設定にすることで、年会費半額特典適用対象などの特典もあるようですね。

【危険】リボ払いを利用してはいけない人の特徴

これまで解説した通り、リボ払いは計画的に利用すれば便利なサービスです。しかし、使い方を間違うと利息手数料を多く支払ってしまうため、結果的に損する可能性があります。

📝リボ払いを使っちゃダメな人!

  1. お金の管理にズボラな人。
  2. 毎月の利用明細をチェックしない人。
  3. リボ払いの金利や支払い方法について理解していない人。

上記に当てはまる人は“絶対に”リボ払いを使っちゃダメです。また「よくわからないけどリボ払い設定になっている」という人も要注意です。。

魔法のカードなんて存在しない!

クレジットカードの初期設定がリボ払い設定になっているケースがあります。それを知らずに、いくら買い物しても、毎月一定額(5,000円とか)しか引落されないことに感動して、クレジットカードを魔法のカードと勘違いする人がいるようです。

普通に考えると信じられませんが、リボ払いの仕組みを知らないとこのような誤解をする人が少なからず存在します。特にクレジットカードを初めて持つ人はお気を付けください。

また、「毎月のカード利用限度額が30万円なら、毎月30万円分のリボ払いができる」“勘違い”している人も要注意!

クレジットカードの利用限度額はクレジットカード会社から借入できる金額であって、毎月利用できる金額ではありません!

例) 30万円のカード利用限度額

  • 1ヶ月で25万円をリボ払いで利用。
  • 支払い額は月々1万円設定。

➪ 翌月は約4万円分しか利用することができない…
※ざっくりした計算例です。

ちなみに、リボ払いでなはなく「毎月一括返済」の場合は、利用額25万円を支払う(自動振替)までは5万円分の利用額しか残っていない状態になります。

このことを知らずに「カード利用限度額に対して毎月利用できる枠が少ない」っという人は多いです。このような人はリボ払いどころか、クレジットカードを持たないほうがいいかもしれません。

当然のことですが、クレジットカードの知識なくカード利用している人は“カード破産”するリスクが高いです。本人に自覚症状がないケースも多いため「気付いたころにはカード破産状況に陥っていた」ってことは珍しくはありません。

滞納を甘く見てはいけません…
楽天カードを滞納し続けるとどうなる?支払い遅れのペナルティは遅延損害金だけではない!
楽天カードの支払い遅れた場合...ペナルティは遅延損害金だけではない!?楽天カードは、毎月27日の請求日に口座残高不足により滞納した場合、翌日から営業4日間は『再振替』が適応されます。ただし、再振替期間中でも遅延損害金が発生します。しかし、滞納によるペナルティは遅延損害金だけではありあません。本記事では「楽天カードを滞納するとどうなるのか」について解説します。...

このような事態に陥らないための対策として、そもそもリボ払いは利用しないこと。もし利用しても「現在の利用額と支払い総額は毎月チェックする」ことを忘れないでください。