クレジットカード

大学生が借金して自己破産すると…親バレする?大学に知られる?就職に影響する?

大学生が借金して自己破産すると...親バレする?大学に知られる?就職に影響する?
  1. 大学生が自己破産するデメリットについて。
  2. 自己破産しなくても借金問題は解決できる?
  3. 大学生で200万円ほどの借金を作ってしまった知人の例。
大学生になってバイトや奨学金でお金を自由に使えるようになり、金銭感覚がおかしくなっちゃう人っていますよね。大学生なのにすでに借金まみれ…って人も以外に多いかも。

大学生になって初めてクレジットカードを持つ人も多く、ある調査(まねーぶ)によると大学生のクレジットカード保有率は63.2%という結果が報告されています。

引用元:まねーぶ

ただし、この63.2%の中には、クレジットカードの利用でトラブルになる学生がいるかもしれませんね。

調子にのってクレジットカードを使い過ぎた…
バイト代の振込が返済日に間に合わない…
毎月の返済を滞納するようになった…
ついに利用制限が掛かったかも…
ブラックリストに載ったかも…
強制解約されちゃった…
一括請求がきた…
もうダメだ…

リボ払い設定のまま使い続けた結果、返済総額がいくらになっているのか、いつまで返済が続くかもわからない状況になってしまうことも起こりえます。

「親にバレるんじゃないかと心配..」
「返済できる目途が立たず将来が不安…」

このような状況になってしまえば、自己破産を考え始める人も少なくありません。

本記事では「大学生が自己破産するとどうなるか」について解説します。

大学生が借金して自己破産すると、どうなる?

結論からいうと、自己破産すれば借金が免責になるだけです(返済義務がなくなります)。

ただし、以下のような不利益を被ることになることは知っておきましょう。

📝自己破産するデメリット

  1. ブラックリストに登録される。
     ✓クレジットカードが作れなくなる。
     ✓スマホの分割払いができなくなる。
     ✓その他ローンが組めなくなる。
  2. 官報に住民票登録住所が掲載される。
     ✓知人にバレる可能性あり。
     ✓闇金業者が営業に来る可能性あり。

※官報とは国が発行する機関誌で、破産者の個人情報を公開しています。

とはいえ、大学生が被る不利益は、結婚している世帯や社会人に比べると、かなり限定的です。

ぶっちゃけ、今では電子マネーが使える○○ペイを利用している人も多く、クレジットカードの必要性も無くなってきていると思われます。

それに、大学生なら自動車ローンや住宅ローンを組むこともないため、スマホの機種代を一括払いできるなら、それほどデメリットはないとも言えます。

借金を引きずったまま大学を卒業し、就職して社会人になるよりは、学生のうちに借金問題を解決しておく方が将来的なメリットは大きいはずです。

とはいえ、その他にも心配することがありますよね…。

以下では、自己破産すると、

親にバレる?
友人や大学に知られる?
就職活動に影響する?

という疑問についてて詳しく解説します。

大学生が自己破産すると…
親にバレる?

20歳以上ではれば、親にバレずに自己破産をすることができますが、未成年者の場合は親(保護者)の同意が必要になるためバレます。

例えば、クレジットカードや学生ローンでも、親の同意がない未成年者への貸付は禁止されています。※闇金や知人間の貸し借りを除けば、未成年者が親の同意なしにお金を借入することはできません。

そのため、未成年者が自己破産を申請する場合は、各貸付業者(クレジットカード会社など)との和解契約を結ぶ必要があるため、保護者の同意が必要になります。

なお、20歳以上であれば絶対にバレないとも言い切れません。

自己破産者の住所、氏名、生年月日は官報に掲載されるため、親だけでなく、知人にバレる可能性はゼロではありません。

また、住民票の登録住所が実家の場合は注意が必要です。

闇金業者は官報をチェックしていますので、闇金業者があなたの住所(実家)を調べて金貸しの営業に訪問する可能性があります。

つまり、実家に住む家族にバレるだけでなく、迷惑をかけることになります。

任意整理なら官報に住所が掲載されない!

債務整理には3つの手続きがあり、その1つの「任意整理」という方法なら、官報に住所が登録されることなく、借金問題を解決することができます。

「どうしても親にはバレたくない」
「そうしても親には迷惑をかけたくない」

こういう人は「任意整理」で借金を減額することで、毎月の返済の負担を軽くすることができます。

≫ 借金がいくら減額できるか調べてみる
※あなたの借入状況に合った解決策が見つかります。

大学生が自己破産すると…
友人や大学に知られる?

自己破産すると、官報に住所、氏名、生年月日が掲載されるため、誰かにバレてしまう可能性がゼロとは言えません。

しかし、官報を閲覧している一般人はほとんどいないため、心配する必要はほとんどないとも言えます。

そのため、大学に知られる心配はないし、そもそも大学に知られたことによって除籍などの処分を受けることはありません。
※自己破産は違法行為などではなく、国民の権利です。

ちなみに、官報は直近30日分のみインターネットで無料閲覧可能ですが、それ以前の閲覧と、官報の紙媒体誌は有料になります。

官報の講読料金

  • インターネット閲覧料金:月額1,672円
    ※日付検索のみ
    ※日付&記事検索は月額2,200円
  • 紙媒体誌の定期購読:月額3,841円
    ※本誌代、消費税、送料込み

参考URL:https://www.gov-book.or.jp/kanpou/

ぶっちゃけ、個人で月額料金を払ってまで官報を講読している人は極めて少数ではないでしょうか。。

大学生が自己破産すると…
就職活動に影響する?

自己破産をするとブラックリストに登録されます。
※正しくは信用情報に異動情報が付く。

とはいえ、自分から信用情報を開示請求しない限り、ブラックリストに登録されている、もしくは自己破産しことが就活時に知られることはありません。

これは、金融機関であっても同様です。

たとえ信用第一の銀行であっても、採用条件に信用情報の開示を要求することは違法行為にあたり、銀行は法的に罰せられます。
※就職内定者であって理由なく個人情報をチェックできません。

ただし、就職後には注意が必要になるケースもあります。

詳しくは以下にまとめていますので、参考にしてみてください。

ブラックリストに載っていると就活に影響ある?
学生ローンは就職活動に影響する?借金が原因で内定取消はあり得る?
学生ローンは就職活動に影響する?借金が原因で内定取消はあり得る? 学生ローンを利用しても就活に影響することはない。 就職後に借金が原因で解雇されることはないが、金融機関に就職した人は注...

※金融機関へ就職しない場合は全く心配する必要はありません。

大学生の借金は自己破産が認められない!?

ここまで話を進めておいて、こんなことを言うのもアレですが、、そもそも大学生は自己破産が認められない可能性が高いです。

つまり、借金を自己破産で解決することが難しいってこと。

大学生の自己破産が認められない理由…

大学生の場合、これから働いて返済できる見込みが十分にあるため、裁判所が免責を認めないケースが多いです。つまり、頑張って返済しなさいってこと。

「絶対に認められない」というわけではありませんが、「借金状況と将来性を考慮した場合に、免責が認められないことがある」ということは覚えておきましょう。

ただし、自己破産ができなくても、任意整理であれば裁判所を通すことなく手続き可能です。

大学生は任意整理で借金を減額できる!?

借金問題の解決方法には、主に以下の3つの方法があります。

  1. 任意整理
  2. 個人再生
  3. 自己破産

それぞれの違いについては以下の表を参考にしてみてください。

任意整理個人再生自己破産
手続き期間3~6か月6ヵ月くらい6ヵ月くらい
手続き費用
(依頼費の目安)
5万円~35万円~30万円~
借金減額✓利息分を減額可能✓1/5~1/10に減額可能✓免責(ゼロ)になる
メリット✓利息分を減額可能
✓財産の差押えはない
✓官報に載らない
✓持家は手放さずに済む
✓ローンがない車は手放さずに済む
デメリット✓ブラックリスト登録✓保証人に返済義務が移る
✓ブラックリスト登録
✓官報に載る
✓保証人に返済義務が移る
✓財産が差押えられれる
✓ブラックリスト登録
✓官報に載る

※スマホでご覧の方は左右にスクロールできます。

一般的に、クレジットカードやカードローンの借金は、任意整理によって解決されることが多いです。

つまり、大学生に限らず、借金問題の多くは任意整理によって解決されるケースがほどんどです。以下の平成30年度のデータをご覧ください。

借金問題は自己破産せずに解決できます。

任意整理は裁判を必要としないため、国がまとめる司法統計に数値が公表されませんが、年間200万人以上の人が利用していると言われています。

つまり、借金問題は自己破産せずに解決できるということです。

自己破産だけではない!年間200万人以上が利用する借金問題の解決方法とは…

任意整理は官報に掲載されない!

親にバレるんじゃないか、誰かに知られるんじゃないか、という不安は“官報に掲載される”ことがが原因でしたよね。任意整理の場合は、官報に掲載されることなく借金問題を解決することができます。

「どうしても親にはバレたくない」
「そうしても親には迷惑をかけたくない」

こういう人には自己破産よりも任意整理が借金問題の最善策になるはずです。

でも、知り合いに弁護士がいませんし、弁護士事務所に連絡する勇気もありません…。

借金問題の相談は弁護士事務所や司法書士事務所で受け付けています。

電話もでメールでも受け付けしていますが、「自分から連絡する勇気がない…」という場合、まずは借金減額診断(シミュレーター)で借金がいくら減額できそうかをネット診断してみることをおすすめします。

借金減額診断は弁護士事務所や司法書士事務所が無料で提供しているネット診断サービスです。

あなたの診断結果(借入状況)に合わせた解決策を弁護士、司法書士の方から提案してもらえるので「誰に相談したらいいかわからない」という人は試してみて損はありません。

「ネット診断ってなんか怪しい…」
「個人情報が取られるんじゃないか…」
「しつこく電話がかかってくるんじゃないか…」

このような不安がある人は以下の記事を参考にしてみてください。結論から言うと「個人情報を悪用してやろう」というほど弁護士、司法書士の先生は暇ではありません。。

不安がある人は要チェック!
借金減額診断(シミュレーター)は怪しい?個人情報を取る詐欺なの?答えはNO!
借金減額診断(シミュレーター)は怪しい?個人情報を取る詐欺なの?答えはNO! 借金減額診断は弁護士事務所や司法書士事務所が提供する無料のネット診断サービスです(詐欺や怪しいサイトではありません)。 ...

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【実録】大学生で借金地獄に陥った知人の例

最後に、大学生で100万円以上の借金を作った知人の例を紹介します。

大学生で多額の借金を作る人は、以下のような勘違いをしているケースがほとんどです。

クレジットカードは魔法のカード
カードローンは魔法の口座

普通の感覚だと信じられませんが、借金という感覚がないようです。

しかし、そんな魔法のような日々は続きません。

そのうち利用限度額に達し、毎月の返済を滞納するようになり、支払い催促の電話が鳴り響くようになります。そして“事の重大さ”にようやく気付き始めます。

「魔法のカード」でも「魔法の口座」でもなく、ただ借金していただけだったと…。

大学生の借金体験談①
クレジットカードのリボ払いを使い過ぎた女子大生

3枚のクレジットカードをすべてリボ払いにすれば月々使えるお金はMAXで90万円。それなのに、月々15,000円のみ!クレジットカードって魔法のカードじゃん

普通に考えれば「ちょっとやばい…」ですよね。でも、実際にこういう学生がいることも事実です。

リボ払いの仕組みをちゃんと理解していないばかりに、クレジットカードは何でも買える“魔法のカード”と勘違いしてしまう若者は少なくありません。

まさに若気の至り。。

彼女は大学生の頃に、買い物や旅行に散財した結果、数か月ですぐにカード利用限度額に達しまい、気付かないままに90万円の借金を作ってしまったようです。

そして、クレジットカードが使えなくなったので、カードローンも使い始めたとのこと。

その結果、3ヵ月で新たに50万円の借金ができてしまい、毎月の返済を滞納し始めた時に、自分がマズイ状況に陥ったことに気が付いたようです。

彼女の返済シミュレーション

【クレジットカードのリボ払い】

  • 1社あたり30万円(金利15%)を月々5,000円返済
    → 返済期間:5年、返済額:413,795円(1社)
    → 3社の合計:1,241,385円

【カードローン】

  • 50万円金利(18%)を36回払いで返済
    → 返済期間:3年
    → 返済総額:650,736円

➪ 借金総額:1,892,121円

利用額はリボ払いの90万円とカードローンの50万円で合計140万円でしたが、利息手数料を含めて、総額1,892,121円の借金に。

しかし、実際にはカードローンは返済と借入を繰り返していたため、おそらく総額は200万円を超えていたようです。

その後、なんとか就職した彼女でしたが、就職後の手取は18万円…。

友人や先輩のすすめで債務整理をして、利息分で膨れ上がった金額を減額したそうです。

大学生の借金体験談②
消費者金融カードローンが習慣化した男子学生

周りの友達もカードローンで引き出したお金でギャンブルしてたし、勝てば返せるから問題ないじゃん!? いつでも現金が引き出せる魔法の口座を見つけちゃった!

パチスロに負けるたびにカードローンのキャッシングで現金を引き出すことが日常化してしまい、カードローン口座を無限にお金が入った“魔法の口座”と錯覚してしまうようです。

男性の場合は、友達や先輩との連帯感?みたいな感覚が安心感を生むんでしょうね。

自分だけじゃなく、友達や先輩も借金してるし、別に問題ないじゃん?みたいな感覚で、カードローンを利用することにまったく抵抗がなくってしまうようです。

あっという間に200万円の借金ができてしまい、毎月の返済が滞り始めてようやく自分の置かれた状況に気付いたそうです。

彼の返済シミュレーション

【カードローン】

  • 200万円金利(18%)を36回払いで返済
    → 返済期間:3年

➪ 返済総額:2,495,880円

その後、友達などの協力もあって5年くらいかけて返済したそうです。

ちなみに、彼は債務整理といった方法があることを知らなかったようです。

私は消費者金融を利用したことないためよくわからないんですが、、200万円も借りることができるって恐ろしすぎますね…。

 

以上です。

上記の例は、けして珍しいケースではないかもしれません。
※あなたも他人事ではないかも?

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※あなたの借金状況に応じた解決策を提案してもらえます。