普段はあまり意識されることはありませんが、クレジットカードを持つ最も大きなメリットは国内/海外旅行保険付帯というものがあります。
要するに、旅先で怪我などをした場合に、クレジットカードに付いている国内/海外旅行保険によって治療にかかった費用を補償してくれるサービスです。
特に海外旅行に行くときはクレジットカードの海外旅行保険があると安心です。
しかし、クレジットカードによって海外旅行保険の補償内容および金額が異なるため、自分に合った補償内容のクレジットカードを持っておくことをおススメします。
ちなみに、海外旅行保険を重視してクレジットカードを選ぶ場合は、以下のこともチェックしておくことをおススメします。
- クレジットカードは2枚持つと超安心!!
- 「自動付帯」or「利用付帯」をチェックしておこう!!
なお、すでにクレジットカードを持っているという方は、自分のカードに付帯している保険内容をチェックしみてくださいね。
目次
海外旅行保険付帯のおすすめクレジットカード:年会費無料と有料の2枚持ちが安心

結論から言うと、タイトル通りで2枚のクレジットカードを持てばクレジットカード付帯の海外旅行保険に困る事はありません
この2つのクレジットカード以外はダメだよっていうわけではなく、補償内容や予算を考えたときに、「この2つのペアが一番お得に手厚い補償が受けれますよ」というご提案になります。
もちろん、1枚でもいいんです。
繰り返しになりますが、「この2つのペアが一番お得に手厚い補償が受けれますよ」というご提案です。笑 (←2回目)
「なぜ2枚?」という問いにお答えするためには、まずはそれぞれのクレジットカードの特徴を見ていく必要があります。
ですが、先に簡潔に説明しておくと、海外旅行保険の補償内容には別々のクレジットカードの保険金を合算することができる補償があるため、2枚のクレジットカードを持っておくと、より手厚い補償(多くの保険金)が受けられるんです。
クレジットカード付帯海外旅行保険の合算できる補償とできない補償
このシステムは知らない人も多いため、知っているだけでも得をする情報です。
保険金を合算できない補償:「傷害死亡」と「傷害後遺障害」
保険金を合算できる補償:「傷害死亡」と「傷害後遺障害」以外の補償
簡単ですね!!
保険金を合算できない補償については、所有しているクレジットカードの補償金額が一番高いものが適用されますが、「傷害死亡」と「傷害後遺障害」以外の補償では、所有する複数のクレジットカードに付帯する補償内容の保証金を合算することができます。
では、これらの補償内容ごとの保証金がどれくらいクレジットカードに付帯しているのかチェックしてみましょう。その上で手厚い補償を受けるためにはどのクレジットカードを持つべきかを考えてみましょう!!
海外旅行保険で選ぶおすすめのクレジットカード

クレジットカードによってポイント還元率や年会費、その他特典がそれぞれ異なるのと同じように、付帯する海外旅行保険の補償内容もそれぞれ異なります。
そして、海外旅行保険でクレジットカードを選ぶ時にチェックしておくべきポイントがあります。
- 海外旅行保険の利用条件:「自動保険」or「利用保険」
- 障害死亡の最高額
- 傷害治療 & 救援費用の最高額
1番目の「自動保険」or「利用保険」のどちらの条件なのかは海外旅行保険付帯のクレジットカードを持つのであれば最低限把握しておかなければならないことです。
「自動保険」はそのクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険を利用できますが、「利用保険」は旅行先へ渡航する前に必要な費用(航空券の費用、出国時の空港までの交通費など)をそのクレジットカードを利用して支払わなければそのカードに付帯する海外旅行保険を利用することができないというものです。
つまり、
- 「自動保険」→ 持っているだけでOK!!
- 「利用保険」→ 出国前に日本国内で利用しないとダメ!!
ということになりますので注意してくださいね。
では、これらのポイントを踏まえて海外旅行保険付帯のクレジットカードをチェックしてみましょう。
※表の関係上、一部の補償項目についてピックアップしていますが、表にあげた以外の補償内容もあります(詳しくは各クレジットカードの詳細でチェックしています)。
年会費 | 傷害死亡 | 傷害治療 | 救援費用 | 利用条件 | |
dカード GOLD | 10,000円 | 1億円 (5,000万円) |
300万円 | 500万円 | 利用保険 (自動保険) |
楽天プレミアム | 10,000円 | 5,000万円 (4,000万円) |
300万円 | 200万円 | 利用保険 (自動保険) |
ANAワイドゴールド | 14,000円 | 5,000万円 | 150万円 | 100万円 | 自動保険 |
JAL CLUB-A ゴールド | 16,000円 | 1億円 (5,000万円) |
300万円 | 400万円 | 利用保険 (自動保険) |
REX CARD | 無料 | 2,000万円 | 200万円 | 200万円 | 自動保険 |
楽天カード | 無料 | 2,000万円 | 200万円 | 200万円 | 利用保険 |
上の表の補償項目では「傷害死亡」の保険金は合算されないため、限度額が高い(1億!?)クレジットカードを1枚選びたいですね。
そして、保険金を合算できる「傷害治療」なども合算される保険金額を高くなるようなクレジットカードのペアを選べば手厚い補償を受けることができそうです。
ただし、年会費には気を付けたいところですね…。
すでに私の結論をお答えしていますが、おすすめのペアは以下の2つです。
では、各クレジットカードの特徴をチェックしながら、どのクレジットカードを選ぶべきかあなたも考えてみてください。
dカード GOLD

dカード GOLDはドコモ会員なら必見のNTTドコモが発行しているクレジットカードです。
なぜ必見かと言えば、ドコモ利用額の10%がdポイントとして還元されるためです!
例えば、毎月の携帯利用料金が10,000円だとすると、dカードGOLDでの支払いで1,000円分のdポイントが還元されることになります。
※dポイントは毎月のお支払いや機種変更時のスマホ料金のお支払い時などにご利用可能のポイントです。
ポイント還元率10%はやばい…。
さらに注目してほしいポイントはdカードGOLD付帯の海外旅行保険の超充実した補償内容です。
年会費10,000円(税抜)はかかるものの、ポイント還元率や国内/海外旅行保険の補償内容を考えれば選ばれる理由が一目瞭然です!
さらに言えば、毎月の携帯利用額によるポイント還元で年会費10,000円分になる方がほとんどだと思いますので、実質年会費無料になります。
ドコモ会員なら持っておくべきクレジットカードですよ
基本情報
年会費 | 10,000円(税抜) |
---|---|
入会資格 | – 20歳以上(学生は除く) – 本人に安定した継続的な収入のある方 |
還元率 | 1% (ドコモ利用料金の支払いは10%還元) |
ブランド | VISA / Mastercard |
付帯保険 | – 国内旅行保険/海外旅行保険(自動保険) – ケータイ補償(購入後3年間最大10万円補償) – お買い物あんしん保険(最大300万円/年) – カード盗難保険 |
特典 | 最大11.,000円分ポイントキャッシュバック |
海外旅行保険の補償内容と補償金額
補償項目 | 保険金額 | 補償が適応されるケース |
---|---|---|
傷害死亡 | 1億円 (5,000万円) |
海外旅行の目的を持って住居を出発した時から住居に帰着するまでに発生した事故について補償。 – 自動付帯:5,000万円 – 利用付帯:1億円 |
後遺傷障害保険 | 400万円~1億円 (200万円~5,000万円) |
ご出発の翌日から起算して90日目の午後12時まで後遺障害が生じたとき – 自動付帯:200万円~5,000万円 – 利用付帯:400万円~1億円 |
傷害治療費用 | 最高300万円 | 事故の日から180日以内に医師による治療を受けたとき |
疾病治療費用 | 最高300万円 | ご出発の翌日から起算して90日目の午後12時までに医師の治療を受けられたとき or 特定の伝染業と発覚し医師の治療を開始したとき |
賠償責任 | 最高5,000万円 | 他人に怪我を負わせたor 財物を破損したことにより法律上の賠償責任を負うことになったとき |
携行品損害免責 (1旅行かつ1年間の限度額) |
最高50万円 | 携帯品が盗難、破損、もしくは自然災害により損害を受けたとき(盗難時は限度額30万円) |
救援者費用 (1年間の限度額) |
最高500万円 | 遭難などにより捜索救助が必要になったとき |
楽天プレミアムカード

楽天カードの最上級クラスとなる楽天プレミアムカードは多くの特典と安心の補償内容、そして楽天市場利用時のポイント還元率常時5%といった嬉しい特徴があります。
楽天市場をご利用される方で、国内外旅行にも行く機会が多い方であれば、楽天プレミアムカード以上に嬉しいクレジットカードはないしょうでしょう
そこまで言い切れるには理由があります。
それは、楽天プラミアム会員は国内・海外の空港ラウンジを無料でごりよういただけるプライオリティー・パスに無料で申込することができるためです。
プライオリティー・パスとは
- 1,300か所以上の海外空港プライオリティーラウンジが無料で利用できる。
- クレジットカードラウンジよりもワンランク上のラウンジ。
- プライオリティーラウンジのドリンク・軽食が無料。
楽天プレミアムカードは年会費10,000円(税抜)で年会費$429のプライオリティー・パスを無料で利用でき、さらに入会特典として最大10,000円キャッシュバックキャンペーンを実施しています。
嬉しいことが凝縮したクレジットカードですね
基本情報
年会費 | 10,000円(税抜) |
---|---|
入会資格 | – 20歳以上(学生は除く) – 本人に安定した継続的な収入のある方 |
還元率 | 1% (楽天市場でのご利用時は5%) |
ブランド | VISA / Mastercard / JCB / AXP |
付帯保険 | – 国内旅行保険/海外旅行保険(自動保険) – カード盗難保険 |
特典 | 最大10.,000円分ポイントキャッシュバック |
海外旅行保険の補償内容と補償金額
補償項目 | 保険金額 | 補償が適応されるケース |
---|---|---|
傷害死亡 | 最高5,000万円 | 事故発生日から180日以内に亡くなったとき – 自動付帯:4,000万円 – 利用付帯:1,000万円 |
後遺傷障害保険 | 80~2,000万円 | 事故発生日から180日以内に後遺障害が生じたとき |
傷害治療費用 | 最高300万円 | 事故の日から180日以内に医師による治療を受けたとき |
疾病治療費用 | 最高300万円 | 疾病が原因で帰国後48時間以内に医師の治療を受けられたとき or 帰国後14日以内に特定の伝染業と発覚し医師の治療を開始したとき |
賠償責任 | 最高3,000万円 | 他人に怪我を負わせたor 財物を破損したことにより法律上の賠償責任を負うことになったとき |
携行品損害免責 (1旅行かつ1年間の限度額) |
最高50万円 | 携帯品が盗難、破損、もしくは自然災害により損害を受けたとき(1点あたり10万円限度) -自動付帯:30万円 -利用付帯:20万円 |
救援者費用 (1年間の限度額) |
最高200万円 | 遭難などにより捜索救助が必要になったとき |
ANAワイドゴールドカード

ANAワイドゴールドカードはポイントからマイルへの交換レートが高いANAカードです。
マイラーにとってマイルへの交換レートはカードを選ぶ時の重要なポイントとなりますよね。
一般的にゴールドカードのような上位クラスのカードの方が年会費が低いカードよりもマイルが貯まりやすいシステムになっているため、ANAの飛行機に乗る機会の多い人にとっては持っておきたいカードになりますね。
ただ、ちょっと気になるのがJALとのマイル移行ができないため、ANA派 or JAL派に分かれてしまうこと。
さらにはLCCの普及にってマイルをためるよりも、そもそもの搭乗料金を安くした方が全然お得!っという状況になってきているため、ブランドとしての価値はあるものの、実質的に年会費を払ってまで持つ価値はあるのかな?と疑問に思うところもありますね。。
航空会社と提携しているクレジットカードなんだから海外旅行保険は充実しているはず!っと思いたいところですが、実際に補償内容を比べてみると、dカードGOLDや楽天プレミアムカードの方が補償内容は充実していると思われます。
うーん、、LCCが飛んでいない国に行くことが多いんだ!って方には選ばれるカードなのかも??(航空業界は厳しいですね…)
基本情報
年会費 | 14,000円(税抜) |
---|---|
入会資格 | – 20歳以上 – 本人に安定した継続的な収入のある方 |
還元率 | 1~2%(100円 = 2マイル相当) |
ブランド | VISA / Mastercard |
付帯保険 | – 国内旅行保険/海外旅行保険(自動保険) – ショッピング補償(最大300万円/年) |
特典 | -入会&継続特典:2,000マイル -区間基本マイレージの+25% |
海外旅行保険の補償内容と補償金額
補償項目 | 保険金額 | 補償が適応されるケース |
---|---|---|
傷害死亡 | 最高5,000万円 | |
後遺傷障害保険 | 最高5,000万円 | |
傷害治療費用 | 最高150万円 | |
疾病治療費用 | 最高150万円 | |
賠償責任 | 最高3,000万円 | |
携行品損害免責 (1旅行かつ1年間の限度額) |
最高50万円 | |
救援者費用 (1年間の限度額) |
最高100万円 |
JAL CLUB-A ゴールド

JAL CLUB-Aゴールドカードは比較的海外保険の補償内容が充実している印象ですが、年会費がちょっと割高ですね。。
やはり、ANAと同様でJALもブランド名として選ばれるクレジットカードという印象が強く、実用性に乏しいかなと思います。
さらにちょっと前には、経営不振などの問題も抱えており、その印象が払拭しきれません。。
特に強いJALへの拘りがなければ… うーん、、という感じかなぁと、個人的には思っていますがどうなんでしょう。
基本情報
年会費 | 14,000円(税抜) |
---|---|
入会資格 | – 30歳以上 – 本人に安定した継続的な収入のある方 |
還元率 | 1~2%(100円 = 1マイル) |
ブランド | VISA / Mastercard /JCB |
付帯保険 | – 国内旅行保険/海外旅行保険(自動保険) – ショッピング補償(最大100万円/年) |
特典 | – 入会搭乗ボーナス:5,000マイル – 毎年初回搭乗ボーナス:2,000マイル – 区間基本マイレージの+25% |
海外旅行保険の補償内容と補償金額
補償項目 | 保険金額 | 補償が適応されるケース |
---|---|---|
傷害死亡 | 1億円 (5,000万円) |
海外旅行の目的を持って住居を出発した時から住居に帰着するまでに発生した事故について補償。 – 自動付帯:5,000万円 – 利用付帯:1億円 |
後遺傷障害保険 | 1億円 (5,000万円) |
日本を出国した日の翌日から数えて90日間以内に後遺障害が生じたとき – 自動付帯:5,000万円 – 利用付帯:1億円 |
傷害治療費用 | 最高300万円 | 事故の日から90日以内に医師による治療を受けたとき |
疾病治療費用 | 最高300万円 | 疾病が原因で医師の治療を受けられたとき or 特定の伝染業と発覚し医師の治療を開始したとき |
賠償責任 | 最高1億円 | 他人に怪我を負わせたor 財物を破損したことにより法律上の賠償責任を負うことになったとき |
携行品損害免責 (1旅行かつ1年間の限度額) |
最高100万円 | 1旅行につき50万円限度/年間100万円限度 |
救援者費用 (1年間の限度額) |
最高400万円 | 遭難などにより捜索救助が必要になったとき |
REX CARD

REX CARDはJACCSが発行しているクレジットカードです。
最大の特徴は、国内最高水準のポイント還元率1.25%です!!
最も還元率の高いクレジットカードとして知られている楽天カードは楽天市場内での利用は3%の還元率ですが、楽天市場以外での一般のお買い物の場合は1%の還元率になります。
それに対し、REX CARDはどこで利用しても還元率は1.25%となるバランスの取れた高還元率のクレジットカードです。
そして、年会費無料にもかかわらず海外旅行保険が付帯保険になっていることも嬉しい特徴ですね。
基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
入会資格 | – 18歳以上(高校生不可) – 本人に安定した継続的な収入のある方 |
還元率 | 1.25% |
ブランド | VISA / Mastercard |
付帯保険 | – 国内旅行保険/海外旅行保険(自動保険) – ネット安心サービス – カード盗難保険 |
特典 | 最大5,000円分ポイントキャッシュバック |
海外旅行保険の補償内容と補償金額
補償項目 | 保険金額 | 補償が適応されるケース |
---|---|---|
傷害死亡 | 最高2,000万円 | 事故発生日から180日以内に亡くなったとき |
後遺傷障害保険 | 80~2,000万円 | 事故発生日から180日以内に後遺障害が生じたとき |
傷害治療費用 | 最高200万円 | 事故の日から180日以内に医師による治療を受けたとき |
疾病治療費用 | 最高200万円 | 疾病が原因で帰国後48時間以内に医師の治療を受けられたとき or 帰国後14日以内に特定の伝染業と発覚し医師の治療を開始したとき |
賠償責任 | 最高2,000万円 | 他人に怪我を負わせたor 財物を破損したことにより法律上の賠償責任を負うことになったとき |
携行品損害免責 (1旅行かつ1年間の限度額) |
最高20万円 | 携帯品が盗難、破損、もしくは自然災害により損害を受けたとき |
救援者費用 (1年間の限度額) |
最高200万円 | 遭難などにより捜索救助が必要になったとき |
楽天カード

クレジットカードと言えば人気No.1の楽天カードでしょう!
楽天カードの最大の特徴であるポイント還元率3%(楽天市場利用時)は見逃せません(その他の利用時は1%)。
そして人気の最大の秘密は、学生や主婦でも審査が通りやすいという特徴があるのではないでしょうか。
ただし、デメリットとしては国内旅行保険が付帯していないところですね(海外旅行のみです)。
基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
入会資格 | – 18歳以上(高校生不可) |
還元率 | 1% (楽天市場でのご利用時は3%) |
ブランド | VISA / Mastercard / JCB / AXP |
付帯保険 | – 海外旅行保険(利用保険) – カード盗難保険 |
特典 | 最大5,000円分ポイントキャッシュバック |
海外旅行保険の補償内容と補償金額
補償項目 | 保険金額 | 補償が適応されるケース |
---|---|---|
傷害死亡 | 最高2,000万円 | 事故発生日から180日以内に亡くなったとき |
後遺傷障害保険 | 最高2,000万円 | 事故発生日から180日以内に後遺障害が生じたとき |
傷害治療費用 | 最高200万円 | 事故の日から180日以内に医師による治療を受けたとき |
疾病治療費用 | 最高200万円 | 旅行中または帰国後48時間以内に医師の治療を受けられたとき or 帰国後14日以内に特定の伝染業と発覚し医師の治療を開始したとき |
賠償責任 | 最高2,000万円 | 他人に怪我を負わせたor 財物を破損したことにより法律上の賠償責任を負うことになったとき |
携行品損害免責 | 最高20万円(会員資格期間中の総額) | 携帯品が盗難、破損、もしくは自然災害により損害を受けたとき |
救援者費用 (1年間の限度額) |
最高200万円 | 遭難などにより捜索救助が必要になったとき |
各クレジットカードの特徴を比較してみると一目瞭然ですが、付帯する補償項目についてはどのカードでも同じで保証金に違いがあり、さらに自動保険か利用保険かもそれぞれ異なる部分がありますね。
これらを考慮した上であなたにピッタリのクレジットカードを選んでみてください。
まとめ:ゴールドカードと年会費無料カードの2枚持ちがおすすめ

このペアしかないでしょう!!
dカードGOLDを選ぶ理由は「傷害死亡」「傷害後遺症」の保険金が1億円の最高額であり、ゴールドカードの中では年会費が安い上、ドコモユーザーであれば10%ポイント還元を受けることができるためです!!
ただし、1億円にこだわらなければ、プライオリティー・パスなどの嬉しい特典がある楽天プレミアムカードを選びたいですね(ドコモユーザーでなければこっちのほうがいいかも)。
そして、もう1枚にREXカードを選んだ理由は、年会費無料にもかかわらず「自動保険」が適応される珍しいクレジットカードだからです(それにポイント還元率も高い)。
そのため、年会費無料だし自動保険が適応されるため、持っているだけで万が一に備えることができる海外トラベラーにとってはとっても嬉しいクレジットカードと言えるでしょう
正直なところ、dカードGOLDか楽天プレミアムカードかは個人的に非常に迷うところです。。
私はドコモユーザーであり、楽天愛用者であるため、この2つのカードのポイント還元はどちらも嬉しくて比べることができません。。
そのため、ポイントとなるのが「保険金1億円の安心」をとるべきか、「プライオリティー・パスの旅の快適さ」をとるべきかで決めかねてしまう状況です。。
以上になります。
本記事がクレジットカード選びのお役に立てれば嬉しいです♪
≫【楽天カードなぜ人気!?】利用者数の多いクレジットカードNo.1